HOME > 復興関連情報 > 【ご案内】10/7 第2回ファンドレイジング・サロンin東北「社会貢献教育~海外の実践事例と日本の展開~」

復興関連情報

日本ファンドレイジング協会東北チャプターは、会員同士の緩やかな連携のもと、東北地域においてファンドレイジングの意義や各種手法、取り組み事例などを共有する緩やかな集まり「ファンドレイジング・サロン」を開催しています。

第2回となるサロンのテーマは「社会貢献教育」。社会貢献教育とは、社会貢献について、子どもたちが楽しみながら考え、体験する教育プログラムです。現在、日本ファンドレイジング協会と米国のバフェット・ファミリーが設立した財団「Learning by Giving Foundation」と提携して、同財団が全米の学生向けに実施しているワークショップ形式の授業プログラム「Learning by Giving」を日本でも展開していくために、日本版の開発に着手し、教室で完結する「疑似体験」型から年間を通じて体験するものまで様々なモデルがあります。

今回は講師として、日本ファンドレイジング協会寄付市場形成事業ディレクターの大石俊輔氏をお招きし、現在、全国各地の教育機関で取り組みがスタートしている日本における寄付教育・社会貢献教育について実際の導入事例を交えて、東北における「社会貢献教育」の可能性を考える第1歩の機会となりますので、ぜひ様々な方の参加をお待ちしています。

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■プログラム
 16:00~17:00 <第一部 講演>
  ・基礎知識のレクチャー
   「社会貢献教育とは」「なぜ社会貢献教育が進まないの 
   か」 「国内/海外の社会貢献教育」など
  ・日本の教育機関における導入事例・最新情報
        
 17:00~18:00<第二部 ワークショップ>        
  ・「寄付の教室」のデモンストレーション&体験
 
 18:00~18:30 <第三部 クロストーク>
  ・「東北における社会貢献教育のこれから」
 ※終了後、同会場にて懇親会を予定しております。

■講師
・大石俊輔氏(日本ファンドレイジング協会寄付市場形成事業
 ディレクター)
【プロフィール】学生時代より、まちづくり、文化芸術分野のNPOでのボランティアを経験。2008年4月よりNPO法人せんだい・みやぎNPOセンターに勤務。2010年6月より現職。2010年日本で初めての寄付白書の編纂で中心的な役割を担うとともに、次世代向けの社会貢献教育の実行責任者として活躍中。

■場 所
○コミュニティ&スペース「ファイブブリッジ」
 1Fカフェスタジオ「ごくり」
 【住所】〒980-0023 宮城県仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル

■申込方法
○申し込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/57d57e88529850
 協会HPまたは東北チャプターFacebookページの上記フォーム
 よりお申込みください。
○認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な 
 選択研修のポイントを取得できます。
○定員20名
○参加費
 2,000円(東北チャプター会員の方:1,000円)
 ※東北チャプター会員とは、2017年9月末時点で東北チャプター
  のメンバーに登録されている方を指します。  
 ※参加費は、当日受付にてお支払いください。

■主催・問い合わせ先
「日本ファンドレイジング協会東北チャプター」
日本ファンドレイジング協会会員同士の緩やかな連携のもと、東北6県で活躍するファンドレイザーが集い、交流し、互いに高め合うコミュニティです。
→東北チャプター担当(吉田、鈴木、葛巻)
MAIL:u844da@gmail.com


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