HOME > 復興関連情報 > 【ご案内】7月2日 大槌町発 "復興"って何?!本音で議論する会

復興関連情報


復興とは何かを考える会様主催(共催:日本災害復興学会(一社)おらが大槌夢広場)の大槌町で行われるイベントのご案内です。

大槌町発 "復興"って何?!本音で議論する会


「東日本大震災から7年目。被災地では、住宅再建も本格化している。 一方で、被災地の住民や支援者らにとっては、復興の意味、意義がいまだに見通せないでいる。 そもそもの復興とは何か、すでに復興は終わったことなのか、 復興によって期待したこと、一方で失望したこと、それらを感じた時期はいつかなど よくわからないまま時が過ぎてきた。災害ユートピアを経て非常時から平時へ移り変わりつつある今、 あの衝撃的な災害によってもたらされた復興への日々を、振り返る時期がきたのではないだろうか。  

本企画は、震災前まで地域づくりにまったく興味がなかった人が仮設住宅の運営を通して 地域の結束を高める中心人物に成長し、防災まちづくり大賞を受賞した漁業者や、 地域の商店として商品のブランド化を模索する経営者、震災を機にUターンしNPOを立ち上げた若者、 主婦など沿岸各地から住民代表として招くとともに、一般住民の声代表として、大槌町や釜石市の 高校生10名、さらに、日本災害復興学会の専門家とともに議論する。 よくあるシンポジウムや型どおりの議論の場ではない。 復興では、Yes/Noを突き付けられてきた住民が、どういう覚悟を求められてきたのかなど 参加者全員に、実際にYes/Noで分かれてもらいながら、参加者全員を巻き込んだ議論を行う。 そして、岩手県における東日本大震災からの復興とは何なのか、県への提言も視野に議論を展開していくものである。


[日時]2017年7月2日(日)午前10時~
[開場]大槌町安渡公民館
*駐車場が限られています。近くのコンビニに駐車するなどご協力お願いします。

●誰でも自由に参加できます ●参加者全員を巻き込んだ議論
●「復興で何が変わったのか」「復興は失敗?」など高校生や
*住民、災害復興の専門家が、”ガチ討論”します

主催:復興とは何かを考える会 代表 坂口奈央
共催:日本災害復興学会、(一社)おらが大槌夢広場
後援:大槌町
問い合わせ先:0193-55-5120(おらが大槌夢広場)


ファイルイメージ

チラシ