HOME > 復興関連情報 > 【ご案内】6月27日 Fw:東北 Fan Meeting 「福島からはじまる「働き方改革」 -コトづくりを通して若者が集まる農業へ」

復興関連情報

復興庁主催イベントのご案内です。

■ 企画趣旨
今回は、震災以前から抱えている働き手問題に対して「コトづくり」で解決に挑戦する大野農園とねっかにスポットを当てます。
 石川町の大野氏は震災をきっかけにUターン。家業を引き継ぐと同時に農業法人化を進め、家業である果物栽培に加えて、加工品ブランドである「オラゲーノ」の立上げやアパレルメーカーとコラボした商品開発など新しい事業を展開。中でも特徴的なのが、年間2000人を惹きつける農園イベント。剪定後の枝拾いや受粉作業などをイベント化することで、人手不足の問題にアプローチしています。
 只見町の脇坂氏は、積雪3mの豪雪地帯で、地域資源である「米」を活かすために、米農家を中心に5名で2017年米焼酎「ねっか」を開発。福島県初となる「特産品しょうちゅう」免許を取得し、原料の米づくりからお酒づくりまで一貫して事業を行なっています。豪雪地帯特有の通年雇用の難しい只見の課題にアプローチすべく雇用創出に挑戦しています。
福島県では、震災後、避難地域の営農休止や風評被害による販売単価の下落の影響で農業産出額が約79%に減少。販売単価は風評被害による下落から完全に回復していませんが、8年にわたる取り組みによって農業産出額は震災以前の90%まで回復しました。
 さらなる回復に向けて、農業全体が抱えている担い手不足・高齢化の課題に対してどのように取り組んでいくか、福島県の2社の事例を元に考えます。

■ こんな方にオススメ

  • 農業や六次化に興味のある方
  • 地域資源の活用した新事業創出に興味のある方
  • 東北との新しいかかわり方に関心のある方
  • その他、本イベントに関心のある方  等


■ 登壇者
大野 栄峰(大野農園株式会社 代表取締役)
脇坂 斉弘(合同会社ねっか 代表社員)

[関連地域] 福島県石川町・只見町
[参加費]無料
[場所] 3331 Arts Chiyoda  〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
[定員]30名
[主催]復興庁
[日時]2019年6月27日(木) 19:00 - 21:00 (18:30 開場)
[WEB] fwtohoku.com


お申し込み・詳細

下記URLよりお申し込みください。
http://bit.ly/2Xf56OM

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https://www.fwtohoku.com
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@fwtohoku


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