HOME > 助成金・支援制度 > 認定特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ「2023年度 休眠預金事業(通常枠)居場所のインパクト可視化を通じた地域活性化事業-居場所と地域のエコシステムの同時強化-」

助成金・支援制度

 

名称
2023年度 休眠預金事業(通常枠)
居場所のインパクト可視化を通じた地域活性化事業
-居場所と地域のエコシステムの同時強化-(イノベーション企画支援事業)
内容
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえは、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(略称:JANPIA)が実施する2023年度休眠預金事業通常枠の資金分配団体に選定されました。
むすびえは、こども食堂を含む/限らない地域の居場所の連携を模索し、居場所を核とする地域のエコシステムの強化(資源の地域内循環の強化)を目指してきましたが、本事業では、その実装モデルの構築を試みます。 こども食堂の支援を通じて、いかにそれが地域の企業・団体・個人の共感を得られる、人々の想いと願いに沿った取組みかということを実感してきました。地域にはまだまだ、「もっと伝えることができれば、それに応えようと思ってくれる潜在的な協力者」が数多くいる、と確信しています。その方たちに向けて、必要なことを可視化し、必要な受け皿を用意し、必要なことを伝えれば、地域コミュニティが活性化し、人々がごきげんに暮らせる状態(Well-being)が実現する、と私たちは信じています。 もちろん、簡単な道のりではありませんが、頂に向かって、諸課題を乗り越えながら一緒に進んでくれる仲間からの応募を心よりお待ちしています。 
 
◎中長期的なゴール・成果/2030年頃
居場所づくりが地域づくりの基礎をつくる取組みである、という認識が地域全体に広がっている状態を実現します。
 
対象となる団体:
・日本全国の民間の非営利組織(特定非営利活動法人、一般社団法人、社会福祉法人等。任意団体は除く)
・都道府県単位でこども食堂をはじめとする居場所づくり、地域(コミュニティ)づくり、対象地域のこども食堂等を支援している団体で、基金創設等資金循環を促進していくことができる団体
・1団体1申請に限ります。
・複数の組織が協働で事務局を担うコンソーシアム型の応募も可能です。その場合は体制図にその旨をご記載ください。ただし、その場合も主幹事となる団体 (民間の非営利組織に限り、法人格を有する団体とします)を決めて頂き、資金分配団体であるむすびえはその団体に対して助成金の支払いや契約手続き等を行います(主幹事団体以外のガバナンスやコンプライアンスに関しては個別に調整いたします)。また、実行体制や意思決定のプロセスについて明確になっている必要があります。 
 
予定している伴走支援内容(非資金的支援):
・むすびえ休眠預金活用事業プロジェクトメンバー、アドバイザーによる個別相談等伴走支援
・地域連携となる事業者、団体等とのつなぎ
・実行団体合同研修や他団体訪問等による、学びと気づきの機会づくり
・助言、メンター等の専門家の紹介
・ファンドレイジングの助言、基金創設のサポート
そのほかにも、事業計画実現にむけての支援を実施していきたいと考えています。
 
事業期間:2024年4月から2027年2月
ただし、助成開始時期は、選考、契約の手続きにより変更する場合があります。
助成金額
1団体あたりの助成額:上限2000万円/年(3年)
申込期限
2023年12月15日(金)※17:00厳守
お問合せ
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
2023年度休眠預金事業通常枠事務局(担当:三島、横山、イノウエ、圓藤、西村)
URL https://musubie.org/news/7733/