復興庁主催のイベントのご案内です。
[Fw:東北 Fan Meeting Vol.11]
▼テーマ
被災経験を次世代に繋ぐ~防災の専門学科のある宮城県多賀城高等学校と兵庫県立舞子高等学校
●企画趣旨:
大規模災害の経験は、被災地域の高等学校に防災の専門学科を生み出しました。阪神・淡路大震災を経験した兵庫県では、全国初の防災の専門学科として兵庫県立舞子高等学校に環境防災科が誕生。東日本大震災の被災地域である宮城県では、宮城県多賀城高等学校に災害科学科が開設されました。震災を経験した地域で、両校は互いに特色を出しながら、震災の教訓の伝承や、災害に関する知見を学ぶ場を築いています。
今回は、東北からのゲストとして多賀城高等学校 教頭の小野先生、他地域からのゲストとして舞子高等学校 環境防災科長の桝田先生、そして全国へ向けて多くのボランティア派遣を支援しているひょうごボランタリープラザ 所長の高橋さんをお招きし、次世代への防災教育をテーマにディスカッションを行います。
阪神・淡路大震災の経験がない世代の高校生たちにも、震災の語り継ぎや、他地域での災害ボランティアなどの経験から、災害と向き合える人づくりを目指す舞子高等学校と、ボランティア希望者の活動のハードルを下げる仕組を構築・提供しているひょうごボランタリープラザ、そして、学科新設のみならず、普通科の授業でも防災を学べるよう必修科目の改編も手がけ、災害から命とくらしを守る人を育てる多賀城高等学校の取組。それらによって若者たちはいかに育ち、社会へ旅立つのか。そして、被災経験の継承に向け、地域はいかに彼らと力を合わせるべきか。国内に2例しかない防災の専門学科の実践から学びます。
今回は、東北からのゲストとして多賀城高等学校 教頭の小野先生、他地域からのゲストとして舞子高等学校 環境防災科長の桝田先生、そして全国へ向けて多くのボランティア派遣を支援しているひょうごボランタリープラザ 所長の高橋さんをお招きし、次世代への防災教育をテーマにディスカッションを行います。
阪神・淡路大震災の経験がない世代の高校生たちにも、震災の語り継ぎや、他地域での災害ボランティアなどの経験から、災害と向き合える人づくりを目指す舞子高等学校と、ボランティア希望者の活動のハードルを下げる仕組を構築・提供しているひょうごボランタリープラザ、そして、学科新設のみならず、普通科の授業でも防災を学べるよう必修科目の改編も手がけ、災害から命とくらしを守る人を育てる多賀城高等学校の取組。それらによって若者たちはいかに育ち、社会へ旅立つのか。そして、被災経験の継承に向け、地域はいかに彼らと力を合わせるべきか。国内に2例しかない防災の専門学科の実践から学びます。
●内容:
[登壇者]小野敬弘氏(宮城県多賀城高等学校 教頭)
[他地域登壇者]
桝田順子氏(兵庫県立舞子高等学校 環境防災科長)
高橋守雄氏(兵庫県社会福祉協議会 ひょうごボランタリープラザ 所長)
●日時:2020年11月12日(金)19:00~21:00(接続開始18:30)
●会場:オンライン開催
*インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」に接続
*参加申込いただいければ、後日接続先情報を事務局より個別にメールいたします。
▼参加申込:form.runまたはPeatixよりお申し込みください。
<form.run> https://form.run/@fm-zoom-1602115987/
<Peatix (Peatixのアカウント取得が必要です)> https://peatix.com/event/1678247/
▼詳細:「Fw:東北Fan Meeting (フォワード東北 ファンミーティング)」
フェイスブックイベントページ https://www.facebook.com/events/1047860372323732/
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●主催:復興庁
●企画運営:NECソリューションイノベータ株式会社(受託事業者)
■お問い合わせ先:fwtohoku-fm@nes.jp.nec.com
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※「Fw:東北」は「進む」の意味を「フォワード」に置き換えた東北における共創によるプロジェクト全体の愛称です。 被災地復興及び地域課題の解決に取り組んでいるNPO、企業、自治体等が、自らの取組を加速・発展させるため、共創の手法を通じて、新たなパートナーとのつながりを創出し、地域社会の課題解決を目指していきます。
※今年度も、「Fw:東北 Fan Meeting」の名称で、東北被災地における「新しい東北」の創造に向けた取組やそれらに取り組む人々にフォーカスし、認知向上や共創の輪の拡大及び東北の防災・減災、復興の経験値の共有を目指し、復興庁が主催する各種イベントを全国各地で多数展開(年間15回程度)いたします。新型コロナウイルスの現状を鑑み、当面は、オンラインで開催します。