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活動の記録

2024(令和6)年6月19日(水)いわて連携復興センター会議室にて
「特定非営利活動法人いわて連携復興センター 令和6年度 通常総会」を開催しました。

正会員数の定足数を越え、総会は成立しました。

新たなスタッフが加わり会員の皆さまに紹介も兼ね、スタッフからひと言づつ挨拶を行い開会しました。
総会では、令和5年度事業報告書及び決算報告書承認に関する報告と、
令和6年度事業計画並びに活動予算(案)が審議され、活発な議論の後全員賛成で可決されました。

尚、通常総会におきまして、役員が一部変更となりました。
本来であれば、お世話なっている皆さま一人ひとりにご報告しなければならないところ、
まずは略儀ながらこの場をもちましてご報告に変えさせていただきます。
皆さま引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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特定非営利活動法人いわて連携復興センター 役員一覧(カッコの中は他所属先)

代表理事:葛巻 徹
副代表理事:中野 圭(特定非営利活動法人wiz)※新任
理事:菊池 広人(特定非営利活動法人いわてNPO-NETサポート)
理事:新田 真理子※新任
監事:浅沼 道成(特定非営利活動法人いわてNP0フォーラム21)※新任
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その他スタッフについては下記をご覧ください。
http://www.ifc.jp/about/outline.html

この1年間事業を無事推進できたことに対し、関係各位のご指導、ご協力に厚く御礼を申し上げます。


認定NPO法人インクルいわてさんは、平成23年に発足し、就業支援事業、生活支援事業、地域連携事業を行い、ひとり親世帯の親と子が貧困に陥らず、差別、偏見、社会的排除にさらされることのない包摂された社会を目指すことを目的に活動されています。また、被災者支援、生活困窮者支援および男女共同参画に関する取組みも行っています。

令和3年4月には、いわて被災者支援センター(委託元:岩手県)を釜石市に開設し、東日本大震災津波で被災された皆様のお困りごとを電話や面談、個別訪問などでお聞きし、専門家(弁護士やファイナンシャルプランナー)や市町村、社会福祉協議会などの関係機関とも連携しながら、解決のお手伝いをしています。


東日本大震災津波で被災された皆様の中で、日中お仕事等で相談窓口に行けない方々もにも利用してもらえるよう、夕方から開催する相談会も実施されています。
北上市では、8月5日・30日 17時~20時に「夕暮れ相談会@北上」をhoKkoで開催されるとのことでした。

震災から年数が経てば経つほど、被災者が抱える課題が複雑化・深刻化してきます。
今だから話したいこと、日々困っていること、何でもお気軽に話してくださいとのことでした。

北上市以外の市町村でもニーズがあれば、相談会等を検討してくださるそうです。
是非、支援者の皆様もお気軽にご相談下さい。

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いわて被災者支援センター

〒026-0024 岩手県釜石市大町2-4-7
TEL 0193-30-1034 / 080-9634-6650
FAX 0193-30-1034

<サブセンター>
〒020-0821 岩手県盛岡市山王町10-6 山王ハイツ2階
TEL 019-601-7640
FAX 019-601-7641
*************************


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令和6年度夕暮れ弁護士相談@北上チラシ


2020年4月に設立した「3.11から未来の災害復興制度を提案する会(通称:311変える会)」では、
東日本大震災やその後の大きな災害から得られた教訓を基に、災害復興に係る関連法令の改正を提案しています。
 *いわて連携復興センターが事務局を担わせていただいています。

先日、6月4日には【緊急院内集会「一人ひとりを大事にし、だれも取り残さない被災者支援制度を求める」能登半島地震の現状と課題から】が開かれ、311変える会が超党派の国会議員に法改正の要望を行いました。
NHKで院内集会の模様を取り上げています。

■NHK 岩手NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20240604/6040021808.html


■3.11から未来の災害復興制度を提案する会(通称:311変える会)ホームページ 
https://311kaerukai.net/


5/23(木)に開かれた
「いわてNPO中間支援ネットワーク定時総会」に
出席してきました。

いわてNPO中間支援ネットワークとは、
岩手県内の中間支援NPOで組織されている
ネットワークで、岩手県におけるNPO活動の
活性化を目指し、必要な支援を検討・実施
しています。

【会員団体】
NPO法人レスパイトハウス・ハンズ(いちのせき市民活動センター)
NPO法人アットマークリアスNPOサポートセンター
NPO法人やませデザイン会議 (久慈地域市民活動支援室)
NPO法人いわてNPOフォーラム21  
NPO法人シニアパワーいわて
NPO法人花巻市民活動支援センター
NPO法人いわて地域づくり支援センター   
NPO法人いわてNPO-NETサポート(北上市市民活動情報センター)
NPO法人政策21
NPO法人いわて連携復興センター
NPO法人まちサポ雫石
NPO法人陸前高田まちづくり協働センター
NPO法人おおふなと市民活動センター(大船渡市市民活動支援センター)
岩手県NPO活動交流センター(いわてソーシャルパートナーシップ共同体)

事業報告では、
・定例会・勉強会
 →インボイス制度などのNPO活動に係る税制を学ぶための勉強会の実施など
・行政との意見交換会
 →参画と協働に関する勉強会の実施、各圏域内での行政と中間支援NPOとの意見交換会の実施など
・いわてソーシャルビジネスサポートネットワーク事業
 →NPO等事務力向上セミナーの実施
について報告がありました。
事業計画では、中間支援NPOとしてのスキルアップに関する勉強会の開催についてお話がありました。

いわて連携復興センターは、いわてNPO中間支援ネットワークの一員としてはもちろんのこと、岩手県より受託している「NPO活動交流センター」としても、このネットワークに積極的に参加し、岩手県内の市民活動が活性化し、よりよい地域にしていくためのお手伝いをしてまいります。


拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて この度弊法人の事務局長及び岩手県より管理運営を担わせていただいているNPO活動交流センター
センター長の大吹哲也が退任し、令和6年4月1日より下記両名が担当させて頂きます。

本来であれば、お世話なっている皆さま一人ひとりにご報告しなければならないところ、
まずは略儀ながらこの場をもちましてご報告に代えさせていただきます。

事務局長:新田真理子(旧姓:高田)
NPO活動交流センター センター長:酒井菜穂子 

新しい体制になりましても、私たちの役割を果たして参りますので、
引き続きご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人いわて連携復興センター 代表理事 葛巻徹


企業とNPOが連携して、地域や社会の課題解決に取り組む事例は県内でも多くみられるようになってきました。
今回は、令和5年度被災者支援コーディネート事業の一環で、いわて連携復興センターが、被災地支援に取り組んでいる株式会社NTTドコモ様と大槌町を拠点に活動している「新生おおつち 様」と「月あかりの会 様」をおつなぎし、大槌町でのコミュニティ支援活動の開催が実現いたしましたので、「支援型連携」の事例としてご紹介いたします。


〇「新生おおつち」様
新生おおつち様は、震災で家や家族を失った大槌町民が、高齢者の見守りなど地域貢献を目的に結成した会です。震災後、仮設住宅や独居などで孤立し、アルコール依存症などに陥る人が多く、高齢者、特に引きこもり傾向にある独居の男性を対象とした見守り活動や彼らの生きがいと居場所づくりが必要だと考え、いきいき農園活動を開始しました。現在は、農作業を通じて、仲間を増やしてもらい、さらに作った野菜は地域食堂の材料として活用しています。

令和6年3月16日(土)・17日(日)、大槌町の畑の掘り起こし作業として大槌町内の高齢男性をはじめとした地域住民9名が参加しました。近年鹿被害が激しいこともあり、一番の楽しみである収穫が散々だったこともあり、鹿対策用の杭打ちとネット張り作業など念入りに丁寧に作業が進められていきました。

今回は町内で耕作放棄された畑の活用を手がける30代の移住してきた若者たちも新たに加わり、情報交換を行いながらの作業となった。何を植えようか、次はいつ集まろうか、などの計画だけでなく、さつまいもの連作(同じ場所に同じ野菜を植えること)は出来に影響するのか、といった専門性の高い話題も生まれました。
農作業を通じて、多世代交流や仲間を増やす活動となり、さらに作った野菜は地域食堂の材料として活用していくことでの生きがいの創出につながっています。



〇「月あかりの会」様
月あかりの会様は、大槌町社会福祉協議会様が行っていた地域食堂事業が発端となり、2019年から任意団体です。大槌町文化交流センター・おしゃっちが開設され、大槌町民が集う場所ができた中、お腹を空かしている子ども達が多い現状を目の当たりにし、子ども達の心の安定、地域のつながり/関わりをつくりたいという想いから、おしゃっちを会場に地域食堂を始めました。
令和6年3月9日(土)、大槌町文化交流センター・おしゃっちを会場に地域食堂「おしゃっち食堂・和みカフェ」が開催されました。雪がちらつく天気の中、スタッフは9時に集まり、調理を開始手際良く進められる準備中も、自分が子どもの頃の話や、家庭の味付けや献立について等、話は尽きず、楽しくにぎやかな時間を過ごされていました。

当日のメニューは、大槌の郷土料理「すっぷく」、桜でんぶ等で彩られたおいなり2つ、もやしとほうれん草のゴマ和え、たくあん、イチゴを用意。当日は32名が参加し、日頃は一人でご飯を食べる独居高齢者の方にとっては、子どもたちの笑い声を聞きながら食事ができる貴重な時間となりました。
コロナ禍では控えられていたおしゃべりもしながら、世代を超え、一つの料理を食べることで共通点ができ、地域と繋がる場となり、和みカフェの名の通り、人の温もりを感じる優しさが漂う和やかな空間が出来上がっていました。

私たちいわて連携復興センターは、変化していく被災地の声に耳を傾けながらも、継続的に被災地の復興支援に取り組む企業様の想いとリソースを地域につないでいきたいと思います。


東日本大震災から13年という月日が流れました。
被災された皆様に謹んで哀悼の意を表します。
その後も本当に起きて欲しくない災害が起き続けていますが、困った時に「お互いさま」と言える社会をこの岩手から目指します。
あの時からまだ日常を取り戻せてない方がいらっしゃいます。そうした方を応援する活動や、もっとよい、岩手、日本にすべく活動する皆様と共に引き続き歩んで参ります。

2024年3月11日
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
代表理事 葛巻徹

【概要】
大規模自然災害発生後、地方自治体は1947年に制定された災害救助法を用い被災者支援を行います。災害救助法が適用されると、市町村は負担なく被災者支援が実施できますが、慣れない仕事を実施することにくわえ、慣れない法制度を運用することになり、被災者支援の混乱は解消されたとは言い難い現状です。
災害救助法の運用の難しさや、複雑さについても被災自治体から多くの声が挙がっています。さらに、災害救助法には災害時要配慮者の把握や生活機能低下防止の取組など、福祉に係る取組が含まれていないことから、支援から抜け落ちる方が多くいらっしゃいます。くわえて社会福祉法など社会保障にかかわる法律への被災支援の規定が不十分であり、少子高齢化する社会であるにもかかわらず、被災者を十分にケアすることが難しいです。
令和6年能登半島地震でも被災者支援の混乱は続いているように見えます。本来あるべき被災者支援の法制度とはどのようなものなのでしょうか。いつどこで起きるのか、そしていつ被災者になるのかわからない大規模自然災害。シンポジウムでは、自然災害によってだれ一人取り残されないために、国・地方自治体・支援者など様々な角度から、これからの被災者支援について考えていきます。

【日時】
令和6年4月12日(金)14:00~16:00
来場・オンライン ハイブリッド開催
会場定員:100名

【会場】
全社協・灘尾ホール
(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル)

【プログラム】
1.基調講話
2.令和6年能登半島地震の支援現場からの報告
3.パネルディスカッション

【講師】
大西 一史 氏(熊本市長)
古都 賢一 氏 (社会福祉法人全国社会福祉協議会 副会長)
菅野 拓 氏(大阪公立大学大学院 准教授)

【参加対象】
行政職員・支援者・研究者等

【参加費】
無料

【参加申込方法】
ウェブサイトか、メール、またはFAX でお申込みください。メールまたはFAX の方は、
お名前・ご所属・参加方法(来場or オンライン)・緊急連絡先をご記載ください。
お申込み用ウェブサイト
https://forms.gle/a5SjS7y4r6ybaUky7

【講師プロフィール】

大西 一史 氏(熊本市長)
熊本市出身、1967(昭和42)年生まれ。県立熊本北高校-日本大学文理学部心理学科卒、2014年9月九州大学大学院法学府法政理論専攻博士後期課程単位修得退学。92年日商岩井メカトロニクス㈱を経て94年内閣官房副長官秘書、97年熊本県議選当時最年少初当選、連続5期。14年熊本市長選初当選、22年11月3期目当選。23年6月全国市長会副会長就任。趣味は読書、音楽鑑賞、ドラム。

古都 賢一 氏 (社会福祉法人全国社会福祉協議会 副会長)
1983年3月東京大学法学部卒業。同年4月厚生省(現厚生労働省)に入省。1999年7月厚生省社会・援護局施設人材課福祉人材確保対策官。2005年より、厚生労働省老健局振興課長、社会・援護局保護課長、社会・援護局総務課長、大臣官房審議官(賃金、社会・援護・人道調査担当)等を経て、2015年4月より独立行政法人国立病院機構副理事長。2019年6月より社会福祉法人全国社会福祉協議会 副会長。

菅野 拓 氏(大阪公立大学大学院 准教授)
専門は人文地理学、都市地理学、サードセクター論、防災・復興政策。NPOなどサードセクターの活動を継続的に調査・実践している。また、近年の大規模災害を踏まえ、被災者生活再建支援手法のモデル化を行う。最近の主な委員として内閣府「被災者支援のあり方検討会」委員、厚生労働省・内閣府「医療・保健・福祉と防災の連携に関する作業グループ」参考人、熊本市「復興検討委員会」委員など。

主催:3.11から未来の災害復興制度を提案する会(311変える会)
後援:全国町村会、全国知事会、厚生労働省
助成:タケダ・いのちとくらし再生プログラム

【お問合せ 】
3.11から未来の災害復興制度を提案する会
事務局:特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当 大吹)
〒024-0061 岩手県北上市大通り1丁目3番1号 おでんせプラザ南館7階
TEL:080-6014-2964 Mail:311kaerukai@ifr.sakura.ne.jp

この活動は「タケダ・いのちとくらし再生プログラム」の支援を受けています


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シンポジウムチラシ


いわて連携復興センターでは、各市町村、復興支援団体が主催する追悼行事等の情報をまとめております。
新しい情報が入りましたら、随時更新いたします。

行政追悼式典等

【岩手県】
岩手県東日本大震災津波追悼式
東日本大震災津波から13年となる令和6年3月11日に、県として犠牲者を慰霊・追悼するため、盛岡市において、岩手県東日本大震災津波追悼式を開催します。

●日時:2024年3月11日(月)14:40から16:00頃まで(予定)
●場所:トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)中ホール(盛岡市内丸13-1)
●御来賓:
政府来賓の他、県議会議長・県議会議員を始め、県内の救助機関、復旧・復興に携わってこられた団体等に御案内します。
●県民の皆様の御参列について:
・県民の皆様も御参列の上、献花いただけます。
・事前申込は不要です。
・献花用のお花は、会場に御用意しています。
・服装は、礼服・平服のどちらでも構いません。
・御参列を希望する場合、14:20までに、式典会場のトーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)2階中ホールで受付をお願いします。
・式典会場において、御香典、御供花、御供物は受け付けいたしかねますので、御了承ください。
・式典会場へお越しの際は、公共交通機関の御利用に御協力をお願いします。なお、お車でお越しいただく場合、トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)の有料駐車場は、式典運営の都合上、当日は7:00から17:00までの間、御利用いただけませんので、御注意ください。
●内容:
開式、黙とう、式辞、追悼の辞、代表献花、式典参列者等献花
●自由献花:
・追悼式終了後、式典会場で、どなたでも御自由に献花することができます。直接会場にお越しください。
・献花用のお花は、会場に御用意しています。
・式典会場へお越しの際は、公共交通機関の御利用に御協力をお願いします。なお、お車でお越しいただく場合、トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)の有料駐車場は、式典運営の都合上、当日は17時以降しか御利用いただけませんので、御注意ください。
1.日時:2024年3月11日(月) 16:30~18:00まで
2.会場:トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)2階中ホール

●お問合せ:復興防災部 復興推進課 伝承・発信担当 TEL:019-629-6945(内線6945)
※詳細はこちら→https://www.pref.iwate.jp/shinsaifukkou/fukkounougoki/1038143/1071576.html

【宮古市】
宮古市東日本大震災追悼式

●日時:2024年3月11日(月)14:40~15:10
●場所:宮古市民文化会館
・式典(14:40~15:10)
・献花(式典終了後~16:00)
●お問合せ:宮古市役所

【大船渡市】
祈りのモニュメント除幕式及び令和5年度東日本大震災大船渡市犠牲者追悼式
市が整備を進めいている東日本大震災追悼施設「祈りのモニュメント」が2月末に完成を
迎えるにあたり、モニュメントの完成を報告するとともに、震災で犠牲となられた方々を追
悼するため、標記式典を開催します。

●開催日:2024年3月11日(月)
●会場:みなと公園展望広場(祈りのモニュメント前)
●時間:
・式典:14:25~15:15
・献奏:14:55~15:08(チェリスト・土田英順氏)
・一般献花:式典終了後~17:00まで
●参加者:
・式典:招待者のみ(招待者は30名程度)
・一般献花:どなたでも可能
●お問合せ:大船渡市役所 総務部防災管理室 TEL:0192-27-3111(内線 251)
※詳細はこちら→https://www.city.ofunato.iwate.jp/soshiki/bousai/31921.html

【久慈市】
久慈市東日本大震災復興祈念式~3.11を忘れない~

●開催日:2024年3月11日(月)
●会場:久慈市文化会館 アンバーホール 小ホール
●式典:13:45~
●お問合せ:久慈市役所

【陸前高田市】
東日本大震災追悼式
市では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により犠牲となられた方々の御霊をお慰めするため、「陸前高田市東日本大震災追悼式」を開催します。

●開催日:2024年3月11日(月)
●会場:市民文化会館 奇跡の一本松ホール
●時間:
・式典会場:14:40~15:30まで(受付は14:00~)
・一般献花場:10:00~17:00まで(市民文化会館南側)
●対象:東日本大震災で犠牲となられた方の遺族
●定員:定員600人程度(ホールの定員になり次第、会場への入場を制限する場合があります)
●お問合せ:陸前高田市役所 福祉部 福祉課 福祉係 TEL:0192-54-2111
※詳細はこちら→https://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/soshiki/hukushika/hukushikakari/7647.html

【釜石市】
釜石市東日本大震災犠牲者追悼式
東日本大震災により犠牲になられた方々を追悼し、鎮魂の祈りを捧げるため、東日本大震災犠牲者追悼式を開催します。
開催にあたっては、今年度から会場を慰霊追悼施設である釜石祈りのパークに変更して開催します。

●日時:2024年3月11日(月)14:45~15:15分頃
●場所:釜石祈りのパーク(釜石市鵜住居町4丁目901番2)
●内容:
黙とう(14:46)、式辞、追悼のことば、献唱、献花(9:30~18:00)
●対象:どなたでも
●形式:無宗教形式で執り行います。
●参列について:
・事前の申し込みは不要です。
・献花用の花は会場に用意します。
・服装は、礼服・平服どちらでも構いません。
・会場は屋外ですので十分な防寒対策のうえご参列ください。
・お車でお越しの場合は釜石市民体育館駐車場をご利用ください。
当日、釜石祈りのパークでは、9:30分~18:00までの間(追悼式開催中を含む)において、ご自由に献花できます。
●お問合せ:釜石市役所 総務企画部 総合政策課 震災検証室 TEL:0193-42-8710
※詳細はこちら→https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2024020600079/

【大槌町】
令和5年度大槌町東日本大震災津波追悼献花
東日本大震災津波で犠牲になられた方々を慰霊・追悼するため、追悼献花を執り行います。
下記のとおり献花会場を設けさせていただきますので、多くの方々の献花をお願いいたします。
なお、追悼式に参列希望の方は、追悼式開始時間前までに会場にお越しください。席数に限りがありますので予めご了承ください。

●開催日:2024年3月11日(月)
●会場:大槌町文化交流センター「おしゃっち」多目的ホール
(〒028-1117 岩手県上閉伊郡大槌町末広町1-15)
●時間:
・追悼式  14:30~15:30
・追悼献花 9:00~12:00、16:00~17:00
※なお、12:00~16:00の時間帯は、エントランスホールに献花台を設けます。
●その他:
・上記時間内で自由にどなたでも献花を行っていただけます
・献花用のお花は会場にてご用意いたします
●お問合せ:大槌町役場 総務課 TEL:0193-42-8710
※詳細はこちら→https://www.town.otsuchi.iwate.jp/gyosei/docs/449115.html

【山田町】
東日本大震災・大津波 山田町犠牲者十三周年追悼式
平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、本町でも尊い命が数多く奪われ、また多くの家屋が流出、焼失するなど、極めて甚大な被害を受けました。
発災から13年を迎えるにあたり、震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするため、次のとおり追悼式を執り行います。
なお、式へはご遺族をはじめ、どなたでも参列できます。

●日時:2024年3月11日(月)14:40~15:30(開場は13:30~)
●場所:山田町中央公民館 大ホール
●追悼式の内容(式次第):
山田町追悼式
開式のことば
黙とう(14:46サイレン吹鳴)
式辞
追悼の辞
献花(式典終了後~18:00)
閉式のことば
(式は、無宗教、献花方式で行います。なお、参列に当たってはご供花やご供物、ご香典などはご辞退申し上げます。)
●一般献花:追悼式終了後から午後6時まで献花ができます。(献花用の花は町で用意します。)
●お問合せ:山田真理役場 総務課 TEL:0193-82-3111(内線418)
※詳細はこちら→https://www.town.yamada.iwate.jp/docs/6971.html

【野田村】
東日本大震災追悼行事
東日本大震災から13年を迎える3月11日下記のとおり追悼行事を開催します。

●開催日:2024年3月11日(月)14:00~15:00
●場所:東日本大震災大津波記念碑前(十府ヶ浦公園ほたてんぼうだい付近)
※駐車場:ほたてんぼうだい前
・黙祷(14:46※サイレン吹鳴)
・献花
※献花用の花を用意しますが、数に限りがあります。可能な限りご持参をお願いします。
※受付及び基調は行いません。事前申し込み不要で、どなたでも参加できます。
●お問合せ:野田村役場 総務課 TEL:0194-78-2111
※詳細はこちら→https://www.vill.noda.iwate.jp/material/files/group/1/R6-2kouhou.pdf

◇新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、式典の内容などが変更となる場合があります。
◇感染症が拡大している地域からの来場はお控えください。感染症拡大防止のため、ご理解いただきますようお願いいたします。

NPO等追悼行事

【盛岡市】
東日本大震災13周年行事「祈りの灯火2024~記憶を語りつぐ日~」
東日本大震災で亡くなられた方々を追悼するとともに、復興へ向けた願いを込めて、灯籠に火を灯します。

14:46、岩手県盛岡市の盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館前広場)に集まった多くの市民と共に黙祷を行います。
その後17:00より、盛岡市長はじめ被災者代表、市民ボランティアにより、全国の皆さまが作った1万個の灯ろうに灯りをともします。
被災地が1日も早く復興しますように。
被災者のみなさんの心の平安がおとずれますように。
そして2024年の3.11を、私たちがあの震災を、そして被災地を忘れることなく、語りつぐ日にしていきたいと思います。
灯ろう製作・会場設営ボランティア、寄付金のご協力をお願いいたします。

◎『祈りの灯火』寄付金のお願いです。
祈りの灯火では灯籠を灯すための「ろうそく」の購入費用、毎年おおよそ5万円程度を寄付金で賄っています。
今年も下記の口座で寄付金を募集しております。
灯籠製作と共に、こちらにもご協力頂ければ幸いです。
ご寄付は年間を通じて受け付けております。
お寄せくださった方は、ぜひ下記に「祈りの灯火の寄付」と一報いただければありがたいです。(銀行振込のため、正確なお名前やご住所が分からないので)
『祈りの灯火 寄付金口座』
 口 座 : 東北銀行 本店 普通預金 5002706
 口座名 : もりおか復興支援ネットワーク
     代表 寺井良夫
 連絡先:019-654-3521
     〒020-0023 岩手県盛岡市内丸3-46
     もりおか復興支援センター「祈りの灯火」係
      e-mail:morioka.fnet@gmail.com

●開催日:2024年3月11日(月)
●開催時間:14:46 黙祷 17:00~19:00まで 灯籠点灯
●開催場所:盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館前広場)他
●内容:市民や全国の方々が製作した約10,000個の灯籠に火を灯します。
※市内各所で灯籠の製作会を行っておりますので、是非御参加ください。
※イベントのボランティアも募集しております。
●主催:盛岡広域首長懇談会(盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町)
●共催:もりおか復興支援ネットワーク、盛岡市ボランティア連絡協議会
●協力:もりおか歴史文化館
●運営:祈りの灯火実行委員会
●お問合せ:祈りの灯実行委員会 TEL:090-2973-4035(担当:きんの)
※詳細はこちら→https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/anzen_anshin/shinsai/shinsaiinfo/1018707.html

東日本大震災13年「いわて防災サミット&いしかわ能登応援イベント」
produced by いわてワンプロ

1月1日に発生した能登半島地震により被害を受けた石川県に対して、岩手からさまざまな形の支援が行われています。
岩手県が石川県能登町を支援する「対口支援団体」となり、県や市町から職員の方々が派遣されて活動をしているほか、救助、医療、災害救助犬ハンドラーによる捜索活動、民間企業による断水地域でのシャワー提供などの衛生支援活動、復興支援団体による炊き出し、さらに県内では募金活動なども広がっています。
東日本大震災から13年となる3月11日を前に、能登半島地震から学び、改めて防災について考えると同時に、震災でたくさんの支援をいただいた石川県を応援するために開催します。

●日時:2024年3月6日(水)14:00~15:30(開場13:30)
●会場:岩手教育会館(盛岡市大通1-1-16)
●定員:100名 ※お申し込みは、いわてワンプロHPから
●参加費:無料
●先着申込特典:
20歳以上の申し込み先着50名に「いわてワンプロコラボベアレンクラシック」進呈
※開催当日に会場受付で引渡
●プログラム:
・石川県からのメッセージ
・能登における活動報告①
「断水地域での入浴、手洗いの課題と新たなテクノロジーによる『水』の支援」 北良(株)笠井健社長(北上市)
・能登における活動報告②
「こころを満たす炊き出しと長期的な支援」 一般社団法人 SAVE IWATE 寺井良夫理事長(盛岡市)
・能登における活動報告③
「災害救助犬による捜索活動」 NPO法人災害救助犬ネットワーク 四戸正子氏(盛岡市)
・いわてワンプロ事例報告
など
▽「買って応援」石川県商品販売会 ▽「募金で応援」能登半島地震災害義援金 ▽「行って応援」(ボランティア情報、石川県観光・グルメ情報など)▽いわてワンプロパネル展
●主催:岩手日報社
●共催:岩手県
●協賛:いわてワンプロパートナー各社
●後援:岩手県内33市町村
●お問合せ:岩手日報社企画推進部
TEL:019-653-4119(平日10:00~17:00)MAIL:iwate-onepro@iwate-np.co.jp
※詳細はこちら→https://www.iwate-np.co.jp/content/iwate-one-project/index.html

岩手ビッグブルズ「東日本大震災復興祈念試合」開催のお知らせ
2024年3月9日(土)、3月10日(日)に、盛岡タカヤアリーナにて「2023-24SEASON B2リーグ戦 東日本大震災祈念試合 岩手ビッグブルズ VS 青森ワッツ」を開催いたします。

◎復興を祈る大合唱
両日、試合前のオープニングセレモニーの中で合唱参加者全員による合唱を実施いたします。
クラブ指定の座席でご起立いただき、その場で合唱していただきます。
曲目は、「花は咲く」です。
●日時:
・2024年3月9日(土)14:05~オープニングセレモニー開始予定
・2024年3月10日(日)12:05~オープニングセレモニー予定
●場所:盛岡タカヤアリーナ
●申込方法:
下記URL内「復興を祈る大合唱」の「団体申込フォーム」、「個人(小中学生)申込フォーム」、「個人(一般)申込フォーム」のいずれかよりお申込みください。 ↓↓↓
https://www.bigbulls.jp/news/detail/id=18499
●申込期限:2024年3月4日(月)15:00まで

◎東日本大震災復興祈念試合特別ご招待
東日本大震災で被害の大きかった岩手の沿岸地域【久慈エリア、宮古エリア、釜石エリア、気仙エリア】にお住まいの皆さまを、東日本大震災復興祈念試合となる3月9日(土)・10日(日)にご招待いたします。
●ご招待エリア:各日400名(各エリア100名)
・久慈エリア:久慈市・洋野町・野田村・普代村・田野畑村
・宮古エリア:宮古市・山田町・岩泉町
・釜石エリア:釜石市・大槌町
・気仙エリア:大船渡市・陸前高田市
●申込方法:
下記URL内「東日本大震災復興祈念試合特別ご招待」の「お申し込みはこちら」よりお申込みください。 ↓↓↓
https://www.bigbulls.jp/news/detail/id=18499
●申込期限:2024年3月8日(月)23:59まで
●お問合せ:
※詳細はこちら→https://www.bigbulls.jp/news/detail/id=18499

【宮古市】 
2024年津波防災シェア期間(3月3日~11日)イベント案内
●イベント内容:
・3月3日(日)夜間避難訓練
2:30~ たろう道の駅情報館参集⇒車移動⇒重津部「たろう津波防災・道路情報館」等。
重点項目:低体温症対策、車避難、車中泊の注意点について
17:00~ 昭和三陸津波犠牲者追悼「夢あかり」 於)防浪提
・3月9日(土)津波防災聖地巡り
13:30~ たろう道の駅情報館集合⇒赤沼山新避難場所
・3月10日(日)田老地区津波避難の検討
10:00~ 図上車避難訓練他 於)田老公民館 2F 研修室
・3月11日(月)3.11 東日本大震災追悼・伝承 於)新防潮堤南側(乗り越し道路交差点付近)
14:46 :追悼
15:00 :追悼・祈願たこ揚げ(田老第一小学校 6 年生)
15:10 :能登半島地震・津波被災地復興応援たこ揚げ(田老第一小学校 6 年生)
※3月1日(金)~11日(月)たろう道の駅情報館にて田老の津波写真他を展示しております。
たくさんのご参加をお待ちしております。
●主催:特定非営利活動法人津波太郎
●共催:岩手県立大学防災復興支援センター
●お問合せ:特定非営利活動法人津波太郎 TEL:090-7001-0915)
詳しくはこちら→https://tunamitarou.web.fc2.com/torikumi.html

震災ドキュメンタリー映画無料上映会(宮古市つなげるいのちの写真展)
震災の記録と記憶を風化させないために、そして、私たち一人一人の“心の復興”のために、震災に関係した特別映画の無料上映会を、市共催のもと行います。皆さんぜひご覧ください。

●日時:2024年3月9日(土)13:00
●場所:宮古市民文化会館 中ホール(宮古市磯鶏沖2-22)
●参加料:無料
●内容:
【第1部】13:00~ 「灯り続けた街の明かり~みちのく医師の信念~」
震災当時、200人以上の避難者を受け入れた後藤泌尿器科皮膚科医院の活動を、当時の記録や関係者のインタビューなどで振り返ります。
予告編動画→ここをクリック(YouTubeサイトへ)
【第2部】14:00~「おもかげ復元師~続いていくいのちの側で~」
ボランティアとして、被災地で300人以上のご遺体を復元した“おもかげ復元師”笹原留似子さんのドキュメンタリー映画です。
予告編動画→ここをクリック(YouTubeサイトへ)
●お問合せ:
宮古市いのちの写真展実行委員会事務局 TEL:090-8787-9707(担当:長澤)
詳しくはこちら→https://www.city.miyako.iwate.jp/eventcal/evt15002.html

東北サンさんプロジェクト さんりく音楽祭2024春 佐渡裕&スーパーキッズ・オーケストラ 東日本大震災復興祈念演奏活動「こころのビタミンプロジェクトin宮古」
世界的指揮者・佐渡裕さんと兵庫県立芸術文化センターを拠点に活動するスーパーキッズ・オーケストラによるコンサートが開催されます。
東日本大震災被災地の復興支援を目的に毎年各地で開催され、宮古市での公演は平成28年以降今回で7回目になります。
ぜひご鑑賞ください!

●日時:2024年3月30日(土)14:00(開場:13:30 終演予定15:00)
●場所:宮古市民文化会館 大ホール(宮古市磯鶏沖2-22)
●出演:
 指揮:佐渡裕
 演奏:スーパーキッズ・オーケストラ
 共演:[吹奏楽]第一中学校・河南中学校
     [合唱]第一中学校・河南中学校・宮古西中学校
●入場料:無料(要入場整理券・全席自由)
※入場整理券は次の会場で3月5日(火)10:00~配付開始。(お一人様4枚まで)
●プログラム:
・モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス
・チャイコフスキー:弦楽セレナードよりほか
●主催:岩手県、宮古市・宮古市教育委員会、
特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、兵庫県立芸術文化センター
●お問合せ:
宮古市教育委員会事務局 文化課 TEL :0193-65-7526
宮古市民文化会館 TEL:0193-63-2511
詳しくはこちら→https://www.city.miyako.iwate.jp/eventcal/evt11485.html

【大船渡市】 
3.11キャッセン竹あかり 
海灯り実行委員会によるキャッセン竹あかりのお知らせです。

●展示期間:2024年3月4日(月)~31日(日)
●点灯時間:17:00~23:00 ※11日は14:00から点灯
●場所:千年広場キャッセン大船渡

◎竹あかり制作ワークショップ:竹に穴を開け、キャンドルを入れて広場に展示します
●日時:2024年3月11日(月)13:00~15:00
●会場:キャッセンコミュニティスペース
●製作費:500円
※お持ち帰りいただけます

◎慰霊法要:本増寺住職による読経
●日時:2024年3月11日(月)17:00~
●会場:千年広場キャッセン大船渡
※どなたでもご焼香いただけます

◎ゴスペル献歌コンサート:金井恵莉花&ゴスペル・スパークル
●日時:2024年3月9日(土)10日(日)17:00~、
    2024年3月11日(月)16:30~
●会場:千年広場キャッセン大船渡
●参加費:無料

●お問合せ:
海灯(あか)り実行委員会 TEL:090-3363-1812
株式会社キャッセン大船渡 TEL:0192-22-7910
※詳細はこちら→https://kyassen.co.jp/notice/202403043516/

【県外】 
3.11川柳コンテスト開催のお知らせ 
東日本大震災からもうすぐ13年が経過しますが、ご存知のように多くの被災地で街が整備され新たな生活が定着する一方で、原発事故による帰還困難区域がいまだ残るなど被災した地域の復興は未だ途上にあります。
Civic Forceでは、被災した地域の皆さんに寄り添い続けるとともに、震災が風化しないよう“伝承”にも力を入れています。
そうした取り組みの一環として、このたび初めて「川柳コンテスト」を開催することとなりました。
なお、本企画は昨年秋頃から準備をしておりましたが、年明け早々に能登半島地震が発生したこともあり、予定より少し遅らせる形で実施することとなりました。
弊団体としては緊急支援の只中にあり、実施を決行するか否かにつき議論を重ねましたが、東北の被災地だけでなく、能登半島など各地の被災地への思いを形にするきっかけとしても多くの方に本企画を活用いただきたいという思いで、実施をすることといたしました。

●テーマ:災害・防災・減災
●応募部門:一般の部/小・中・高・大学生の部
●応募期間:2/21(水)〜3/24(日)
●賞品:各部門で最優秀賞、優秀賞、入賞(複数)、Civic Force特別賞を決定します。
受賞者には東北の特産品などが選べる「カタログギフト」をお届けします。
●お問合せ:3.11 川柳コンテスト事務局 MAIL:yume@civic-force.org
※詳細はこちら→https://www.civic-force.org/info/activities/higashinihon/20240220.html


東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)が主催する「3.11ユースサミット」が2月17日(金)、2月22日(木)に開催されました。
※いわて連携復興センターは、岩手担当として関わっております。

今年度は、過去にユースダイアログ、ユースサミット企画に登壇した若者7名が実行委員会となり、自分たちの体験談を伝えると共に、今の高校生・大学生に伝えたいテーマを決めてより震災について学んでもらおうという想いで未災地に伝えるチーム・被災地に伝えるチームと2日間開催しました。

〇2月17日(金)IN 名古屋開催。
➀レスキューストックヤードさんの声掛けにより7名の大学生が参加。
まずは4名の登壇者が当時の様子、震災前と震災後での自分の変化、今大切にしていることを発表した。参加者の多くは東日本大震災について自主的に学んでいたり、南海トラフを意識して、いつ起こるか分からない震災に対して自分がどう行動をとったらいいかなど震災に対して意識している学生が参加してくれました。


②一宮商業高校での開催は、計42名の高校生が参加してくれました。
最後に行われたグループディスカッションでは、登壇者の話を聞いて「今まで震災を意識してこなかったが、怖いものだと思った」「日頃の生活から意識していこうと思った」「リアルな当時の状況を聞けた」など感想が上がっていた。


〇2月22日(木)IN 釜石開催。
・釜石高校にて夢団で語り部として活動を目指す生徒3名が参加してくれました。
今まで多くの方の体験談を聞いたり、震災について学んでいる学生がほとんどでしたが、当時子どもだった若者の体験談を聞く機会は少なく、とても真剣に話を聞いている姿が
印象的でした。登壇者の中には原発避難をした話をしてくれた若者もおりメディアでは聞くことのできない話を聞くことが出来た機会になりました。



岩手大学地域防災研究センターといわて連携復興センター主催のシンポジウムのご案内です。

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東日本大震災シンポジウム
第1回いわてボイス~あの日から13年。今だから語れること~
 
日  時 2024.3.30 sat 13:00-16:00
場  所 陸前高田グローバルキャンパス(たかたのゆめキャンパス)
     (岩手県陸前高田市米崎町神田 107-10)
入場無料  定員 50名  ※オンライン等による配信はございません。
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東日本大震災から13年が経過しようとする昨今、あの日からの葛藤や苦悩、むなしさ、苦渋の決断への背景などが語られるようになってきた。この13年で、三陸の人びとを中心に経験してきた災害からの復興にまつわる出来事は、必ずしもきれいごとや思い出話でくくれるものではない。一方では時間の経過によって、地域ごと個性的な物事の決め方や苦悩、葛藤は、美談や物語化として回収されていく。東日本大震災は、広範囲にわたりまちが一変してしまう未曾有の災害で、手探りの中で復旧、復興が進められてきた。当時は混沌としていたこともあり、新たなまちづくり、地域再興のためのプロセスが検証されている事例も少なく、また検証は生活者に共有されているか、疑問である。
 
いわてボイスでは、「VOICE」=あの日からの日々における葛藤や苦悩、虚しさ、苦渋の決断など、今だから語れることを語り合い、共有しあう場をデザインする。これは、誰のため、何のための復興なのかを確認するためである。そして、同じ業種や団体、組織、活動を知り、探求しながらも、多様な人びとがつながり、他者の視点、考えや知見を学び、非常時につながる関係性を縦横無尽に交差させていく。
災害が発生するたびに、同じことを繰り返すのではなく、三陸の経験をいかすにはどうしたらよいのか。いわてボイスを通じて東日本大震災からの日々を愚直に問い直し、災害に備えていく岩手を育てていきたい。
 
 
テーブル1...モンティホール
災害情報を見直す〜メディアを通じて
発災(初動)から数年間に焦点を当て、当時の取材体制、取材内容、夜災者に話を聞くことや、カメラを向けることなどについて、取材者と取材される側がともに語る場とする。住民に目を向けると、あの日あの時、マイクを向けられ拒んだ経験を後悔する人、今だから言えること、むしろ語りたいことがあるという声も聞かれる。取材者として心がけたことや、一方でいち個人としての葛藤、苦悩はあったのか。また災害情報という客観性、公平性に対する一定の担保を保持しつつも社会的に発信する意義についてどのように考えているのか・・など、取材をする側・受ける側方から当時を振り返る。
 
【登壇者】
鈴木 英里氏(株式会社東海新報社)
藤堂 光隆氏(株式会社岩手めんこいテレビ)
斎藤 孟氏(株式会社岩手日報社)
工藤 歩氏(岩手朝日テレビ宮古支局駐在カメラマン)
■コーディネーター
坂口 奈央(岩手大学 地域防災研究センター)
 
 
テーブル2....講義室
支援する側に立った時、自分たちは何ができたのか
東日本大震災を契機に、支援者となった人たちは、震災前、主掃・会社員・県内・県外にいた人など多様である。何がその人たちを支援者に駆り立てたのか。そして、何ができたのか。
東日本大震災から13年が経過した今だからこそ話せることも含め、震災直後からのそれぞれの状況を主として初動にフォーカスして細解いていく。話者からの当時の現状を伝え聞くことにより、いつどこで支援に回るかわからないすべての人たち向けて、何かしらのメッセージを考えたい。
 
【登壇者】
阿部 敬一氏(一般社団法人おらが大槌要広場 初代代表)
■コーディネーター
葛巻 徹(特定非営利活動法人いわて連携復興センター)
 
 
【お問合せ】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:大吹)
〒024-0061 岩手県北上市大通り 1-3-1 おでんせプラザ南館7階
TEL:080-6014-2964
Mail: obuki@ifc.jp
 

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チラシ


いわて連携復興センターも運営に関わっております、NPO活動交流センターからのご案内です。

【概要】
NPO法人の役員の任期は、NPO法第24条により2年以内において定款で定めることになっています。役員の新任・再任等を行った場合は、所轄庁に届け出るほか、必要に応じて登記を行う必要がありますが、書類や記載事項の不備により、スムーズに手続を終えることができなかったとの声も多く聞かれます。
講座では、NPO活動交流センターへのお問い合わせが多い、役員変更に関する手続を中心に、NPO法人が行うべき登記について確認をしていきます。年度明けに総会を控えている方をはじめ、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

【日時】
2024年3月19日(火) 13:30~15:30 (開場13:00~)
(オンライン(Zoom)による受講も可能)
※オンライン参加をお申込みいただいた方へは、追ってZoomのURLを個別にお送りいたします。

【会場】
いわて県民情報交流センター(アイーナ) 6F 団体活動室32
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1丁目7-1
(お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください)

【定員】
30名(オンライン受講含まず)
※申し込み多数の場合は先着順となります。

【内容】
・NPO法人が行うべき登記について
・役員変更に関する登記について

【講師】
小山田泰彦司法書士事務所(花巻市)
司法書士 小山田 泰彦 氏

【申込期限】
2024年3月15日(金)

【参加費】
無料

【対象】
岩手県内のNPO・市民活動団体等

【申込方法】
申込フォーム、チラシ裏面の申込用紙、または、
タイトルを「3/19参加申込」としていただき、
お名前、団体名、連絡先、参加方法(会場orオンライン)をご記入いただき、
n-katsu@aiina.jp までお送りください。
申込フォーム:https://forms.gle/Ht7MDgJ1AzpgAmMTA

【お問合せ】
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 
いわて県民情報交流センター「アイーナ」6F
NPO活動交流センター 担当:高田、大吹
TEL:019-606-1760 FAX:019-606-1765 
E-mail:n-katsu@aiina.jp


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チラシ・申込書


2月10日(土)、宮城県多賀城市の災害公営住宅、市営鶴ケ谷アパート集会所を会場に「第6回 大規模災害公営住宅 自治会交流会」を開催しました。平成29年度から毎年開始してきたこの自治会交流会、今年は初めて福島県からの参加がありました。当日は、岩手・宮城・福島の3県から災害公営住宅および復興公営住宅の自治会14自治会31名が集まり、支援者/関係者22名と合わせて合計53名が参加しました。

岩手県からの参加自治会は、以下の5つです。
・県営南青山アパート会(盛岡市:県営:4棟99戸整備)
・山田中央団地自治会(山田町:町営:3棟146戸整備)
・県営みどり町アパート自治会(大船渡市:県営:3棟147戸整備)
・県営栃ヶ沢アパート自治会(陸前高田市:県営:2棟301戸整備)
・下和野団地自治会(陸前高田市:市営:2棟120戸整備)

今回のテーマは「できる「見守り」を考える~持続可能な自治会運営に向けて~」です。「見守り」は高齢者だけの話と思われがちですが決してそれだけではありません。まず、自治会交流会に向けて事前に行った「見守り活動に関するヒアリング」の結果を運営側から報告しました。自治会として組織で取り組むものから、会長や役員が必要性を感じて声をかけるなどの個人的な動きまで様々な形がありました。

その後、6つのグループに分かれて「今まで各自治会が頑張ってきたこと」を洗い出しました。入居や自治会設立から現在までの活動年数は自治会によって異なりますが、サークル、清掃、消防訓練など今まで積み上げてきたことが沢山あります。それらがどんな見守りにつながっているかとの視点で深堀しながら、情報・意見交換を行いました。小さなとりくみでも見守りになっていたり、その世代にとっても安心安全な生活の要素につながることがあります。

どのグループも活発に議論がなされ、熱量のある交流会となりました。参加者からも「熱いディスカッションになった」「楽しく有意義な時間だった」などの声があり満足度が高いことが伺えました。他地域を参考に次年度取り組みたい事を見つけた方もおり、岩手の自治会もそれぞれ情報を持ち帰り自分たちの活動に活かしていくことが期待されます。


※いわて連携復興センターでは、復興庁から採択を受けた「令和5年度被災者支援コーディネート事業」の取組の中で、みやぎ連携復興センターと共催してこの自治会交流会を開催しました。


令和6年1月19日金曜日、東京の全水道会館大会議室を会場に、岩手県主催による「岩手NPO×県外企業交流会」が開催されました。いわて連携復興センターは、交流会の運営を担わせていただきました。
この交流会は、岩手県内で東日本大震災津波からの復興・被災者支援に取り組むNPOと、県外企業等とのパートナーシップの構築を目指すもので、当日は18の企業・団体・NPO等の皆様にご参加頂きました。


第1部は、「企業との連携に向けた岩手NPOからのプレゼンテーション」と題し、岩手のNPOから被災地の現状・課題や活動内容の紹介、企業等と連携・協働したい取組等についてプレゼンテーションが行われました。


第2部は、「企業と岩手NPOのマッチング交流会」として、岩手のNPOとご参加いただいた企業等の皆さまが、具体的な連携・協働に向け個別に話し合う交流会が行われました。交流会では、いわて連携復興センターの地域コーディネーターがNPOと企業等をつなぐ仲介役を担わせていただきました。


今回の交流会にご参加いただいた企業等の皆さまには、岩手で活動するNPOが被災地の課題を解決するために、どのような連携・協働を求めているのかを具体的に感じていただけたのではと思っています。
いわて連携復興センターでは、岩手NPOと企業等との連携・協働に向けたマッチングが進むよう、引き続きサポートしていきたいと思います。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。


2月1日、盛岡で「内陸避難者支援における意見交換会~現状と今なお残る課題~」を開催しました。岩手では、東日本大震災津波を機に県内陸部に避難する方々を支援する支援団体間の顔の見える関係構築や互いの活動を情報交換する機会として、2012年10月より「いわて内陸避難者支援ネットワーク会議」を定期的に開催しています。
震災10年目以降から会議の中で、被災者の新たな課題等が複数の団体より聞かれ、震災に起因する課題を抱えた方々のニーズはより複雑化・複合化しています。そこで、内陸避難者支援における現在の状況と課題を、広く関係者で整理・共有し、今後の活動において必要な視点や支援のあり方について意見交換を行う場を設定しました。

当日は、まず3者から現状をお話しいただきました。
▶もりおか復興支援センターより、内陸避難者支援から見える現状やニーズの変化など
▶岩手県復興防災 復興くらし再建課より、いわて被災者支援センターが行う相談対応等から見える現状やニーズの変化など
▶岩手県社会福祉協議会より、生活支援相談員事業や被災者実態調査から見える避難者・被災者の状況など

これを受けて「複雑化した課題に対応するために必要な視点や取組は何か?」をグループに分かれて意見交換しました。「第2期復興・創生期間」の終了が2年後に迫る中、どの団体も復興財源で対応してきた機能の中から、今後も必要と見込まれる部分をどう継続できるか、に頭を悩ませています。復興から平時へと仕組みが切り替わることを踏まえて、シームレスであり、柔軟であり、包括的な支援体制を構築するにはどうあればよいのか。長い目で見て、「被災者を取り残さないためにできること」を行政・社協・NPOが同じテーブルで話し合う機会となりました。


いわて連携復興センターが岩手県から受託・運営しております、
いわて若者カフェからセミナーのご案内です。
若者支援に携わっている、関心がある事業者、NPO、自治体職員、教育関係者の皆さま、
ぜひご参加ください。

【概要】
平成26年に知事による「いわて若者活躍支援宣言」が宣言されてから、およそ10年が経過します。近年では高校生の探究学習、ユースセンターの開設、起業家育成・スタートアップ支援など、行政・民間問わず様々な文脈で若者活躍に係る取組みが拡充しています。本セミナーでは、静岡県内を中心に、わかもの会議やユースセンターの発足・運営に携わり、子ども家庭庁こども・若者参画及び意見反映専門委員会委員長を務めている土肥潤也さんを講師としてお招きし、多様な立場で若者支援に関わる支援者・関係者を対象に、「どんな若者でも生きやすい、活躍できる岩手」の実現に向けて、若者が参加・参画しやすいまちづくりについて考えます。

【日時】
2024年2月26日(月)14:00~16:00(開場13:30~)

【会場】
いわて県民情報交流センター(アイーナ)会議室501
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1丁目7-1
(お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください)

【定員】
50名 
※申し込み多数の場合は先着順となります。

【内容】
・基調講演(14:00~15:00)
・意見交換(15:00~16:00)

【対象】
➀若者支援を行っている事業者・NPO・行政職員・教育関係者
②若者支援や若者を巻き込んだ地域づくりに関心のある方など

【講師】
土肥 潤也 氏(NPO法人わかもののまち代表理事)
NPO法人わかもののまち事務局長。1995年、静岡県焼津市生まれ。早稲田大学社会科学研究科修士課程修了、修士(社会科学)。2015年に、NPO法人わかもののまちを設立。2020年に、まちづくりコーディネート団体、一般社団法人トリナスを共同創業、現在は代表理事。焼津駅前通り商店街の空き店舗を活用し、民営図書館「みんなの図書館さんかく」を開館。一箱本棚オーナー制度を導入した市民参画の仕組み「みんとしょ」は全国約70館にも広がる。こども家庭庁こども家庭審議会委員、こども・若者参画及び意見反映専門委員会 委員長、内閣府 若者円卓会議 委員、子供・若者育成支援推進のための有識者会議 構成員などを歴任。

【申込方法】
いずれかの方法でお申込みください。
①申込フォーム(https://forms.gle/3DVkpV31wKpru6Uz9)にてお申込みください。
②取りまとめて申込される際は、タイトルを「2/26参加申込」としていただき、
「①名前、②ご所属、③連絡先」を記入し、
iwate.wakamonocafe@gmail.com までお申込みください。

【申込期限】
2024年2月21日(水)

【事後交流会の開催について(希望制)】
セミナー終了後、講師の土肥さんを囲んでの事後交流会を予定しています。
参加を希望される方は、申し込みの際にその旨を回答ください。
[時 間]17時30分~19時30分
[会 場]盛岡市内の飲食店
[会 費]4,000円
※会場については参加者確定後、後日メールにてご案内いたします。

【お問合せ】
いわて若者カフェ事務局(担当:川原)
岩手県盛岡市内丸11-2岩手県公会堂地下
TEL:080-5743-2934
Mail:iwate.wakamonocafe@gmail.com
HP:https://iwatewakamono.net/
スローガン【~どんどん、じゃんじゃん、いわての希望~】


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チラシ


いわて連携復興センターも運営に関わっております、NPO活動交流センターからのご案内です。

【概要】
NPOの連携・協働のパートナーの1つとして行政があります。近年はNPOと行政の協働事業が数多くみられるようになり、NPOの組織運営を支える取組の1つにもなっています。
協働事業を行う場合には、協働相手とコミュニケーションを図り相互理解を深めるとともに相手方の仕事の仕組みを知ることが大切です。行政との連携も同様に、行政の事業策定の流れ・予算・意思決定などを知ることが協働への一歩となります。講座では、行政の仕組みや、行政と連携・協働していくためのヒントなどについて学んでいきます。行政と連携した取組を行いたい方、すでに協働しているが改めて知りたい方など、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

【日時】
2024年2月14日(水) 13:30~15:30 (開場13:00~)
(オンライン(Zoom)による受講も可能)
※オンライン参加をお申込みいただいた方へは、追ってZoomのURLを個別にお送りいたします。

【会場】
いわて県民情報交流センター(アイーナ) 6F 団体活動室3
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1丁目7-1
(お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください)

【定員】
30名(オンライン受講含まず)
※申し込み多数の場合は先着順となります。

【内容】
・行政の仕組み
(予算スケジュールや意思決定 など)
・行政とNPOがより良い関係を築くために

【講師】
役重 眞喜子 氏(岩手県立大学総合政策学部 准教授)
千葉県出身。東京大学法学部卒、平成元年農林水産省入省。農家研修に訪れた岩手県東和町の人と「牛」に魅かれ、東和町役場に転職・移住。合併後の花巻市まで約20年、地域づくり課長、総務課長等を務める。市役所を早期退職後、行政と地域コミュニティ関係を研究し、令和元年から岩手県立大学で行政学、市民協働論等を担当。学生とともに各地の地域づくりに係わる。

【申込期限】
2024年2月12日(月)

【参加費】
無料

【対象】
岩手県内のNPO・市民活動団体等

【申込方法】
申込フォーム、チラシ裏面の申込用紙、または、
タイトルを「2/14参加申込」としていただき、
お名前、団体名、連絡先、参加方法(会場orオンライン)をご記入いただき、
n-katsu@aiina.jp までお送りください。
申込フォーム:https://forms.gle/VcATZV5iEhwYZ7kKA

【お問合せ】
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 
いわて県民情報交流センター「アイーナ」6F
NPO活動交流センター 担当:高田、大吹
TEL:019-606-1760 FAX:019-606-1765 
E-mail:n-katsu@aiina.jp


ファイルイメージ

チラシ・申込書


特定非営利活動法人Future Seedsさんは、
岩手県滝沢市を拠点に、「子どもたちの未来に種をまこう」をキャッチフレーズに、
子ども・子育て支援している団体です。
子育て支援事業としては、コミュニティサロン「おひさま no サロン」や
コミュティ食堂「みんな de キッチン」を開催し、親子が触れ合う機会や食を通じた
コミュニティの形成支援の活動をされています。

現在、ひとり親家庭や奨学金を受けながら学んでいる学生に食料・生活用品を無料で提供する
お互い様冷蔵庫「コミュニティフリッジ」の運営資金として活用させて頂くための
クラウドファンディングにチャレンジしています。(期間:12月25日~2月22日の60日間)

◆クラウドファンディング掲載ページはこちら↓↓
https://readyfor.jp/projects/npofs_communityfridge

ひとり親世帯や奨学金をうけ学校に通う学生の食問題や生活問題。
物価高騰により、子育て世帯や、学生は生活が厳しい状況が続いています。
多くの方に支援が行き届く様、ご支援ご協力よろしくお願い致します。




みえNPOネットワークセンター様よりお声がけいただき、
1月13日に、大規模災害の発生に備えて企業や団体の連携のあり方などを考えるシンポジウム「南海トラフ地震に備えて 被災者支援協働プラットフォームの必要性~平時から『つながり』をつくる~」に弊法人スタッフ 瀬川が登壇させていただきました。
当日は、約100人が参加し、多様な団体が集まって被災者を支援する枠組みづくりの必要性などを確認しました。

東日本大震災を機に立ち上がったいわて連携復興センターの取組みと
、3.11から5年後の災害「平成28年 台風10号災害」を機に立ち上がった岩手県内のNPOのネットワーク「いわてNPO災害支援ネットワーク」の取組紹介をさせていただきました。

平時から繋がりをつくっておくことで、何かあった時に相談しやすい、情報共有しやすい関係性を作っておくことが必要です。三重県では、多機関連携のプラットフォームを平時から構築しようと議論が始まっています。
シンポジウムについて、中日新聞WEBニュースにも掲載いただきました。

■中日新聞WEBニュース / 被災者支援、官民連携の枠組みを 津で南海トラフに備えるシンポジウム
2024年1月14日 05時05分 (1月15日 15時56分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/837960

************************
【シンポジウム開催】
南海トラフ地震に備えて 被災者支援 協働プラットフォームの必要性
~平時から『つながり』をつくる

いつ起こるかわからない自然災害に対して、
私たちは対応できる体制をつくることができているでしょうか。
災害時には、多岐にわたる被災者ニーズにいかに対応できるかが求められます。
だからこそ、平時から多様な団体、人々とつながり、お互い「災害時に何ができるのか」を共有する場が必要だと考えます。
そこで、「南海トラフ地震を乗り越えるための被災者支援協働プラットフォーム」について検討をし、提案書を作成しています。
本シンポジウムでは、提案書案を紹介し、「平時の被災者支援協働プラットフォーム」の役割や推進体制、立ち上げについて意見を交わします。
ぜひ、ご参加ください。
 
日時:2024年1月13日(土)13:30~16:30
場所:みえ県民交流センター
   (三重県津市羽所町700アスト津3階 電話059-222-5995)
参加費:無料  
定員:80名
主催:三重県、三重県社会福祉協議会
特定非営利活動法人みえ防災市民会議、特定非営利活動法人みえNPOネットワークセンター

【プログラム】 
◎挨拶 趣旨説明
◎提案書案の紹介 「南海トラフ地震を乗り越えるための被災者支援協働プラットフォーム(仮称)」
◎トークセッション「平時、協働、プラットフォームに求められること」
◎フロアセッション「三重県の、平時の被災者支援協働プラットフォームをどうつくるか」
提案書の紹介、トークセッションを受け、参加者のみなさんと「平時の被災者支援協働プラットフォーム」
について意見を交わします。
◎次年度に向けて

【トークセッションゲスト】
明城 徹也氏  特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)事務局長
福井県出身。米国の大学を卒業後、建設会社に勤務。その後、NGO業界にて勤務。東日本大震災では発災直後より現地入りし、被災者支援・復興支援に従事。その経験から全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の立上げに関わり、事務局長に就任。災害時の連携を考える全国フォーラムの開催や都道府県域における支援者のネットワーク構築などの事業を進めるとともに、熊本地震以降、被災者支援のコーディネーションに関わる。

古越 武彦氏 特定非営利活動法人長野県NPOセンター事務局次長 
1965年長野県生まれ。元長野県危機管理部火山防災幹。長野県職員30年のうち、後半15年間を危機管理・防災関連の業務に従事。2022年3月に早期退職し、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)に入職。2023年4月に長野県の災害中間支援組織である「長野県災害時支援ネットワーク(N-NET)」の専従として長野県NPOセンターに入職。長野県域における被災者支援のため様々な事業に取組んでいる。

瀬川 加織氏 
特定非営利活動法人いわて連携復興センター防災担当(いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)事務局) 
2011年いわて連携復興センター入職。東日本大震災の復興に特化した中間支援NPOとして、主に被災地の復旧・復興に向けて支援活動を行うNPO等の支援や社会課題の解決に向けた県内外の資源と被災地をつなぐコーディネートを行う。岩手県内の地域担当としては内陸部を担当。他、2020年度より防災担当として、いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)事務局を担当する。


いわて連携復興センターも参画するいわてNPO中間支援ネットワークが加盟している、
いわてソーシャルビジネスサポートネットワーク、岩手県からのご案内です。

●会場:アイーナ(いわて県民情報交流センター)
【入門編】2024年1月23日(火)10:00~15:30 会議室702
 第1回 組織ビジョンと事業計画
 第2回 ニーズ把握(調査力向上) (講師:宮崎道名氏)

【実践編】2024年1月30日(火)10:30~15:30 会議室702
 第3回 組織ガバナンス
 第4回 事業の見直し-PDCA力向上 (講師:宮崎道名氏)

【共通編】2024年2月06日(火)10:30~14:45 会議室802
 第5回 ファンドレイジング力 (講師:二宮雄岳氏)
 第6回 発信力・広報力 (講師:NPO法人まちサポ雫石)
    認定NPO法人制度について (説明:岩手県若者女性協働推進室)

●参加費:無料

●定員:20名

●申込期限:2024年1月19日(金)
※ 定員に達し次第、締切となります。

研修コースは、「①入門編+共通編」、「②実践編+共通編」のいずれかからお選びください。

●お申込方法:
参加をご希望される方は、メールにて件名を「組織マネジメント研修申込」として、
下記必要事項を記入の上、NPO法人いわてNPOフォーラ21までお申込みください。
メール宛先:inf21-info@iwate-npo.net
【メールに記載する必要事項】
参加者氏名・所属・電話番号・参加希望コース(①入門編+共通編または②実践編+共通編)・講師への質問
※ 参加申込者よりいただいた個人情報は、本研修の目的以外には使用しません。
※ 全日程、講師と参加者のランチ交流会を予定しています。詳細は申し込み後にご案内します。

●主催:岩手県

●お問合せ:特定非営利活動法人いわてNPOフォーラム21
TEL:019-605-8271 E-mail:inf21-info@iwate-npo.net

詳しくはこちらから!
https://www.iwate-npo.net/news/%e4%bb%a4%e5%92%8c%ef%bc%95%e5%b9%b4%e5%ba%a6-%e7%b5%84%e7%b9%94%e3%83%9e%e3%83%8d%e3%82%b8%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e7%a0%94%e4%bf%ae/


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