HOME > 告知 > 【ご案内】3.11の今がわかる会議2021(オンライン開催) ※再掲

告知

東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)主催の下記イベントのご案内です。
 ※いわて連携復興センターは、JCN岩手担当として関わっております。

今年度もみなさまと一緒に東日本大震災のことを知り、考える場にしたいと考えています。
今年は2テーマで開催しますが、1つのテーマを深ぼるため、1つのテーマを2回(2日間)に分けて開催します(2テーマで4回開催)。
※どの回でも参加可能です。

<見どころ>
テーマ1では、福島県沿岸部の区域内/外の支援団体、浜通りの支援団体、県外避難を支援している団体の
みなさまが一堂に集まり、福島のことについて話し合う、他ではほとんど見られない貴重な機会です。

テーマ2では、孤立防止やコミュニティ形成ということで、東北のこれからのテーマでもありますが、
日本がこれから抱える身近な課題でもあり、第一線でご活躍されている方々が登壇します。

今年度も素晴らしいゲストをお迎えして開催いたします。
ご関心があられましたら、ぜひ、ご参加をお待ちしております!

オンライン開催なので、どちらからでもご参加いただけますが、先着順のため、お申込みはお早めに!

3.11の今がわかる会議2021

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1.趣旨
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今年度で東日本大震災は11年目を迎えます。新しくまちが整備される一方で、
災害・復興公営住宅の入居率や入居者の高齢化の課題、コロナウイルスによる
コミュニティの分断の課題など、これからの10年を考えたとき多くの解決すべき
課題が想定されます。また、特に福島県においては、原発事故を起因とする県内
での暮らしの課題、今なお、多くの方が県外避難を与儀なくされ、大変な思いを
しながら生活をされている現状など、多くの課題が残されています。
 こうした現状を踏まえて、JCNでは、「孤立防止と地域のコミュニティ形成の
あり方とは」と「10年経過した今、福島県の暮らしの現状と課題」という2つの
主要テーマを据えて、「3.11の今がわかる会議2021」を開催し、全国のみなさまと
議論し、知恵を集めたいと考えています。

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2.会議概要
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■会議名:3.11の今がわかる会議2021

■テーマ①【10年経過した今、福島の暮らしの現状と課題とは】
[開催日時]2回シリーズで開催 
 ・1回目(前半):2021年11月13日(土)13:00-16:30
 ・2回目(後半):2021年11月27日(土)13:00-16:30
  ※前半は現状について、後半はこれからについて議論します。
  ※両方ご参加いただきたいと思いますが、各回ごとの参加も可能です。

■テーマ②【孤立防止とコミュニティ形成のあり方とは】
[開催日時]2回シリーズで開催
 ・1回目(前半):2021年12月04日(土)13:00-16:30
 ・2回目(後半):2021年12月18日(土)13:00-16:30
  ※前半は現状について、後半はこれからについて議論します。
  ※両方ご参加いただきたいと思いますが、各回ごとの参加も可能です。

■開催方法:全回オンライン(zoom)による開催
■参加費:無料
■定員:100名
■主催:東日本大震災支援全国ネットワーク
■助成:復興庁コーディネート事業
■後援:
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
一般社団法人みやぎ連携復興センター
一般社団法人ふくしま連携復興センター
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター

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3.テーマ詳細
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■テーマ①の概要
▼1回目(前半)
[基調講演]
 ・テーマ:10年経過した今、福島の暮らしの現状と課題とは
 ・講演:藍原 寛子 氏(ジャーナリスト)

[事例報告]
 ・テーマ:福島のそれぞれの暮らしの現状と課題
 ・登壇者  
  福島市:三浦 恵美里 氏(NPO法人ビーンズふくしま ふくしま母子サポートネット事業長)
  いわき市:篠原 洋貴 氏(災害支援ネットワークIwaki 副会長)
  浪江町:清水 裕香里 氏(NPO法人JIN 代表)
  愛媛(県外避難):澤上 幸子 氏(NPO法人えひめ311 事務局長)
 ・コーディネーター
  北村 育美(東日本大震災支援全国ネットワーク 福島担当) 

[バズセッション]
  登壇者を混じえて参加者同士の意見交換を実施します  

▼2回目(後半)
[パネルディスカスション]  
 ・テーマ:
  それぞれの地域における暮らしの課題を多様な視点から考えることで、これからの
  福島に必要なことや関わり方などを考える

 ・登壇者
  福島市:三浦 恵美里 氏(NPO法人ビーンズふくしま ふくしま母子サポートネット事業長)
  いわき市:篠原 洋貴 氏(災害支援ネットワークIwaki 副会長)
  浪江町:清水 裕香里 氏(NPO法人JIN 代表)
  愛媛(県外避難):澤上 幸子 氏(NPO法人えひめ311 事務局長)
 ・コメンテーター  
  福留 邦洋 氏(岩手大学 地域防災研究センター 教授)
  原田 峻 氏(立教大学 コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科 准教授)
 ・コーディネーター
  栗田 暢之 (東日本大震災支援全国ネットワーク 代表世話人)

[バズセッション]
  登壇者を混じえて参加者同士の意見交換を実施します  

■テーマ②の概要
▼1回目(前半)
[基調講演]
 ・テーマ:孤立を防止する地域コミュニティのあり方とは
 ・講演:右京 昌久 氏(岩手県福祉サービス運営適正化委員会 事務局長)

[事例報告]
 ・テーマ:孤立防止や地域コミュニティの形成に取り組んでいる東北の団体からの事例報告
 ・登壇者
  岩手:金野 万里 氏(一般社団法人 SAVE IWATE 事務局長)
  宮城:新井 信幸 氏(認定NPO法人 つながりデザインセンター副代表理事)
  福島:宍倉 秀和 氏(社会福祉法人富岡町社会福祉協議会 事業係長兼いわき支所長) 
 ・コーディネーター
  富田 愛 (東日本大震災支援全国ネットワーク 岩手担当)

[バズセッション]
 登壇者を混じえて参加者同士の意見交換を実施します  

▼2回目(後半)
[パネルディスカッション]
 ・テーマ
  将来予測される地域コミュニティや孤立化等の課題を各県の登壇者から提起しても
  らい、登壇者や参加者とともに議論を進める

 ・登壇者
  岩手県:東梅 麻奈美 氏(NPO法人ワーカーズコープ大槌事業所 所長)
  宮城県:橋本 大樹 氏(一般社団法人東北まちラボ 代表理事)
  福島県:赤池 孝行 氏(NPO法人みんぷく 理事・事業統括)
  熊本県:高木 聡史 氏(一般社団法人minori 代表理事)
 ・コメンテーター
  東京都:大西 連 氏
 (認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい 理事長/内閣官房孤独・孤立対策担当室政策参与)
 ・コーディネーター
  栗田 暢之(東日本大震災支援全国ネットワーク 代表世話人)

[バズセッション]
  登壇者を混じえて参加者同士の意見交換を実施します

■会議の詳細と申込はこちらから
https://www.jpn-civil.net/2014/contact/311kaigi_theme02_01/
※zoomのURLは会議前日までにお送りいたします。

■お問合せ:東日本大震災支援全国ネットワーク 事務局


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チラシ