現在岩手沿岸部では津波により流失したり、仮設住宅用地になったりで運動できる場、
グラウンドが圧倒的に不足しております。そんな状況をなんとかしたいということで、
様々なところでグラウンドの建設が急がれています。
大船渡市では流失した高齢者施設跡地にグラウンドが造成されました。
ここは個人の土地で、地主さんとその仲間たちが、なんとか子どもたちのためにグラウンドを
作ってあげたいという思いで造成されました。
いわて連携復興センターでは地主さんや、地域のスポーツクラブの方々から話を聞き、
実現のために「国境なき子どもたち」さんや、「チャイルドファンドジャパン」さんを
ご紹介させていただき、ご協力をいただくことができました。
少しずつでも、グラウンドが整備されてきたことを嬉しく思います。