HOME > 助成金・支援制度 > 公益財団法人日本国際交流センター×特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム「アウトリーチ手法による外国ルーツ住民の自立支援事業」(休眠預金等活用事業)

助成金・支援制度

名称
アウトリーチ手法による外国ルーツ住民の自立支援事業(休眠預金等活用事業)
内容
本事業では、日本に暮らす社会の構成員でありながらも、法制度の隙間におかれ孤立・困窮に直面しても支援に結びついていない外国ルーツ住民に対して、人材育成を含む相談体制の整備や、地域間の支援の格差を是正する連携・コーディネート体制の整備、行政・民間のセーフティーネット機能の整備、教育・職業訓練などによる自立支援等を行う民間公益活動団体に対して、3年間の助成を行います。
 
対象となる事業:
日本国内(全国)において、外国ルーツ住民および在留外国人に対する生活・就労支援や自立支援などを行う団体を対象とします。 
なお、以下の3つのいずれかを満たした事業が対象となります。
1.生活相談・支援事業:日本での生活における悩み・問題にかかわる相談に基づき、直接または適切な支援が 受けられる公的または民間のサービスにつなぐ活動 
2. 職業・就労支援事業:日本で働くために必要な日本語をはじめとする職業能力の向上や、就職・定着を促進 する福祉・教育にかかわる活動 
3. 中間支援体制作り事業:地域内・外における支援者・ステークホルダーとの連携に基づき、支援リソース(人、 モノ、カネ、情報)の開発・橋渡しやネットワーク推進、政策提言等の価値創出を目指す活動
※上記3つのいずれかを満たした事業が対象となります。1と2については単なる従来の活動の継続ではなく、効果的なカリキュラムの開発、地域内・外での関係団体との連携による事業運用の体系化など、革新性、波及性が見込まれる事業が対象となります。
 
対象地域:全国(申請いただく事業範囲は特定地域でも構いません。)
 
助成期間:2023年5月中旬(予定)~2026年2月末まで
 
オンライン説明会:2022年3月28日(火)14:00~15:00
※事前申し込みが必要です。詳細はこちら
助成金額
1団体当たり:年間1,000万~1,300万円(3か年事業)で、5~6団体を採択する予定です。
申込期限
2023年4月24日(月)※17:00必着
お問合せ
公益財団法人日本国際交流センター(JCIE) 休眠事業担当(担当者:金子)
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)休眠事業担当(担当者:小林)
URL https://www.jcie.or.jp/japan/2023/03/20/post-17067/