HOME > 企業連携 > 【開催報告】岩手における寄付推進の仕組みを考える~休眠預金事業、コミュニティ財団の仕組みから~

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2025年3月4日(火)に岩手県公会堂にて「岩手における寄付推進の仕組みを考える~休眠預金事業、コミュニティ財団の仕組みから~」を開催し、行政やNPOなど26名の方にご参加いただきました。
内容としては、休眠預金等活用制度自体の説明や、資金分配団体・実行団体からの視点で休眠預金等活用事業についてお話しいただきました。

休眠預金等活用制度の解説 
内閣府休眠預金等活用担当室 石井宏樹 氏


休眠預金等活用制度の可能性
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)内田淳 氏、福田文 氏


資金分配団体の役割と地域への影響について
公益財団法人長野県みらい基金 理事長 高橋潤  氏


岩手における休眠預金事業の活用について
一般社団法人BlessU 代表 中居知子 氏


その後、グループごとに参加者同士で、「感想共有」「資金分配団体やコミュニティ財団は岩手に必要か?」「(必要であれば)どのようなアクションが出来るか?」などについて意見交換をしました。


グループワークやアンケート内容から、一番多かった声として「知る機会の重要性」がありました。より多くの方に知っていただき、制度の理解が深まり、活用したい人・応援したい人の輪が広がっていく…まずはそのきっかけの日となったのかと思います。


本事業は、武田薬品工業様の協力を得て「東日本大震災被災地の市民活動団体ネットワーク強化プログラム」として、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター、内閣府休眠預金等活用担当室、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)協力のもと開催致しました。