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活動の記録

大船渡市防災観光交流センター2階にある「展示室」では、 2週間の期間で、震災伝承に関わる展示が可能です。

平成30年8月17日~8月30日の期間、大船渡市防災観光交流センター2階において
・東日本大震災後の地域や人々の様子を写真で展示し、そこに見える力強い復興への歩みと思いを多くの人に伝える。
・写真で表される身近な事柄に触れることで、市民や外部からの来訪者から共感を得、そこから積極的かつ主体的に社会に参画する機運を醸成する。
という2つを目的に、
「震災、そして前へ。~復興へと歩む人とまち~」写真展
を、主催:NPO法人おはなしころりん、共催:いわて連携復興センター
で開催しています。

大船渡市だけではなく岩手県沿岸市町村の、
震災から復興に向けて歩む人やそのまちの様子が収められています。

大船渡市近辺にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。



東日本大震災から7年が経過し、より東日本大震災の風化が課題と捉えております。
そこで、岩手県内で復興支援にご尽力されている市民活動団体をお連れし、被災地の現状を直接伝え、
全国からの継続的な関心につながる機会として、岩手をPRするマルシェ「いわてを売りに行こう!2018 in町田」を開催いたします。
岩手のおいしいもの、楽しいもの、素敵なもの、町田にもっていきます!買って食べて岩手を体感! 是非ご来場ください!!

[日時・会場]
2018年9月1日(土)〜9月8日(日)@ぽっぽ町田
東京都町田市原町田4丁目10番20号

9月9日(月)@フェスタまちだ会場
JR町田駅前原町田大通り

コンテンツ

9月1日・2日・8日 @ぽっぽ町田 広場・ピロティ
9月9日@フェスタまちだ会場
飲食販売
「浜焼き」や水産関連商品など
制作物販売
ハンドメイド関連団体の手仕事品、工芸品など
[参加団体]
● (一社)SAVE IWATE
●大槌復興刺し子プロジェクト
●(特非)アラマキ
●(特非)遠野まごころネット
●中野えびす丸       
● (株)かけあしの会 など

9月1日・2日 @ぽっぽ町田
トークライブショー
岩手や東日本大震災のこれまでと今を伝えるゲストトーク。
岩手で活動してきたNPO関係者が出演。
[ゲスト]
9/1 雪音
9/2 RAP maruyama
9/3 中野圭

9月3日〜7日 @ぽっぽ町田 催事場
パネル展示
[参加団体]
● NPO法人アットマークリアスNPOサポートセンター

実施組織 / お問合せ

いわてを売りに行こう!プロジェクト実行委員会
(事務局:特定非営利活動法人いわて連携復興センター)担当:中野、瀬川
連絡先 : nakano@ifc.jp 090-4477-1350(中野)

協力|フェスタまちだ2018実行委員会/株式会社町田まちづくり公社


14時からの「関係人口交流会」と16時30分からの「観光創生アイディアソン」と併せてご参加ください。

このまちにもっと人に来てもらうために
~「関係人口」をつなぐ、「広域連携」をつくる、「地域」を担う~第2弾

[目的]
平成30年1月19日に大船渡で開催した「関係人口交流会」の盛り上がりを活かし、関係人口、観光人口、移住・定住に取り組む機関・団体等が、互いの取り組みを知り、繋がり、連携するきっかけの場として開催する

[日時] 平成30年9月19日(水)
14:00~16:30(開場13:30~)

[会場] 宮古ホテル沢田屋
〒027 -0086 岩手県宮古市新町4 - 1

[参加費] 無料

[お申込み方法]
添付のチラシをご覧ください。

[申込期限]  平成30年9月14日(月)18:00まで
※参加者定員になり次第予約を締め切らせていただく場合がございます

[主催] 特定非営利活動法人いわて連携復興センター

[プログラム]
14:00 挨拶・趣旨説明
14:05 参加団体の紹介
14:45 岩手県内の取組紹介
情報提供者
宮古観光創生研究会 代表 花坂雄大氏 
公益財団法人さんりく基金 DMO事業部 観光プロデューサー 北田耕嗣氏
事例発表・団体ショートプレゼン
① 特定非営利活動法人東北開墾 事務局 阿部正幸氏
② 特定非営利活動法人高田暮舎 理事長 岡本翔馬氏
③ 一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 代表理事 伊藤聡氏
④ 大船渡ゲストハウス 管理者 大関輝一氏
⑤ 株式会社日々旅 取締役 早川輝氏
15:35 個別検討
15:55 閉会

関係人口で三陸の観光を考える
観光創生アイデアソン

室蘭便の就航や大型客船の入港で、三陸の玄関口として可能性が広がる宮古。魅力ある三陸を築き、育てていくには、さまざまな人々や取り組みの情報交換や関わり合いの機会を増やすことも重要です。
このワークショップでは、観光にテーマを据え、地域のみなさんが、人を迎えることで実現させたいことや、そのために身に付けたいことを一緒に考え、アクションに踏み出すきっかけを生むためのアイデアを出し合います。生み出したアイデアをもとに、宮古で勉強会を立ち上げ、実践の場づくりを進めていきます。

[日時]
平成30年9月19日(水)
16:30-18:30

[会場] 宮古ホテル沢田屋
〒027 -0086 岩手県宮古市新町4 - 1

[参加費] 無料

[定員] 40名

[参加対象者]
・三陸の観光振興に関心がある方
・地域の魅力づくりの実践に関心がある方
・関係人口・交流人口の拡大に関心がある方
・ほか、本イベントに関心がある方

アイデアソンとは?
アイデア+マラソンの造語で、多様な人々が共にワークを行うことで、商品やサービス、地域づくりプランなどのアイデアを生み出す場を指します。

ファシリテーター
原亮氏(エイチタス株式会社代表取締役)

[主催] 宮古観光創生研究会


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チラシ・お申込み用紙


特定非営利活動法人いわて連携復興センターでは、岩手県による「平成30年度NPO等の運営基盤強化事業」を受託し、10月29日・30日の両日、県内企業とNPO等のパートナーシップの構築を目指す交流会を、盛岡市と陸前高田市で開催します。参加される企業とNPOがお互いを知る場として、さらに他地域等の優良事例から協働することのメリットを学び、交流の促進と、連携への第一歩となることを目的としております。
岩手県内の企業や個人ボランティア等と協働をお考えの非営利団体(NPO・一般社団・任意団体等)の皆様、また、参加ご希望の団体の皆様は下記までお問合せ下さい。

【「県内企業×岩手NPO 岩手交流会」日程・会場】 
[盛岡会場]
 平成30年10月29日(月)13:30~16:30(開場:13:00) 盛岡市マリオス183~186
[陸前高田会場]
 平成30年10月30日(火)13:30~16:30(開場:13:00) 陸前高田市コミュニティホール大会議室

こちらにご興味・参加希望の方はお電話(080-5745-9182)か、ohmukai@ifc.jp までお問い合わせください。(担当:大向)
(申込締切8月27日17:00まで)

【備考】
※申し込み多数の場合は、委託者である岩手県といわて連携復興センターにて選考をさせていただきます。
※選考方法等については申込団体に別途ご連絡いたします。
※会場までの旅費交通費は各団体のご負担でお願いいたします。なお参加費は無料です。
※県内から参加される企業等は9月以降順次決定します。参加状況に関する情報の開示は適宜対応させていただきます。
※平成30年度岩手県NPO等の運営基盤強化事業「地域や企業から信頼と共感を得るNPOになろう!
『組織の共感力向上セミナー』(陸前高田市or盛岡)」にご参加いただくことを必須とさせていただきます。
《「組織の共感力向上セミナー」日程》 
[陸前高田会場]
 平成30年9月6日(木)13:30~15:30 陸前高田市コミュニティホール中会議室
http://www.ifc.jp/news/notice/entry-2362.html
[盛岡会場]
 平成30年9月7日(金)13:30~15:30 大通り会館リリオ 3階イベントホール
http://www.ifc.jp/news/notice/entry-2363.html

【お問い合わせ】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 担当:大向  
TEL:080-5745-9182 Email:ohmukai@ifc.jp



平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
特定非営利活動法人いわて連携復興センターでは、
下記日程を夏季休暇とさせていただきます。
皆様にはご不便をおかけ致しますが、何卒ご了承いただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。

【夏季休暇】
平成30年8月13日(月)〜16日(木)


―地域や企業から信頼と共感を得るNPOになろう!―

本セミナーは、地域の課題を、NPOだけではなく、地域をよく知る企業や住民と一緒になって課題解決に取り組むために、一緒に動いていくにはどのようにしたらよいのかを学ぶために開催するものです。企業や個人ボランティア等への連携及び協働を提案する際に、NPOとして理解しておくべきことを是非学びにお越しください。
県内の企業等との連携を検討または模索されているNPO関係者はもちろん、行政や企業の方々にも今後のご参考となる内容となります。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

【学びのテーマ】
・活動に共感を得るためのノウハウ
・企業等の連携を図るためのポイント
・NPOの財源確保に関する知識

【日時】
平成30年9月7日(金)13:30~15:30(13:00開場)

【会場】
大通り会館リリオ 3階イベントホール
(盛岡市大通1-11-8)

【講師】
東森 歩 氏
(日本ファンドレイジング協会 准認定ファンドレイザー/日本食育コミュニケーション協会 講師)
1972年高知県高知市生まれ。1995年、高知県内スーパーマーケット入社。
同社グループ事業であるレンタルビデオ店店長を経て、営業本部地域交流マネージャーを経験。
2012年、企業の社会貢献事業を通じて企業価値を高めるコンサルタント
「ファン度レイジング・マーケティング」を設立。同代表を務める傍ら、
現在NPO高知市民会議理事長等を兼任。

【対象】
・NPO関係者(まちづくりサークル、NPOを立ち上げを考えている方など)
・行政担当者
・県内企業の皆様

【定員】
50名

【参加費】
無料

【申込期限】
平成30年9月6日(木)18:00まで

【お問合せ/お申込み】
〒024‐0061 岩手県北上市大通り1-3-1 おでんせプラザぐろーぶ4F
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 担当:大向
TEL:0197-72-6200 FAX:0197-72-6201
Mail:ohmukai@ifc.jp

※ E-mailでお申し込みの場合、タイトルを「組織の共感力向上セミナー盛岡申込」としていただき、
お名前、会社名(所属先)、連絡先をご記入ください。

【主催】
岩手県

【運営】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター

*本事業は平成30年度NPO等の運営支援事業の一環として特定非営利活動法人いわて連携復興センターが岩手県より受託し、事業運営を行っております。

お知らせ】
「県内企業×NPO 岩手交流会」 盛岡市開催 参加団体募集中!
平成30年10月下旬開催予定 ご興味のある方は事務局までお問い合わせください。
県内企業や個人ボランティア等と交流を深め、協働を目指しませんか?


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9月7日(金)組織の共感力向上セミナー(盛岡市開催)チラシ・お申込用紙


―地域や企業から信頼と共感を得るNPOになろう!―

本セミナーは、地域の課題を、NPOだけではなく、地域をよく知る企業や住民と一緒になって課題解決に取り組むために、一緒に動いていくにはどのようにしたらよいのかを学ぶために開催するものです。企業や個人ボランティア等への連携及び協働を提案する際に、NPOとして理解しておくべきことを是非学びにお越しください。
県内の企業等との連携を検討または模索されているNPO関係者はもちろん、行政や企業の方々にも今後のご参考となる内容となります。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

【学びのテーマ】
・活動に共感を得るためのノウハウ
・企業等の連携を図るためのポイント
・NPOの財源確保に関する知識

【日時】
平成30年9月6日(木)13:30~15:30(13:00開場)

【会場】
陸前高田市コミュニティーホール 中会議室
(陸前高田市高田町字栃ヶ沢210番地3)

【講師】
東森 歩 氏
(日本ファンドレイジング協会 准認定ファンドレイザー/日本食育コミュニケーション協会 講師)
1972年高知県高知市生まれ。1995年、高知県内スーパーマーケット入社。
同社グループ事業であるレンタルビデオ店店長を経て、営業本部地域交流マネージャーを経験。
2012年、企業の社会貢献事業を通じて企業価値を高めるコンサルタント
「ファン度レイジング・マーケティング」を設立。同代表を務める傍ら、
現在NPO高知市民会議理事長等を兼任。

【対象】
・NPO関係者(まちづくりサークル、NPOを立ち上げを考えている方など)
・行政担当者
・県内企業の皆様
*ご興味のある方であれば、どなたでも参加できます!

【定員】
50名

【参加費】
無料

【申込期限】
平成30年9月5日(水)18:00まで

【お問合せ/お申込み】
〒024‐0061 岩手県北上市大通り1-3-1 おでんせプラザぐろーぶ4F
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 担当:大向
TEL:0197-72-6200 FAX:0197-72-6201
Mail:ohmukai@ifc.jp

※ E-mailでお申し込みの場合、タイトルを「組織の共感力向上セミナー陸前高田申込」としていただき、
お名前、会社名(所属先)、連絡先をご記入ください。

【主催】
岩手県

【運営】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター

*本事業は平成30年度NPO等の運営支援事業の一環として特定非営利活動法人いわて連携復興センターが岩手県より受託し、事業運営を行っております。

【お知らせ】
「県内企業×NPO 岩手交流会」 陸前高田市開催 参加団体募集中!
平成30年10月下旬開催予定 ご興味のある方は事務局までお問い合わせください
県内企業や個人ボランティア等と交流を深め、協働を目指しませんか?


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9月6日(木)組織の共感力向上セミナー(陸前高田市開催)チラシ・お申込用紙


来る8月25日(土)、福島市にて准認定ファンドレイザー必修研修が開催されます。
東北では仙台・盛岡についで、福島県内では初の開催です!
登壇講師は、共に東北チャプター共同代表の鈴木美紀、山崎庸貴の両氏。
世界的な知識体系を、東北の実情も踏まえながら分かりやすく解説します。
ぜひ沢山の方に受講していただけますよう、ご案内いたします!

この研修では、ファンドレイジングの知識を体系的にまとめた約400頁のテキスト(当日配布)を用い、
組織の成長戦略、寄付・会費・助成金を得るための戦略や基本スキルを学びます。
ファンドレイジングの全体像を理解でき、自分の体験や個々の研修などで得る学びを体系化することができます。

(こんな方におススメ!)
・ファンドレイジングに関心のある方
・ソーシャルビジネスを立ち上げようと思っている方
・組織のマネージャー、ファンドレイザー、広報担当の方
・ソーシャルマネーの動きの全体像を知りたい方

(受講者の声)
・ファンドレイジングに対して何となく理解していたことが、体系的に整理できました。
・内容が大変充実していて、実務に即役立てたいと思います。
・NPOのみならず、全てのマネジメントを行う者にとって、役立つ内容でした。
・実務経験のない学生の私でもファンドレイジングを体系的に理解することができました。
・1年後、私の関わる団体はきっと生まれ変わっていると思います。

日時:8月25日(土)10:00~17:00(締切8月21日)
会場:福島テルサ
講師:
鈴木 美紀(認定ファンドレイザー/特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター スタッフ)
山崎 庸貴(認定ファンドレイザー/一般財団法人ふくしま百年基金 代表理事)

受講価格:日本ファンドレイジング協会 会員¥ 10,800、非会員¥ 16,200(税込)
※准認定ファンドレイザー資格取得を目指される方は、受験資格に必要なIDコードを
付与するものですので終日を通じて受講していただく必要があります。
(遅刻・早退について、1時間以上を経てのご入出場はIDコード付与の対象となりません。)

詳しくはこちらから!
http://jfra.jp/event/7393


7月30日(月)大船渡市市民防災観光交流センターにて、「3.11メモリアルネットワーク~被災3県で学びあう震災伝承~」を開催しました。
東日本大震災発災から7年の経過とともに、岩手・宮城・福島各県において震災遺構や祈念公園の整備がすすめられ、各地で活動している語り部さんなど、伝承担い手同士の連携の機運が広がってきています。今回は、3.11メモリアルネットワークさんと弊法人いわて連携復興センターが共催し、復興庁 被災者支援コーディネート事業を活用して開催致しました。

3.11メモリアルネットワークとは、東日本大震災の伝承に携わる個人・団体からなる民間の広域ネットワーク組織で、将来にわたる継続的な伝承活動を支え、社会の困難に立ち向かう活力ある人・地域づくりに取り組むことを目的に、昨年の11月に発足したものです。岩手県での第一回目となるこの日は、40名以上の方々にご参加いただきました。

始めに、参加者の方々の参加目的やそれぞれの地域・団体の課題などを、団体紹介でお聞かせいただきました。その後、宮城県石巻市を中心に活動している3.11メモリアルネットワークさんの活動紹介や設立の趣旨などの説明がありました。
その後、参加者の皆さんから積極的、かつ建設的な意見交換がなされ、終了後の名刺交換交流会でも、たくさんの交流や今後の連携についても意見が交わされていました。

震災から7年にわたり取り組んできたそれぞれの団体の軌跡やノウハウを、被災3県が手を携えて繋がっていくことを願いながら、閉会となりました。

私たちいわて連携復興センターは、岩手で復興支援を行う主にNPOの皆さんに、ノウハウや情報やネットワークなど色々な活動資源をコーディネートさせて頂いております。今回は、岩手で伝承をテーマに活動している皆様に、宮城をスタートとして3県の広域の伝承ネットワークを築こうとしている「3.11メモリアルネットワーク」さんの構想を聞いて頂き、活動の促進や同じテーマで活動する団体同士がつながる場として開催させていただきました。
今後も、地域を超えた支援者間の情報共有の場を創出してきたいと思います。


西日本豪雨災害への対応について、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の依頼により、
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)の一員として、
いわて連携復興センターより大向昌彦が愛媛県(主に宇和島市・大洲市・西予市)に入りました。
主にJVOADとともに、県、各市行政・社協との調整、活動団体の把握、情報共有会議運営に従事する予定です。
派遣期間は7月28日~8月10日です。

なお、いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)からは、
細川加奈子(遠野まごころネット)が岡山県へ、井上恵太(遠野まごころネット)が広島県へそれぞれ支援に入っています。
また、8月6日から11日まで、共同代表 寺井良夫が愛媛県大洲市にて災害ボラセン運営のサポートを行う予定です。
INDSの活動は下記をご覧ください。
https://www.facebook.com/IDRNPONW/

日を追うごとにメディアでの報道が少なくなっていますが、
西日本豪雨の被災地では、まだまだ支援が必要な状況と聞きます。
皆様におかれましても、できる範囲の支援を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。



岩手県は近年、東日本大震災・台風10号豪雨災害などの自然災害を経験し、発災後の支援活動におけるニーズや課題を通じ、平時から災害に対する備えの重要性を痛感しました。また、災害ボランティアセンター設置後のボランティア活動において、床下浸水した家屋の泥出し手順等について支援者側が把握できていない現状でもあります。

本研修は、行政・社協・NPOや市民が合同で床下浸水した家屋の泥出し等に関する基礎知識を学び、ワークでの実技を通じ効果的な手順を取得します。また、研修の学びから地域の防災力を向上させるとともに、今後起こりうる災害時に迅速なボランティア活動の実現と、一日も早い被災者の生活再建につなげることを目的とします。
大阪府北部地震、西日本豪雨災害など今年に入り大規模な災害が頻発している状況の中、次に起こりうる災害への備えにつながる貴重な機会と捉えております。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。


床下浸水した家屋の泥出し等に関する基礎知識取得研修

日時:平成30年8月25日(土) 10:30~15:00(開場10:00~)
場所:社会福祉法人 雫石町社会福祉協議会
対象:⑴県・市町村行政防災(災害)担当課
    ⑵市町村社会福祉協議会職員
    ⑶NPO団体職員、個人ボランティア等テーマに関心のある方
参加費:無料
参加者定員:30名程度
参加申込期限:8月22日(水)18:00まで

主催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター

協力:
社会福祉法人 岩手県社会福祉協議会 
社団福祉法人 雫石町社会福祉協議会
いわてNPO災害支援ネットワーク

後援:岩手県

事務局:
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 担当:大向
〒024‐0061 岩手県北上市大通り1‐3‐1 おでんせプラザぐろーぶ4F
Tel:0197‐72‐6200  Fax:0197‐72‐6201
E-mail:ohmukai@ifc.jp

申込用紙にご記入いただき、0197-72-6201にFAXいただくか
氏名・所属・ご連絡先をご明記の上、ohmukai@ifc.jpまでご連絡ください。
※ E-mailでお申し込みの場合、タイトルを「8/25 研修参加申込」としてお送り願います。

本セミナーはYahoo!基金「2017年度東日本大震災復興支援助成」を特定非営利活動法人いわて連携復興センターが受託し、開催するものです。

プログラム

10:30~12:00
講義:「技術系ボランティアに係る知識と安全衛生」
・近年の災害における技術系支援の連携事例
近年の大規模災害(熊本地震、九州北部豪雨、西日本豪雨など)から、災害ボランティア活動の特徴や技術系NPOと災害ボランティアセンターの連携についてお話しいただきます。
・ボランティア活動と安全衛生
ボランティア活動やボランティアコーディネートを行う上での安全衛生・危険予知に関するワークショップを行います。

講師:
風組関東 代表 小林 直樹 氏
一般社団法人OPEN JAPAN 副代表 肥田 浩 氏

12:00~13:00
昼食・休憩

13:00~15:00
講義&実技(ワーク):「床下対応基礎講習」
災害ボランティア活動で使用する資機材の取り扱い、災害ボランティア向けの装備と資機材に関する知識を踏まえ、床下泥出しに関する一連の流れを体験します。
講師:
風組関東 代表 小林 直樹 氏
一般社団法人OPEN JAPAN 副代表 肥田 浩 氏


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開催要項・申込書


トヨタ財団では、平成30年9月1日~10月10日にかけて「未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ― 地域に開かれた仕事づくりを通じて―」をテーマに 「国内助成プログラム」の公募を実施します。国内助成プログラムは、 地域課題解決とその担い手育成を目的に、事業実施に向けた調査を対象とした「しらべる助成」と事業を対象とした「そだてる助成」の二つの枠組みを設定しています。

地域の課題は、単体で発生することはなく複数の要因が絡み合って生じていることが多いと思います。それゆえ、地域課題の解決を実現するためには、まずはじめにその課題の問題構造(背景や要因)や関係者を把握するなどが重要と考えます。トヨタ財団「国内助成プログラム」で「しらべる助成」という枠組みを設定しているのはそうした問題意識によるものです。

公募説明会では、トヨタ財団担当者より、国内助成プログラムの趣旨や具体的な助成事例をご説明するとともに、特定非営利活動法人いわて地域づくり支援センターの若菜千穂常務理事より、NPO等が行う調査や事業の組み立て等についてお話をいただきます。個別相談にも対応いたしますので、ご応募をご検討の方はお気軽にぜひご参加ください。

トヨタ財団国内助成プログラムの募集要項・企画書は、トヨタ財団のウェブサイト
 https://www.toyotafound.or.jp/ に掲載されています。
*特に個別相談をご希望される方は、ご一読の上ご参加頂けましたら幸いです。

【日 時】
平成30年8月20日(月)13:30~16:00(開場13:00)

【会 場】
いわて県民情報交流センター(アイーナ) 研修室810
(〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号)

【内 容】
・トヨタ財団国内助成プログラムのご紹介
・ミニ講義「事業の組み立てから、スタート・モニタリングまで」
 特定非営利活動法人いわて地域づくり支援センター 常務理事 若菜千穂 氏
・全体質疑&相談
・個別相談

【申込期限】
平成30年8月17日(金)18:00

【参加費】
無料

【定員】
30名(事前予約制)※参加者定員になり次第予約を締め切らせていただく場合がございます

【お問合せ/お申込み】
〒024‐0061 岩手県北上市大通り1-3-1 おでんせプラザぐろーぶ4F
Tel.0197-72-6200 Fax.0197-72-6201
申込用紙をご記入いただき、0197-72-6201にFAXいただくか
必要事項をご明記の上、 n.segawa@ifc.jp までご連絡ください。
※ E-mailでお申し込みの場合、タイトルを「公募説明会盛岡申込」としていただき、
お名前、会社名(所属先)、連絡先をご記入ください。


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トヨタ財団チラシ


7月20日(金)、陸前高田市にて「第2回現地会議in東北-全国を巻き込む、担い手をはぐくむ―」を開催致しました。
いわて連携復興センターは、JCN岩手担当として参画しており、今回の現地会議はJCNと共催での開催となりました。
当日は、当日は岩手・宮城・福島で活動する方々を中心に25団体39名のご参加をいただきました。

これまで現地会議は、被災地・被災者を支援している団体間の連携を促し、
支援活動を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場として、岩手県・宮城県・福島県にて定期的に開催しています。
今回の第2回現地会議in東北では、地域にある「課題」と「解決策」、そしてそれを担うべき「人物像」について広域で考え、地域内外からの「多様な関わり方」について整理及び可視化し、広く発信・提案していくための機会としました。

当日は、
第1部:基調講演「『関わり方を提案していく』ということ」
    岡本翔馬 氏(認定NPO法人桜ライン311 代表理事)
第2部:事例報告「私が伝えたい『担い手と関わり方』」
   【岩手県】
    鈴木悠太 氏(NPO法人クチェカ 事務局長)
    戸塚絵梨子 氏(株式会社パソナ東北創生 代表取締役)
   【宮城県】
    石井優太 氏(公益財団法人共生地域創造財団 事務局長)
    小野寺真希 氏(合同会社moyai コミュニティデザイナー / 気仙沼まち大学運営協議会 地域おこし協力隊)
   【福島県】
    青木淑子 氏(NPO法人富岡町3・11を語る会 代表)
    中鉢博之 氏(NPO法人ビーンズふくしま 常務理事・事務局長)
第3部:グループワーク「全国を巻き込む、担い手をはぐくむ」
の3部構成に加え、西日本豪雨災害について、現状とこれからを「知る」時間を設けました。

基調講演では、桜ラインの考える担い手とはどういう人たちか、多様な資源を巻き込むためにしている関わり方の提案について、そして実際に巻き込む方法について、お話しして頂きました。



事例報告では、各地域で活動している中で感じている「課題」と解決するために必要な担い手、地域外へ提案したい「関わり方」についてお話を頂きました。
「担い手」についての捉え方も様々で、活動分野によって全国に求める関わり方も異なることが特徴的であったと感じています。

西日本豪雨災害については、
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)
からの現状報告とこれからについてお話しがありました。
府県をまたぐ広域な被害であり、地域間での支援のムラが出てくることも課題として出されました。
東日本大震災や台風10号被害等での経験を西日本でも活かせるように、
岩手、宮城、福島から出来る西日本への支援のカタチを考えていきたいと思っています。



グループワークにおいても様々な意見が出されました。
より多くの人に伝えていくためにも、改めて、地域団体への訪問(ヒアリング)を重ね、現地会議in東京などにつなげていきたいと思っております。


東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)より、下記イベントのお知らせです。

現地会議 in 東北
~全国を巻き込む、担い手をはぐくむ~

JCNでは、7月20日(金)、岩手県陸前高田市にて
「現地会議 in 東北」を開催いたします。

被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、
支援活動を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、
これまで被災3県にて定期的に開催しています。

今年度初の現地会議である「in東北」として開催する本会は
「全国を巻き込む、担い手をはぐくむ」をテーマに、基調講演、事例報告、
グループワークを通じて、地域で活動している中での「課題」と「解決策」、
そのために必要な「担い手」や「関わり方」について整理・可視化します。

多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

【追加情報】
西日本にまたがる広域災害となり、いまだ被害の全容が把握できていない西日本豪雨災害について、
「現地の状況が知りたい」「今、何ができるのか」という皆様の声を多く耳にしています。

だからこそ、現地会議の場を活用し、西日本豪雨災害の現状とこれからをまずは「知る」場を設けました。
豪雨災害の被災地となった場所は、東日本大震災時にも多く支援をいただいた地が多く含まれております。

現地に入った方々の声を聞き、今だからこそ「何ができるのか」。
ぜひご参加の上、この機会をご活用いただければと思います。


開催概要(予定)
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【タイトル】
 現地会議 in 東北
 ~全国を巻き込む、担い手をはぐくむ~

【日時】
 2018年7月20日(金)13:30~17:00(予定)※開場13:00

【会場】
 陸前高田市コミュニティホール 大会議室
 (岩手県陸前高田市高田町字栃ヶ沢210番地3)
http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/kategorie/fukkou/community/hall/hall.html

【開催目的】
 長期化する復興に向け「多様な課題」に立ち向かうべく、担い手をはぐくみ、
全国を巻き込むためのプロセスを参加者全員で創り上げます。
 基調講演、事例報告、グループワークを通じて、地域で活動している中での「課題」と「解決策」、
そのために必要な「担い手」や「関わり方」について整理・可視化します。

【ご参加いただきたい方々】
 ・東北復興に取り組む方々。
 ・東北への関わり方を考えている方々。

【その他】
 ・当日は、マスコミ等の取材があります。
 ・富士ゼロックス株式会社復興推進室様のご協力により、動画配信を予定しています。
  ※ご来場いただけない遠方の方々も、ぜひ動画閲覧でご参加ください。
  ※会場の回線状況により音声のみの配信となる場合があります。ご了承ください。

【お申し込み】
JCNサイトの申込フォーム申込フォーム(Googleフォーム)からお申込みください。
※おひとりずつお申し込みください。

プログラム(予定)
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▼基調講演「『関わり方を提案していく』ということ」
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岡本翔馬 氏(認定NPO法人桜ライン311 代表理事)
 桜ライン311が考える「担い手」とは何か?
 多様な資源を巻き込む為に提案している「関わり方」とは?
 桜ライン311の取り組み事例から学びます。


▼事例報告「私が東北から伝えたい『担い手と関わり方』」
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活動している中での「課題」と、想定している「解決策」、そしてそのために必要な「担い手」とは何か、
地域外へ提案したい(している)「自組織との関わり方」について、6団体の事例を聞きながら考えます。
[登壇者]
〇岩手県
 鈴木悠太 氏(NPO法人クチェカ 事務局長)
 戸塚絵梨子 氏(株式会社パソナ東北創生 代表取締役)
〇宮城県
 石井優太 氏(公益財団法人共生地域創造財団 事務局長)
 小野寺真希 氏(合同会社moyai コミュニティーデザイナー/気仙沼まち大学運営協議会 地域おこし協力隊)
〇福島県
 青木淑子 氏(NPO法人富岡町3・11を語る会 代表)
 中鉢博之 氏(NPO法人ビーンズふくしま 常務理事・事務局長)



▼追加 「西日本豪雨災害の現状とこれから」
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西日本豪雨災害の今を知り、これから何ができるのか、現地視点と広域ネットワークの視点で学びます。
〇INDS(いわてNPO災害支援ネットワーク)
〇JVOAD(NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)


▼グループワーク「全国を巻き込む、担い手をはぐくむ」
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必要としている「担い手」を具体化し、地域外からの「関わり方」をどこ(誰)に向けて、
どのように提案していくかを、参加者参加型で整理・可視化します。
この場だけのものにせず、全国へ発信・提案していくためのステップとなることを目指します。


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【共同主催】NPO法人いわて連携復興センター、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【協力】富士ゼロックス株式会社 復興推進室
【運営】復興庁「平成30年度被災者支援コーディネート事業」
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【お問合せ先】
 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
 NPO法人いわて連携復興センター
 事務局:高田
 Tel. 080-9010-8425 メール: takada@ifc.jp
 http://www.jpn-civil.net/




第1回「災害ボランティアセンター設置・運営に係る連携構築セミナー」開催報告

 7月4日(水)、盛岡市にて第1回「災害ボランティアセンター設置・運営に係る連携構築セミナー」を開催しました。

 本セミナーは、大阪府北部での地震、西日本の広範囲に渡る今回の豪雨被害など、大規模災害が頻発する現状において、災害支援に充たる行政・社協・NPO等のよる連携が何故重要なのか、連携することで何が変わるのかを知り、実際に県内で災害が起こったことを想定したシミュレーションを通じ、災害ボランティアセンター設置・運営に係る連携を構築することを目的として開催しました。



 前半の講義では、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) 事務局長 明城徹也氏を講師でお招きし、「災害ボランティアセンター設置・運営における官民連携の重要性」というテーマでご講義いただき、JVOADの役割や他地域での災害対応事例について学びました。
 また、後半のグループワークは岩手県社会福祉協議会、盛岡市社会福祉協議会、雫石町社会福祉協議会にご協力いただき「災害ボランティアセンター設置・運営マニュアル」を活用した災害時初動対応等に関するシミュレーションを行いました。



 セミナー当日は行政・社協・NPOそれぞれの立場から多くの方々にご参加いただき、終始会場内の雰囲気も良く「実りある場だった」と多くの声をいただきました。

 いわて連携復興センターでは、今回のセミナーを含め年度内に計5回にわたり災害ボランティア関連の研修・セミナーを企画いたします。各開催日程につきましては、決定次第順次ご案内させていただきます。また、このような企画を通じ、次に起こりうる災害に備え平時から災害支援に関わる方々との顔の見える関係づくり、様々な事例・事象等に対する共通理解を深めていきたいと思います。

 最後に、本セミナーにご協力、ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

いわて連携復興センター 防災担当



 ※本セミナーはYahoo!基金「2017年度東日本大震災復興支援助成」をいわて連携復興センターが受託し、開催いたしました。


3.11メモリアルネットワーク~被災3県で学びあう震災伝承~

 東日本大震災発災から 7 年の経過とともに、岩手・宮城・福島各県において震災遺構や祈念公園の整備がすすめられ、各地で活動している語り部さん等、伝承の担い手同士の連携の機運が広がってきています。
 首都直下地震や南海トラフ地震の危険性も高まり、各地で災害が起こり続けている今、共に課題に向き合い、解決してゆくための連携組織の構築が急務となり、宮城県石巻市を中心に「3.11 メモリアルネットワーク」が発足しました。
 宮城県内の連携に留まらず、震災から 7 年にわたり取り組んで来られた軌跡やノウハウをお持ちの岩手県の皆様にご協力をいただき、被災 3 県が手を携えてつながってゆくことができれば、これほど心強いことはありません。
 そのため、本会は 3.11 メモリアルネットワークの活動についてご説明させていただくと共に、皆様からご意見を頂戴する場として開催させていただきます。



日時:2018年7月30日(月)14:00~16:45 (受付13:30~)

会場:大船渡市民防災観光交流センター2階 多目的室(岩手県大船渡市大船渡町字茶屋前地内)

対象:①震災伝承または交流人口に関連する行政担当課の方
   ②震災伝承に関する活動を行う または関心のある機関・団体・個人の方

定員:30名程度

参加費:無料

申込み:裏面の申込み用紙にて、7 月 26 日(木)迄に FAX 又はE メールで事務局までお申込みください。

共催3.11 メモリアルネットワーク / 特定非営利活動法人いわて連携復興センター

3.11メモリアルネットワークとは
3.11 メモリアルネットワークは、東日本大震災の伝承に携わる個人・団体からなる民間の広域ネットワーク組織で、将来にわたる継続的な伝承活動を支え、社会の困難に立ち向かう活力ある人・地域づくりに取り組むことを目的に 2017 年 11 月に発足しました。

プログラム
 13:30~14:00 受付
 14:00~14:10 開会・趣旨説明
 14:10~15:15 3.11メモリアルネットワーク活動紹介
          ・結成の経緯
          ・組織概要
          ・活動内容
          ・311 メモリアルネットワーク基金 ・各プロジェクトについてのご紹介
 15:15~15:45 意見交換
 15:45~16:00 質疑応答
 16:00~16:45 名刺交換等交流
 16:45      閉会


【事務局】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:葛巻・瀬川(奈))
〒024-0061 岩手県北上市大通り 1-3-1
おでんせプラザぐろーぶ4F 電話:0197-72-6200
FAX:0197-72-6201 E-mail:n.segawa@ifc.jp



ファイルイメージ

チラシ・申込み書


「平成30年台風第7号及び前線等による被害」に関して

この度の平成30年台風第7号及び前線等において、
被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、
被災された皆様の一日も早い復旧と復興を祈念いたします。

浸水したまち、避難されている方々、家屋に入った大量の土砂。
被災地域の映像が流れる度に心が痛みます。

被災地が岩手から遠く離れていようとも、私たちは今ここからできる支援を出来る限り行っていきたいと思います。

下記募金サイトは、私たちが日頃お世話になっている団体です。
皆様のご支援・ご協力を御願い申し上げます。


特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
被災地の被害状況の把握や連携体制の構築を行う団体です。
http://jvoad.jp/

公益財団法人みんなでつくる財団おかやま ももたろう基金
これから岡山県で支援活動するNPO等の活動支援金に使われます。
https://momotarosaigai.jp/

日本財団CANPAN
平成30年7月豪雨 NPOによる救援活動・ボランティア活動に関する情報がまとまっています。
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/1451

全国社会福祉協議会
台風7号及び梅雨前線による災害(第1報)  2018/07/08掲載
被災地支援・災害ボランティア情報がまとまっています。
https://www.saigaivc.com/20180708/


【NPO・NGO等支援団体への支援金】

特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000005612.html

国際協力NGOセンター(JANIC)
http://www.janic.org/


また、いわて連携復興センターも加盟している
いわてNPO災害支援ネットワークでも岩手から出来ることの検討を始めました。
https://www.facebook.com/IDRNPONW/

支援に関する情報は、今後適宜発信してまいります。


【東北のファンドレイジングを知るサロン】
東北のファンドレイザーの活動を知り、更には参加者同士のつながりも深めるサロンを開催します。
ファンドレイジング協会の会員だけでなく、「ファンドレイザーって何?」という興味のある方も参加大歓迎です!
都市圏からも参加頂けるように送迎必要な方は、12:15までに石巻駅集合となります。(申込時連絡ください)

〇日程
 2018年7月14日(土) 13時~17時
※申込期限を7/12とさせて頂きます!

〇参加費
 会員500円 非会員1000円

〇選択研修3ポイント付与されます!
http://jfra.jp/cfr/what#s_1
認定ファンドレイザー試験に必要なポイントをゲットできます

〇場所
12:15石巻駅集合(乗り合いで移動) もしくは13:00 イシノマキ・ファーム集合
宮城県石巻市北上町女川字泉沢13(石巻駅から車で40分)

14:30からは、石巻・川のビジターセンター研修室にて開催

〇当日スケジュール
13:00~14:00 一般社団法人イシノマキ・ファーム 講師 高橋由佳さん 
Village AOYAにてフィールド見学、活動の経緯について高橋由佳さんからお話しを聞きます。

14:30~17:00 石巻・川のビジターセンター研修室 
・天性のナチュラルファンドレイザー 高橋由佳さんの秘密 講師:さなぶり 鈴木祐司氏
*講師同士の対話形式で進行
・参加ファンドレイザーの活動紹介
・ファンドレイジングに関するそれぞれの悩みを聞きあい、ヒントを得るワーク
・交流機会をつくります。

18:00頃 石巻駅着予定(乗り合いで移動)

その後有志で石巻の夜のフィールドワーク(予定)

主催 日本ファンドレイジング協会 東北チャプター
共催 NPO法人いわて連携復興センター
申込・連絡先
日本ファンドレイジング協会 東北チャプター 7月サロン担当 葛巻徹
kuzumaki@ifc.jp

申込には下記お願い致します。
・氏名
・所属
・役職
・交通手段
・ファンドレイジング実践の悩み(あれば)


6月12日(火)・13日(水)、国際ファッションセンター(東京都墨田区)にて「第3回災害時の連携を考える全国フォーラム」が開催されました。こちらは、特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)主催によるもので、第3回目となる今回は、昨年に続き2日間を通じ500名以上の参加者が集まりました。

2日間のプログラムは「つながりから協働へ」をテーマとして、災害対応の連携や支援のコーディネーションに関する全体セッションの他、テーマ別の分科会や展示ブースなど多様な形で学びを深める場となりました。


クロージングセッション「協働でつくる災害支援の未来」では、幣団体スタッフが登壇させていただき、岩手県内複数のNPOにより構成され、幣団体が事務局を担当する「いわてNPO災害支援ネットワーク」に関する事例紹介を行いました。

先日の大阪府北部を中心とした地震被害をはじめ、近年日本各地で災害が頻発しています。
今後も想定される南海トラフ巨大地震、首都直下型地震等に備えていくためにも、この全国フォーラムが学びの場となり、協働への礎になると感じています。
また、いわて連携復興センターとしても、この全国フォーラムを通じ全国のネットワークを拡げ、災害時に力を発揮できるよう、平時の備えを推進して参りたいと思います。


この度の大阪府北部を中心とする関西地域における地震により甚大な被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、被災された皆様の一日も早い復旧と復興を祈念いたします。
また、被災地にて支援活動を行う関係各所の皆様におかれましても、くれぐれもお身体をご自愛いただきたく存じます。

自然災害は、いつ、どこで、どれくらいの規模で起きるの分かりません。
しかし予め想定することにより、被害の軽減や震災後の復旧復興、被災者支援に差が生じてきます。
それが日ごろの備えであり、防災への取り組みです。

私たち、いわて連携復興センターは、被害が少しでも軽減できるよう、また迅速に被災された皆様へ対応できるよう、東日本大震災の教訓を生かし、微力ながら支援に係る関係各所との関係構築や支援スキルを磨く各種研修の開催等を引き続き行ってまいります。

なお、今回の地震に際して、震源地付近には全社協ボランティア・市民活動振興センター、おおさか災害支援ネットワーク、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)、全国災害ボランティア支援団体ネットワー(JVOAD)等が、先遣隊を派遣し被害状況を確認しております。
本サイトにおいても、ボランティア等支援情報が入りましたら、適宜情報発信を行ってまいります。

全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
http://jvoad.jp/blog/news-cat/disaster/

全社協被災者支援・ボランティア情報
https://www.saigaivc.com/