NPO法人アットマークリアスNPOサポートセンター様より、下記ご案内です。
<復興の先を見据えて地域の未来を考える>
とうほくNPOフォーラムin陸前高田2019
〇開催趣旨
東日本大震災発災から8 年が過ぎ、被災各地ではハード面の復旧が一定程度進み、目に見える部分では復興が進んでいると言える状況です。
しかし、被災者の生活復興や地域の再生というソフト面におい ては、今尚その道のりは長い、という実感に留まる事もまた現状です。
昨年開催した「とうほく NPO フォーラム」では、「復興の先を見据えて《今、地域のあり方を考える》」 というテーマを設定し、「地域における多様な担い手が、主体性を持ってつながりを生み、住民を巻き込んで未来を創る」というまとめを行いました。
このまとめを受けて、今年は「復興の先を見据えて《今、NPOは何をするべきか》」というテーマを掲げました。NPOだけでなく、市民、企業、行政を含む、地域の多様な担い手の役割についても考える場として、本フォーラムを実施します。
〇開催概要
【開催日】 2019年11月27日(水)13:00~17:30
【会 場】 陸前高田コミュニティホール(岩手県陸前高田市高田町字栃ヶ沢210番地3)
【対象者】 岩手、宮城、福島で活動する市民団体、行政、企業
【募集数】 200名(定員になり次第締め切り)
【参加費】 1,500円(資料代)
【後 援】 陸前高田市 岩手県 宮城県 福島県
【協 力】 武田薬品工業株式会社
【主催者】 NPOサポートリンク・フォーラムin気仙沼2019実行委員会
(構成団体)特定非営利活動法人みやこラボ
特定非営利活動法人陸前高田まちづくり協働センター
特定非営利活動法人おおふなと市民活動センター
一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター
気仙沼まち大学運営協議会
特定非営利活動法人いしのまきNPOセンター
特定非営利活動法人地星社
一般社団法人東北圏地域づくりコンソーシアム
多賀城市市民活動サポートセンター
南相馬市市民活動サポートセンター
【事務局】 特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンター
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
■プログラム(予定)
【オープニングセッション】
被災地では、復旧期の課題から、復興期における生活再建や地域の持続可能性といった課題へと、取り組むべき課題の変化の局面を迎えました。
震災以前よりも良い地域を創る、というビジョンを絵空事に終わらせず現実のものとするためにはどうすべきか。実際に行動を起こすためには、NPOは何をすべきなのか。
市民の力が行政やまちづくりにうまく活かされる仕組みを実践してきた小田原市の例とともに、今後の地域のあり方を考えましょう。
① 講 演
テーマ:「持続可能な地域の仕組み −NPO に期待される役割とは何か?−」
加藤 憲一 氏 (神奈川県 小田原市長)
②ディスカッション
加藤 憲一 氏(神奈川県 小田原市長)
戸羽 太 氏 (岩手県 陸前高田市長)
鹿野 順一 (特定非営利活動法人アットマークリアス NPO サポートセンター 代表理事)
【分科会】
※ゲスト情報はWEBサイト上で近日公開※
分科会 A:地縁組織と NPO のこれから【関わり方・支え方】
分科会 B:地域における企業との連携【連携の手法・アクション】
分科会 C:地域の作り方【NPOのあり方・仕組み】
分科会 D: 若者の巻き込み方について【主体性・役割】
【クロージング】
★☆参加お申込み 近日受付開始☆★
特設サイト http://rias-iwate.net/tohoku-npo-forum-2019/
大槌町の「NPO法人ワーカーズコープ大槌地域福祉事務所地域共生ホームねまれや」さんより、
「workers 被災地に起つ」上映会のご案内をいただきました。
皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。
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誰もが不安を抱えるいまだからこそ、
見えてくるものがある。
高度経済成長の終焉から半世紀。
急激な人口減少社会、ますます広がる貧困や格差は、
否応なく私たちに様々な価値観の転換を求めています。
そんななか起きた2011年3月の東日本大震災———
それは、被災地のみならず、いまを生きる私たちに、
あらめて“これから、どう生きていくのか”という問いを投げかけました。
本作は、これまで長きにわたり、競争、効率、自己責任…ではなく、
持続可能な社会への仕組みづくりを地域の人とともに模索・実践し続けてきた
ワーカーズコープ(協同労働の協同組合)による東北被災地での取り組みを22ヶ月間にわたって記録したものです。
【日時】2019年10月19日(土)
【スケジュール】
開場:14:30
映画上映会:15:00~16:30
トークショー:16:30~17:30
*森康行監督も登壇します!
【場所】大槌町文化交流センター おしゃっちホール
【料金】500円
【定員】当日先着130名
【お問合せ】
NPO法人ワーカーズコープ大槌地域福祉事務所地域共生ホームねまれや
大槌町大ヶ口二丁目9-26 TEL:0193-55-4495 FAX:0193-55-4496 otsuti-fec@roukyou.gr.jp
復興庁様主催のイベントのご案内です。
10月17日[Fw:東北 Fan Meeting vol.14]
東松島SDGsと森の学校〜「ふるさと」の記憶を繋ぐ地域教育
参加のお申し込みは→http://bit.ly/2o71z4Q
「関係人口」という言葉をご存知でしょうか? 総務省によれば、「『関係人口』とは、移住した『定住人口』でもなく、観光に来た『交流人口』でもない、地域と多様に関わる人々」を指します。人口減少や高齢化による地域づくりの担い手不足という課題に直面する日本の地方部では、こうした地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されています。地域と多様に関わりを持つ事で、新たな「ふるさと」の発見をしてみませんか?
東日本大震災以前から人口流出と担い手不足の課題が顕在化していた東北地方沿岸地域では、復興や地方創生を目指すにあたって、地域内外からの担い手の育成・受入が特に重要な地域課題となっています。今回のFw:東北 Fan Meeting Vol.14は、宮城県東松島市を舞台に「地域づくり」の根幹を為す「ふるさと」がテーマです。宮城県のほぼ中央、石巻市と松島町に隣接する東松島市には、奥松島に代表される調和の取れた自然景観や航空自衛隊松島基地の航空祭など、震災前には年間約110万人の観光客が訪れていました。しかし、2011年の震災により約1,100人(市内全人口の約3%)の命が失われ、家屋被害も11,000棟(全世帯の約73%)を超すなど、甚大な被害を受けました。発災から8年が経過し、2018年度「SDGs未来都市」への選定、防災集団移転による新たなまち開きや航空祭の復活など、明るい話題も増えてきた一方で、不登校児童・生徒の増加や自尊心の低下といった問題は依然として残り、「『心』の復興」の重要度は増しています。
こうした中、東松島市立宮野森小学校は、「ふるさとを愛し、夢に向かって頑張る児童の育成」という教育目標を掲げ、国内でも稀有な国産材による木造校舎の公立小学校として、2017年1月、野蒜地区の高台に移転しました。震災の年に入学し仮設校舎で約6年を過ごしてきた6年生が最後に新しい校舎で過ごせるようにとの思いが実現しました。森の自然や四季を身近に感じながら学ぶことのできる宮野森小学校は、木造校舎の素晴らしさもさることながら、先生方が特に力を入れているのは、「ふるさと」への愛着や誇りを育む「総合的な学習の時間」(総合学習)です。地域をフィールドとして自ら調査テーマを設定し、実際に地域で生活する人々の話を伺い、その魅力を再発見し、ポスター発表まで行うことで、児童達には確かな変化や成長が生まれています。こうした教育は、児童達がやがて直面する「『ふるさと』に残るべきか、出るべきか」という現実的な選択に、どういう影響をもたらすのでしょうか。
首都圏の参加者の皆様の中には、復興支援活動を通じ、東北を「第二のふるさと」のように感じておられる方も少なくないかもしれません。今回のFw:東北 Fan Meeting Vol.14は、地域の人材育成の現場から、東松島市商工観光課・石垣主任、宮野森小学校・成田主幹教諭のお二人をお招きし、地域外の「関係人口」である皆様と共に、それぞれの「ふるさと」を省みながら、「地域づくりの担い手」の将来展望を考えていきます。
[登壇者]
・石垣 亨(東松島市産業部商工観光課 主任)
・成田 智哉(東松島市立宮野森小学校 主幹教諭)
[関連地域] 宮城県東松島市
[参加費] 無料
[場所] 3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
[定員] 30名
[主催] 復興庁
[日時] 2019年10月17日(木) 19:00 - 21:00 まで(18:30 開場)
[SDGsのテーマ]
4.質の高い教育をみんなに
[こんな方にオススメ!]
・東北の「SDGs未来都市」の取組事例に関心のある方
・人口減少・高齢化社会における「関係人口」に関心のある方
・「ふるさと」への誇りを育む地域教育のあり方を考えてみたい方
・震災後の「心」の復興に対する教育現場の取組に関心のある方
・東北との新しいかかわり方に関心のある方
・その他、本イベントに関心のある方
等
[全体タイムライン]
19:00-19:05 開会メッセージ/趣旨説明
19:05-19:25 インプットトーク①(東松島市産業部商工観光課 石垣 亨 主任)
「東松島市の震災復興とSDGs未来都市の取組」(仮)
19:25-19:45 インプットトーク②(東松島市立宮野森小学校 成田 智哉 主幹教諭)
「宮野森小学校の『ふるさと』の記憶を繋ぐ地域教育」(仮)
19:45-19:50 Q&A
19:50-20:20 アイデアワーク「『ふるさと』の記憶を繋ぐ、未来を担う」(仮)
20:20-20:30 発表タイム
20:30-20:35 登壇者コメント
20:35-20:40 Fw:東北活動紹介
20:40-20:45 閉会メッセージ/集合写真撮影
20:45-21:00 交流タイム
■詳細はこちらから→https://www.fwtohoku.com/event/vol-14/
※「Fw:東北」は「進む」の意味を「フォワード」に置き換えた東北における共創によるプロジェクト全体の愛称です。被災地復興及び地域課題の解決に取り組んでいるNPO、企業、自治体等が、自らの取組を加速・発展させるため、共創の手法を通じて、新たなパートナーとのつながりを創出し、地域社会の課題解決を目指していきます。
※「Fw:東北 Fan Meeting」では、復興庁、「新しい東北」官民連携推進協議会による、「Fw:東北」の取組、プロジェクトをご紹介し、東北で様々なテーマを掲げて行われている活動や、それらに取り組む人々にフォーカスを当て、認知向上や共創の輪を広げる活動として、各種イベントを、東京や東北各地で多数展開(年間23本程度を予定)します。
特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)主催の研修情報のご案内です。
令和元年度 岩手県高齢者等サポート拠点職員等研修事業
『認知症や障がいを抱えた住民への理解と支援』
孤立しがちな認知症高齢者や、病気・障がいのある人への支援員の対応方法について学びます。
認知症や障がいのある人と関わるためのコミュニケーション法や、当事者家族、周辺住民への理解を
進める方法などについて講義を行うほか、演習をとおして課題に対しどのような対応を行っていくかを
共有することで理解を深め、その人にあった支援を行っていくことを目的としています。
[日時]
2019年10月11日(金)9:30~16:30
[会場]
釜石・大槌地域産業育成センター
[講師]
永坂 美晴氏
兵庫県明石市社会福祉協議会 地域総合支援センター 地域支え合い推進担当係長
[定員]
60人
[申し込み締め切り]
2019年10月4日(金)
[問い合わせ]
特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)研修担当まで
〒981-0932 宮城県仙台市青葉区木町16-30 シンエイ木町ビル1階
電話 022-727-8731 ファクス 022-727-8737
主催:岩手県
実施機関:全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)
釜石市の特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンターさんより、
下記情報提供をいただきました。
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いよいよ9月20日からラグビーワールドカップ2019が開催され、
9月25日、10月13日には釜石市で行われる試合観戦に多くの方々が来られます。
試合観戦にあたりWebサイトで検索すると健常者の方目線での情報が多く、
車いす利用の方、小さいお子さんをお連れの方、高齢者の方などがほしいであろう情報が
拾いにくいというニーズが釜石地域まちづくり連絡会議の中で上がり、
今回アットマークリアスといわて三陸復興の架け橋さんが協力し情報を集約したページを作成いたしました。
http://iwate-fukkou.net/topics/detail.php?id=2970
多くの皆様にご活用いただけますと幸いです。
NPO法人アクションポート横浜様よりシンポジウムのご案内です。
以下、Facebookより転載
NPOインターンシップラボシンポジウム2019
盛岡YMCAさんより、インターナショナル・チャリティラン2019のご案内をいただきました。
みなさまふるってご参加ください。
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全国21のYMCAで行われているチャリティーランは、障がいのある子どもたちも、
そうでない子どもたちも、ともに幸せに生きていける社会をめざして開催されています。
皆さまからいただいたご支援により全国のYMCAでは400のプログラムを実施し、
5000名の子どもたちが参加しています。
3回目を迎える盛岡YMCAチャリティーランは9月23日(祝)岩手県立大学特設コースで
開催予定です。
たくさんの方のご参加をお待ちしています!
日時:2019年9月23日(祝) 9:30~14:00
(小雨決行・雨の場合は別プログラムを用意しています。荒天中止)
会場:岩手県立大学 特設コース(岩手県滝沢市巣子152-52)
参加費:1チーム 5,000円
お問合せ:特定非営利活動法人盛岡YMCA 019-623-1575
お申込み:下記申込用紙をダウンロードの上、必要事項をご記入の上お申し込み下さい。
主催:特定非営利活動法人盛岡YMCA
共催:もりおかウイメンズクラブ 公益財団法人日本YMCA同盟 YMCA国際賛助会(FCSC)
講演:内閣府 厚生労働省 (福)全国社会福祉協会
協力・ウイメンズクラブ国際協会東日本区
復興庁様主催のイベントのご案内です。
9月12日[Fw:東北 Fan Meeting vol.10]
心も体も健やかになる「まちのリビング」をつくるには?
参加のお申し込みは→https://bit.ly/2KISQPb
岩手県陸前高田市にある「りくカフェ」は、「地域の人々の憩いの場」を作りたいという想いで立ち上がった地元の医師とその家族たちによって生まれたコミュニティカフェです。まちづくりや建築の専門家、企業、行政などとの協働のもとに作られ、地域主体で運営を続けています。
カフェとしての営業だけでなく、地域のイベントスペースや、生協の移動販売の拠点としても活用されています。また、医療機関が集まるエリアに位置するという特性を生かし、「健康と生きがいづくりの場」を活動の柱の一つに掲げ、「スマートクラブ」という取組を行っています。地域の人々に向け、健康増進の講座を行うとともに、カフェで食事を共にする機会も設けて「地域における人とのつながり」を再生し、単に安全な土地で町のインフラを回復させるだけでは取り戻すのが難しい「心身ともに健やかな暮らし=ウェルビーイング」復活のきっかけを作っています。このように「りくカフェ」は、地域に不可欠な役割を持つ「まちのリビング」となっています。
今回のFw:東北 Fan Meetingでは、地域の人々の「心と体の健康を守る居場所」として歩みを続ける「りくカフェ」の取組をもとに、「健康」の観点から人々をつなぐ居場所のありかたについて考えます。
[登壇者]
・鵜浦淳子氏(NPO法人りくカフェ理事)
・及川恵理子氏(NPO法人りくカフェ理事)
・吉田和子氏(NPO法人りくカフェ理事)
[関連地域] 岩手県陸前高田市
[日時]2019年9月12日(木)19:00~21:00(開場18:30~)
[場所] BRIDGE Fujikura Innovation Hub
[5つのテーマ]
コミュニティ形成・再生
[SDGsのテーマ]
3.全ての人に健康と福祉を
11.住み続けられるまちづくりを
[こんな方にオススメ!]
・健康増進に向けて行動を起こしたい方
・自身が関わるコミュニティのヘルスケアに関心のある方
・健康を意識した食を提供する飲食事業者の方
・健康に関わる指標づくりに関心のある方
・東北との新しいかかわり方に関心のある方
・その他、本イベントに関心のある方
等
[プログラム](予定)
19:00 開会メッセージ
19:05 インプットトーク(鵜浦淳子氏、及川恵理子氏、吉田和子氏)
「りくカフェが目指す、心も体も健やかになれるコミュニティとは?(仮)」
19:45 ミニアイデアソン「自分の健康から地域のつながりをつくるには?」
20:20 発表タイム
20:30 登壇者コメント
20:35 Fw:東北活動紹介
20:40 閉会メッセージ/集合写真撮影
20:45 交流タイム
21:00 終了
※「Fw:東北」は「進む」の意味を「フォワード」に置き換えた東北における共創によるプロジェクト全体の愛称です。被災地復興及び地域課題の解決に取り組んでいるNPO、企業、自治体等が、自らの取組を加速・発展させるため、共創の手法を通じて、新たなパートナーとのつながりを創出し、地域社会の課題解決を目指していきます。
※「Fw:東北 Fan Meeting」では、復興庁、「新しい東北」官民連携推進協議会による、「Fw:東北」の取組、プロジェクトをご紹介し、東北で様々なテーマを掲げて行われている活動や、それらに取り組む人々にフォーカスを当て、認知向上や共創の輪を広げる活動として、各種イベントを、東京や東北各地で多数展開(年間23本程度を予定)します。
復興庁様主催のイベントのご案内です。
9月5日[Fw:東北 Fan Meeting vol.9]
南三陸ホテル観洋「語り部バス」から考える震災の伝承
ー震災から8年、震災の風化をどのように防ぐかー
参加のお申し込みは→https://bit.ly/2z8kmz7
東日本大震災から8年、被災地の復興が進み沿岸部においても道路や宅地などが新しく建設されて景観も少しずつ変化していますが、現在現地で活動されている方々が直面している問題として「震災の風化」があります。
今回お招きする南三陸ホテル観洋は、「高野会館」という震災伝承施設※1を保存するとともに、「震災を風化させないための語り部バス」を運行しています。「語り部バス」は震災を風化させず、自然災害の脅威と防災の教訓を語り継ぐという想いで、2011年夏にスタートしました。より多くの人に知ってもらうために、参加者が1名でも毎日欠かさずに8年間実施し続け、これまで約35万人(2018年12月現在)の方が「語り部バス」を通して震災の経験に触れています。
震災の伝承、防災学習、交流人口増大といった価値を地域に対して提供する一方で、復興が進み、街並みが整ってきた被災後では、景観が日々様変わり続けており、そのような変化の中で震災当時の様子や復興の今をどのようにリアリティを持って伝えるか、日々試行錯誤している現状があります。Fw:東北 Fan Meeting Vol.9は、南三陸ホテル観洋の「語り部バス」をテーマに、震災の風化と経験の伝承の未来について考えます。
※1 2019年に「震災伝承施設」登録制度が設けられ、3月には計192件が震災伝承施設として認定されました。加えて、震災時の経験や防災知識を伝えるために、被災した方々が「語り部」として震災遺構や被災各地を案内する取り組みが被災地各地で実施されています。
[関連地域] 宮城県本吉郡南三陸町
[参加費]無料
[場所] BRIDGE Fujikura Innovation Hub
[定員]30名
[主催]復興庁
[日時]2019年9月5日(木) 19:00 - 21:00 まで(18:30 開場)
[こんな方におすすめ!]
・震災経験を伝える「語り部」に興味のある方
・地域資源を活用した新事業創出に興味のある方
・地域資源の観光資源化に興味のある方
・東北との新しいかかわり方に関心のある方
・その他、本イベントに関心のある方
等
[全体タイムライン案]
19:00-19:05 開会メッセージ/趣旨説明
19:05-19:30 インプットトーク
(株式会社阿部長商店 南三陸ホテル観洋 伊藤 俊氏)
「8年続けた語り部バスから見えてきた未来」
19:30-20:15 テーブルダイアログ
「震災の伝承・語り部の未来を考える(仮)」
20:15-20:25 登壇者コメント
20:25-20:35 Fw:東北活動紹介
20:35-20:45 閉会メッセージ/集合写真撮影
20:45-21:00 交流タイム
※「Fw:東北」は「進む」の意味を「フォワード」に置き換えた東北における共創によるプロジェクト全体の愛称です。被災地復興及び地域課題の解決に取り組んでいるNPO、企業、自治体等が、自らの取組を加速・発展させるため、共創の手法を通じて、新たなパートナーとのつながりを創出し、地域社会の課題解決を目指していきます。
※「Fw:東北 Fan Meeting」では、復興庁、「新しい東北」官民連携推進協議会による、「Fw:東北」の取組、プロジェクトをご紹介し、東北で様々なテーマを掲げて行われている活動や、それらに取り組む人々にフォーカスを当て、認知向上や共創の輪を広げる活動として、各種イベントを、東京や東北各地で多数展開(年間23本程度を予定)します。
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)主催の下記イベントのご案内です。
※いわて連携復興センターは、JCN岩手担当として関わっております。
岩手、宮城、福島、東京など、様々な分野で活動するゲストが登壇する、貴重な機会です。
この機会に東日本大震災の課題を一緒に考えていただければ幸いです。
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3.11の今がわかる会議in東京
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1.趣旨
2011年3月11日に発生した東日本大震災から8年が経過しますが、復興は道半ばにあり、コミュニティ形成や見守り、過疎化・人口減少を踏まえた復興まちづくり、震災で傷ついた子どもの支援、避難指示解除後の生活再建など共通課題から各県の個別課題がいまなお残っています。これらの課題を考えることは、これから日本が抱える社会課題を考えることにもつながり、また、各地で発生している次の災害への教訓や知見を生み出す機会でもあると考えています。今、東日本大震災で起きていること、課題となっていることについて、岩手県、宮城県、福島県ならびに開催地である東京からもゲストを迎えて多くの方と考える機会にしたいと考えています。
2.会議概要
■会議名:3.11の今がわかる会議in東京
■テーマ:「東日本大震災の今を知り、関わりを考える」
■時 期:2019年9月9日(月) 13:30~18:00 ※13:00受付開始
■場 所: TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター ホール12A
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyoeki-central/access/
■対 象:東日本大震災の復興支援に興味・関心のある団体・企業・個人(100名)
■参加費:無料
■申込方法:こちらのURL(JCN WEBページ)よりお申し込みください
<告知ページ>
https://jpn-civil.net/2014/blog/2019/07/311_in_99.html
<申し込みフォーム>
https://jpn-civil.net/2014/contact/genchi_kaigi_tokyo/
■主 催:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
■共 催:東京ボランティア・市民活動センター
■助 成:復興庁被災者支援コーディネート事業
■プログラム内容と登壇者
13:00 受付開始
13:30 オープニング
開会挨拶と趣旨説明
13:45 1部:話題提供とパネルディスカッション
<テーマ>「孤独・孤立をいかにして地域で見守るか」
<登壇者>
◯岩手県
東梅 麻奈美 氏
NPO法人ワーカーズコープ大槌地域福祉事業所 所長
◯宮城県
新井 信幸 氏
NPO法人つながりデザインセンター・あすと長町 副代表理事
◯福島県
米倉 一麿 氏
NPO法人相双に新しい精神科医療保険福祉システムをつくる会
(相馬広域心のケアセンターなごみ) センター長
◯東京都
森田 眞希 氏
NPO法人地域の寄り合い所 また明日 代表
◯コーディネーター:
東日本大震災支援全国ネットワーク
代表世話人 栗田 暢之
15:25 2部:各県の現状や課題について
◯岩手県
<テーマ>3.11の経験を次世代へ繋ぐ〜岩手からの恩送り~
<登壇者>
菊池 のどか 氏
株式会社かまいしDMC/地域創生事業部鵜住居トモス運営課
<コーディネーター>
東日本大震災支援全国ネットワーク 岩手担当
◯宮城県
<テーマ>津波がこどもに与えた影響とこどもを軸とした地域づくり
<登壇者>
天澤 寛子 氏
NPO法人浜わらす
<コーディネーター>
東日本大震災支援全国ネットワーク 宮城担当
◯福島県
<テーマ>避難指示解除区域の現状と課題
<登壇者>
横山 秀人氏
一般社団法人いいたてネットワーク 代表理事
<コーディネーター>
東日本大震災支援全国ネットワーク 福島担当
※各県の話題提供のあとに、参加者のみなさまと話し合う時間を
設けます。
17:45 クロージング
総括と閉会挨拶
内閣官房国土強靱化推進室主催「国土強靱化ワークショップ」事務局のランドブレイン株式会社様より、
下記ワークショップのお知らせです。
○国土強靱化ワークショップ(第1回)
テーマ:「レジリエンス」×「共生」
命を守る取組を広げよう!
全国各地域で防災・減災の活動に取り組んでいる方を対象に、活動を広げ、活発化させていくための交流や気づきに満ちたワークショップ を開催します。今回と来年2月、2回参加の企画です。
1回目は、「共生」をテーマにあなたが実践する活動プランを検討していただきます。2回目は、活動プランに基づくあなたの活動成果を発表いただき、活動の広がりと交流を深めます。
■応募条件
○防災・減災に関する活動に取り組んでいる方。
○9月28日と来年2月15日の2回のワークショップに参加可能な方。
○応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
○参加された方は、自宅最寄り駅から会場までの交通費支給。
■開催日時:1回目 令和元年9月28日(土)PM 1:00〜5:00
2回目 令和2年2月15日(土)PM 1:00~5:00
■申込締切日:令和元年9月13日(金)
■募集人数 30名(応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。)
■会場 ビジョンセンター田町(2階C+B)
住所 〒108-0014 東京都港区芝5-31-19ラウンドクロス田町2階
■応募方法
応募書類をダウンロードしすべての欄を記入の上、令和元年9月13日(金)までに
(bousai@landbrains.co.jp)に添付いただきお送りください。
■主催:内閣官房国土強靱化推進室
■詳細はこちらから http://www.landbrains.co.jp/lb/bousai/1_tokyo.html
■提出先、お問合せ先
【国土強靱化ワークショップ事務局】
ランドブレイン株式会社
担当:高木、六本木、角田
電話:03-3263-3811
E-mail:bousai @ landbrains.co.jp
一般社団法人根浜MINDさんより、下記イベントのご案内です。
AP 海のサマースクール 2019
「海洋環境と安全に対する知識を深め、人を助けるスキルを得よう」
2019年夏、根浜MINDおよびAtlanticPacific(AP)は、全国の高校生を対象とした〈AP海のサマースクール〉を実施します。
東日本大震災の経験から得た教訓を踏まえ、自然災害時には「助ける人」になる子どもを育成するため、海洋環境や安全に対する知識を深め、さらには英国式ボートレスキューの水難救助に係るノウハウを体得することを目的とします。
なお本企画は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
■開催期間:8月19日(月)〜24日(土)
■開催場所:岩手県釜石市・根浜海岸(住所 岩手県釜石市鵜住居町第21地割)
■参加費用:無料
※現地までの交通費は各自ご負担ください。参加高校生には一律1万8千円の補助あり。
■応募人数:高校生56名
■応募方法:下記リンクまたは、根浜MINDホームページの「応募する」ボタンより、
Google Formにて提出してください。
https://forms.gle/AAJPj3Y2RAsjTEQy5
■プログラム内容:数人のグループに分かれ、4日間それぞれ違うトピックについて
様々なアクティビティを行います。
①MARINE ENVIRONMENT DAY
海の近くで1日を過ごし、海の安全と救助、漁師の暮らしについて学びます。
海の近くで心得るべきことを紹介し、海での危険を回避する方法、海に入るべきタイミング、誰かが助けを呼んでいるべきにすべきこと等を学びます。
② MARINE RESCUE DAY
このセッションでは航海術の基礎を英語を使って学びます。
航海進路の計画、ノット、ロープ、ラインの投げ方、天候の読み方等、といった航海の基礎を学びます。
③SUSTAINABLE LIVING DAY
災害発生時を想定し自然環境の中で自らのスキルで生き抜くことができるよう必須の生活環境を整える一日を過ごします。トイレ作りやロケットストーブ制作、また再生可能エネルギーWSを実施します。
④GLOBAL DISCUSSION DAY
本プログラムを通して、自然との向き合い方や生き方について思考を深めるため、互いの活動のプレゼンテーションやディスカッションを実施します。価値観やバックグラウンドの異なる同世代同士、外国人大学生と議論し、海との暮らしのアウトプットを考えます。
■問い合わせ先:
AP 小野 chikara@atlanticpacific.org.uk
運営をサポートする大学生も募集中です。
サポート期間は8月16日(金)〜26日(月)となります。参加費用・交通費は根浜MINDとAPが負担致します。応募は下記リンク(Google Form)より提出してください。
https://forms.gle/zw7wg3cZbiSxPGQK7
復興庁主催の研修情報です。
「地域内外の多様な人と資源を活かす場づくり研修」
未来の可能性を拡げるプロジェクトの作り方【全3回】
●目的
東日本大震災からの復興を契機に、地域振興・観光誘致・コミュニティ形成など、地域の未来を創ることを目指した取組が、東北各地で起こっています。このような取組を推進する上では、地域の既存の人のつながり・資源はもちろん、地域外からも新しい人や資源を招き入れ、プロジェクトとして形にしていくことが求められます。一方で、「やりたいことや想いはあるものの、どのように始めればよいのかわからない」「関わる人たちが多様なので、目的を共有し、協力関係を築くのが難しい」などの困りごとがよく挙がります。そのため本研修では、地域内外の多様な人と資源を活かしたプロジェクトを立ち上げ進めていくにあたり、効果的な場づくりの方法を実践しながら学びます。
また、東北各地でこのような活動に取り組むNPO・自治体・企業・大学などの多様な人々が共に学ぶことにより、地域や組織を超えて課題や学びを共有するネットワークを構築することをねらいとしています。
●日時
郡山開催 / 会場:Day1 & Day2:福島コトひらく Day3:郡山商工会議所
①2019年7月18日(木)10:00~17:00
②2019年7月19日(金)10:00~17:00
③2019年10月10日(木)13:00~17:00
仙台開催 / 会場:enspace(宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9)
①2019年8月1日(木)10:00~17:00
①2019年8月2日(金)10:00~17:00
①2019年10月11日(金)13:00~17:00
●講師:芝池 玲奈 氏 / 株式会社フューチャーセッションズ セッション・プロデューサー
●対象:
・被災地の地域づくりに取り組む20~40代(NPO・自治体・企業・大学・地域おこし協力隊等)、その他適性が高く認められる方及び受講による波及効果が高く見込まれる方
・郡山開催・仙台開催それぞれのスケジュールで全てのカリキュラムにご参加いただける方
・Day2~Day3の期間に各地域でファシリテーションを実践できる方
上記の項目全てに合致する方のみ受講可能です。
参加申込み:申込みフォーム
※別ウィンドウかタブで開きます
セミナー概要は、下記ページにてご確認下さい。
https://www.fwtohoku.com/training/
※別ウィンドウかタブで開きます
一般社団法人みやぎ連携復興センターさんより、下記フォーラムのご案内です。
宮城県内だけでなく、岩手の団体・機関も参加可能とのことです。
~まなぶ・しる・つながる~
石巻圏域地域こども食堂フォーラム2019
●日時:8月3日(土)13:00~16:00
●場所:石巻市水産総合振興センター(石巻市魚町2-12-3)
●定員:100名 ※事前申込制
●参加費:無料
●申込方法:下記連絡先にお問合せ下さい。
●主催:NPO法人石巻復興支援ネットワーク
●内容:
【第1部】大会議室 13:00~14:00
講演「つながる宮城のこども食堂」~せんだいこども食堂の取り組みから見えてきたこと~
講師:門間尚子氏(せんだいこども食堂 共同代表)
【第2部】大会議室 14:10~15:00
事例発表:コスモス子ども食堂、渡波たべらいん、かづま地域こども食堂、
子育てサロンうめばたけ、やっぺす!ママこども食堂、宮城県、石巻市、
みやぎ生協、コープフードバンク、カゴメ株式会社
※都合により変更になる場合があります。
【第3部】中会議室 15:00~16:00
展示ブース(参加団体と交流会)
企業試食ブース設置
●連絡先:NPO法人石巻復興支援ネットワーク事務局 (〒986-0806 宮城県石巻市開北3-1-8)
担当:高橋・近藤
TEL:0225-23-8588
FAX:022-774-1469
FB:http://yappesu.jp/news/2019/07/24667/?fbclid=IwAR1BRm7yINB406c8158Gk6IdLucaK5f7sxky04ISzigiKxoMerFNj1FyXLU
東日本大震災支援全国ネットワーク様より下記イベントのご案内です。
JCN復興サロン2019「第1回 3.11ユースダイアログ」
東日本大震災から8年。今だから、話せること。
震災当時、高校生・小学生は、どんな体験をして、
震災からこれまでどのようなことを感じながら
日々を暮らしてきたのか。
私たちはその話から何を学び、学んだことを
どう活かしていけばいいのか。
ぜひ、同世代のワカモノに聴いて、感じてほしい。
■内容:
東日本大震災の発災当時、高校生と小学生だったお二人に東日本大震災の経験をお話しいただきます。
<ゲストスピーカー>
●松崎理沙(まつざき りさ)さん
1992年生まれ。福島県浪江町出身。
震災の年の3月1日に福島県立双葉高校卒業後、
4月から東京女子医科大学看護学校に入学。
卒業後は同大学病院に勤務する。現在は他の
病院に勤務しています。
●成沢新奈(なりさわ にいな)さん
1999年生まれ。宮城県石巻市出身。
宮城県石巻市釜小学校の6年生のときに東日本大震災
を経験しました。高校卒業までは宮城県石巻市で
過ごし、現在は岐阜女子大学に在籍しています。
震災から早8年。毎日楽しく過ごしています。
<概要>
■開催日時 2019年7月16日(火)19時〜20時30分
■開催場所 飯田橋セントラルプラザ12階
・東京都新宿区神楽河岸(かぐらがし)1-1
・最寄駅:JR総武線/地下鉄「飯田橋駅」
■参加費 無料
■定員 50名(先着順)※どなたでも参加できます。
■主催 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
■共催 東京ボランティア・市民活動センター/東京災害ボランティアネットワーク
■助成 復興庁コーディネート事業
<申込方法>
◯JCNホームページから
https://jpn-civil.net/2014/blog/2019/06/jcn20191_311.html
<お問い合わせ>
東日本大震災支援全国ネットワーク
担当:杉村
TEL:03-3277-3636
認定NPO法人イーパーツ様より寄贈プログラムのご案内です。
以下、転載
【NPO法人イーパーツ】寄贈プログラム公募のご案内(7/20まで)
第93回リユースPC寄贈プログラム
第19回複合機およびラベルライター寄贈プログラム
NPO法人イーパーツでは、情報化支援を目的としたパソコンおよび周辺機器の
寄贈プログラムを行なっています。
本日は、PC、複合機、プリンター、ラベルライターのご案内です。
この機会にぜひ申請をご検討ください、お待ちしております。
---第93回リユースPC寄贈プログラム(7/20まで)---
【公募締切】2019/7/20
【寄贈内容】
・ノート型(50台)、デスクトップ型PC(50台)
・合計100台、1団体様 上限10台までご希望いただけます。
・PCのソフトウェア
・Windows 10/Office 2010 Home&Business
(Word2010,Excel2010,PowerPoint2010,Outlook2010,Onenote2010)
・トレンドマイクロ社 ウィルスバスタークラウド1年分
【費 用】
ノートPC 1台あたり7,980円
デスクチップPC 1台あたり6,980円
【詳細、申込み方法】URLをご参照ください。
http://www.eparts-jp.org/program/2019/06/93th-koubo.html
---第19回複合機およびラベルライター寄贈プログラム(7/20まで)---
【公募締切】2019/7/20
【寄贈内容】
ブラザー製電話FAX付複合機、A4インクジェット複合機、
A3両面対応インクジェットプリンター、モノクロレーザープリンター、
ラベルライター、など計64台です。
1団体様 各種類2台までご希望いただけます。
【費 用】
1台あたり1,000円~5,500円(機種によって異なります)
【詳細、申込み方法】下記URLをご参照ください。
http://www.eparts-jp.org/program/2019/06/br19th.html
※同時に複数の寄贈プログラムへ申請の方は、提出書類は一部ずつで結構です。
ただし送付票は寄贈プログラム毎に提出して下さい。
---問合せ先---
認定NPO法人イーパーツ
〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋2-55-8 パレグレイス501
TEL:03-5481-7369(PM1~5) / FAX:03-6805-2728
URL: http://www.eparts-jp.org / E-mail: info@eparts-jp.org
復興庁主催イベントのご案内です。
■ 企画趣旨
今回は、震災以前から抱えている働き手問題に対して「コトづくり」で解決に挑戦する大野農園とねっかにスポットを当てます。
石川町の大野氏は震災をきっかけにUターン。家業を引き継ぐと同時に農業法人化を進め、家業である果物栽培に加えて、加工品ブランドである「オラゲーノ」の立上げやアパレルメーカーとコラボした商品開発など新しい事業を展開。中でも特徴的なのが、年間2000人を惹きつける農園イベント。剪定後の枝拾いや受粉作業などをイベント化することで、人手不足の問題にアプローチしています。
只見町の脇坂氏は、積雪3mの豪雪地帯で、地域資源である「米」を活かすために、米農家を中心に5名で2017年米焼酎「ねっか」を開発。福島県初となる「特産品しょうちゅう」免許を取得し、原料の米づくりからお酒づくりまで一貫して事業を行なっています。豪雪地帯特有の通年雇用の難しい只見の課題にアプローチすべく雇用創出に挑戦しています。
福島県では、震災後、避難地域の営農休止や風評被害による販売単価の下落の影響で農業産出額が約79%に減少。販売単価は風評被害による下落から完全に回復していませんが、8年にわたる取り組みによって農業産出額は震災以前の90%まで回復しました。
さらなる回復に向けて、農業全体が抱えている担い手不足・高齢化の課題に対してどのように取り組んでいくか、福島県の2社の事例を元に考えます。
■ こんな方にオススメ
- 農業や六次化に興味のある方
- 地域資源の活用した新事業創出に興味のある方
- 東北との新しいかかわり方に関心のある方
- その他、本イベントに関心のある方 等
■ 登壇者
大野 栄峰(大野農園株式会社 代表取締役)
脇坂 斉弘(合同会社ねっか 代表社員)
[関連地域] 福島県石川町・只見町
[参加費]無料
[場所] 3331 Arts Chiyoda 〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
[定員]30名
[主催]復興庁
[日時]2019年6月27日(木) 19:00 - 21:00 (18:30 開場)
[WEB] fwtohoku.com
お申し込み・詳細
下記URLよりお申し込みください。
http://bit.ly/2Xf56OM
◆ Fw:東北 ホームページ
https://www.fwtohoku.com
◆ フェイスブックページ
@fwtohoku
■ 企画趣旨
福島第一原発から北に40kmに位置する福島県相馬市は、事故後、避難指示区域には指定されなかったものの、主要産業である漁業は操業制限を受け、人々は経済面の制約が大きい中での生活を余儀なくされています。こうした中、地域の産業構造や、子どもたちが描く将来像が、大きく変わりつつあります。
復興支援センターMIRAIの押田一秀氏は、震災後の相馬市で、朝市や音楽イベントなどを通じたコミュニティ支援事業のかたわら、2014年から市内の事業者の実態調査を始めました。これまでに1000人を超えるボランティアの協力を得て、市内をくまなく歩き、事業所の数や営業の有無、事業内容、震災前後での経営状態の変化などについてヒアリングを重ねました。その成果をまとめたデータブック「相馬INDEX 2018」からは、一般的なイメージとは大きく異なる、相馬の産業の「いま」が見えてきています。
地域の人々が誇りをもち、子どもたちの将来につながる相馬市の「これからの産業」を生み出していくために、これらのデータをどのように活用していくか。復興支援センターMIRAIの取組から、沿岸地域でのデータ活用と、地域産業のこれからの道筋について考えます。
■ こんな方にオススメ
- オープンデータの活用による地域づくりに関心のある方
- 東北の地域産業の変化やこれからのあり方に関心のある方
- 産業振興に向けたデータの加工や活用を支援したい方
- 東北との新しいかかわり方に関心のある方
- その他、本イベントに関心のある方 等
■ 登壇者
押田一秀氏(復興支援センターMIRAI 所長)
震災直後からアーティストのパフォーマンスを通じたコミュニティ支援活動を開始。東北各地で活動する中で、福島県相双エリアは復興への道程が困難と感じ、相馬市に腰を据えて支援活動に取り組む。2011年7月に設立した「相馬はらがま朝市」では60名を超える雇用創出に成功。2012年3月には、地域住民の心の拠り所となる復興レストラン「報徳庵」をオープン。同年8月には、復興関連事業の企画制作や産業創出のサポート施設「復興支援センターMIRAI」を設立。地元に密着すると同時に“よそ者”の観点を重視したニーズ/シーズの見極めを行い、地域産業育成やNPO団体と行政の連携強化に尽力する。
[関連地域] 福島県相馬市
[参加費] 無料
[場所] BRIDGE(東京都江東区木場1-1-1 フジクラ東京R&Dセンター7階)
[日時] 2019年6月20日(木)19:00-21:00(開場18:30)
[主催] 復興庁
[WEB] fwtohoku.com
お申し込み・詳細
下記URLよりお申し込みください。
http://bit.ly/2R7mZJQ
◆ Fw:東北 ホームページ
https://www.fwtohoku.com
◆ フェイスブックページ
@fwtohoku
■ 企画趣旨
東北地方沿岸部では、震災後、避難生活の長期化などの影響から、要介護高齢者の急増と重度化が進み、要介護認定を受ける人の増加率が全国平均を上回る状況が続いています。
理学療法士の橋本大吾氏は、震災後に始めた復興支援活動をきっかけに、宮城県石巻市で「一般社団法人りぷらす」を設立。
介護からの「卒業」を掲げ、要介護者の状態改善を目指すデイサービスや、介護離職を防ぎ、仕事と介護の両立を図るための取組、地域の健康コミュニティづくりなどの活動を行っています。
健康コミュニティづくりには、住民がお互いに健康維持を促す活動として、2014年から3,000人を超える方々が参加。地域のサポーターさんだけで体操教室が運営されるに至っています。こうした既存の職種や役割にとらわれない「住民主体の健康づくり」の取組は、これまでの介護やケアのあり方を根底から問い直す新しいモデルの一つとして、全国的に注目を集めています。
補助金を減らしながら介護・リハビリ職の活躍のステージを広げ、健康の課題をコミュニティで解決していく。橋本氏の沿岸部での挑戦から、超高齢化を迎えてもなお、だれもが健康的に暮らし続けることができる地域社会のあり方と、その活動への関わり方、広げ方について考えます。
■ こんな方にオススメ
- 健康に暮らし続けるためのコミュニティづくりに関心のある方
- 高齢化が進む地域でのケアのあり方を考えてみたい方
- 介護やケア、医療のこれからを考えていきたい専門職の方
- 介護やケア領域のイメージアップに関心のある方
- 東北との新しいかかわり方に関心のある方
- その他、本イベントに関心のある方 等
■ 登壇者
◆ 橋本 大吾 ( 一般社団法人りぷらす代表)
理学療法士。東日本大震災後、リハビリ専門職の支援団体を設立し、石巻市の支援活動を開始し、2011年石巻市へ移住。
2013年1月「一般社団法人りぷらす」設立。「家族が、ありたい暮らしを最後まで」をモットーに、子供から高齢者まで、病気や障がいの有無にかかわらず地域で健康的に生活し続ける事ができる社会の創造を目指し、医療や福祉の力を社会に最適化していく活動を続けている。
■ 日時 2019.6.13(木)19:00~21:00
■ 場所 BRIDGE
東京都江東区木場1-1-1 フジクラ東京R&Dセンター7階
【最寄り駅】◆東京メトロ 東西線 木場駅 4b出口 徒歩9分
お申し込み・詳細
下記URLよりお申し込みください。
http://bit.ly/2QKCRBS
◆ Fw:東北 ホームページ
https://www.fwtohoku.com
◆ フェイスブックページ
@fwtohoku
NPO法人こそだてシップ様より「子育て世代と支援者のための防災講演会」のご案内です。
育児と防災どっちも大事! 子育て世代と支援者のための防災講演会
気仙管内(大船渡市・陸前高田市・住田町)に居住する子育て世代は、
震災後に移り住んできた層も多く、東日本大震災の教訓も風化気味であるように感じます。
大震災の教訓を伝え、学び、日常的に身につける乳幼児の防災術は、
災害リスクの高い当地域では欠かすことが出来ません。
NPO法人こそだてシップでは、被災地の妊婦~未就学児の、子育て中の母親や家族及び子育て支援関係者などが、防災への関心を深め、自ら実践や支援ができるよう楽しく集い学びあえるように企画をしています。
今回は、新潟県長岡市から講師をお招きし、皆さんでグループワークをしながら、学びを深めます。
途中入退室可能です。ぜひご参加ください!
■日時
令和元年6月30日(日)10:00~12:30
■場所
シーパル大船渡 2階 大会議室
大船渡市盛町字二本枠8-6
■内容
・講演「子育て世代の災害への備えについて」
講師 長岡市助産師会 会長 小林美代子 氏
・体験報告
NPO法人こそだてシップ 代表 伊藤怜子 氏
助産師 吉田百 氏
・グループワーク「今日の学び、今日からできること」
■参加対象
妊婦、未就学児とその保護者、子育て支援関係者、一般住民等
詳細はチラシをご覧ください。