被災地各地でも地域単位で復興へ向けた街づくりの取り組みがなされ始め、
少しずつ住民自身の思いが見え始めているところもあります。
7月14日、大船渡市のカメリアホールにて「復興・共生フォーラムin大船渡」が開催されました。
大船渡市末崎地区を中心に、包括ケアの可能なコンパクトシティの建設を、
住民主体となって取り組んでいる動きが発表されました。
主催する(公財)さわやか福祉財団とともに、地域の公民館長などが、
これからの復興まちづくりにおける包括ケアの重要性を語っておられました。