名称 |
2023年度 庭野平和財団 公募助成
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内容 |
宗教の相互理解と協力を促進するとともに、宗教的精神に基づいて平和社会実現のために積極的な取り組みを続けている人々の活動を支援し、連携を深めようとするものであります。従って、特定の宗教を支援するものではなく、諸宗教の独自性を相互に尊重し合い、寛容の精神を基本としながら、平和・共生の社会を実現するとを目指したいと考えます。
本財団の活動助成は、宗教的精神に基づいて行われる活動を対象とし、広い社会からの参加をえて、これを積極的に奨励していくことを目的とするものであります。
●対象団体:
個人・団体のいずれも応募することができます。応募者の国籍は問いません。
団体の場合、法人格の有無は問いません。ただし継続性のあることを原則とします。
●助成対象分野:宗教的精神に基づいて行われる平和のための活動(A又はB)を対象とします。
A. 宗教的精神に基づく社会・平和活動
宗教的精神に基づく社会活動とは、神仏への畏敬の念から発して、広く社会及び個人の生活にお
ける物心両面の福祉に寄与することを志向する活動を意味します。
具体的には、特定の宗教の枠を越えて展開されている平和のための教育・開発協力・環境保護・人権擁護・高齢化問題への対策等の活動を指します。
B. 地域で展開される草の根活動
様々な団体・個人が共に深い精神性をもって展開され、地域のエンパワーメントを創生する活動に助成を行います。既存の枠にとらわれない、新しい価値観の創造を期待します。
具体的には、地域で展開される草の根の活動が、国内外の人々を助けることにどうつながるのかを意識する活動、つまり「地球的規模で考え、足元から実践する」活動を指します。
★今年度(2023年度)、特に注目しているイシュー
今年度は、上記「助成の対象分野」に合致しつつ、以下のイシューに取り組んでいる活動に特に注目しています。
(※ただし今年度の特別な方策があります。「重要」をご参照ください)
・貧困
・移民、難民、国内避難民
・ジェンダー格差
・宗教組織や宗教者による社会課題への取り組み(宗教施設の活用を含む)
・テクノロジーの有効活用
*全体の助成件数のうち約半数はこれらのイシューに取り組む活動とする予定です。
一方、助成する対象をこれらのイシューに取り組む活動に限定するものではありません。
●助成期間:2024年4月から2027年2月まで
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助成金額 |
助成金額は上限100万円まで
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申込期限 | 2023年12月28日(木)※23:59まで |
お問合せ |
公益財団法人庭野平和財団(助成担当:仲野)
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URL
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https://www.npf.or.jp/grant/public |