HOME > 告知 > 【ご案内】「仮設住宅支援事業成果・事例共有セミナー」(東京開催)

告知

東日本大震災から2年が過ぎました。
東北を取り巻く環境は日々変化し、既に解決された課題もあれば、これからも
継続的に取り組むべき課題もあります。

現在、被災地・被災者の方たちに大きな課題として残っているのは、
生活再建支援・コミュニティ形成支援です。

この課題に対する代表的な取り組みモデルとして、ジョンソン・エンド・ジョンソン
社会貢献委員会の支援のもと、日本財団といわて連携復興センターが、仮設住宅
支援モデル事業を実施致しました。対象地域は岩手県大船渡市・釜石市・大槌町に
なっています。

支援事業の取り組みの成果、事例、また取り組みを通して見えてきた現地の変化や
新たな課題などを広く支援関係者と共有し、今後の災害時対応に役立てて頂くことが
本報告会の目的になっています。

現地での実際の取り組みの様子など、日頃ではアクセスすることが難しい内容です。

3年目の復興をより有意義なものとするためにも、
ぜひご参加いただければと思います。

■仮設住宅支援事業成果・事例共有セミナー 実施概要

□タイトル:官民連携による住民主体の仮設支援のあり方とは
□日 時:3月22日(金)14:30~17:10
□場 所:日本財団ビル 2階大会議室(住所:港区赤坂1-2-2)
□対 象:企業CSR担当者、厚労省(復興庁)の仮設支援関係者、
     仮設住宅関連の支援団体、NPO、専門家、マスコミ(TV、全国紙、地方紙、雑誌など)

□タイムスケジュール
14:00- 来場者受付開始
14:30- 開会のあいさつ/趣旨説明
14:40- 事例紹介

「仮設住宅支援事業概要、アセスメント調査と事業におけるNPOの役割」
特定非営利活動法人いわてNPO-NETサポート 事務局長 菊池広人氏

「事業開始の背景・経緯」
北上市企画部政策企画課 沿岸被災者支援室担当 課長補佐 小原学氏

「厚生労働省による被災地コミュニティ支援事業について」
厚生労働省社会援護局地域福祉課 地域福祉専門官 中島修氏

15:50- パネルディスカッション「3年目の被災者生活支援のあり方」
パネラー
いわて連携復興センター 鹿野順一氏
北上市企画部政策企画課 沿岸被災者支援室担当 課長補佐 小原氏
厚生労働省社会援護局地域福祉課 地域福祉専門官 中島修氏

コーディネーター
公益財団法人 日本財団 青柳光昌氏

16:20- 質疑応答
16:30-17:10 閉会のあいさつ/懇親会

主催:日本財団
共催:いわて連携復興センター
後援:復興庁(予定)、厚生労働省(予定)
特別協賛:ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会

□申込方法(お問い合わせ)
以下のメールアドレスに、
・氏名
・所属
・メールアドレス
の3点を記載し、お申し込み下さい。
f_ueno@ps.nippon-foundation.or.jp (担当者:上野)