HOME > 助成金・支援制度 > 公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団「第29回 コカ・コーラ環境教育賞 企画・研究推進部門」

助成金・支援制度

名称
第29回コカ・コーラ環境教育賞 企画・研究推進部門
内容
コカ・コーラ環境教育賞「企画・研究推進部門」は、高校生、高専生、大学生、大学院生およびそれら学生を活動主体とする非営利団体による、各年度の環境関連のテーマに応じた持続性に貢献する新しい企画・仕組みについての提案・研究・活動を表彰・支援することで、将来的に地球環境・環境資源・環境教育に役立つことを目指します。
 
テーマ:容器/PET
世界は様々な環境課題に直面をしており、私たちの豊かな生活と環境保全の両立に取り組むことは喫緊の課題になっています。国内でも2021年4月に菅総理(当時)が「2030年の温室効果ガス削減目標46%」を発表するなど、様々なステークホルダーが脱炭素・循環型社会の実現に向けた取組を加速化しています。課題の一つである「廃棄物」は、生態系への悪影響や温室効果ガスの排出にも繋がり、商品を生産する企業・使う消費者がそれぞれ課題の軽減・解決に取り組むことが重要です。
中でも企業は、循環型社会の実現を目指し、容器包装の簡略化・軽量化による廃棄物の削減、プラスチック資源のリサイクル促進を通じた資源の投入量の削減などに取り組み、脱炭素化にも寄与しています。
このような取り組みを踏まえ、容器の回収システムの構築、サステナブルな素材・容器包装の設計など、飲料業界の取り組みを後押しする研究や企画案を募集します。
 
以下の(1)~(3)を満たす団体・個人
(1)高校生、高専生、大学生、大学院生およびそれら学生を活動主体とする非営利団体
(2)日本国内に拠点を持つ団体または個人であること(拠点が国内であれば、活動地域は国内外を問いません)
(3)成人以上の責任者を有すること(支援金の受け取りは必ず成人以上の責任者となります)
 
以下の(1)~(7)の条件を満たす団体・個人
(1)2023年度のテーマ:「容器/PET」に関連する新しい企画・仕組み、研究であること
(2)企画・仕組み・研究に独自性があり、営利目的ではないこと
(3)他の企業または団体から助成を受けていない企画であること
(4)活動助成金の使用用途を遵守すること
助成金は、受賞対象となった活動に関して、受賞者自身が使用するものとし、その他の目的に使用してはならない。また、受賞者以外の団体、企業、個人へ寄附してはならない。
(5)2023年12月26日(火)に実施予定の最終選考会および受賞団体発表(オンライン)に参加できること
本年の最終選考会は、プレゼンテーションによる選考を予定しております。
詳細は一次選考実施後に、該当する団体へご連絡をいたします。
(6)受賞された団体(最優秀賞・優秀賞)は、2024年2月23日(金)~25日(日)開催予定の「コカ・コーラ環境ハウス体験学習会」にご招待します。詳細は、別途ご案内いたします。
(7)2024年5月末日までに、活動報告書を提出すること(最優秀賞・優秀賞受賞団体のみ)
(8)反社会的勢力とは一切かかわりが無いこと
 
※自薦または他薦(当財団支部または読売新聞支局による推薦)
自薦の場合は、当財団ホームページ(https://www.cocacola-zaidan.jp/environment/env-prize/)より、応募用紙をダウンロードの上、必要事項を記入して、以下事務局あてにメールにてご提出ください。なお、自薦・他薦による選考評価への差異はありません。
※応募はメールでのみ受け付けます。郵送では受け付けかねますのでご了承ください。
 表彰 
・最優秀賞:活動助成金100万円(1組)
・優秀賞:活動助成金10万円(3組)
申込期限
2023年10月20日(金)
お問合せ
公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団「第29回コカ・コーラ環境教育賞運営事務局」
URL https://www.cocacola-zaidan.jp/environment/env-prize/29th/nxt-gen.html