名称 |
『発達障害』とともに生きる 豊かな地域生活応援助成
|
---|---|
内容 |
発達障害に由来する困りごとに寄り添い、支援する活動や、その人の得意なところを伸ばすための活動に助成金を贈ります。この助成金をきっかけに活動を開始する場合も審査の対象になります。
発達障害の名称が人に知られるようになり、幼児期からの診断や療育の環境整備が進んできています。しかしながら、日常生活における障害特性への理解は十分とはいえず、生活の中での困りごとを感じている当事者もまだまだ多くみられます。
発達障害の人は苦手なことがある一方、際立った集中力、記憶力を発揮するなど、突出した能力を生かして社会の中心で活躍する人もいます。その人の苦手なこと、困りごとを周りがいかに手助けできるか、その人がどのような環境に居合わせるのかが、その後の活躍を大きく左右します。
本人の苦手なことや困り事に寄り添う支援、本人の得意分野を伸ばす活動や居心地のよい環境整備に力を注ぐ活動を応援し、また、障害への理解が広く浸透するよう、ともに働きかけていくことを目的とします。
●助成対象:
①「発達障害」(当事者およびその家族等)に対し国内で支援活動を行っている法人または団体 ②「発達障害」(当事者およびその家族等)に対し国内で支援活動を2023年4月から始める法人または団体
※医師による発達障害の診断の有無は問いません。
●助成団体:
・NPO法人(特定非営利活動法人)
・社会福祉法人
・医療法人
・公益法人(公益社団法人又は公益財団法人)
・一般法人(法人税法上の非営利法人の要件を満たす一般社団法人又は一般財団法人)
※助成対象となる事業の実施期間中に移行する場合も含む
・その他社会福祉の振興に寄与する事業を行う法人、明文化された会則または規約がある任意団体
・当事業団や、ほかの助成団体との積極的交流、情報交換にご協力いただける団体・グループ
※個人での活動は対象外。
●助成期間:
①2023年4月~2024年3月の活動
②2023年4月~2026年3月の活動
|
助成金額 |
①単年度助成(1年間で最大100万円を助成)
②3年継続助成(1年間に最大100万円、3年間で合計最大300万円を助成)
|
申請期限 |
2022年10月31日(月)※必着(郵送のみ)
|
お問合せ |
社会福祉法人朝日新聞厚生文化事業団「発達障害」助成金事務局
|
URL | https://www.asahi-welfare.or.jp/archives/14692140 |