おらが大槌復興食堂へ行ってきました
活動の記録 - 2012年01月06日
平成24年1月6日(金)
平成24年11月11日にオープンした おらが大槌復興食堂へ行ってきました。
場所は小槌神社の斜め向いにあります。
こちらの食堂は、一般社団法人おらが大槌夢広場(代表 阿部敬一)が運営しています。
町の中心市街地が壊滅的被害を受けた大槌町。復興のため、全国から訪れるボランティアさん達に
町の魅力を発信するとともに、町民の集いの場を目指すためにと、地元有志と支援者、
コンサルタントら約20人で立ち上げ、震災から8か月を迎えた、23年11月11日(鮭の日)に
オープンしました。
オープン当初より品数も増え、今では昼の部と夜の部用のメニューがあるそうです。
訪問した時間が遅く、看板メニューの海鮮丼を食べることはできませんでしたが、(海鮮丼は、昼のみ販売)
本日は、焼うどん(いか・さけ)を注文しました。
和風の味で、焼うどんに鮭といかの組み合わせが、とっても美味しかったです。
海の幸がたっぷり乗った海鮮丼や、新メニューの「がっつら丼」と名づけた豚丼、
野菜たっぷりの「ぜーごカレー」も美味しそうでした。
また、食堂の隣りには、震災前から震災後の大槌町の風景を撮影した写真や新聞記事を展示する
「大槌復興プロジェクト」のスペースや、復興支援グループ大槌スタンディングスタンディングが
TシャツやCD、DVDを販売もしています。
大槌スタンディングスタンディングは、町内の20~30代、30人ほどのグループで
子供がサッカー等をして遊べるグラウンド探しをしながら、若者の活気を与え、
復興の原動力になるようにと、ロックコンサート開催やCD、DVDを販売し、その売上げの一部を
大槌町の復興に役立てる活動をしています。
みなさんも、大槌にいらっしゃった際には、是非復興食堂に立ち寄ってみてください。