名称 |
ソーシャル・ジャスティス基金SJF助成 第10回(2021年度)公募
|
---|---|
内容 |
市民の力で希望ある未来をつくりだす、その一歩を応援します。公正な社会を実現する主役は、みなさんです。多様な人びとの想いが受け止められエンパワーされる社会を希求し、とくに、周縁化されている声をすくい上げ、社会の仕組みや法制度づくりに生かすアドボカシー(社会提案・政策提言)活動を支援します。SJFの支援事業は、資金助成と社会対話の場づくりを両輪として伴走しています。
◆ 2021年度の公募テーマ:
<特設テーマ>『グローバル化社会における草の根民主主義』に取り組むアドボカシー活動
~この特設テーマ枠は、SJFに遺贈くださった早川昭久氏の「小さな声をもっと大事に」という生前の想いを未来に生かす市民のみなさんへの贈り物です。SJFが翌年度に向けて注視しているテーマを今年度以降も提示していきます~
<基本テーマ>『見逃されがちだが、大切な問題』に取り組むアドボカシー活動
◆応募資格
「公募テーマ」に即し、以下の項目を満たした団体・法人(法人格を問わない)・個人の事業が対象です。
1)「不公正の是正」「市民社会の形成」を目的とした事業であること
以下の6項目を満たすことを原則とします。助成は「社会課題の現場で直接的な支援やサービスを提供する活動」ではなく、「社会課題の原因を改善し、新たな仕組みや法制度を社会提案するアドボカシー活動」で、現場・地域の直接的活動なども含めて普遍性のある活動を対象とします。
(1) 社会の不公正を正す目的をもった活動
(2) 市民社会の形成に寄与する活動
(3) あらゆるいのちが尊ばれる社会をめざす活動
(4) 自発性にもとづき自主的に運用されている活動
(5) 透明性のある情報開示をともなう活動
(6) 営利を目的としない活動
備考)団体紹介の広報物など単なる広報の申請は対象となりません。また、啓発活動については、制度や仕組みの改善にまでつながる活動への助成申請を期待しております。
|
助成金額 |
1案件の助成上限 上限100万円
◆総額300万円の予定(二つの公募テーマ別の助成総額は、申請状況を鑑み審査過程で決定します)。
|
応募期間 |
2021年9月1日(水)~9月20日(月)
*全てオンライン提出=9月20日23:59までの受信有効 |
お問合せ |
ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)
|
URL | https://socialjustice.jp/p/2021fund/ |