HOME > 助成金・支援制度 > 認定特定非営利活動法人Learning for All×READYFOR株式会社 休眠預金活用プログラム「コロナ物価高で増える「虐待」を防ぐ 緊急居場所支援事業」

助成金・支援制度

名称
コロナ物価高で増える「虐待」を防ぐ 緊急居場所支援事業
内容
本取り組みでは、Learning for All とREADYFORが共同で、約10〜12団体を対象に、休眠預金を活用した事業資金の助成ならびに団体への伴走プログラムを提供いたします。伴走プログラムとは、Learning for Allによる子どもの居場所の運営経験や、居場所の立ち上げ支援の経験を活かし、虐待予防を目的とした支援のノウハウ等の提供や、令和6年度以降の法定事業の受託による事業継続を視野に入れた行政連携等の支援、READYFORによるプロジェクトマネジメントのノウハウや運営業務のDX化、資金調達や広報の計画策定支援等を通じた団体の事業基盤強化など、非資金的なサポートを指します。
 
助成対象事業:3つの分野と優先すべき社会の諸課題
1)子ども及び若者の支援に係る活動
①経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
②日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
③社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
2)日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
④働くことが困難な人への支援
⑤孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
⑥女性の経済的自立の支援
3)地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に係る活動
⑦地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
⑧安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
 
助成対象団体:
①既にこどもの居場所支援事業を行っており、事業強化(受け入れ時間の延長や受け入れ人数の拡大)を検討している団体
②こども支援の実績があり、新たにこどもの居場所事業の開始に意欲を持つ団体
 
以下のような支援内容のいずれかを含む事業を募集します。
・基本的な生活習慣の形成サポート(片付けや手洗い、日用品の使い方等)
・食事の提供
・宿題の見守りなどの学習支援
・体験学習等の課外活動の提供
・養育環境に不安があるこどもの保護者に対する相談対応 など
※緊急避難的なこどもの宿泊を支援に含めることは可能ですが、安全かつ適切な対応ができることを求めます
 
助成期間:実行団体の事業終了の最終期限は 2024年 2月29 日とします。
助成金額
1団体あたり1,000万円〜3,000万円の助成を予定
助成団体数:10~12団体
申請期限
2023年5月8日(月)※18時まで
お問合せ
定特定非営利活動法人Learning for All
READYFOR株式会社
URL https://learningforall.or.jp/news/info230411