公益財団法人地域創造基金さなぶり主催のイベントのご案内です。
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「現場で役立つ復興論文大賞」
公益財団法人地域創造基金さなぶりでは、東日本大震災の発災後、主として被災3県(岩手県、宮城県、福島県、並びに県外避難者)にかかわる調査結果をもとに執筆された発表済みの論文等を募集します。
テーマ:「研究成果から浮かび上がる、次の5年の課題や挑戦とは」
東日本大震災発災後、多くの研究者の方々が、被災地の住民や暮らし、支援活動や震災に関わる様々な調査・研究に取り組まれているかと思います。その調査・研究の成果は、2016年以降の東北の次の5年において、地域が何を注視すべきかを浮かび上がらせる、極めて重要な資源・情報であると考えています。
本事業は、研究者の皆さま方が調査を通じて明らかになった事実や成果、あるいは課題等を、各地域の行政、NPO、住民の方々へ伝える橋渡しのようなプロジェクトを目指し、まずは広く研究者の方々にご関心を持って頂き、その研究結果としての論文や論稿を投稿頂きたいと考えています。
2016年以降の「復興・創成期」の5年間において、各地域が対処すべき課題やテーマ等をより広範な知見から導き出す皆さまの論文をぜひお寄せください。
主催:公益財団法人 地域創造基金さなぶり
助成:ジャパン・ソサエティ ニューヨーク The Japan Earthquake Relief Fund(JERF)
後援:株式会社 日本政策投資銀行、岩手日報社、河北新報社、福島民報社、福島民友新聞社
締切:2016年5月11日(水)消印有効
◆部門
次の6部門の中から1つを選択してください。ただ、学際的なもの、複合的なものは主要な領域として印をつけてください。
①生活支援 (例)子育て支援、介護福祉、いきがいづくり
②なりわいの再生 (例)農業・漁業・林業、起業・創業、雇用・就労支援
③コミュニティ形成・まちづくり支援 (例)仮設・災害公営住宅、住民合意形成
④長期避難者支援 (例)定住支援、帰還支援、避難先での支援
⑤ダイバーシティ (例)子ども・若者・高齢者、女性、外国人、障がい者
⑥協働 (例)制度・施策、NPO・市民活動、企業CSR、官民・民民
◆大賞・特別賞
大 賞:「新しい東北」賞:10万円
特別賞:日本政策投資銀行賞:5万円・岩手日報社賞:5万円
河北新報社賞:5万円・福島民報社賞:5万円・福島民友新聞社賞:5万円
地域創造基金さなぶり賞:5万円
◆発表
2016年6月24日発表予定。入賞者には応募者本人(代表者)にご連絡するとともに、当財団ホームページにて発表いたします。
◆表彰
復興庁の後援イベントとして表彰式を行います。
日時:2016年6月24日(金)午後
場所:アーツ千代田3331
体育館(〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14-2F)
(受賞者には旅費実費を支給します)
◆応募資格
応募者の年齢や国籍、所属等は問いません。
また、上記テーマ・部門に合致していれば、調査・研究の対象地域や学術分野は問いません。
◆宛先・お問合せ先
〒980-0804 宮城県仙台市青葉区大町1-2-23 桜大町ビル303
公益財団法人 地域創造基金さなぶり 公募論文担当 宛
電話:022-748-7283 (平日9:30~18:30)
メールアドレス:Data☆sanaburifund.org ※☆を@に変えてください。
詳しくはこちら→http://www.sanaburifund.org/shiensupport/thesis_contest_of_tohoku2016/