株式会社三菱総合研究所様よりシンポジウム開催のご案内です
被災地における支援体制の いま、これから ―復興・創生期間終了後の被災者支援のあり方について―
東日本大震災の発災から8年が経過しようとするなか、東北三県の被災地では依然として復興の途上にあり、さらには従来から直面していた少子高齢化や人口減少といった課題への対応も本格的に求められています。
「復興庁被災者支援コーディネート事業」の取組を通じて見えてきた、震災後の地域の状況変化や民間支援団体の活動・役割に着目して、2020年度末に復興・創生期間終了を迎える被災地における、被災者支援のあり方について皆様と考えていきます。
日時/場所
平成31年2月18日(月)
14:00~17:00(開場|13:30)
仙台国際センター会議棟3階 中会議室 白橿
宮城県仙台市青葉区青葉山無番地 仙台市営地下鉄東西線 「国際センター駅」徒歩1分
プログラム
14:00 開会
14:03ー14:25 [導入] 支援団体から見た被災地の地域課題・支援体制のいま、これから
・被災者支援コーディネート事業の説明
・被災三県の支援団体へのアンケート調査結果の報告
・株式会社三菱総合研究所 主席研究員 白戸 智
14:25-14:50 [基調講演] 地域再生を見据えた復興のあり方
・兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授 青田 良介氏
14:50-15:10 [事例発表1]
・岩手県釜石市 釜石リージョナルコーディネーター協議会(釜援隊)
統括マネジメント 二宮雄岳 氏
15:10-15:30 [事例発表2]
・宮城県多賀城市 多賀城市総務部地域コミュニティ課
副主幹 吉田智治 氏
15:30-15:40 休憩
15:40-16:00 [事例発表3]
・双葉郡未来会議 代表 平山"two"勉
16:00-16:50 [パネルディスカッション] これからの支援体制のあり方、支援団体の役割と可能性
・モデレーター 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授 青田良介 氏
・パネリスト 各県事例の登壇者
16:50-17:00 質疑応答・総括
17:00 閉会
お申込み方法
webサイトの申込フォームに必要事項を記入のうえ、お申込みください。
https://mri-project.smktg.jp/public/application/add/368
お問合せ先
株式会社三菱総合研究所
担当|白戸・水野・小田嶋・宮川 Tel|03-6705-6018 Email|seminar419@ml.mri.co.jp
※ 本シンポジウムは「平成30年度復興庁被災者支援コーディネート事業」の一環で実施しております。