名称 |
匿名基金A 第2期助成 “光の当たらない”子どもたちを守る
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内容 |
“匿名基金A”は、コロナ禍の2020年に、一人の若者が、 “光の当たらない被害者”として取り残されている子どもたちを救いたいという想いから創設したオリジナル基金です。
本基金は、社会的に最も弱い立場にある子どもたちを守る活動に取り組む非営利団体を対象に資金助成を行い、社会的弱者である子どもたちの生命と暮らしと未来を守ることを目的としています。
本基金の第2期助成においては、生命に関わる障害を持ち医療的なケアを常時必要とする、「医療的ケア児」等に着目します。特に、「医療的ケア児」等を支えるために活動する、家族を中心とした当事者による「中間支援組織」(注)に対する支援を行います。
「医療的ケア児」支援の領域における「中間支援組織」が成長し、各地域の多様な組織との連携を図りながら、「医療的ケア児」等を支えるセーフティネットの形成を実現することを通じ、子どもたちの生命と暮らしと未来を守る社会の形成を目指します。
●支援内容:
当基金は、生命に関わる障害を持ち医療的ケアを常時必要とする、「医療的ケア児」に対する支援を目的とした、家族を中心とした当事者による「中間支援組織」を対象に、「中間支援組織」の組織基盤強化や、「中間支援組織」による多様な組織との連携・ネットワーク形成や政策提言などの活動に必要な資金を支援します。
●対象となる団体:
「医療的ケア児」を⽀えるために活動する、家族を中⼼とした当事者による広域で⾮営利の「中間⽀援組織」 (活動対象エリアは広い⽅が望ましい)
※法⼈格は問いません。任意団体であっても、⾮営利の組織であり、定款(組織規約、運営規約等)、事業報 告書、決算報告書を作成していて、提出できる場合は⽀援対象となります。
●対象となる事業・活動:
医療的ケア児等を⽀えるために活動する「中間⽀援組織」が、組織や活動を強化する組織基盤強化や、各地域 及び他の組織との連携を図ることを⽬的とした事業・活動であり、最終受益者である医療的ケア児等の⽣命を守り ⼈⽣を輝かせることに資する事業・活動
⽀援対象事業の例
・中間⽀援組織の活動と組織強化
・情報ネットワーク基盤の強化
・ファンドレイジング活動の強化
・組織の法⼈化 ―全国各地で「親の会」「⽀援組織」の新規設⽴の促進
・医療的ケア児等へのサービスの質の向上
・研修の充実や情報交換の充実によりサービスの地域格差の解消
・公的⽀援制度の改善
・医療的ケア児⽀援法の改正に向けて政策や制度充実の提⾔
・オンラインプログラムを提供するための整備と実施(学習⽀援、オンライン相談、⾒守り等)
●助成期間:助成決定時から原則として3年度(3年後の3⽉まで)とします。
毎年継続審査を⾏います。
※事業・活動は既に開始されていても結構です。助成⾦を使える対象経費も2023年度4⽉以降であればさ かのぼることが可能です
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支援内容 |
(1)資金的支援:
1団体1年あたり200万円まで、原則として3年間の継続助成(ただし毎年審査は行います)
総額600万円、採択予定団体、1団体(予定)
※助成期間は原則3年間としますが、毎年、報告書及び次年度計画書をもとに継続助成の審査を行い、次年度継続の判定を行います。
※審査委員会の判断等により助成金額は変動することがあります。
※特に資金の使途は定めません。
(2)非資金的支援(伴走支援)
支援対象となった団体のニーズに応じて、協議しながら、パブリックリソース財団より、所要の伴走支援(アドバイスやメンタリング)を行います。
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申請期限 |
2023年7月18日(火)※17:00まで
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お問合せ |
公益財団法人パブリックリソース財団
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URL | https://www.public.or.jp/project/f0157 |