2025年3月4日(火)に岩手県公会堂にて「岩手における寄付推進の仕組みを考える~休眠預金事業、コミュニティ財団の仕組みから~」を開催し、行政やNPOなど26名の方にご参加いただきました。
内容としては、休眠預金等活用制度自体の説明や、資金分配団体・実行団体からの視点で休眠預金等活用事業についてお話しいただきました。
休眠預金等活用制度の解説
内閣府休眠預金等活用担当室 石井宏樹 氏
休眠預金等活用制度の可能性
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)内田淳 氏、福田文 氏
資金分配団体の役割と地域への影響について
公益財団法人長野県みらい基金 理事長 高橋潤 氏
岩手における休眠預金事業の活用について
一般社団法人BlessU 代表 中居知子 氏
その後、グループごとに参加者同士で、「感想共有」「資金分配団体やコミュニティ財団は岩手に必要か?」「(必要であれば)どのようなアクションが出来るか?」などについて意見交換をしました。
グループワークやアンケート内容から、一番多かった声として「知る機会の重要性」がありました。より多くの方に知っていただき、制度の理解が深まり、活用したい人・応援したい人の輪が広がっていく…まずはそのきっかけの日となったのかと思います。
本事業は、武田薬品工業様の協力を得て「東日本大震災被災地の市民活動団体ネットワーク強化プログラム」として、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター、内閣府休眠預金等活用担当室、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)協力のもと開催致しました。
東日本大震災から14回目の3月11日を迎えました。
被災された皆様に謹んで哀悼の意を表します。
また、2月26日に発生しました大船渡市の林野火災におきましても、
被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、
被災された皆様の一日も早い復旧と復興を祈念いたします。
14年という歳月の中で、復興に向けて一歩ずつ、そして着実に進められてきました。
しかし、未だ日常を取り戻せない方や、14年が経過した今になって表出する課題もあります。
「3.11を忘れない」
これは単に記憶としての言葉だけでなく、これからの未来をより良くしていくための約束でもあります。
「岩手の復興をカタチにする為に必要なヒト、モノ、想いをつなぎ支える」
「市民活動の向上の為、だれもがチャレンジできる土壌を産学官民とともに創る」
「東日本大震災の経験や取組を後世に伝え、未来の災いに備える」
地域住民が主役の復興、そして、地域課題にチャレンジする岩手を目指す私たちの使命です。
これまで培ってきたネットワークや経験を活かしながら、今日からまた気持ちを新たに、
地域の皆様、支援者の皆様とともに、より良い岩手に向けて活動を続けてまいります。
東日本大震災の教訓とそこから得た学びを活かし、
今後訪れる可能性がある困難にも、ともに乗り越えていきましょう。
いわて連携復興センターが主催する勉強会のご案内です。
岩手における遺贈寄付の可能性を考える
「遺贈寄付」とは、自分の財産の一部を「自分らしい形」で未来へ託す方法の一つです。これは、地域で活動するNPOなどに財産を寄付する手法であり、少子化が進む中で、子どもを持たない家庭や遺産を譲る身内がいない方々にとっても、多様な財産継承の選択肢になります。また、都市部への資産流出が指摘される中で、岩手県内においても、志のある資金が地域内で循環する形が求められています。
本勉強会は、遺贈寄付の可能性やそのプロセスについて学び、岩手における具体的な推進方法のイメージを持っていただく機会とします。
〇日時 2025年3月25日(火)16:30~18:00
〇会場 いわて県民情報交流センター(アイーナ) 団体活動室2
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通 1丁目7-1
※講師はオンラインでの登壇になります。
〇内容
・遺贈寄付の可能性とプロセス
・岩手県内の認定NPO法人の活動紹介
・意見交換・交流
〇講師
一般社団法人日本承継寄付協会 代表理事 三浦美樹 氏(司法書士)
2011年司法書士事務所開業。相続専門司法書士として2000件以上の相続相談を受け、相続セミナーや相続専門誌の監修・執筆を多数経験後、2019年、遺贈寄付を日本の文化にすべく日本承継寄付協会を設立。遺贈寄付の全国実態調査の実施や専門家向け遺贈寄付研修、寄付先紹介つき遺贈寄付ガイドブックを「えんギフト」を発行、英国初の遺言書作成報酬助成であるフリーウィルズキャンペーンの日本初開催をし、日本における遺贈寄付文化創造に尽力。
〇参加対象
・相続などに関わる士業・金融機関の皆様
・認定NPO法人の皆様
〇開催体制
主催:NPO法人いわて連携復興センター
協力:認定NPO法人日本NPOセンター
〇お問い合わせ・お申込み
NPO法人いわて連携復興センター(担当:葛巻、新田)
住所:岩手県北上市大通り一丁目3番1号 おでんせプラザ南館7階
TEL:0197-72-6200 FAX:0197-72-6201 E-mail:info@ifc.jp
※お申込みは、必要事項(参加者名、所属先、電話番号、メールアドレス)を上記FAXやメールでお送りいただくか、以下の申し込みフォームからお願いします。
申込フォーム:https://forms.gle/na944wYytY6KYmuM6
※本事業は、武田薬品工業様の協力を得て東日本大震災被災地の市民活動団体ネットワーク強化プログラムとして実施します。

いわて連携復興センターでは、各市町村、復興支援団体が主催する追悼行事等の情報をまとめております。
新しい情報が入りましたら、随時更新いたします。
行政追悼式典等
【岩手県】
令和6年度岩手県東日本大震災津波追悼式
東日本大震災津波から14年となる令和7年3月11日に、県として犠牲者を慰霊・追悼するため、盛岡市において、岩手県東日本大震災津波追悼式を開催します。
●開催日:2025年3月11日(火)14:40~16:00頃まで
●主催等:岩手県
共催:盛岡広域首長懇談会(盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町)
●会場:トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)大ホール(盛岡市内丸13-1)
●御来賓(予定):
政府来賓・県選出国会議員の他、県議会議長・県議会議員を始め、県内の救助機関、復旧・復興に携わってこられた団体等の御参列を予定しています。
●県民の皆様の御参列について
・県民の皆様も御参列の上、献花いただけます。
・事前申込は不要です。
・献花用のお花は、会場に御用意しています。
・服装は、礼服・平服のどちらでも構いません。
・御参列を希望する場合、14時15分までに、会場2階にお越しください。御参列者の方々の安全のため、手荷物検査等を実施しますので、御協力お願いいたします。検査後、会場3階で受付をお願いします。
・式典会場において、御香典、御供花、御供物は受け付けいたしかねます。
・式典会場へお越しの際は、公共交通機関の御利用に御協力をお願いします。
●自由献花:16:30~18:00(トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)3階大ホール)
●お問合せ:復興防災部 復興推進課 伝承・発信担当 TEL:019-629-6945(内線6945)
※詳細はこちら→https://www.pref.iwate.jp/shinsaifukkou/fukkounougoki/1038143/1078818.html
【陸前高田市】
東日本大震災追悼式
市では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により犠牲となられた方々の御霊をお慰めするため、「陸前高田市東日本大震災追悼式」を開催します。
●開催日:2025年3月11日(火)
●会場:市民文化会館 奇跡の一本松ホール
●時間:
・式典会場:14:40~15:30まで(受付は14:00~)
・一般献花場:10:00~17:00まで(市民文化会館南側)
●対象:東日本大震災で犠牲となられた方の遺族
●定員:定員600人程度(ホールの定員になり次第、会場への入場を制限する場合があります)
●お問合せ:陸前高田市役所 福祉部 福祉課 福祉係 TEL:0192-54-2111
※詳細はこちら→https://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/soshiki/hukushika/hukushikakari/tuitousikinituite/index.html
【大槌町】
大槌町東日本大震災津波追悼献花
東日本大震災津波で犠牲になられた方々を慰霊・追悼するため、追悼献花を執り行います。
下記のとおり献花会場を設けさせていただきますので、多くの方々の献花をお願いいたします。
なお、追悼式に参列希望の方は、追悼式開始時間前までに会場にお越しください。席数に限りがありますので予めご了承ください。
●開催日:2025年3月11日(火)
●会場:大槌町文化交流センター「おしゃっち」多目的ホール
(〒028-1117 岩手県上閉伊郡大槌町末広町1-15)
●時間:
・追悼式 14:30~15:30
・追悼献花 9:00~12:00、16:00~17:00
※なお、12:00~16:00の時間帯は、エントランスホールに献花台を設けます。
●その他:
・上記時間内で自由にどなたでも献花を行っていただけます
・献花用のお花は会場にてご用意いたします
●お問合せ:大槌町役場 総務課 TEL:0193-42-8710
※詳細はこちら→https://www.town.otsuchi.iwate.jp/gyosei/docs/449115.html
【釜石市】
釜石市東日本大震災犠牲者追悼式
東日本大震災により犠牲になられた方々を追悼し、鎮魂の祈りを捧げるため東日本大震災犠牲者追悼式を開催します。
●日時:2025年3月11日(火)14:45~15:15
●会場:釜石祈りのパーク(釜石市鵜住居町4丁目901番2)
●内容:黙とう(14時46分)、式辞、追悼のことば、献唱、献花
●対象:どなたでも
●形式:無宗教形式で執り行います。
●参列について:
・事前の申し込みは不要です。
・献花用の花は会場に用意します。
・服装は、礼服・平服どちらでも構いません。
・会場は屋外ですので十分な防寒対策のうえご参列ください。
※当日、釜石祈りのパークでは10時から17時までの間(追悼式開催中を含む)、ご自由に献花できます。
●お問合せ:釜石市役所 文化スポーツ部 文化振興課 芸術文化係 TEL:0193-27-7567
※詳細はこちら→https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2024020600079/
【山田町】
東日本大震災・大津波 山田町犠牲者十四周年追悼式
平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、本町でも尊い命が数多く奪われ、また多くの家屋が流出、焼失するなど、極めて甚大な被害を受けました。
発災から14年を迎えるにあたり、震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするため、次のとおり追悼式を執り行います。
なお、式へはご遺族をはじめ、どなたでも参列できます。
●日時:2025年3月11日(火)14:40~15:30頃まで(会場は2:00~)
●場所:山田町中央公民館 大ホール
●内容:
開式のことば
黙とう(午後2時46分サイレン吹鳴)
式辞
追悼の辞
献花
閉式のことば
(式は、無宗教、献花方式で行います。なお、参列に当たってはご供花やご供物、ご香典などはご辞退申し上げます。)
●一般献花:どなたでも追悼式終了後から18:00まで献花ができます。(献花用の花は町で用意します。)
●駐車場:役場及び会場の駐車場は、台数に限りがあるため、乗り合わせや公共交通機関のご利用をお願いします。
●お問合せ:山田町役場 総務課 TEL:0193-282-3111(内線418)
※詳細はこちら→https://www.town.yamada.iwate.jp/docs/8246.html
【宮古市】
宮古市東日本大震災追悼式
宮古市では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災・大津波でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするため、宮古市東日本大震災追悼式を執り行います。
●日時:2025年3月11日(火)14:40~
●場所:宮古市民文化会館 中ホール(宮古市磯鶏沖2-22)
●次第
1.開式の辞 2.黙とう 3.式辞 4.追悼のことば 5.献花
追悼式は、無宗教・献花方式で行います。
献花用のお花は、会場にご用意します。持参していただく必要はございません。
追悼式には、ご遺族の皆様をはじめ、どなたでもご参列いただけます。
発熱や咳があるなど体調が良くない場合には、参列をご遠慮ください。
献花後は、そのままお帰りいただいて構いません。
供花、供物等はお受けできかねますので、あらかじめご了承くださるようお願いします。
※以降、献花のため、午後5時00分まで会場を開放します。
駐車場:
宮古市民文化会館駐車場(中ホール側、磯鶏駅南側)は収容台数に限りがあります。大ホール側は使用できません。できるだけ公共交通機関・無料送迎バスをご利用くださるようお願いします。
無料送迎バスの運行のお知らせ:イーストピアみやこ正面前から、無料送迎バスを運行します。
[出発時間]午後2時10分[会場到着]午後2時25分
※追悼式終了後は、逆のルートで帰りのバスを運行します。
●お問合せ:宮古市役所 総務課 TEL:0193‐62‐2111
※詳細はこちら→https://www.city.miyako.iwate.jp/gyosei/soshiki/somu/1/8709.html
【久慈市】
久慈市東日本大震災復興祈念式 ~3.11を忘れない~
東日本大震災から14年目を迎えようとしています。これまで歩んできた復興への道筋を改めて確かめるとともに、今後の発展そして津波防災意識を高めていくために、「東日本大震災復興祈念式~3.11を忘れない~」を開催します。(黙とう、献花など)
●日時:2025年3月11日(火)開式 13:45~15:30頃まで(受付開始 13:15~)
●場所:久慈市文化会館(アンバーホール)小ホール
●お問合せ:久慈市役所 総務課 TEL:0194-52-2112
※詳細はこちら→https://www.city.kuji.lg.jp/soshiki/somu/1/yotei/4995.html
◇感染症が拡大している地域からの来場はお控えください。感染症拡大防止のため、ご理解いただきますようお願いいたします。
NPO等追悼行事
【盛岡市】
東日本大震災14周年行事「祈りの灯火2025~手をとりあって~」
2025年3月11日、東日本大震災14周年行事『祈りの灯火2025』が開催されます。
14時46分、岩手県盛岡市の盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館前広場)に集まった多くの市民と共に黙祷を行い、その後17時より、盛岡市長はじめ被災者代表、市民ボランティアで、全国の皆さまが作った約1万個の灯ろうに灯りを灯します。
被災地が1日も早く復興しますように。
被災者のみなさんの心の平安がおとずれますように。
それまで、私たちは手をとりあっていきます。
◎『祈りの灯火』寄付金のお願いです。
祈りの灯火では灯籠を灯すための「ろうそく」の購入費用、毎年おおよそ5万円程度を寄付金で賄っています。
今年も下記の口座で寄付金を募集しております。
灯籠製作と共に、こちらにもご協力頂ければ幸いです。
ご寄付は年間を通じて受け付けております。
お寄せくださった方は、ぜひ下記に「祈りの灯火の寄付」と一報いただければありがたいです。(銀行振込のため、正確なお名前やご住所が分からないので)
『祈りの灯火 寄付金口座』
口 座 : 東北銀行 本店 普通預金 5002706
口座名 : もりおか復興支援ネットワーク
代表 寺井良夫
連絡先:019-654-3521
〒020-0023 岩手県盛岡市内丸3-46
もりおか復興支援センター「祈りの灯火」係
e-mail:morioka.fnet@gmail.com
●開催日:2025年3月11日(火)
●開催時間:14:46 黙祷 17:00 灯籠点灯式 17:00~19:00まで 灯籠点灯
●開催場所:盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館前広場)他
●内容:市民や全国の方々が製作した約10,000個の灯籠に火を灯します。
※市内各所で灯籠の製作会を行っておりますので、是非御参加ください。
※イベントのボランティアも募集しております。
●主催:盛岡広域首長懇談会(盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町)
●共催:もりおか復興支援ネットワーク、盛岡市ボランティア連絡協議会
●協力:もりおか歴史文化館
●運営:祈りの灯火実行委員会
●お問合せ:祈りの灯実行委員会 TEL:090-2973-4035
※詳細はこちら→https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/anzen_anshin/shinsai/shinsaiinfo/1018707.html
【宮古市】
~あの日を忘れない~「みんなでつなぐ震災写真展」
2月に開催する「あの日を忘れない、みんなでつなぐ震災写真展」の出展者を募集します。スマホやカメラに残された、一瞬で被災地となった街の景色。決して見せ物ではなかった我が家や避難所での生活など、それぞれの3.11の記憶を「震災写真」として展示して、振り返り、防災や減災について改めて考える機会にしたいと思います。震災後に生まれた子どもたちが増える中、まだまだ伝えられていない記憶も多い事と思います。今年もやってくる14年目の「3.11」を一緒に伝えていきませんか。
●展示期間:2025年2月26日(水)~3月16日(日)
●場所:1F交流ホール
●お問合せ:宮古市地域創生センター TEL:0193-65-7133 メール:sousei@sanriku-npo.jp
詳細はこちらから→https://www.sanriku-npo.org/
【宮古市田老地区】
津波防災シェア期間(3月3日~11日)イベント案内
●日時・開催内容:
3月1日(土)昼間津波避難訓練(昼間)
14:46~ たろう道の駅情報館参集⇒徒歩避難⇒赤沼山新避難場所。
3月2日(日)夜間津波避難訓練(夜間)
2:30~ たろう道の駅情報館参集⇒徒歩避難⇒赤沼山新避難場所。
重点項目:避難経路の安全確認。寒冷対策と防災用品の使い方と注意点について
3月3日(月)17:30~ 昭和三陸津波 追悼・伝承「夢あかり」 於)防浪提
3月9日(日)防浪堤津波遺構整備
9:30~ 津波遺構(破壊された防潮堤)防浪堤X交点周辺の整備、草刈他。
3月11日(火)3.11東日本大震災 追悼・伝承 於)新防潮堤南側(乗り越し道路交差点付近)
14:46 :追悼
14:50 :追悼・祈願たこ揚げ(田老第一小学校6年生)
15:00 :能登半島地震・津波被災地復興応援たこ揚げ(田老第一小学校6年生)
3月1日(土)~11日(火)たろう道の駅情報館にて田老地区の津波・復興まちづくりの写真等を展示しております。たくさんのご参加をお待ちしております。
●ご協力のお願い
3月9日(日)日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産2023」に「巨大防浪堤を未来へー岩手県宮古市田老の津波防災活動ー」が登録された一環として防浪堤津波遺構整備(草刈等)を計画しています。夏場の雑草に覆われ見えなくなる津波遺構を気持ちよく視て防災に繋げて頂くために皆様の協力をお願い致します。
●主催・お問合せ:特定非営利活動法人津波太郎 電話090-7002-0915 fax0193-87-2354
●共 催:岩手県立大学防災復興支援センター
●後援・協力:田老第一小学校、田老第一中学校
【陸前高田市】
みんなの想いが集う日「3.11から未来へ」開催(3/8~11)
高田松原津波復興祈念公園では、国営追悼・祈念施設を特別に夜間開園し、園内をライトアップする初めての催し「3.11から未来へ~みんなの想いが集う日~」を開催します。
昨年度、震災犠牲者への追悼、災禍の風化防止の願いを込め、防潮堤に希望の花「スイセン」の光の地上絵を描きました。
今回は、会場を国営追悼・祈念施設に移し、市民や大学生と協力のもと、あらゆる人の想いを受け入れることができる場の創出を目指しています。つながった想いが灯す光をご覧ください。
●開催期間:2025年3月8日(土)~11日(火)
※天候等により実施内容や期間が変更となることがあります。
●点灯時間:17:30~20:00
●開催場所:高田松原津波復興祈念公園 国営追悼・祈念施設
●主催等
共催:高田松原津波復興祈念公園マネジメント共同体(一般財団法人 公園財団、特定非営利活動法人 緑の相談室)、岩手大学三陸委員会ここより、早稲田大学陸前高田プロジェクト
後援:国土交通省東北地方整備局東北国営公園事務所、岩手県、陸前高田市(予定)
協力:特定非営利活動法人ツムグ、ふるさとこころの復興応援隊
●お問合せ:岩手県立高田松原津波復興祈念公園管理事務所 TEL:0192-22-8560
詳細はこちらから→https://iwate-fukkokinen-park.jp/information/1777?fbclid=IwY2xjawIWwWdleHRuA2FlbQIxMAABHRzcXQH49jZN6d5Hj34S_qehbCXRXFs467SbhXPsf4DTOZPmTcLcUv0kdg_aem_-SOOeDfZRZIF0hYRFWUxMQ
つむぐイルミネーション2025
陸前高田への思い等、様々な思いを集めてつむぎ、光とともに灯します。
●開催日時:2025年3月8日・9日・11日 日没~20時
●会場:川原川公園
●内容
・3月8日(土)
17:30 シンガー(雪音)ギター弾き語り(SAZUNE)
18:30 ギター弾き語り(ささきけんじ)
19:00 ゴスペル献歌(金井恵莉花&ゴスペル・スパークル)
・3月9日(日)
18:30 ゴスペル献歌(金井恵莉花&ゴスペル・スパークル)
・3月11日(火)
18:30 ゴスペル献歌 金井恵莉花
●主催:つむぐ実行委員会
●共催:特定非営利活動法人ツムグ
●後援:陸前高田市 陸前高田市教育委員会 陸前高田市商工会館
●お問合せ:事務局 覚張 TEL:090-2981-4933
詳細はこちらから→https://www.facebook.com/takata.hikari.project/?locale=ja_JP
【山田町】
3.11 リタニティ復興マルシェ
●日時:3月11日(火)14:00~16:30
●会場:リタニティハウス(山田町中央町10-2)
●内容:
阪神淡路大震災・東日本大震災から令和6年能登半島地震へ(各地産品のチャリティマルシェ)、お茶会、他
●主催・お問合せ:一般社団法人BlessU 代表理事 中居知子 TEL 0193-65-8286
【大船渡市】
未来を灯そう~越喜来2025~(東日本大震災周年行事)
関東や地区出身の学生と、地元高校生らで構成する学生団体Youth for Ofunatoが中心となって企画し、震災犠牲者への鎮魂と、地域への未来へのメッセージ発信を目的とした震災周年行事です。1,000本を超えるペットボトル灯籠の点灯をはじめ、剣舞・獅子踊といった伝統芸能の演舞、フラダンス、ゴスペル、和太鼓など、各種団体の出演があります。若者の力による震災伝承と地域交流の場づくりにご参加ください。
●開催日:2025年3月9日(日)
●開催時間:13:30メインプログラム開始 11:00~17:00開場・灯籠点灯
●開催場所:三陸公民館(大船渡市三陸町越喜来)
●内容:メインプログラム(参加無料)
13:30 あいさつ
13:40 フラダンスmarainoa
14:00 ゴスペルスパークル
14:40 『花は咲く』演奏、黙祷 ほか
14:55 和太鼓 天道虫の会
15:25 金津流浦浜獅子踊
15:45 浦浜念仏剣舞
16:15 閉会
●共催:学生団体Youth for Ofunato、越喜来活性化協議会、いわて連携復興センター
●協力:浦浜念仏剣舞保存会、金津流浦浜獅子踊保存会、フラダンスmararainoa、ゴスペルスパークル、天道虫の会、越喜来小学校、三陸ふるさと振興株式会社
●お問合せ:Youth for Ofunato メール:youth4ofunato@gmail.com
三陸公民館 電話:0192-44-2510
※詳細はこちら→https://youthforofunato311.jimdofree.com/
【久慈市】
3.11キャンドルナイト~鎮魂と希望の灯り~
東日本大震災から14年が経ちました。
今年も追悼と伝承のキャンドルナイトを開催いたします。
震災の教訓を、これからの世代に伝えるために皆様のご参加をお待ちしています。
震災の伝承と防災グッズ紹介
2025年3月11日 16:30から
元木沢公民館(小中学生対象)
3.11キャンドルナイト
2025年3月11日 17:00から
JC公園(久慈市長内町第42地割)
●お問合せ:一般社団法人久慈青年会議所
【県外】
3.11 秋田交流会 語り継ごう in あきた 私達の未来へ
特定非営利活動法人あきたパートナーシップよりお知らせです。
●日時:2025年3月11日(火)14:00~16:00
●会場:秋田県ゆとり生活創造センター「遊学舎」会議棟(秋田県上北手荒巻字堺切24-2
●申込期限:2025年3月8日(土)
●お問合せ:特定非営利活動法人あきたパートナーシップ TEL:018-829-2140
※詳細はこちら→https://akitaps.jp/archives/1908
一般社団法人BlessU様の活動のご案内です。

一般社団法人BlessUをご紹介します。
岩手県山田町を拠点に、「シングルマザーが自分の可能性を信じ、次のステージへ向かって挑戦できる社会の創造」をビジョンに掲げ、「ひとり親家庭生活支援」「災害被災者支援」に取り組んでいる団体です。
BlessUさんは、「生活困窮」と「社会的孤立」という同じ課題を抱えるシングルマザーと高齢者が交わり、助け合う『家族』のような存在をつくれる場所として、多世代・多機能型の地域活性化拠点「リタニティハウス」を建設しています。(2月20日にお披露目会が行われました。)
シングルマザーと高齢者、それぞれの経験や得意なことを活かし合い、世代を超えて支え合うことで、地域の課題解決と活性化を目指します。
現在、リタニティハウスの施設運営にかかる準備費や支援プログラムの開発費等に活用ためのクラウドファンディングにチャレンジされています。(4月15日23時59分まで)
◆クラウドファンディング掲載ページはこちら↓↓
https://congrant.com/project/blessu/15092?spt_route=sETdeJDWnbpYVBVR
2月20日には、クラウドファンディング開始に先立ち記者会見が開かれました。
【記者会見の様子】
この記者会見には、山田町に本社を構える、株式会社びはんの椎屋百代営業統括マネージャーと、BlessU中居代表理事の想いや活動に賛同している、リタワークス株式会社の佐藤正隆取締役にもご参加いただき、BlessUさんのチャレンジへ温かいメッセージをいただきました。
※いわて連携復興センターでは、記者会見実施に向けたサポートをさせていただいております。
山田町での新たなチャレンジ!ぜひご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
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一般社団法人BlessUホームページ:
https://mothers-blessu.org/
多機能・多世代型の地域活性化拠点事業ホームページ:
https://janpia.mothers-blessu.org/index.html
クラウドファンディング掲載ページ:
https://congrant.com/project/blessu/15092?spt_route=sETdeJDWnbpYVBVR
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いわて連携復興センターも会員団体となっておりますいわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)からの
ご案内です。
2月26日に発生した大船渡市林野火災におかれましては、全国から多くのご支援賜り誠に感謝申し上げます。連日の報道等でもご覧になった方も多いかと思いますが、現在も懸命な消火活動が続けられており、今なお被災状況の全容が把握しきれない状況です。現地では3月5日(水)・6日(木)に雨が降る予報で、この日を目途に火災鎮圧の目途が立つかどうか瀬戸際の状況となっております。
避難所については、延焼による避難区域の拡大に伴い避難所が再編成されるなど、火が落ち着くまで被災地の状況はかなり流動的な状況となっています。避難された方々は自分の家がどうなったか、確認したくてもまだ近づけないもどかしさを抱えている方々も大勢いらっしゃいます。また、林野火災が延焼を続けているため、多くの大船渡市民の皆様が不安でいらっしゃいます(消火関係者の皆様、本当にありがとうございます)。
大船渡市社協さんが運営する、災害ボランティアセンターについては、3月1日付で設置されましたが、現時点ではニーズ把握・市内のボランティア希望者の登録がメインとなっております。
今は被災者の方との連絡などに注力されておられますので、支援についてのお問い合わせは今しばらくお控え下さいませ。
大船渡市では、災害発生時の対応に関する協定に基づき、大船渡市社会福祉協議会、大船渡青年会議所、NPO法人おおふなと市民活動センター(CAVO)の3者で開催する「大船渡3者ミーティング」を2月27日から開催しておりまして、避難所や被災地域の情報収集・支援調整を行っております。
※現在は様々な個人情報など取り扱っている状況もあり、現時点では3者による「クローズ開催」となっています。
*大船渡市の状況は大船渡市市民活動支援センターのSNSでも情報発信されておりますのでよろしくお願いします。
https://www.facebook.com/ofntshimin
そこで収集した情報などの現地状況を、支援を検討されている全国の支援者の皆さま向けにお伝えする現地説明会を3月7日(金)にオンラインにて開催します。
支援活動等でお忙しい中とは存じますが、是非ご参加の程お願いいたします。
―――
【開催日時】令和7年3月7日(金)15:00~16:30
【開催方法】オンライン開催
※URLについてはお申込み頂いた皆様へ当日13時頃にお送りします。
【登 壇 者】NPO法人おおふなと市民活動センター
社会福祉法人大船渡市社会福祉協議会
一般社団法人大船渡青年会議所
東北食べる通信 編集長 阿部 正幸 氏
一般社団法人大船渡地域戦略 理事長 志田 繕隆 氏
認定NPO法人おはなしころりん 理事長 江刺 由紀子 氏
NPO法人SET 理事長 三井 俊介 氏
一般社団法人OPEN JAPAN 副代表 肥田 浩 氏
いわてNPO災害支援ネットワーク 代表理事 葛巻 徹
理事 阿部 知幸
【参加対象】現地で支援活動に取組むもしくは今後支援活動を検討しているNPO、行政、社協など
【共 催】NPO法人おおふなと市民活動センター
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)
大船渡市社協さんや、大船渡JCさんの参加も調整中です。
【協 力】NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
【アジェンダ】①大船渡の状況についての報告
②大船渡での活動について など
【参加方法】参加を希望される方は、参加フォーム(Googleフォーム)にご記入お願いします。
参加フォーム:https://forms.gle/EiTWRhyUQnhv7Yay6
※登録期限:3月7日(金)12:00までに登録お願いします。
【お問合せ】いわてNPO災害支援ネットワーク(担当:瀬川)
Mail:segawa@ifc.jp / Tel:080-5736-0433
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前述にある通り、現在もまだ火災が収まっておらず、現地は流動的な状況でございます。何卒、緊急以外の直接のお問い合わせはお控え下さい。
以下、地元自治体・支援団体による義援金、支援金募集も行っておりますので、県外から支援を検討されている皆さまにおかれましては、火災鎮圧に目途がつくまで寄付によるご支援もご検討いただけますと幸いです。
◆【義援金募集】大船渡市役所 災害義援金
https://www.city.ofunato.iwate.jp/soshiki/kaikei/5598.html
◆【支援金募集】一般社団法人大船渡地域戦略
https://www.ofunato-ss.com/news/detail/20250227-fire
◆【支援金募集】認定NPO法人おはなしころりん
https://www.facebook.com/share/p/1C8yJxqvZr/?mibextid=wwXIfr
◆【支援金募集】一般社団法人大船渡青年会議所
https://www.facebook.com/share/15esD6RzvQ/?mibextid=wwXIfr
◆キャッセン大船渡ECサイトにて「大船渡山林火災緊急支援特設ページ」を立ち上げ、上記3つの支援金への寄付をクレジット決済で受け付けています。
https://kyassencaravan.com/item-list?campaignId=10271
◆いわて連携復興センターでは、地域創造基金さなぶりと連携し、次のフェーズに被災地で岩手のNPOの活動を応援する基金を立ち上げました。
https://www.sanaburifund.org/shien/donation/25wildfire.html
また、今後大船渡で活動を検討されている市外・県外の団体の皆様は「活動団体登録フォーム」にご登録ください。ニーズがありましたらこちらからお声がけさせていただきます。
▼活動団体登録フォーム
https://forms.gle/pBnyfe1vJMLYvWsTA
*こちらの登録をしないと現地で活動できないという事ではございません。皆様のおつながりの中で必要があれば是非ご支援お願い致します。被災してしまった皆様へ支援がしっかり届く事だけを目的にしておりますので、よろしくお願いします。
皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
いわて連携復興センター(NPO活動交流センター自主事業)が主催するセミナーのご案内です。
岩手における寄付推進の仕組みを考える~休眠預金事業、コミュニティ財団の仕組みから~
地域の課題解決に向けて活動している非営利組織の財源獲得の中に「寄付」の獲得があります。寄付獲得のためには、寄付を受ける団体の組織基盤強化や、情報発信、地域(市民、行政、企業等)の理解が必要です。
そうした「寄付」を推進していくための仕組みとして、休眠預金事業の活用や、コミュニティ財団などがあります。岩手においてもこうした仕組みづくりや活用を行うことで、段階的に寄付をきちんと集める団体や、応援しやすい環境をつくっていくことができると考えます。
まずは、開始から5年以上が経過している休眠預金等活用制度について、主管である内閣府、指定活用団体、さらには、資金分配団体(県外)、実行団体(県内)各1団体から活用事例をお伺いし、岩手での活用を皆さんと学びあいます。
◆開催日時:2025年3月4日(火)14:00~16:30
◆開催場所:岩手県公会堂21号室
◆参加対象者:自治体、金融機関、NPO等の岩手県内でのソーシャル活動資金に興味のある方
◆プログラム:
・休眠預金等活用制度の解説 内閣府休眠預金等活用担当室 石井宏樹 氏
・休眠預金等活用制度の可能性 (一財)日本民間公益活動連携機構(JANPIA)内田淳 氏、福田文 氏
・資金分配団体の役割と地域への影響について (公財)長野県みらい基金理事長 高橋潤 氏
・岩手における休眠預金事業の活用について (一社)BlessU代表 中居知子 氏
・感想のシェアと、岩手における可能性についてのグループワーク
◆講師団体紹介
◇内閣府休眠預金等活用担当室
内閣府は、休眠預金等活用法に基づき、以下の業務を行っている。
・休眠預金等を活用した事業の実施主体・監督責任者である「指定活用団体」の指定
・本制度の基本的な方向を示す「基本方針」や、各年度の助成総額等を定める「基本計画」の策定
・指定活用団体が策定する各年度の「事業計画」の認可等を通じた、指定活用団体の監督
◇一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
休眠預金活用とは、10年以上取引のない休眠預金等を、子どもや若者への支援や生活を営む上で困難を有する者への支援、地域活性化への支援のために活用する制度。JANPIAは、一般社団法人日本経済団体連合会により設立され、2019年1月に休眠預金等活用法に基づく指定活用団体に指定された。2019~2024年度に累計215の資金分配団体・活動支援団体に助成・出資し、助成予定総額は331.7億円に上る。
◇公益財団法人長野県みらい基金
長野県みらい基金は、2012年、県が構築した寄付募集サイト「長野県みらいベース」を運営するために県内の中間支援団体が設立。NPO等が自ら必要な資金を集めるプログラムと、企業や団体が提供する冠プログラムを運営。休眠預金等の多様な資金を県内の公益活動へ提供し、多様なステークホルダーとパートナーシップを構築し地域課題解決に取り組んでいる。
◇一般社団法人BlessU
2023年4月に(公財)共生地域創造財団(宮城県仙台市・理事長 奥田知志)の理念「起業と移譲」のサポートにより設立。
岩手県山田町において、住み続けることが可能となる街づくりを目指して「社会的孤立」と「経済的困窮」の社会課題に対し、多方面からサポートしている。生命をもっとも大切にすることを原点に、ひとり親家庭の就労支援や、高齢者との相互支援を通じて、地域全体の活性化を目指し活動を続けている。
◆開催体制
主催:NPO法人いわて連携復興センター(岩手県NPO活動交流センター自主事業)
協力:認定NPO法人日本NPOセンター
:内閣府休眠預金等活用担当室
:一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
◆お問い合わせ・お申込み
NPO法人いわて連携復興センター(担当:葛巻、新田)
住所:岩手県北上市大通り一丁目3番1号 おでんせプラザ南館7階
TEL:0197-72-6200 FAX:0197-72-6201 E-mail:info@ifc.jp
※お申込みは、必要事項(参加者名、所属先、電話番号、メールアドレス)を上記FAXやメールでお送りいただくか、以下の申し込みフォームからお願いします。
申込フォーム:https://forms.gle/AazyAeMJejw8uG4UA
※本事業は、武田薬品工業様の協力を得て東日本大震災被災地の市民活動団体ネットワーク強化プログラムとして実施します。
いわて連携復興センターが岩手県から受託・運営しております、
いわて若者カフェからセミナーのご案内です。
【概要】
どんな活動をするにおいても、あった方が良いのが「活動資金」。活動資金を得るために助成金・補助金を申請しようと思っても、“申請書ってどうやって書けばいいの?”、“自分の申請書には何が足りない?”、“どうしたら採択される?”そんな悩みをお持ちではないでしょうか?
当イベントでは、申請書の書き方や、自分達の活動の魅力を伝えるコツについて学びます。
■日 時:2025年2月22日(土)14:00~16:00
■会 場:盛岡という星で BASE STATION
(盛岡市菜園1丁目8-15パルクアベニュー・カワトクcube-Ⅱ B1) ※オンライン参加可
■対 象:以下のいずれかに該当する方
➀岩手県内の若者(15歳~39歳)
②若者の主体的な活動に関心のある方(年齢制限なし)
■定 員:先着30名
【こんな人にオススメ】
☑活動資金にお困りの方
☑助成金申請が苦手…な方
☑自身の活動の魅力を言語化したい方
■参加費:無料
【タイムスケジュール】
13:30~ 開場・受付開始
14:00~ 開会・オリエンテーション受付
14:05~ Act.1 ゲストトークカフェマスターからの講話
…「地域の相棒」を合言葉に、様々な地域の困りごとの解決に向けた事業立ち上げサポートをしている「トナリノ」の山本さんから、トナリノの活動事例や助成金・補助金申請の書き方のコツについてお話いただきます。
14:30~ Act.2 魅力が伝わる申請書を書いてみよう!
…岩手の若者が活用できる「いわて若者アイディア実現補助」を題材に、実際に申請書作成を体験します。講師からのアドバイス・参加者同士でフィードバックすることで、自分たちの活動の魅力を伝えるヒントを見つけます。
[持ち物]お手持ちのパソコン(貸出可/先着10名)
[活用ツール]Google Workspace(ドキュメント等)15:50~ クロージング・事務連絡
~16:00 閉会
■講 師:
山本 健太 氏(一般社団法人トナリノ/いわて若者カフェカフェマスター)
…福岡県出身。東日本大震災の災害ボランティアを通じて陸前高田市と出会い、2012年4月に移住。地元NPOのスタッフとして、仮設商店街の事務局や市民活動の中間支援を担当した後、2017年1月よりトナリノにて若者が生きる力を身につけるための伴走者として、企画立案や調達等の補助を行う。2023年4月よりデジタル庁非常勤専門職として兼業で従事。
■申込み:
申込みフォーム(https://forms.gle/pFSTFfTt9yXxvv2P6)からお申し込みください。
■主 催:岩手県(いわて若者カフェ)
■お問合せ:
いわて若者カフェ 事務局(担当:川原)
岩手県盛岡市内丸11-2岩手県公会堂地下
TEL:080-5743-2934 Mail:iwate.wakamonocafe@gmail.com
いわて連携復興センターが岩手県から受託・運営しております、
いわて若者カフェからセミナーのご案内です。
【概要】
2024年11月に開催された「いわてネクストジェネレーションフォーラム2024(岩手県主催)」では、「若者に選ばれる地域に必要なこと」として、「若者の幸福度の見える化」が提言されました。岩手県が「若者に選ばれる地域」になるため、若者が岩手で生き生きと暮らし、若者が幸せを感じられる取組みを、地域全体で考えていく必要があります。
そこで本セミナーでは、講師の講演やワークショップを通じて、「若者のウェルビーイング」について理解を深めていきます。
◆日 時:2025年2月20日(木)19:00~21:00
◆会 場:最寄りの会場にお越しください(5会場オンライン同時接続)
【県北会場】NANAMARUNI COFFEE(久慈市二十八日町2丁目21)
【沿岸会場】みやっこハウス(宮古市末広町8-24)
コワーキングスペース・ヤドカリ(陸前高田市高田町大隅93-1)
【県南会場】シェアオフィス・ハルノバ(一関市大町4-11)
【県央会場】いわて若者カフェ(盛岡市内丸11-2岩手県公会堂地下)
◆定 員:各会場10名
◆対 象:以下のいずれかに該当する方
①岩手県内の若者(15歳~39歳)
②行政・企業・教育関係者・NPOの方
③若者のウェルビーイングに関心がある方
◆参加費:無料
◆申込み:申込フォーム(https://forms.gle/RHNucAjEiBNd4JT49)にて2月19日(水)までにお申し込みください。
◆内 容:当日のスケジュールは以下の通りです。
18:45~ 受付開始
19:00~ 開会・趣旨説明
19:10~ Activity➀基調講演
【講師】矢部 寛明 氏(認定NPO法人底上げ理事長/東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科准教授/ウェルビーイング学会員)
…埼玉県出身。早稲田大学文化構想学部卒業。宮城大学事業構想学研究科事業構想学専攻修了。東日本大震災直後、気仙沼市に移住し活動を開始。NPO法人底上げを創設。「本質的な復興は人材育成にある」という考えの下、探究を軸としたプログラムを高校生に対し実施。現在、東北エリアを中心に地域のウェルビーイングを研究する傍ら、東北に関わる若者の学びとつながりをつくるオンラインプログラム「東北ターンLab」を運営する。
※講師はオンライン登壇となります。
20:00~ Activity②グループワークショップ(全体進行:矢部 寛明氏)
20:50~ クロージング・事務連絡
21:00 閉会
◆主 催:岩手県(いわて若者カフェ)
◆問合せ:いわて若者カフェ事務局(担当:川原)
岩手県盛岡市内丸11-2岩手県公会堂地下
TEL:080-5743-2934 / Mail:iwate.wakamonocafe@gmail.com
HP:https://iwatewakamono.net/
これまで、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)と共に実施してきたユースサミット・ユースダイアログを通して、「若者から若者への伝える3.11」の取り組みを継続させる必要性を感じ、今年度から「Youth Memory」としていわて連携復興センターが実施しています。第1回目は11月28日に釜石高校で、第2回目は12月18日、1月23日に花巻東高校にて開催しました。
花巻東高校では探究事業の一環として取り組んでいます。
1回目に岩手県宮古市出身、福島県富岡町出身の2名より震災当時の体験、状況やこれまでの変化等についてのお話を伺った後、各グループで東日本大震災を題材にもう少し身近な探究に落とし込んでいくために「3.11と○○」というテーマと仮説を設定し、身近な人へのインタビューや調べ学習を行いました。
2回目では、5つのグループに分かれて、それぞれのグループで設定したテーマに基づいたリサーチ結果ついて発表を行いました。テーマには「ボランティア」「心」「サッカー」などが設定されており、グループごとに異なる視点から掘り下げることができました。
特に「ボランティア」というテーマを選んだグループが複数ありましたが、それぞれ異なる切り口で発表を行いました。あるグループは募金や寄付に着目したり、当時実際に行われていたボランティア活動について調査し、そこから学んだことをもとに「もし災害が起きたときに、自分たちには何ができるのか」という視点で意見をまとめていました。今回は全員がサッカー部というクラスでの開催だったこともあり、サッカーに関連した内容もありました。
今回のユースダイアログでは、多くの生徒が岩手県の内陸や県外出身ということもあり、東日本大震災について「言葉としては知っていたが、実感がなかった」という声が多く聞かれました。しかし、震災を経験した登壇者から直接話を聞き、リサーチやインタビューを通して震災を深く考える機会となりました。
アンケートでは、「今の当たり前が当たりまえではない」「防災意識を持とうと思った」「テレビやニュースの情報は一部で実際の経験した方の話を聞けて考え方が変わった」といった意見が多く寄せられました。
震災を知らない世代が増える中で、経験を伝え、考え、次の世代に生かしていくことの大切さを改めて感じる機会となりました。今後も、若い世代が「自分ごと」として震災や防災について考えられる学びの場づくりを取り組んでいきます。
1月21日(火)勉強会「みんなで学ぼう~担い手確保の手法~」を大船渡市地区公民館にて開催しました。地域のつながりの希薄化や、役員の高齢化等により、町内会など地縁団体の担い手不足が近年深刻化しています。今回は、大船渡町内会・地域公民館役員の皆様を対象に開催し、地域で支援活動に関わる団体の方々など21名が参加しました。
講師の船戸さんからは、役員の輪番制を取り入れる上でのメリットやデメリット、他地域で取組んでいる事例、などをご紹介いただきました。
自治会に参加していない方への効果的なアプローチの仕方としては、地域コミュニティの活動を“食べたことのない料理”と例え、食べてみないとおいしさ(自治会の良さ)が分からない。ひとくちでも食べてもらうにはどうしたら良いか?ひとくちだけ食べてもらう(仕事を細分化する)ひとくち食べたらすぐ帰ってもいい(限定した仕事)食べてもらう機会を増やす(機会は多く)と自治会参加のハードルを下げるための工夫を分かりやすく説明いただきました。
参加された方からの満足度も高く、「小さく・短く・機会は多くのスタンスで事業をやっていこうと思った」「一口料理を食べてもらう例は試してみたいと思った」「船戸さんの例えがとても分かりやすく、事例も大変参考になった。」等の感想が寄せられました。
※「令和6年度被災者支援コーディネート事業」の取り組みの中でいわて連携復興センターとおおふなと市民活動センターが主催し、大船渡地区自治協議会が共催して開催しました。
2025年1月15日(水)東京都のミーティングスペースAP秋葉原B+Cルームにて、岩手県主催・いわて連携復興センター企画運営で「岩手NPO×県外企業交流会」を開催しました。岩手県内で東日本大震災からの復興・被災者支援に取り組むNPOと、県外企業との連携・協力関係を築くきっかけを目指し、岩手から15のNPO団体と、県外の19企業・団体に参加頂きました。
第一部の基調講演では、大船渡市で活動する認定NPO法人おはなしころりん、盛岡市、沿岸地域で活動する認定NPO法人インクルいわて、宮古市で活動する一般社団法人浄土日和が登壇し、震災からの地域の変化やこれまでの企業との連携等について講演いただきました。
第二部では自由交流会を実施し、1時間という限られた中で、団体同士の交流も含め、岩手のNPOが県外企業・団体・NPOとの交流を深められました。
※この事業は岩手県の「令和6年度NPO等による復興支援事業」を当法人が受託し、事業運営を行いました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
2月3日(月)、盛岡市・岩手県公会堂を会場に「いわてNPO災害支援ネットワーク研修会『能登半島地震支援から学ぶ~自分の地域が被災した時、あなたはどうする?~』」を開催しました。
当日は県内各地から行政・企業・NPO・防災士など計36名の方々にご参加いただきました。
研修会前半の講義では、一般社団法人Jumpの千葉泰彦氏、一般社団法人OPENJAPANの肥田浩氏、一般社団法人ピースボート災害支援センター大塩さやか氏の3名を講師にお招きし、災害時支援の現状と課題について話題提供いただきました。
千葉泰彦氏からは、2016年に発災した台風10号のご自身の被災経験やこれまでの被災地支援を基に、発災後からの復旧や生活再建までのプロセスや被災地支援に関わる法制度の概況についてお話いただきました。
肥田氏からは、能登半島地震支援を事例として、重機操作などの技術系の専門NPOとしての被災地の入り方や、復旧プロセスについてお話いただきました。また、「受援力(外部からの支援を受け入れる力)」を高める必要性がある一方、全国各地で災害が多発する現在では東日本大震災のような全国各地から支援者が駆けつけるような状況にはなりづらいと指摘し、一定程度被災地域での自力復興していく力も養っていかなければならないといったコメントもいただきました。
大塩氏からも、能登半島地震支援を事例として、主に避難所や応急仮設住宅でのソフト支援の専門NPOとしての立場から、炊出し支援の調整やコミュニティ支援などの実践報告、「できる人ができる時にできることをやる」ための多機関連携の必要性についてお話いただきました。
後半はグループ毎に参加者の皆さん同士でグループワークを行い、講義の感想共有や参加者それぞれが平時・災害時に行っている業務・活動の確認、災害時の活動での課題感について意見を出し合いました。
参加者からは
・現場の生の声、リアルタイムの声が聞こえたので参考になりました。
・災害時のリアルな動きが分かりました。受援力という言葉が一番心に刺さりました。
・災害は多連携が必要で、そのためにとても重要な講義であったと思います。
といった感想が寄せられました。
1月24日(金)に、岩手県主催、いわて中間支援ネットワーク企画運営「NPO実務スキルアップセミナー」が北上市のさくらホール(北上市文化交流センター)にて開催され、いわて連携復興センターから3名で受講しました。
※当法人は、いわて中間支援ネットワーク構成団体の一員です。
本セミナーは、以下の5つの講座がありました。(カッコ内は講師)
第1講座:NPOとは?NPOで働く意義
(見年代 瞳 氏:NPO法人やませデザイン会議 事務局次長)
第2講座:連携・協働の必要性
(小野寺 浩樹 氏:いちのせき市民活動センター センター長)
第3講座:組織内で成果を引き出す力
(新田 真理子:NPO法人いわて連携復興センター 事務局長)
第4講座:経営資源を獲得する事業立案
(櫻田 七海 氏:NPO法人まちサポ雫石 代表理事)
第5講座:認定NPO法人の説明、情報交換・交流
(岩手県生活環境部若者女性協働推進室 認定NPO法人専門員)
(中村 恭香 氏:NPO法人いわてNPOフォーラム21 事務局長)
第1講座では、社会の仕組みと市民の関係やNPOとは?NPO法とは?などを学び、第2講座では、まちを支える市民活動やプロ市民の存在こそがまちの豊かさであるということ、市民活動団体や地域コミュニティ、行政、企業等の様々な主体との協働の必要性を学びました。
第3講座では、組織のビジョン・ミッションやステークホルダーとの関わりを再認識し、組織内外でのコミュニケーションの大切さについて学び、第4講座では、NPOが事業を行うために必要なモノやコトの中から「資金」について学び、決められたテーマに沿って実際に申請書を書いてみました。
最後の第5講座では認定NPO法人の制度について改めて学び、全体を通しての質疑応答がありました。
当日は、30人近くの方が参加されており、改めてNPO初任者向けセミナーのニーズを知ることができました。
いわて連携復興センターは、今後もいわて中間支援ネットワークの一員として、地域や団体に必要な講座や事業に取り組んで参ります。
いわて連携復興センターも参画しております、
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)から研修会のご案内です。
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能登半島地震支援 から学ぶ
自分の地域が被災した時、あなたはどうする?
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毎年、全国各地で地震や台風、大雨などの災害が発生し、多くの地域で被災者支援が必要となっています。特に、2024年1月1日に発生した能登半島地震では、被災地支援において多様な主体の連携が重要であることが改めて浮き彫りになりました。このような背景から、災害時の支援において行政・社協・NPOなど多様な主体が連携を強化し、被災者支援のモレやムラをなくすことが求められています。
本研修では、有事に必要な知識やスキルを学び、被災者支援の担い手を発掘・育成することを目的とし、平時からの支援者間のネットワークを構築することで、災害時に効果的かつ効率的な支援が可能となる体制づくりを目指します。
●開催日時:2025年2月3日(月)10:00~12:30 ※9:30~開場・受付開始
●会場:岩手県公会堂 26号室
●内容:
10:00~ 開会挨拶・趣旨説明
10:10~ 講義:災害時支援の現場と課題
各講師による事例紹介や災害時における支援者としての
役割、必要な知識・スキルについて学びます。
【主な内容】
・発災時の復旧プロセスについて、全体的な概要
・専門NPO(技術系)の復旧プロセスと多機関連携事例について
・専門NPO(ソフト支援)の流れと多機関連携事例について
11:20~12:00 グループワーク
参加者同士でグループディスカッションを行い、支援の課題や解決策を共有します。
12:00~12:30 全体共有・まとめ
●講師:
一般社団法人Jump 代表理事 千葉 泰彦 氏
一般社団法人OPENJAPAN 副代表 肥田 浩 氏
一般社団法人ピースボート災害支援センター 現地コーディネーター 大塩 さやか 氏
●参加費:無料/定員40名
●対象:被災者支援に関心のある行政、社協、NPO、ボランティア団体、一般市民など
●申込方法:下記チラシよりFAX又は申込フォームからお申込み下さい
(申込期限:2025年1月30日(木)まで)
①参加申込フォーム(QR)からのお申込み https://x.gd/kLMkd
②メールでお申込みされる際は、
件名を「INDS研修会申込み」として、「申込担当者名」、「所属団体名」、「電話番号」、「参加者氏名」を記入のうえ、 メール(segawa@ifc.jp)でお申込みください。
●お問合せ:いわてNPO災害支援ネットワーク( NPO法人いわて連携復興センター) 担当:瀬川
携帯: 080-5736-0433 / FAX:0197-72-6201 / MAIL: segawa@ifc.jp
いわて連携復興センターも運営に関わっております、NPO活動交流センターからのご案内です。
≪第6回NPO運営基盤強化セミナー≫ NPO法人の事務処理 ~役員変更に関する報告手続きを中心に~
NPO法人の役員の任期は、NPO法第24条により2年以内において定款で定める期間とすることになっています。
役員の新任・再任等を行った場合は、所轄庁に届け出るほか必要に応じ 登記を行う必要がありますが、
書類や記載事項の不備により、スムーズに手続を終えることができなかったとの声も多く聞かれます 。
本講座では、NPO活動交流センターへのお問い合わせが多い、役員変更に関する手続を中心に
NPO法人が行うべき登記について確認をしていきます。
年度明けに総会を控えている方をはじめ、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【日時】2025年2月18日(火)13:00~15:30(オンラインZoomによる受講も可能)
【盛岡会場】マリオス 180会議室(盛岡市盛岡駅西通2目9-1)
〈定員〉30名(オンラインによる受講含まず)
【奥州会場】奥州市江刺総合支所4階大会議室 奥州市江刺大通り1-8
〈定員〉40名(会場参加のみ)
※奥州市と共催し、奥州会場を設定します。
盛岡会場の様子をオンラインでご覧いただけます。
奥州市の皆さまはぜひ奥州会場にお越しください。
【講師】小山田 泰彦 氏(司法書士)
【内容】
・NPO法人が行う登記について
・役員変更に関する登記について
・登記の失念が発覚したときどうする?
【参加費】無料
【申込期限】2025年2月13日(木)正午
【お申込/お問合せ】NPO活動交流センター(いわて県民情報交流センター「アイーナ」6F)
TEL:019-6606-1760 FAX:019-606-1765 E-mail:n-katsu@aiina.jp 担当:新田
※下記チラシをクリックしてQRコードよりお申込みできます。
または、申込用紙にご記入の上、NPO活動交流センターまでFAX・メールでお送りください。