HOME > 活動の記録 > 【事務局】『N活カフェVol.1 東日本大震災支援活動報告会「ありのままを伝えたい」』

活動の記録

7月3日日曜日、盛岡市のいわて県民情報交流センター(アイーナ)4階にて、
『N活カフェVol.1 東日本大震災支援活動報告会「ありのままを伝えたい」』が開催され、
当センターの代表・鹿野もパネルディスカッションに参加させていただきました。

会場は岩手県内で活動している被災地支援団体さんによる
活動パネル展示や活動報告、また、県外の支援者との意見交換が行われ、
新しい気づき・つながり・連携の場になっていました。

パネルディスカッションでは、鹿野、災害ボランティア活動支援プロジェクトの石井氏、
座・いどばたの佐藤氏が震災からこれまでの活動報告と、現状の課題を共有したあと、
今後の展望について意見を交わしていました。

『大小いろいろな団体を回り、支援や団体同士のつなぎを行っている。今後もそれを継続していく』(石井氏)
『自分のことだけやっていると、自分のことしか見えなくなる。
今日いろいろな話が聞くことができて良かった。こういう機会が増やせればと思う。』(佐藤氏)
『被災地復興は誰のためかというと、そこに住み続けてそこに生まれてくる人のためである。』(鹿野)
とそれぞれ想いを述べ報告会は終了しました。

今回のN活カフェは今後も継続して開催していくそうです。
復興への道はまだまだ長いですが、このような機会が続いていくことが
息の長い支援へ繋がっていくのだと感じました。