◆趣旨
全国各地で毎年のように広域災害が頻発していることや新型コロナウイルスの影響により、今後万が一岩手県内で災害が起きた場合、県外から岩手県に支援に来ていただくことが難しい事態が想定されます。このような状況下において、今まで以上に岩手県内での関係機関の連携の重要性が高まってきていると考えられます。行政、社会福祉協議会、NPO・ボランティア等の三者間での連携を今まで以上に強固にし、災害時にスムーズに関係機関が連携していくことにより、抜け漏れのない迅速な被災者支援につなげていくことを目的とし本研修を開催いたします。また、平時よりこのような機会を設け、顔と顔の見える関係構築を図ることにより、平時からの防災活動にも活かしていきたいと考えます。
◆主催
いわてNPO災害支援ネットワーク、NPO法人いわて連携復興センター
◆共催
岩手県、社会福祉法人岩手県社会福祉協議会
◆日時
令和3年2月3日(水) 13:00~15:30(会場受付12:30~)
◆会場
新型コロナウイルス感染症対策としてオンライン参加、会場参加のどちらでも可能です。
・盛岡会場:公益財団法人岩手県高校教育会館 3階 大ホール(盛岡市志家町11-13/019-624-0863)
・久慈会場:久慈市文化会館アンバーホール 3階 展示室(久慈市川崎町17-1/0194-52-2700)
・大槌会場:大槌町文化交流センターおしゃっち 1階 多目的ホール(大槌町末広町1-15/0193-27-5181)
・奥州会場:奥州市文化会館Zホール 1階 展示室(奥州市水沢佐倉河字石橋41/0197-22-6622)
・Zoom:ご自身の職場等から個別にオンラインで参加いただきます
◆定員
各会場40名
◆参加費
無料
◆対象
行政職員、社会福祉協議会職員、NPO職員、災害ボランティアに関心のある方
◆内容
13:00~ あいさつ 岩手県地域福祉課
13:05~ 参加者自己紹介
13:15~ 講義 【3者連携の必要性と、市町村単位の事例について】
認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク 事務局長 明城徹也 氏
13:45~ 質疑応答
13:55~ 休憩
14:05~ 3者連携の岩手県内の事例紹介 ~一関の取り組みから~
【市町村社協の立場から】
社会福祉法人一関市社会福祉協議会 事務局次長兼地域福祉課長 菅原敏 氏
【NPOとそのネットワークの立場から】
いちのせき市民活動センター センター長 小野寺浩樹 氏
14:35~ 質疑応答
14:45~ ワーク
15:25~ まとめ 社会福祉法人岩手県社会福祉協議会
◆参加申込
別紙「参加申込書」にご記入いただき1月28日(木)までに下記までお申し込みください。
◆注意事項
・当日はマスクを着用の上、ご参加をお願いいたします。
・当日、体調の悪い方は参加をご遠慮いただきますようお願いいたします。
・会場に手指消毒液を設置いたしますので、適宜ご利用ください。
・37.5℃以上の方は参加をご遠慮頂きますので、あらかじめご了承ください。
◆お問合せ・お申込み
いわてNPO災害支援ネットワーク 担当:千葉(一般社団法人SAVE IWATE)
TEL 019-601-6250 FAX 019-601-6251 メール n-chiba@saveiwate.jp
*この活動は休眠預金等を活用した事業の助成を受け実施しています。
当団体は休眠預金等活用事業
「中核的災害支援ネットワーク構築プログラム」の実行団体です。