7月4日東京にて行われる岩手もりおか復興ステーション・盛岡市 主催のシンポジウムのご案内です。
いわて連携復興センターも協力団体として参画しております。
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ツナガリから作る新しい復興支援のかたち ~ここからシンカする岩手~
第一弾:シンポジウム《岩手の今を知る》
スピーカー
■講演
末村 祐子 氏
復興庁岩手復興局復興推進官
■事例発表
成ヶ澤 亨 氏
三陸鉄道株式会社 事業本部本部長付マネージャー
浅井 隆平 氏
キリン株式会社 CSV推進部キリン絆プロジェクト
ヤフー株式会社
【主催】岩手もりおか復興ステーション・盛岡市
【共催】株式会社イトーキ
【後援】岩手県、岩手県沿岸振興局
【協力】一般社団法人SAVE IWATE、特定非営利活動法人いわて連携復興センター、
一般社団法人和リングプロジェクト、キリン株式会社、株式会社FARMENSTATION、他
東日本大震災から3年が経ちました。
首都圏では被災地の情報も少なくなっており、風化してしまっているのが現実ではないでしょうか。
確かに多くの漁業の再開や新規事業を始める若者の出現、お祭りや芸能も復活し、元気な東北を
ところどころ垣間見れるようになりました。しかし同時に「モノヅクリをはじめても売れない!」
「お店を再開してもお客が居ない」また「3年間走り続けてきたがもう疲れてしまった」などと、
それぞれの困難な中に居る方々も多いというのも現実です。
そこでこの度、食・工芸・人・観光…と、多様な資源を持つ岩手との関わり方を広く提案したいと考え
『ツナガリから作る新しい復興支援のかたち』を開催いたします。
本イベントは複数回構成となり、多くの企業・個人に参画いただき、実際に関わっていただけるよう
計画して参ります。
今回は第一弾として「多くの方に広く岩手の現状を知っていただく」ことを目的としイベントを
開催いたします。
多様な岩手の魅力を継続的に首都圏へ発信し、大震災からの復興、そして地域の発展へと多くの
皆様とのツナガリを活かし取り組んでまいります。
自宅に居ながらできる復興支援もあります。是非もう一度、ともに考えてみませんか?
※お越しくださった皆様に岩手の様々な課題がつまった「困りごとリスト」を配布いたします。
次回(日程未定)は、「困りごとリスト」から皆さんと一緒に課題を抽出し、解決に向けた
アイディア出しを行う予定です。
支援者、コラボパートナーが見つかる可能性も!?
【日時】 2014/07/04 13:00〜19:30(12:30 開場)
【会場】 イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA
【定員】 100名
【参加費】 シンポジウム:無料
【懇親会(申込制)】:3,000円
【お申し込み方法】 下のお申し込みボタンよりお申し込みください。
【お申し込み締切日】 定員になり次第、締切
■プログラム
【講演】
13:10〜 復興庁岩手復興局復興推進官 末村 祐子 氏
「復興の現場からの報告」
【講演:事例発表】
13:40~ 三陸鉄道株式会社 事業本部本部長付マネージャー 成ヶ澤 亨 氏
「笑顔をつなぐ、ずっと…。」
キリン株式会社 CSV推進部キリン絆プロジェクト 浅井 隆平 氏
「復興支援から見えた企業と地方との関わり方」
ヤフー株式会社
「復興デーパートメント」
体験ワークショップ:岩手のモノヅクリを体験
15:00〜 ※下記の中より1つお選びください。
□漁師の編み方(katsumasa):限定30名
ー 元漁師の被災者が教える!漁網の技法を用いたコースターづくり ー
□株式会社Farmenstation×三陸の和グルミ
ー 発酵技術と三陸の和ぐるみがコラボ!
岩手に古くから伝わる『和ぐるみ』のイロイロを知る ー
□和リングプロジェクト
ー 被災地に仕事を!ガレキをいかしたモノヅクリ体験 ー
【アイディアだしワークショップ】
16:15~ 今後の復興について個人/企業としてできることを考える
【懇親会】
17:45~19:30 ウニ、ホタテ、ホヤ、アカモク、じゃじゃ麺、スイーツなどの岩手の特産物を提供予定
【問い合わせ】
岩手もりおか復興ステーション
担当:北田・細江
TEL : 03-3556-5012
E-Mail:info@iwate-morioka.com
※詳細はこちらをご覧ください→http://www.synqa.jp/event/