釜石市でみんなの繋がりを作り続ける場所 「みんなの家 かだって」。
アートの力を活用した、イベントが開催されています。
今回の期間限定のイベントの他、被災地等の作り手さんがつくった、
小物などを販売するかだってマルシェも常設で開催されています。
http://cadatte-kamaishi.com/?p=15195
6月1日までの限定イベント、是非足をお運びください。
***以下ご案内***
岩手県釜石市で「足りない活字のためのことば」展を開催します!
釜石の印刷工場で、東日本大震災を生きのびたわずかな活字。
震災をきっかけに、廃棄されることが決まっていたその活字たちが、
東京から来たがれき撤去のボランティアの目にとまり
譲られていきました。
そしてその全て揃わない「足りない」活字のために
12人の作家によって言葉が紡がれ、作品が出来上がったのです。
2013年10月には東京で展覧会が開催され、話題となりました。
今回は、活字のふるさと、釜石での里帰り開催となります。
期間中は体験ワークショップや朗読イベントも企画しておりますので、
みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください!!
※活字って?
活版印刷において、文字の印刷に用いられる柱状のはんこの様なもの。
頂面に1字ずつ凸状に刻んであり、木製のものや金属製のものがある。
※活版印刷って?
活版(活字を組み合わせて作った版)で印刷する手法のこと。
以下開催概要↓↓
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◆「足りない活字のためのことば」展
会 期:2014年5月4日(日)~6月1日(日)
月曜休館 ※5月5日(月)は開館
時 間:10:00~18:00
最終日は16:00まで
会 場:釜石商店街「みんなの家 かだって」
〒026-0021 岩手県釜石市只越町1-3-2
主 催:@リアスNPOサポートセンター
活字ユニット KAMAISHI LETTERPRESS
企 画:馬喰町ART+EAT、溝上幾久子
活字提供・協力:藤澤印刷所(現:フジサワ)
協 賛:(有)篠原紙工、平和紙業(株)、(株)宮崎建築事務所、
和 Ring Project、釜石応援団 ARAMAGI Heart
◆会期中イベント その2:朗読会
~「ことば」を紡いだ作家が来場し、作品の自作朗読を行います。
また、作品に託した想いを伺ったり、参加された方々との
交流の時間も設けます~
日 時:2014年5月24日(土) 18:30~20:30
朗読は19:00頃より
出 演:乙益由美子、ぱく きょんみ、ドリアン助川、溝上幾久子
※予告なく変更となる場合がございます
予約制:先着20名、参加費無料
申込先:@リアスNPOサポートセンター
担当:一兜(ひとつかぶと)
常陸(ひたち)
TEL:080-2842-1818