復興庁より、下記お知らせです。
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震災から12年が経過する中で、その記憶と教訓を次の世代へ伝え、今後の防災・減災対策に活かすことがますます重要になっています。震災後、被災地においては、数多くの震災伝承施設が設けられ、それぞれの地域の被害状況や復旧・復興の取組、防災・減災の知識等を発信してきました。今般、こうした被災地の震災伝承施設を紹介し、東日本大震災の教訓から災害への学びと備えを知っていただくよう、復興庁において「るるぶ特別編集 東日本大震災伝承施設ガイド」(以下「本ガイド」という。)を製作いたしました。
本ガイドの中では、青森県(八戸市)、岩手県、宮城県及び福島県の4県にある震災伝承施設から駐車場等があり、館内案内や語り部等のいるものを中心に75施設について、開所時間など施設の訪問に役立つ情報とともに、展示内容や施設に込められた想い等を紹介しております。また、震災を実際に経験された方から当時の状況について話を聞く語り部プログラムや、被災地でのフィールドワークを通じて復興の過程を学ぶことができる学習プログラムの情報についても盛り込んでいますので、本ガイドを活用いただきながら、震災伝承施設を訪れていただき、防災・減災意識を向上させていただけますと幸いです。
▽東日本大震災伝承施設ガイドの全体版についてはこちら!
詳しくはこちらから!
https://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-22/densyo-guide.html