HOME > 助成金・支援制度 > 公益財団法人日本財団「2024年度 子ども第三の居場所」10/2~募集開始

助成金・支援制度

名称
2024年度 子ども第三の居場所
内容
本募集では2024年4月1日から実施される「子ども第三の居場所」の開設事業・車両事業・運営事業を募集します。本事業により開設・運営された居場所が地域に定着することを狙いとし、前年度の運営実績等を踏まえて最長3年間、日本財団から運営助成を行い、4年目以降は事業主体の行政移管または団体による自主財源等により運営を継続していただきます。
「子ども第三の居場所」は下の表に掲げる2つのモデルである、「包括ケアモデル」「コミュニティモデル」のいずれかの形態で実施します。各モデルは、事業実施内容や申請にあたっての条件等が異なりますので、詳細をご確認のうえいずれかのモデルにご申請ください。
 
対象となる団体:日本国内にて次の法人格を取得している団体
一般財団法人、一般社団法人、公益財団法人、公益社団法人、社会福祉法人、特定非営利活動法人など非営利活動・公益事業を行う団体。なお、任意団体(法人格のない団体)からの申請は受け付けておりません。一般財団法人および一般社団法人については非営利性が徹底された法人のみ対象とします。
 
対象となるモデル:
(1)包括ケアモデル:
週3〜5日以上開所し、課題を抱える小学生低学年の子ども一人ひとりに、手厚いスタッフ体制のもとで、学習支援や基本的な生活習慣を身につけるための生活支援、豊かな体験機会の提供等を行う
(2)コミュニティモデル:
地域の子どもたちが気軽に立ち寄れる居場所を週3日以上開所し、地域の人々との交流や体験を通じて人と関わる力や自己肯定感を育むとともに、課題を抱える子どもの早期発見や適切な支援を行う
 
2024年度「子ども第三の居場所」事業募集説明動画
下記Googleフォームにてお申込みいただいた皆様に説明動画を配信いたします。事業理解を深めていただくためにも、申請前にご視聴いただくことを推奨します。
申し込み受付期間:2023年9月15日(金)~2023年10月30日(月)12:00
助成金額
運営事業:
(1)包括ケアモデル:月額80万円~120万円
(2)コミュニティモデル:助成対象事業費に80%を乗じた額
ただし、開所後のひと月当たりの助成対象事業費が60万円を超えるときは、ひと月当たり48万円を助成金額の上限とする
開設事業:
(1)包括ケアモデル:助成対象事業費に100%を乗じた額
ただし、原則として上限5,000万円
(2)コミュニティモデル:助成対象事業費に80%を乗じた額
ただし、原則として上限4,000万円
車両事業:
購入を想定している車両の見積を下記対象経費に沿って申請してください。
申込期限
2023年10月31日(火)※17:00まで 
お問合せ
公益財団法人日本財団 公益事業部 子ども支援チーム
URL https://www.nippon-foundation.or.jp/grant_application/programs/child-third-place