各位
いわてNPO災害支援ネットワーク立ち上げについて
東日本大震災からの復興半ばですが、私たち岩手のNPOは、台風10号被害からの復興についても
行政、社協、企業、県内外NPOという多様な皆さまと連携、推進して参るため、
下記構成団体にて「いわてNPO災害支援ネットワーク」を立ち上げます。
名称:いわてNPO災害支援ネットワーク
目的:
・社会福祉協議会が運営する、災害ボランティアセンターとの連携
・それぞれの主体の活動がより推進されるためのネットワーク(情報共有の場)づくり
・県内外の支援活動を行う団体への情報発信等のサポート
役員:設立構成団体
共同代表 特定非営利活動法人いわて連携復興センター 鹿野順一
共同代表 一般社団法人SAVEIWATE 寺井良夫
共同代表 特定非営利活動法人遠野まごころネット 多田一彦
監事 特定非営利活動法人いわてNPOフォーラム21 浅沼道成
事務局:
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
岩手県北上市大通り1-3-1 おでんせプラザぐろーぶ4階
TEL:0197-72-6200 FAX:0197-72-6201 info@ifc.jp 担当:事務局長 大吹哲也
岩手県社会福祉協議会様より、台風10号に伴う
岩手県災害ボランティアセンター情報(第18号)が
発行されましたので共有いたします。
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第18号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090800015/
【主なトピックス】
天候により、本日午後は、すべての災害ボランティアセンターで活動中止です。
●●●宮古市災害ボランティアセンター●●●
本日8日(木)、明日9日(金)は、新里サテライト、川井サテライトも含み市内
すべての災害ボランティアセンターで活動を中止します。
●●●久慈市災害ボランティアセンター●●●
本日8日(木)の活動は中止です。
明日9日(金)は活動再開予定です。天候次第で活動中止となる場合がありますが、
当日朝に判断します。
●●●岩泉町災害ボランティアセンター●●●
本日8日(木)午後は、降雨のため、小本サテライト、小川サテライトも含み
町内すべての災害ボランティアセンターで活動を中止します。
明日以降は、天候により判断します。
なお、避難勧告以上が発令された場合には、活動を中止します。
岩手県社会福祉協議会様より、台風10号に伴う
岩手県災害ボランティアセンター情報(第17号)が
発行されましたので共有いたします。
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第17号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090700018/
【主なトピックス】
岩手県内災害ボランティアセンターへの運営支援体制が整いました。
●●●岩手県内災害ボランティアセンター運営支援体制決まる●●●
県内市町村社会福祉協議会、県内NPO等支援団体、県社協経営者協議会青年部、
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議の協力をいただき、災害ボランティアセンターを
運営するための広域支援体制が整いました。
なお、状況変化により支援体制は組み替えになる可能性があります。
岩手県社会福祉協議会様より、台風10号に伴う
岩手県災害ボランティアセンター情報(第14号・第15号・第16号)が
発行されましたので共有いたします。
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第14号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090600011/
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第15号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090600035/
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第16号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090600042/
第14号には、いわて連携復興センターも参加させていただいた、
災害ボランティアセンター支援連携会議の様子が掲載されています。
現地の混乱や支援の重複を防ぐためにも、支援に入る団体の皆さまにおかれましては、
現地ボランティアセンターとの連携をお願いいたします。
【主なトピックス】(抜粋)
●●●宮古市災害ボランティアセンター●●●
<宮古市災害ボランティアセンター新里サテライト>
本日のボランティア活動人数は16名(個人12名、団体4名)でした。
4件のニーズに対応し、2件終了、2件は明日以降も継続します。
現在、ニーズが40件ほどあり、ボランティアが大変不足しています。
新里サテライトには、盛岡から国道106号線を通行して向かうことができますので、
皆様のご協力をお願いします。
電話番号:090-1069-7352 受付時間:9:00~16:00
<宮古市災害ボランティアセンター川井サテライト>
川井サテライトの専用電話が開通しました。
電話番号:080-9259-9338
受付時間:9:00~17:00
(第15号)
●●●岩泉町災害ボランティアセンター小本サテライト・小川サテライト開設準備中●●●
岩泉町内の道路寸断と被害状況から、小本地区と小川地区に岩泉町災害ボランティアセンター
サテライトを開設するため、準備協議中です。
小川地区には、県社協職員1名が現地に入り、岩泉町社協職員と準備を進めており、
現在は、ボランティア保険の受付のみ可能です。
なお、小川地区は断水し、通信できない状況にあります。
現地に向かう場合には、最新の道路交通情報をお確かめください。
(第14号)
●●●岩泉町災害ボランティアセンター後方支援会議を開催●●●
本日、奥州市において、岩泉町災害ボランティアセンターを支援するために
会議を行いました。参加したのは、花巻市、北上市、遠野市、一関市、奥州市、
岩手町、葛巻町、西和賀町、金ヶ崎町、平泉町の10市町村社協です。
次のように支援体制を構築しました。
<本部センター> 花巻市、北上市、西和賀町
<小川サテライト>奥州市、金ヶ崎町、岩手町、葛巻町
<小本サテライト>遠野市、一関市、平泉町
明日、先遣隊が各担当地区を視察し、9日(金)から支援を開始します。
(第16号)
●●●災害ボランティアセンター支援連携会議を開催●●●
昨日5日(月)、ふれあいランド岩手において、県内の災害ボランティアセンターの支
援連携会議を開催しました。参加団体は、特定非営利活動法人いわてNPOフォーラム21、
特定非営利活動法人いわて連携復興センター、一般社団法人SAVE IWATE、
社会福祉法人盛岡市社会福祉協議会です。
会議では、台風10号災害に関する支援に連携を深める方向を確保し、
それぞれの団体の情報を共有していくことにしました。
とりわけ、道路の寸断などによりボランティアの活動支援に課題のある岩泉町について、
小川地区と小本地区の2か所に災害ボランティアセンターのサテライトが
必要との認識で一致しました。
コーディネートの役割は県南部の社会福祉協議会に協力を求めることや、
県内NPO団体と協働を図ることとしました。
スタッフ体制が十分ではない宮古市災害ボランティアセンター川井サテライトには、
NPOフォーラム21がスタッフの派遣を決めました。
7日(水)に盛岡市社協のスタッフが現地で合流し活動することにしています。
(第14号)
9月3日、奥州市総合福祉センターを会場に「いわてふるさと交流会in奥州~岩手県内陸避難者交流会~」が
開催されました。
本企画は東日本大震災を機に沿岸を離れ生活をされている避難者の皆様に対するコミュニティ支援を
目的として特定非営利活動法人いなほが主催し、幣団体は後援としてサポートさせていただきました。
当日は内陸の9市町(盛岡市、滝沢市、花巻市、北上市、奥州市、一関市など)から約120名が参加され、
新里念仏剣舞披露などの催しを鑑賞しながら知人、友人との再会を楽しまれていました。
また、地元の高校生によるはっと汁のお振る舞いや、岩手県立大学の学生がボランティアとして
参加するなど、学生と参加者間のあたたかな交流の様子も見受けられました。
いわて連携復興センターでは、平成28年度復興庁 被災者支援コーディネート事業の一環で、
東京の企業様のご支援をマッチングさせて頂きました。
このような避難者間の交流は、これまで培われたコミュニティの維持、
さらに新たなコミュニティ創出のための貴重な場と捉え、
幣団体として継続的なサポートを続けて参りたいと思います。
岩手県社会福祉協議会様より、台風10号に伴う
岩手県災害ボランティアセンター情報(第11号・第12号・第13号)が
発行されましたので共有いたします。
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第11号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090500021/
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第12号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090500038/
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第13号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090500045/
宮古市災害ボランティアセンター新里サテライトでは、
ニーズに対してボランティアが大量に不足しているとのことです。
新里サテライトには、盛岡から国道106号線を通行して向かうことができます。
お時間のある方、是非ご協力の程よろしくお願いいたします。
【主なトピックス】(抜粋)
●●●宮古市災害ボランティアセンター●●●
<宮古市災害ボランティアセンター本部>
場所:宮古市総合福祉センター(宮古市小山田二丁目9-20)
電話番号:090-4478-3984(災害ボランティアセンター専用電話)
受付時間:9:00~17:00 活動期間:9月14日(水)までの予定
宮古市災害ボランティアセンターのフェイスブックはこちら↓
http://goo.gl/hxQGFa
<宮古市災害ボランティアセンター新里サテライト>
場所:新里トレーニングセンター(宮古市刈屋第17-3)
電話番号:090-1069-7352(災害ボランティアセンター専用電話)
受付時間:9:00~16:00
※ニーズに対してボランティアの人数が大幅に不足しています。
<宮古市災害ボランティアセンター川井サテライト>
場所:川井生涯学習センター(宮古市川井第2地割187−1)
電話番号:専用電話開設準備中(第12号)
●●●久慈市災害ボランティアセンター●●●
場所:久慈市総合福祉センター(久慈市旭町7-127-3)
電話番号:0194-53-3380
活動時間:9:00~16:00 活動期間:9月30日(金)まで
久慈市社会福祉協議会のホームページはこちら↓
http://www.kuji-shakyo.jp/
(第12号)
●●●岩泉町災害ボランティアセンター●●●
場所:岩泉町役場内 町民室(岩泉町惣畑59-5)
ボランティアセンター直通 090-7079-6035
受付:8:30~17:00 活動:9:00~15:00
※ 9月5日15:00現在、避難指示が解除され、明日6日から活動再開予定です。
岩泉町社会福祉協議会のホームページはこちら↓
http://iwaizumi-shakyo.or.jp/?p=612
(第12号)
●●●ボランティア活動保険<基本タイプ>に加入してから出発を●●●
ボランティアに向かう前に、最寄りの社会福祉協議会でボランティア活動保険
<基本タイプ>に加入してください。掛金は、1人300円です。
出発地で加入することにより、自宅などとボランティア活動を行う場所との
通常の経路による往復途上も補償対象となります。
詳しくは、「ふくしの保険」ホームページでご覧ください。↓
https://www.fukushihoken.co.jp/fukushi/front/council/volunteer_activities.html
(第13号)
台風10号に係る岩手県内NPOの活動情報(9月5日17:00現在)
台風10号により被害に遇われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
いわて連携復興センターでは、台風10号の被災地の現地調査や県内の社協・NPO等からの聞き取り、
WEB掲載情報より、台風10号の被害に遭われた地域で活動するNPO団体の情報収集を行っています。
これは、東日本大震災の経験を活かし、様々な支援と現地ニーズの整理・見える化を行うことによって、
現地の混乱や偏った支援を軽減し、必要な支援が必要な所に行き届く為でもあります。
現地で活動される団体の皆さまにおかれましては、
いわて連携復興センター info@ifc.jp へご一報いただけますと幸いです。
併せて情報の不備がございましたら、ご連絡頂ければ幸いです。
*現地の混乱や支援の重複を防ぐためにも、支援に入る団体の皆さまにおかれましては、
現地ボランティアセンターとの連携をお願いいたします。
【岩手県内の団体で台風10号関連の活動を行っている団体】
◆岩泉町地域づくり支援協議会 http://blog.canpan.info/nariwaiiwaizumi/
・岩泉町内の被害状況や支援情報を掲載。
◆NPO法人やませデザイン会議 http://www.i-yamase.net/
・久慈社協と連携した情報発信・収集
◆一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 https://www.facebook.com/sanrikuhitotsunagi/?fref=ts
・三陸駒舎と連携し、釜石市橋野地区を中心にボランティアコーディネート。
◆一般社団法人三陸駒舎 https://www.facebook.com/kamakoma55/?fref=ts
・三陸ひとつなぎ自然学校と連携し、釜石市橋野地区を中心にボランティアコーディネート。
◆NPO法人遠野まごころネット http://tonomagokoro.net/lets-volunteer
・被災地復興のため拓いた岩手県大槌町のコミュニティ農園「大槌はーぶの郷」の復旧作業
・被害の把握・現地調査
◆NPO法人みやっこベース https://www.facebook.com/miyakkobase/
・宮古社協と協働でボランティアコーディネート。
◆一般社団法人SAVE IWATE https://sviwate.wordpress.com/
・支援金の受付
・岩泉災害ボランティアセンターに常駐し、ボランティアコーディネートのサポート。
◆NPOスクラム釜石 http://scrumkamaishi.jp/
・宮古高校ラグビー部への支援
◆認定NPO法人桜ライン311 http://www.sakura-line311.org/
・WEB上で義援金の受付を開始
岩手県社会福祉協議会様より、台風10号に伴う
岩手県災害ボランティアセンター情報(第9号・第10号)が
発行されましたので共有いたします。
久慈市社会福祉協議会災害ボランティアセンターにお話を伺ったところ、
まだまだボランティアが必要のことです。
午前だけ午後だけなど限られた時間での活動も可能とのことです。
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第9号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090300041/
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第10号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090400024/
【主なトピックス】(抜粋)
●●●岩泉町小川地区の現地の状況●●●
岩泉町小川地区は、道路の寸断により、岩泉町中心部からアクセスできないことから、
岩手町社会福祉協議会の役職員3名と、葛巻町社会福祉協議会の職員2名が、
昨日3日(土)に現地調査に向かいました。
その状況について、県央ブロック社協の取りまとめを担っている盛岡市社会福祉協議会から
次のとおり報告がありました。
<道路状況>
・葛巻町から国道340号線は通行可能です。国道455号線は、早坂方面へは通行可能ですが、
岩泉町中心部には、下栗畑から先が通行止めです。
・岩泉町小川支所まで、車で葛巻町から40分、岩手町からは1時間30分かかります。
<名目入地区の状況>
・全半壊の家屋が25件ほどありました。流域の世帯は浸水または土砂が家屋に入っていました。
・電気は一部で停電しています。固定電話が不通、ガソリンスタンドは営業しています。
<門地区(岩泉町小川支所近辺)の状況>
・電気は開通していますが、断水し、固定電話は不通です。
・自衛隊が2日(金)から入っています。
・町小川支所職員からの聞き取りでは、町でもすべての状況を把握しきれておらず、
支所管内で500世帯は被害を受けているのではないかと考えているそうです。
・全半壊の家も見られ、支所周辺の敷地には泥がありました。家の片づけをしている
住民の姿も見られました。
・災害ボランティアセンターサテライトの設置が必要と思われますが、
拠点や運営体制、断水による仮設トイレ等の整備が必要です。(第10号)
●●●久慈市社会福祉協議会災害ボランティアセンター●●●
・昨日3日(土)、八幡平市社会福祉協議会職員2名が、八幡平市、岩手町、葛巻町が保有する
高圧洗浄機3台を久慈市災害ボランティアセンターへ届けました。(第10号)
●●●宮古市社会福祉協議会災害ボランティアセンター●●●
<新里サテライト>
・宮古市災害ボランティアセンター新里サテライトは、4日午前9時から
ボランティアの受付を開始します。支援要請は80件程度と見込まれています。
当初の開設場所から変更となりましたので、ご注意ください。
【変更前:新里総合事務所⇒変更後:新里トレーニングセンター】
開設日:9月4日(日) 午前9時
開設場所:宮古市 新里トレーニングセンター(宮古市刈谷第17地割3)(第6号)
問い合わせ先:専用電話準備中
道路事情の関係で、専用電話が開通しておりません。ボランティアに参加する方は、
直接、新里トレーニングセンターの受付にお越しください。
国道106号線の開通が、延期となった模様です。宮古市内側からのアクセスが
できませんのでご注意ください。最新の道路情報をご確認ください。
<川井サテライト>
・宮古市災害ボランティアセンター川井サテライトは、4日午前9時から
ボランティアの受付を開始します。支援が必要な世帯は10戸確認されましたが、
本日、支援要請があったのは数件です。これから徐々に増えていくものと思われます。
ボランティアの希望が上回る場合は、活動紹介ができない場合がありますのでご了承ください。
地区内は断水しているため、飲料水は必ず自己調達をお願いします。
トイレについてもご不便をおかけする状況です。
開設場所:宮古市役所 川井生涯学習センター(宮古市川井第2地割187−1)
問い合わせ先:専用電話準備中。
道路事情の関係で、専用電話が開通しておりません。ボランティアに参加する方は、
直接、川井生涯学習センターの受付にお越しください。(第9号)
岩手県社会福祉協議会様より、台風10号に伴う
岩手県災害ボランティアセンター情報(第5号・第6号・第7号)が
発行されましたので共有いたします。
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第5号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090200037/
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第6号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090200044/
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第7号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090200099/
【主なトピックス】(抜粋)
●●●岩泉町社会福祉協議会災害ボランティアセンター●●●
・災害ボランティアセンターでは、ボランティア登録の受付を開始し、
活動のマッチングは、道路が開通している町中心部から徐々に行っていく予定です。
現在、住民から10件ほど支援要請があり、町内の高校生数名が協力しています。
受付場所は岩泉町役場に設置していますが、受入れ態勢が脆弱なため、
本日、県社協職員及び全社協職員が入り、準備中です。
役場・社協ともに、駐車場が手狭です。復旧作業の妨げにならないよう、路上駐車は厳禁です。
また、岩泉町内に通じる道路は、路肩の崩れているところが複数あり、
大変危険なため運転には細心の注意が必要な状況です。ボランティアに向かう場合には、
複数での乗り合い、食糧・飲料・作業道具・宿泊場所の確保など自己完結できる装備を整え、
準備を万全に行ってください。(第5号)
●●●久慈市社会福祉協議会災害ボランティアセンター●●●
・今朝の時点でボランティア50人ほどを受付しました。随時受付中です。
ニーズは60件程度で増加中です。本日は10件ほどのニーズに対応しました。
県内外のボランティアを受け入れています。(第7号)
久慈市災害ボランティアセンターの詳細
http://www.kuji-shakyo.jp/
●●●宮古市社会福祉協議会災害ボランティアセンター●●●
・ボランティアの受け入れ、マッチング、活動を始めています。
本日は中学生も20名ほど活動しました。
ボランティアの作業としては、家財道具を搬出、家の中の洗浄、拭き上げ等です。(第7号)
・宮古市社協では、災害VC新里サテライトを開設することとしました。
新里サテライトは、県央ブロック社協で支援することとし、
本日2日、雫石町社協が開設支援に出発しました。
今後、県央ブロック社協で協議し、支援態勢を整えます。(第6号)
宮古市社会福祉協議会災害ボランティアセンターの詳細(facebook)
http://goo.gl/hxQGFa
●●●田野畑村社会福祉協議会●●●
村内の被害確認の結果、災害ボランティアセンターは立ち上げず、
ニーズがあった場合には、通常体制で対応することとしました。
また、岩泉町災害ボランティアセンターを支援することにしています。(第6号)
岩手県社会福祉協議会様より、台風10号に伴う
岩手県災害ボランティアセンター情報(第2号・第3号・第4号)が
発行されましたので共有いたします。
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第2号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090100016/
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第3号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090100030/
台風10号に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第4号)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016090100061/
【主なトピックス】(抜粋)
●●●岩泉町社会福祉協議会災害ボランティアセンター●●●
・ボランティア登録の受付を始めていますが、
現在、岩泉町中心部へ通じる道路がない状況なので、今後の情報をお待ちください。(第2号)
・現在、岩泉町内に繋がる道路が各所で寸断されており、安全に通行できるルートがありません。
現地までの道に不案内な方はボランティア活動を自粛し、今後の情報をお待ちください。(第4号)
●●●久慈市社会福祉協議会災害ボランティアセンター●●●
久慈市総合福祉センターに災害ボランティアセンターを設置しました。
午前9時からボランティアの受付を行っています。
活動は9月2日(金)~30日(金)の予定です。(第2号)
●●●宮古市社会福祉協議会災害ボランティアセンター●●●
宮古市総合福祉センターに災害ボランティアセンターを設置しました。
現在、ニーズ及びボランティアの受付を行っています。(第2号)
●●●洋野町社会福祉協議会●●●
災害ボランティアセンターは設置せず、ニーズがあった場合には、通常体制で対応する予定です。
久慈市社協災害ボランティアセンターの支援を検討しています。(第3号)
●●●野田村社会福祉協議会●●●
床下・床上浸水の情報はありますが、数戸程度のため、災害ボランティアセンターは設置せず、ニーズがあった場合には、通常体制で対応する予定です。
久慈市社協災害ボランティアセンターの支援を検討しています。(第3号)
●●●普代村社会福祉協議会●●●
災害ボランティアセンターは設置せず、ニーズがあった場合には、通常体制で対応する予定です。(第3号)
●●●田野畑村社会福祉協議会●●●
災害ボランティアセンターの設置は検討中です。(第3号)
●●●山田町社会福祉協議会●●●
災害ボランティアセンターは設置せず、ニーズがあった場合には、通常体制で対応する予定です。
宮古市社協災害ボランティアセンターの支援を検討しています。(第3号)
●●●大槌町社会福祉協議会●●●
泥出しニーズや行政からもボランティア対応要請が来ており、現在はNPO等、地元で対応しています。
今後、ニーズが増えれば災害ボランティアセンターの立上げを検討しますが、
現時点では、通常体制で対応しています。
宮古市社協災害ボランティアセンターの支援を検討しています。(第3号)
●●●釜石市社会福祉協議会●●●
災害ボランティアセンターは設置せず、ニーズがあった場合には、通常体制で対応する予定です。
宮古市社協災害ボランティアセンターの支援を検討しています。(第3号)
●●●大船渡市社会福祉協議会●●●
災害ボランティアセンターは設置せず、ニーズがあった場合には、通常体制で対応する予定です。
宮古市社協災害ボランティアセンターの支援を検討しています。(第3号)
●●●陸前高田市社会福祉協議会●●●
災害ボランティアセンターは設置せず、ニーズがあった場合には、通常体制で対応する予定です。
宮古市社協災害ボランティアセンターの支援を検討しています。(第3号)
久慈市社会福祉協議会様より、ボランティア募集の案内がありましたので共有いたします。
なお、市外のボランティアについては、自己完結できる場合に限って受付るとのことです。
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久慈市災害ボランティアセンターでは、個人・団体・グループでの災害ボランティアを募集します。
(第1段階として市内の方々のボランティアを募集いたします。)
■ 受付期間
9月1日(木)9:00~
■ 受付場所
久慈市災害ボランティアセンター
(久慈市社会福祉協議会内)
■ 活動期間
9月2日(金)~9月30日(金)9:00~16:00
■ 作業の内容
・ 泥出し、片付け、等々
■ ボランティアに来てくださる皆さんへ
・ 出かける前に、必ず電話でボランティアの募集状況を確認してください。
・ 昼食や飲み物は持参してください。
・ 無報酬です。交通費も自己負担です。
・ 汚れてもよい服装で参加してください。
・ ボランティアセンターで受付し、必ずボランティア保険に加入してください。
・ 派遣の要請状況により、活動がない場合もあります。
・ 危険な作業やボランティアセンターで引き受けないように言われた作業は、はっきり断りましょう。
・ 自分だけで判断せずに、グループで相談しましょう。
・ 判断できない時は、ボランティアセンターの指示を求めてください。
■ 1日の流れ
9:00~ センター開所
10:00~ ボランティア送り出し
15:00~ ボランティア活動終了
16:00~ センター閉所
<お申し込み・お問い合わせ先>
久慈市災害ボランティアセンター
住所 久慈市旭町7-127-3
電話 0194-53-3380
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kuji-shakyo.jp/
台風10号により被害に遇われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
岩手県社会福祉協議会によると、現在ボランティアセンターの立ち上げを進めているのは、
宮古市、久慈市とのことです。しかし、各所で通行止め、道路寸断している状況で、
ボランティアを受け入れる体制が整っていないことから、
ボランティアの募集等はまだ行っていないとのです。
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016083100030/
岩手県社会福祉協議会より、
台風10号被害に伴う岩手県災害ボランティアセンター情報(第1号)が発行されましたので、
共有させていただきます。
http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016083100054/
いわて連携復興センターでは、今後もホームページ上にて、
台風10号の被害に伴う支援に関する情報を掲載してまいります。
8月25日、大槌町にあるNPO法人サンガ岩手さんの大槌公房を訪問し、
同町小槌夏の本地区にある藍畑と藍染作業(作業時間は約20分)も見学させていただきました。
NPO法人サンガ岩手さんは、東日本大震災後、生活支援を必要とする方々に向けて、
生活自立支援を通じた社会福祉の向上を目的として、平成25年2月に設立された団体です。
大槌町の工房では、全国からの視察、学校団体でのボランティア体験、
藍染め作業体験を受け入れていらっしゃいます。同団体の活動の詳細については、
下記フェイスブックやブログをご覧ください。
◆NPO法人サンガ岩手ホームページ
sangaiwate.org
◆NPO法人サンガ岩手ブログ
sangaiwate.org/blog.html
対応していただいた、サンガ岩手の吉田さんによると、
「藍は食用にもなるし、アトピーに対して効用も期待されている。また防虫防臭効果のある
ジャパニーズハーブである。葉をパウダーにして、クッキーにしたりもできる。」
「藍の北限の地で作っているというコンセプトと、被災地で頑張っているという
メッセージを伝えたい。」とのこと。 また、「今後、オリンピックに向け、
ジャパニーズブルーとしての藍染を世界に伝えたい。」ともお話しされていました。
この日は、在京企業の担当者も同行し、サンガ岩手さんと今後の協働事業についての
打ち合わせも行われました。いわて連携復興センターでは、今後もこのような
企業と団体との連携を図る機会を進めていきたいと考えています。
【お知らせ】
○NPO法人サンガ岩手さんでは、8月~9月藍染のボランティアを募集しています。
内容:藍の種まき、畑整備、(1名~受け入れOK 宿泊施設も紹介します)
○8月~11月には、藍染め体験ができます。
内容:藍の葉を使用した藍染め体験
(体験料金1名:1,500円 (別途染める生地は購入、又は持参。1名~受け入れOK
宿泊施設も紹介します)
[お問合せ]
NPO法人サンガ岩手事務局
080-6057-4479
info@sangaiwate.org
7月25日(月)、盛岡市材木町のいわて内陸避難者支援センターを会場にて「第19回内陸避難者支援ネットワーク会議」を開催し、県内内陸避難者支援に取り組む12団体(23名)が参加しました。
19回目となる今回は、5月20日に開所したいわて内陸避難者支援センター(受託団体:NPO法人インクルいわて)事業統括 花坂圭一氏より、同センターの機能についてお話しいただきました。
具体的な内容として、
・いわて内陸避難者支援センターの役割
・現在の避難者への対応状況
・寄せられる相談内容や課題の共有
・今後の取り組み
上記事項を参加者に説明いただき、現状について理解を深めるとともに団体間の連携等について提案がなされました。
後半は各団体の近況などについて共有の時間を設けました。
内陸の市町村では引き続き避難者を対象とした取り組みが継続することもあり、他団体、他市町村間の連携を強化しながら有効な支援活動を心がけて参りたいと思います。
いわて連携復興センターは、地域でがんばる人を応援してます。
いわて連携復興センターは、暑苦しいほどの想いを応援してます。
いわて連携復興センターは、子どもたちの未来を大切にする人を応援してます。
いわて連携復興センターは、素敵な夏を応援してます。
いわて連携復興センターは、奇跡をつくる人を応援してます。
だから、いわて連携復興センターは、『ありフェス』を応援してます。
■■■おおつちありがとうロックフェスティバル5■■■
【日時】平成28年8月7日(日) 午前9時 START
【場所】大槌町港町大槌漁港付近特設会場 ※入場無料
http://otsuchi-arifes.jimdo.com/
岩手県 釜石市のビーチクリーン作戦!
釜石市の海水浴場でビーチクリーン活動をしよう!
小さなゴミから、参加者みんなで協力して埋まっている大きなゴミを掘り出すことも!?
震災前のように、多くの人々が集まる海水浴場を目指し、海岸のゴミ拾い・清掃を行って頂きます。
~ボランティアをもっと身近に~
ロックコープスは、「4時間以上のボランティア活動をすると、アーティストの音楽イベントに参加できる」というシンプルな仕組みで、これまでに、世界10ヵ国で16万人以上が参加、合計60万時間以上のボランティア活動として地域社会に還元されました。
この理念に賛同し、過去にはレディ・ガガなどビックアーティストが活動に参加。
音楽をきっかけに、より多くの人々に対し社会貢献活動への参加を呼びかけ、社会貢献活動が人々のライフスタイルの一部となっていくことを促します。
日本では、2014年から「東日本大震災復興支援」をテーマに福島、宮城、岩手及び首都圏で震災復興関連のボランティアを計280回行ってきました。
3回目を迎える今年は参加アーティストに、Carly Rae Jepsen、ASIAN KUNG-FU GENERATION、HY、Aqua Timezの出演が決定しています。
ボランティアに参加して、9月3日にあづま総合体育館で行われるセレブレーションで一緒に盛り上がりましょう!
募集日程
7月17日(日)、8月21日(日)
ボランティア内容
■海水浴場近辺のゴミ拾い
■収集したゴミの分別
清掃、整備、種まき、薪割りなどのお手伝い
■松ぼっくりロードづくり
■根浜コミもりプロジェクト[コミュニティ×もり=コミもり]
■「ハマボウフウ」再生プロジェクト ■ワインで乾杯プロジェクト
■菜の花大地復興プロジェクト
などのプロジェクトのお手伝いとして、「種まき」「薪割り」などを行う場合もあります。
※天候や状況によって作業内容が変更になる場合があります
スケジュール
[10:00] JR北上駅東口集合
<スタッフが改札でカードを掲示しています>
本人確認(約30分)・バスにて会場移動(120分)
作業グループ分け
~車内にてオリエンテーション~
[12:30] 会場到着・団体紹介
着替え(Tシャツ・軍手は支給)
作業の説明
[13:00] 作業開始
[14:30] 休憩(30分)、軽食配布(おにぎり2個程度を予定)
※グループ毎に休憩
[17:00] 作業終了、着替え、セレブレーション参加引換券配布
JR新花巻駅へバスにて移動(約120分)
[19:30] JR北上駅東口解散予定
※道路事情により到着が大幅に遅れる可能性があります
<RockCorps公式サイト>
http://rockcorps.yahoo.co.jp/
<ボランティア応募はこちらから>
https://www.rockcorpsmembers.jp/volunteer/index/pref/3
<お問い合わせ先>
RockCorpsボランティア運営事務局
03-6826-8639(平日10:00~17:00)
volunteer@rockcorps-info.jp
平成28年7月17日(日)13時~ 山田町にあるR45デザイン事務所にて
高校生向けビジネスプラン作成出張講座が開催されました。
これは、高校生の自ら考え、行動する力を養うことができる「起業教育」の推進を目的とし、
日本政策金融公庫さまが開催している講座で、日本政策金融公庫の職員の方が、希望する高校を訪問し、
無料で「出張授業」を実施するものです。
出張授業は、ビジネスに馴染みのない高校生のために、収支計画のつくり方などの
ビジネスプランの作成方法を金融のプロがアドバイスしていくものです。
ビジネスアイデアの発想法などの入門的なものから、実際にビジネスプランを作成するための
実践的なものまで学べるメニューは多様で、学生が、悩みながらビジネスプランを作っていく
過程を通じて、問題解決能力が身につく事が期待されています。
今回、この講座を受講されたのは、宮古高校と山田高校に通う高校生3名で構成される、
KADARUというグループのメンバーです。
ビジネスプラン作成サポート授業の基礎コースを学びKADARUさんのビジネスプラン
『高校生が案内役を務めるツアー』について深掘りする良い機会となったと思います。
※高校生ビジネスプラン作成サポートの詳細は下記をご覧下さい
https://www.jfc.go.jp/n/grandprix/support.html
6月22日、大槌町浪板海岸に立ち並ぶ浪板海岸ビレッジにて第1回JCN岩手ミーティングを開催しました。
これはJCN(東日本大震災支援全国ネットワーク)主催、いわて連携復興センター共催にて実施し、当日は20名ほどが参加しました。本会議は今年度3回行う予定であり、年間を通して「コミュニティビジネス」をテーマに掲げております。
復興の現場から「地域の資源を有効に活用して仕事を創っていきたい」という声が非常に多く挙げられ、そのヒントを探る場として、気仙沼で活動するNPO法人ピースジャムの佐藤代表にお越しいただき講演をいただきました。その講演をもとに参加者間で意見交換をおこない議論を深めました。
次回は9月、次々回は1月を予定しており、内容についてはコミュニティビジネスの実践に向けたものを検討しております。今後ともいわて連携復興センターは、中間支援団体として地域のニーズに即した「場」の提供が行えるようにしていきたいと思います。
概要
第1回JCNいわてミーティング
― コミュニティビジネスってなんだ? ―
【日時】
平成28年6月22日(水)15:00~17:00(2時間)
【場所】
浪板海岸ヴィレッジ 大槌アムウェイハウス(岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里第14地割3-1)
【ご参加いただきたい方々】
コミュニティビジネスに興味をもつみなさま
【内容】
1.挨拶/趣旨説明
2.事例紹介「赤ちゃんとママの暮らしを支援するために、どうやって地域に仕事をつくってきたか?」
講師:佐藤賢氏(NPO法人ピースジャム 理事長)
3.参加者活動紹介
4.クロージング
【運営】
<主催>東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
<共催>NPO法人いわて連携復興センター
2016年7月2日(土)10時より 山田町ふれあいセンター開所式が開催されました。
開所式では、町長挨拶より始まり、山田町子供まちづくりメンバーからのメッセージが贈られました。
開所式では、地元の幼稚園児による〝よさこい″や 地域のボランティアグループによる読み聞かせなどたくさんの催しがありました。
山田町ふれあいセンターは、山田町子どもまちづくりクラブが地元の方々や行政と震災後のまちづくりについて話し合う中で生まれたアイデアで、サントリーホールディングス株式会社が建設費を支援し、公益財団法人セーブザチルドレンジャパンが施主となって建設した施設です。2016年7月に山田町に寄贈され、“小中高生世代をはじめとする子どもの居場所”と“図書館”機能を持ち、子どもたちだけでなく地元の方々も利用できる公益施設となっております。
地域活動の新たな拠点としても活用できそうです。
施設情報
■場所
山田町ふれあいセンター 下閉伊郡山田町川向8-13
■開館
火曜日から土曜日 午前9時から午後7時まで (小学生は5時まで)
日曜日 午前9時から午後5時まで
■利用料
無料
■休刊日
月曜日と毎月最終金曜日 12月28日から1月4日
■問い合わせ先
山田町ふれあいセンター(山田町立図書館)
■℡
0193-82-3420
■寄付協力
サントリーホールディングス株式会社
■施主/運営協力
公益社団法人セーブザチルドレンジャパン