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団体紹介(県内)

シネマ・デ・アエルという団体さんをご紹介します。
岩手県宮古市で、震災後の街づくりの願いを込め、市民有志の皆さんが中心となって運営している団体です。
江戸時代に建てられた蔵を舞台に、歴史と建築空間も含めての場の魅力に溢れた場所です。
この複合施設では、映画上映を軸として、食やアート、先端技術など多彩なイベントを展開しています。


そのシネマ・デ・アエルさんが、このような企画にチャレンジしておりますので、ご紹介します。

◆HIGASHI DE AERU(ヒガシデアエル)プロジェクト シネマ・デ・アエルの舞台となっている、旧東屋酒造店。(宮古市本町の国の有形文化財に指定) その東屋の駐車場内に、かつて酒造りに使われていた名水井戸が残っているそうです。この井戸を復活させ、人が交流できる井戸端空間として、地域の中での有効活用を目指していくそうです。 また、心配される津波浸水の影響を受けにくい場所にあるため、東日本大震災の際には、同じ水源の水を近くの住民の皆さんに提供して、生活を支えたそうです。 名水井戸を復活させ、井戸端空間と防災にも役立つ地域コミュニティの形成を目指していらっしゃいます。


HIGASHI DE AERU(ヒガシデアエル)プロジェクトの詳細はこちらでご確認ください。

東屋さんの井戸を復活させたい
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