【事務局】第1回仮設住宅環境アセスメント調査結果
活動の記録 - 2011年08月12日
【調査背景と目的】
東日本大震災から約3か月が経過し、被災者の生活の場も避難所から仮設住宅へ移行してきました。
しかし、仮設住宅の立地は市街地に近い場所ばかりではなく、
元来生活の場として利用されていないところにも建設されています。
今回の『第1回仮設住宅環境アセスメント調査』は、
岩手県復興局といわて連携復興センターの協働事業として
仮設住宅の周辺生活機能買い物・通院・金融・コミュニティ等)の状況を調査し、
それぞれの団地における課題を明確化することによって、
生活課題解決施策をより効果的に実行できる状況をつくることを目的とします。
【調査の実施概要】
<調査対象> 宮古市・山田町・大槌町・釜石市・大船渡市・陸前高田市で建設または建設予定の仮設住宅
<調査件数> 宮古市:45件、山田町:36件、大槌町:43件、釜石市:34件、大船渡市:36件、陸前高田市:37件
<調査時期> 2011年6月18日~7月11日
<調査方法> 調査員による視覚調査