名称 |
地域協働型子ども包括支援基金
≪助成タイプB≫子ども支援活動強化助成
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内容 |
~地域で子どもと出会い・繫がり・支える「子ども包括支援」を実現するため
既存活動の強化や新規支援拡充を応援します~
●目的:
「地域協働型子ども包括支援」を地域特性に即して実践していく ために、子どもと地域の中で「出会い・繋がり・支える」のいずれかに繋がる、既存の子ども支援活動の強化や新規支援拡充をサポートすることを目的としています。
≪地域協働型子ども包括支援とは?≫
「地域協働型子ども包括支援」とは、虐待、教育格差など、経済的困窮に付随して複雑 な困難に置かれている子ども達が、地域の中で見過ごされることなく、早期に適切な 支援場所に繋がり、見守られ・支えられていく仕組みを作ることです。
(※対象の子どもの年齢は主に 6~18 歳を想定しています)
●支援対象:
■ NPO 法人、一般社団法人、社会福祉法人、公益法人などの非営利組織を対象とします。
※国、地方自治体、宗教法人、個人、営利を目的とした株式会社・有限会社、趣旨や 活動が政治・宗教・思想・営利などの目的に偏る団体は除きます。
※任意団体は対象外となります。
■ 子ども支援分野での活動実績が1年以上ある
■ 対象とする地域での活動実績が1年以上ある
※対象地域とは、国内で申請団体がこれまで展開してきた地域のこと。
■ 本助成金は「地域協働型子ども包括支援」の実現に必要な、子どもと「出会い・繋 がり・支える」のいずれかに繋がる、既存活動の強化や新規支援拡充をサポートするための助成金使途を目的とします。
※既存の事業運営費への補填は対象外とします。
■支援団体数:4団体程度(国内全国)
本助成における申請内容は、下記《対象の取り組み》から選択してください。
《対象の取り組み》(複数選択可能)
1.学習支援の支援内容の強化(例:外国ルーツの子ども向けの学習支援開発)
2.居場所拠点の支援内容の強化(例:居場所に通う子ども向けの体験機会の創出)
3.ネットワーク・アウトリーチ強化 (例:アウトリーチスタッフ追加、行政や地域とネットワークを作るコミュニティソーシャルワーカー追加)
4.採用・研修強化(例:スキルを持ったスタッフ採用、ボランティア研修導入)
5.仕組み・ツール強化/導入 ( 例 : 指導方 法 、教材導入 、システム等 )
※既存の支援に組み込む
6 子どもへの新規支援拡充( 例 :プレイパ ークの開設、オンライン支 援)
※既存の支援とは別で新しく始める
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支援内容 |
(1)資金的支援:
・1団体あたり年間上限200万円(単年度助成)
(申請内容によって、申請金額を査定させていただく可能性があります。)
・単年度助成であり、2021年9月(予定)から2022年8月までを対象とします。
・助成金の使途は事業開発活動に資するものに限定します。
(2)非資金的支援:
地域で子どもと出会い・繫がり・支える「地域協働型子ども包括支援」の実現に繋がる、既存活動の強化や新規支援拡充を応援することを目的としています。申請時に選択した取り組み内容に合わせて、NPO法人Learning for All が必要に応じてサポートを提供します。
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申込期限 |
2021年6月7日(月)※17:00まで
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お問合せ |
公益財団法人 パブリックリソース財団内
「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金」事務局(担当:黒木、鎌田)
*本基金は、ゴールドマン・サックスからのご支援を元に、公益財団法人パブリックリソース財団が事務局として運営する基金です。
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URL | https://www.info.public.or.jp/gs-kodomo-hokatsu-b |