HOME > 助成金・支援制度 > 岩手県立大学地域政策研究センター「令和7年度地域協働研究」

助成金・支援制度

 

名称
令和7年度地域協働研究
内容
本学では、岩手県内の自治体・NPO・企業などが抱える「地域課題」を研究課題としてご提案いただき、本学の研究予算により共同研究を実施することで課題解決を目指す「地域協働研究」を実施しています。
 
募集課題:岩手県内の地域団体等が抱える「地域課題」 とする。
 
応募資格:
本学の研究成果等を活用して、地域が抱える課題を 解決しようとする意欲のある岩手県内の自治体や NPO、各種団体、民間企業等とする。 
ただし、下記の条件を付すものとします。
①協働して調査研究を行うこと。
②調査研究の実施について、提案者が保有する広報媒体(ホームページ等)で本学との連携の情報を発信すること。
③調査研究の実施中又は終了後、研究成果報告の場を設けること。
④ステージⅡの応募については、2カ年度目において、共同研究費(地域協働研究費の10%)を負担すること。【令和8年度公募では、初年度から導入予定】
 
研究ステージ:
本プログラムは、地域団体等を対象に地域が抱える課題を公募し、本学教員とのマッチングを経て調査研究を行い、課題解決に向けたプランを策定。さらに、その課題解決プランを協働して実施するものを支援して、早期解決につなげることを目的とします。
本プログラムは、地域課題を解決するために実施する研究の成果を地域社会へ実用化・普及を進めようとする過程において、3つの段階を支援します。
 
・ステージⅠ育成型:課題の可視化・構造化段階
提案者が主体的に行う「可視化・構造化研究:地域の現状を客観的に分析し、課題等を可視化・構
造化するための調査研究」を支援
 
・ステージⅠ本格型:課題解決プランの策定段階
本学教員と提案者が協働して行う「課題解決型研究:地域課題の解決策を見出すための調査研究」を支援
 
・ステージⅡ:研究成果実装ステージ
本学教員と提案者が協働して行う「研究成果実装活動:これまでの研究成果で得られた科学技術・社会技術を地域に実装するための活動」を支援
研究費
・ステージⅠ育成型:1課題あたり上限10万円(単年度)
・ステージⅠ本格型:1課題あたり上限30万円(単年度)
・ステージⅡ:1年度目上限100万円/課題、2年度目上限90万円(2か年度)
申込期限
2025年1月14日(火)
お問合せ
岩手県立大学 研究・地域連携室(担当:上野山)
URL https://www.iwate-pu.ac.jp/contribution/post_156.html

 


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