(2023.01.11掲載)
ご案内しております「JCN:3.11の今がわかる会議 2023」について、
【開催延期】となりましたので改めてご連絡しました。
昨日今日での変更となり申し訳ありませんが、
今後開催に至った際には改めてご案内をさせていただきます。
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東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)主催の3.11の今が分かる会議の延期
みなさまご存知の通り、1月1日に能登半島地震が発生しました。
JCNの中にも現地に入ったスタッフがおります。
現地、特に奥能登(珠洲、輪島、穴水、能登町)は家屋の倒壊が多く、
また、避難所に3.5万人が避難されている状況で、想像以上に被害が酷い状況と聞いております。
奥能登では全域で断水も続いており、道もひび割れが至る箇所にあるため、
交通事情も悪く物資も徐々に届き始めているものの、
まだまだ、十分といえる状況ではなかったそうです。
上記の状況を受け、JCNスタッフの現地支援、また、
現地支援を行っているJCN会員や東北の支援団体も多いことから、
残念ではございますが、1月23日、2月7日の3.11の今がわかる会議の開催を
延期するという判断にいたりました。
開催に至った際には改めてご案内をさせていただきます。
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(2023.01.05掲載)
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)主催の下記イベントのご案内です。
※いわて連携復興センターは、JCN岩手担当として関わっております。
今年度の3.11今がわかる会議は「地域コミュニティ」「地域活性化」の2つのテーマで開催します。
東北3県からの登壇者に加え、全国の様々な場所で活動されている方々にもご登壇いただき東北のことを
みなさまと一緒に議論し、考える場にしたいと考えております。
東北の現状を知る機会になるとともに、全国で活動する方々の事例やお話を聞ける機会にもなります。
ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております!
2023『3.11今がわかる会議』開催概要
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テーマ①:地域コミュニティの可能性を探る!!
〜おせっかいによる「おたがいさまの地域づくり」と「担い手づくり」のチャレンジ!〜
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■開催趣旨
東日本大震災から12年が経過しましたが、東北3県では災害・復興住宅への移転が概ね完了する一方で、
少子高齢化・地域の担い手不足が進む地域コミュニティの意義が問われています。復興から平時へと
移行するフェーズにおいて、どうすれば「おたがいさまの地域づくり」や「地域コミュニティの
担い手づくり」ができるのか、東北3県のみならず、新潟県や佐賀県でも地域コミュニティづくりに
人生をかける「おせっかい」な方々にご登壇いただき、これからの地域コミュニティの可能性に
ついて一緒に探ります。
■開催日時:2024年1月23日(火)13:00−16:00
■開催方法:オンライン開催(Zoom)
■申込方法:<a href="https://jpn-civil.net/2014/blog/2023/12/311_1_1.html">https://jpn-civil.net/2014/blog/2023/12/311_1_1.html</a>
■参加対象者:東日本大震災に関心のある方・地域コミュニティに関心のある方
■参加費:無料
■主催:東日本大震災支援全国ネットワーク
■助成:復興庁コーディネート事業
■プログラム
1.開会挨拶・趣旨説明
2.東北3県で活動する団体からの報告
〜おたがいさまの地域はどうすればつくることができるのか〜
3.新潟、佐賀で活動する団体からの報告
〜地域コミュニティの担い手を見つける方法〜
4.全体ディスカッション
〜地域コミュニティは地域に住む人を幸せにできるのか〜「おせっかい」によるチャレンジを通して
5.閉会
■登壇者
・岩手県:佐々木 敦子 氏(NPO法人きょうせい大船渡 代表理事)
・宮城県:三浦 友幸 氏(一般社団法人プロジェクトリアス 代表理事)
・福島県:鵜沼 英政 氏(NPO法人みんぷく 事務局長)
・新潟県:鈴木 信之 氏(高根フロンティアクラブ 会長)
・佐賀県:鈴木 隆太 氏 (一般社団法人おもやい 代表理事)
・コーディネーター:栗田 暢之(東日本大震災支援全国ネットワーク 代表世話人)
※詳細はチラシをご参照ください
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テーマ②:「復興」×「地域活性化」
〜東北の「今」と「これから」〜
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■開催趣旨
東日本大震災から12年が経過しましたが、少子高齢化や人口減少が進む中、地域に関わる人を
どう増やすしていくのか、また、地域活動をどう活性化していくかが課題となっています。
こうした状況を踏まえて、若者の地域への愛着づくり、自然再生をいかしたまちづくり、福島県
大熊町における避難解除後のまちづくり等、東北3県の「今」を伝え、全国で地域活性化を
担う方々にも登壇いただき「これから」について一緒に考えていきます。
■開催日時:2024年2月7日(水)13:00−16:00 ※延期
■開催方法:オンライン開催(Zoom)
■申込方法:現在準備中(1月上旬ごろ申込み開始)
■参加対象者:東日本大震災に関心のある方・地域活性化に関心のある方
■参加費:無料
■主催:東日本大震災支援全国ネットワーク
■助成:復興庁コーディネート事業
■プログラム
1.開会挨拶・趣旨説明
2.東北3県で活動する団体からの報告
〜東北から「今」伝えたいこと〜
3.全体ディスカッション
〜地域活性化に取り組むNPOの持続可能性〜
4.閉会
■登壇者
・岩手県:早川 輝 氏(NPO法人みやっこベース 理事長)
・宮城県:東 聖史 氏(わたりグリーベルトプロジェクト 代表理事)
・福島県:佐藤 亜紀 氏(HITOkumalab 代表)
・東京都:小野 裕之 氏(株式会社散歩社 代表取締役)
・富山県:明石 あおい 氏
(株式会社ワールドリー・デザイン 代表取締役、NPO法人地域交流センター 理事)
・福岡県:山口 覚 氏(津屋崎ブランチLLP代表)
・コーディネーター:栗田 暢之(東日本大震災支援全国ネットワーク 代表世話人)
※テーマ②につきましてはチラシ作成中のため、完成次第、HPやメール等でご案内いたします。
【お問い合わせ】
・東日本大震災支援全国ネットワーク 事務局(担当:杉村)
Mail:office@jpn-civil.net
・JCN岩手担当(いわて連携復興センター:菅原)
Mail:sugawara@ifc.jp
※本事業は令和5年度復興庁被災者支援コーディネート事業により実施しております。
チラシ