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活動の記録

11月15日もりおか復興支援センターさんへ訪問して参りました。
連携を促進するには、まずお互いの事を知らなければなりませんので、訪問活動を強化しております。
もりおか復興支援センターは、被災者支援チーム SAVE IWATE
盛岡市より緊急雇用事業として委託を受け、運営されており、全10名の雇用をされています。
副センター長の細田さんにお話しをうかがう事ができました。
設置趣旨としては、「盛岡市において生活の再建に取り組む避難者等に対し、
個々の課題に即したきめ細やかな支援を行うための拠点設置」との事です


1Fは、相談、交流、情報のスペースが完備されており、にぎわっております。沿岸の情報も豊富で、
誰でも入りやすい雰囲気になっております。
他の団体さんとの協働も活発で、盛岡市社会福祉協議会さんや、もりおか女性センターさんなど
盛岡市の団体との連携も行われております。


2Fは物資提供のスペースとなっており、衣類を中心に陳列されており、
買い物感覚で無料提供されております(数量限定あり)。
今回の震災で被災された方であればどなたでも提供を受ける事ができるそうです。


沿岸からいらっしゃって、こちらで物資提供を受け、
気分転換に盛岡で外食されて変えられる家族の方もいらっしゃるそうです。
「民業圧迫」という点を留意されながらも、盛岡では、支援物資提供、
支援物資受け入れを3月一杯までは続けられるご予定という事です。
現在、来場者数は施設開設よりのべ4000人以上との事で、右肩上がりなそうです。
他の内陸地域への避難者の皆さん、沿岸の方、どなたでもご利用可能との事ですので、宜しくお願いします。