一般社団法人地域創造基金みやぎ様より、「震災後に中高生が果たした役割の記録プロジェクト」として、
子ども自身の経験や子どもたちの働きを見た、或いは助けられた方のお話を募集するとのご案内を頂きましたので、お知らせいたします。(指定期間内、指定項目あり。詳細は下記HPをご確認ください)
また、本プロジェクトはいわて連携復興センターも後援としてご協力しております。
詳細はこちらから⇒http://www.sanaburifund.org/info_kodomo/2012/10/11/5645/
下記、ご案内文
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震災後に中高生が果たした役割の記録プロジェクト
2012年10月11日
2011年3月11日以降、被災者の方が避難所で過ごした期間、各所で子どもが果たした役割は大きいと言われています。
中高生が、避難所で年下の子どもと遊んだり、水や物資配布を手伝ったりする場面や、被害の少なかった地域では、物資支援やボランティア活動等への取り組みが多くあったと言われています。そこで、その活躍が忘れられてしまう前に、中高生自身の経験を投稿頂く、あるいは中高生たちの働きを見た・ふれた大人の話を募集しています。
投稿頂いたエピソードは、まとめて冊子にして投稿者や関係者に送付すると共に、インターネット等で広く伝えます。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと地域創造基金みやぎは、東日本大震災の発災後、2011年秋より協働で、被災地の子ども(0~18歳)、及び子育て中の保護者を支援している非営利組織に対して、支援金の提供等を通じて、子ども達の成長環境の改善の支援を行っているところです。また、このファンド事業を通じて、「子どもの参加」とよばれる子どもが果たしうる役割やその実践活動の普及・促進も目指しているところです。
この度、「こども☆はぐくみファンド」では、3月11日に発災後以降、仮設住宅に移行するまでの期間を主な期間として、子ども(主に中高生)が果たした役割を記録・公募する事業を実施します。
そこで、指定期間内の取組みについて別途指定した項目について子ども自身の経験を投稿頂く、あるいはその子どもたちの働きを見た、或いは助けられた方のお話を募集します。
【公募期間】2012年10月11日(木)~2012年11月30日(金)
【対象地域】 青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県の東北6県(沿岸部、及び内陸部)
【対象】
a) 東北6県に暮らす中学・高校生(小学生や当時高校生だった現大学生も可)
b) 中高生に助けられた方、働きを実際に見かけた人
c) 東北6県で、その期間活動をしていた東北地域以外在住の中学・高校生
※当時高校生だった現大学生も可
【対象時期】2011年3月11日~2011年12月末頃まで
【ご協力のお願い】
①投稿のお願い:上記投稿フォーム・メール・郵送・FAX・フェイスブックで受け付け
②投稿用紙配布ご協力のお願い:直接配布してくださる学校や団体の方、または投稿用紙の設置場所を募集
主催:公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
実施:一般財団法人 地域創造基金みやぎ(さなぶりファンド)
【問い合わせ】
一般財団法人 地域創造基金みやぎ内
「震災後に中高生が果たした役割の記録プロジェクト」運営事務局
〒980-0804 宮城県仙台市青葉区大町1-2-23桜大町ビル303
Tel:022-748-7283 Fax: 022-748-7284
E-Mail: project☆sanaburifund.org(☆を@に変えて送ってください)