平成27年11月27日(金)カリタス釜石 1階多目的ホールにて
「NPO法人事務局セミナー&事務力検定」を開催いたしました。
当日は、20名弱の県内で活動している団体関係者の方々にご参加いただきました。
講師に特定非営利活動法人 岡山NPOセンターの加藤彰子氏をお招きし、
午前中はNPOの基礎・所轄庁申請手続・登記事務手続・組織運営など、
検定試験で出題される内容を中心に、実際に問題を解く時間も設け、分かりやすく解説いただきました。
午後は初めに、会計処理・労務手続など、検定試験で出題される内容を中心にご説明いただきました。
その後、NPO法人事務局の必要な手続きが一通り理解できている方、
またこれから事務局スタッフになろうとする方を対象に、事務手続きの理解度を図る
「NPO法人事務力検定(入門手続偏)」を行いました。
試験内容は、登記事務・会計処理・労務手続等、5つの分野に分かれて問題が出題されており、
検定を受けられた方の得意・不得意分野が分かるような形式でした。
また検定試験後は、加藤さんより検定問題の内容をその場で理解できるよう、
解答解説を行っていただきました。
今後もNPOの活動を推進する上で必要なニーズをお聞きしながら、
今回のようなセミナー等を行っていきたいと考えております。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
岩手県防災ボランティア支援ネットワークより、下記研修会のご案内です。
いわて連携復興センターもネットワークの一員として運営に参画させていただいております。
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□趣旨・目的
東日本大震災津波においては、行政、社会福祉協議会、NPO等の間での連携が不十分であり、
支援内容や地域が重複した一方、支援が行き届かない地域が生じるなど、効果的な支援が
できていない面がありましたが、発災から5年目を迎え、行政、社会福祉協議会、
NPO等の支援活動について相互理解を深め、災害時にどのような連携が可能となるのか
意見交換しようとするものです。
□日 時
平成28年1月20日(水)午前10時から午後3時30分まで
□会 場
アイーナ8階 会議室803(盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 電話019-606-1717)
□次 第
■ 開 会
■ あいさつ
岩手県保健福祉部地域福祉課総括課長 藤原 寿之
■ パネルディスカッション「東日本大震災津波に係る支援活動」
○ 内容・ねらい
東日本大震災津波における行政、社協、NPO等及び県外支援団体の実際の対応、
行動及び他組織との連携に係る好事例・反省事例を共有し、今後の災害対応に生かすとともに、
午後のグループワークにつなげるものです。
○ パネリスト
・ 陸前高田市地域包括支援センター 佐藤 咲恵 副主幹
・ 社会福祉法人大船渡市社会福祉協議会 伊藤 勉 主任
・ NPO法人遠野まごころネット 多田 一彦 理事
・ JVOAD準備会 明城 徹也 事務局長
○ コーディネーター
人と防災未来センター(神戸市) 菅野 拓 研究員
■ グループワーク
○ 内容・ねらい
東日本大震災津波と同等の災害が発生したことを想定し、「発災当日から1週間まで」
「1週間後以降」の時系列における各組織の動きとそれらの動きに対する疑問点を共有し、
課題や解決策について議論しようとするものです。
○ コーディネーター
人と防災未来センター(神戸市) 菅野 拓 研究員
○ アドバイザー
JVOAD準備会 明城 徹也 事務局長
■ 閉 会 15:30
□研修会対象者(定員80名)
○ 市町村職員
○ 市町村社会福祉協議会職員
○ 「岩手県防災ボランティア支援ネットワーク」連絡会議構成員
○ 連絡会議構成員の連携団体(NPO等)
□主 催
「岩手県防災ボランティア支援ネットワーク」連絡会議
□お申込み・お問合わせ
岩手県保健福祉部地域福祉課 (担当:髙橋)
TEL : 019-629-5423
FAX : 019-629-5429
E-mail : takahashi-m@pref.iwate.jp
*お申し込みには、下記チラシをご活用ください。
拝啓 初冬の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
また、日頃より岩手県内における復興および市民活動の推進にご協力を賜り、
誠にありがとうございます。
平成27年8月より、特定非営利活動法人いわて連携復興センターと、
岩手県復興局生活再建課が協働で、応急仮設住宅および災害公営住宅に
お住まいの世帯ごとの皆様の生活の状況を調査し、沿岸被災地における
生活課題を明らかにし、改善につなげることを目的とした
震災から8回目を数える「応急仮設住宅・災害公営住宅生活環境調査」を実施いたしました。
この度その調査結果がまとまりましたので、ご報告させていただきます。
今回、この結果を広く公表することで、さまざまな関係機関、支援団体と課題を共有し、
より復興に向けた活動が促進されることを期待しております。
今後とも、岩手県における復興の促進へのご理解、ご協力を重ねてお願いいたします。
敬具
平成27年11月30日
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
代表理事 鹿野 順一
これまでの「応急仮設住宅・災害公営住宅生活環境調査」報告書はこちらからご覧ください。
http://www.ifc.jp/about/research.html
平成27年11月17日(火)大船渡市魚市場多目的ホール、翌18日(水) 宮古市民総合体育館 シーアリーナ
大会議室にて『寄付募集セミナー』及び『認定NPO法人取得セミナー』を開催いたしました。
2015年9月25日(金)~9月27日(日)、岩手県遠野市の「柏木MASSE」にて、
公益財団法人日本財団の助成を頂き、
「2015年度コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップin岩手」を開催いたしました。
参加者は東日本大震災の復興に向け最前線で活動する方、地域課題解決を目指し奮闘する社会起業家、
ソーシャルワーカーを目指している学生などなど、岩手県内外から多様な14名の参加を頂きました。
自分自身のストーリーを語り、相手の心を動かす「パブリックナラティブ」をはじめ、
「関係構築」「チーム構築」「戦略立案」「アクション」など、
市民の力で自分たちの社会を変えていくための手法を様々な事例をもとに学んでいきました。
どのパブリックナラティブも心を打つものばかりでしたが、
特に印象的だったのは、コーチングを受ける前と後との違いに毎回驚かせられたことです。
自分を見つめ、それを言葉として紡いでいく…。
すべての人1人1人に素晴らしいストーリーがあることを改めて認識することができました。
最後の振り返りには、目まぐるしいスピードで過ぎ去った2泊3日の出来事と学び、
そしてやり切った充実感が表れていました。
「資源が当事者という事も気づかされた。やさしいメンバーに支えられた」
「これからチームでやっていく時にこの学びが活かせるなと思った。ワクワクしている」
「3日間参加して個性豊かなメンバーに会えてよかった。居心地の良い空間だった」などなど、
仲間への感謝や次のアクションを聞くことができ、とても一体感のある場となりました。
岩手では、昨年もこのコミュニティ・オーガナイジングのワークショップを開催させていただき、
その後、参加者有志により自発的な勉強会の場が設けられています。
今回の参加者にも、ワーク終了後も何かしらの繋がりが生まれること、
また、この学びを東日本大震災の復興をはじめ、全国の社会課題解決に向けた活動に
生かしていただけることを期待します。
岩手県滝沢市を拠点に活動する「特定非営利活動法人いなほ」をご紹介します。
震災後の平成27年6月に設立された団体で、みんなの「居場所」づくりを応援する活動に取り組んでいます。
【活動内容】
■内陸避難者の居場所づくり~内陸避難者の支援~
内陸避難者の居場所づくりと避難者から一住民への意向を応援します
■認知症、障がい者の居場所づくり~社会的孤立を防止しよう~
年齢や障がいの有無に関わらず、生きがいを持って生活が送れるよう
それぞれの居場所づくりを応援します。
■シニア世代の居場所づくり~充実したセカンドライフを応援~
内陸避難者の居場所づくりとして、10月26日、紫波町公民館にて、
いなほ主催の岩手県内陸避難者交流会「サロンにおじゃまin紫波」が開催され、取材させていただきました。
「サロンにおじゃまin紫波」とは、滝沢市内に避難されている方が他市町村で開催している
避難者交流サロンに出向き、市町村を越えた避難者間の交流を図るというイベントです。
実施にあたり、いわて連携復興センターも後援として、地域で活動している団体をご紹介するなど
協力させていただきました。
今回は、紫波町で活動している「大槌の会」の皆さまとの交流企画でした。
「大槌の会」とは、紫波町内に住む大槌からの避難者等で構成されており、毎月最終週の月曜日に
公民館に集まるサロンをこれまで9回実施されているそうです。
NPOの活動は、地域や応援者など多くの人たちの共感と信頼によって成り立っています。
そのためには、活動の内容や取り組む人たちの姿など「心に感じる」部分の他に、経理・事務など
組織基盤を支える部分の両輪が必要です。
NPOの労務・会計・年次報告等、どのNPO法人にも共通する一連の事務作業を
理解・確認し、信頼のある組織を構築することを目的に、セミナーと検定を実施します。
皆様のご参加をお待ちしております。
主催:特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
共催:特定非営利活動法人 岡山NPOセンター
10月9日に岩手県立生涯学習推進センターにて開催された、岩手県教育委員会主催の連携協働セミナーに
参加しました。このセミナーは、NPOの活動や取組を社会教育関係職員が知ることにより、人材育成や
地域課題解決に向けた取組を協働で進める足がかりとすることを目的に開催され、セミナー当日は、
企業・行政・大学・NPOの関係者が多く受講されました。
午前中は、NPO法人神戸まちづくり研究所 理事長の野崎隆一様の講演で、
【地域が元気であり続けるために】というタイトルで阪神淡路大震災以降の兵庫県の復興事例や、
現在取り組んでいる気仙沼での支援活動についてお話しいただきました。「地域が元気であり続ける
ためには、『育成』より『覚醒』。地域の担い手を育てることも必要だけど、同時に地域に目を向け、
関心を持って取り組む意識を覚醒させることが必要」という野崎氏からの言葉が印象的でした。
午後からは、ポスターセッションとミニワークショップが行われました。ポスターセッションでは、
内陸部や沿岸部で若者を巻き込みながら活動している6団体より、活動の取り組みをより分かりやすく
紹介していただきました。岩手大学三陸復興推進機構地域コミュニティ再建支援班の船戸氏からは、
山田町で取り組んでいる「いちび支援」を通じた地域コミュニティの活性化についてお話頂きました。
「いちび」とは「青空市」のことです。仮設住宅で孤立が問題視される中、月に一度開かれる
「いちび」を通して、地域のつながりを深め、コミュニティの基礎として定着させる取り組みについて
お話頂きました。
次に【人材育成を促すために必要なことは】というタイトルでミニワークショップを行いました。
「なぜ人材育成を行うことが必要なのか」という問いに対してさまざまなセクターからの意見が出ました。
今後もいわて連携復興センターではセミナーに参加しスキルアップを図るとともに幅広い分野の方に
復興に関心を持っていただけるよう発信していきたいと思います。
寄附募集も認定NPO法人取得も「できたらいいな」 では終わらせない。
岩手県による「平成27年度 復興支援基盤強化事業」の一環として、「寄附募集セミナー」及び「認定NPO法人取得セミナー」を実施致します。
本セミナーは、寄附募集と認定NPO法人取得のメリットや効果について具体的な事例や手法を用いて、わかりやすく説明していきます。
中・長期的な活動の観点からその必要性を見出して頂き、実際の取得に向けたアクションに繋がるきっかけとなることを目指していきます。
NPO関係者はもちろん、企業や行政機関の方々にも是非参考にして頂きたい内容が満載です!
開催要項
<日時場所>
[大船渡開催] 11月17日(火)13:00〜17:15
大船渡市魚市場 高層棟3階 多目的ホール
岩手県大船渡市大船渡町字永沢209
[宮古市開催] 11月18日(水)13:00〜17:15
宮古市民総合体育館 シーアリーナ 大会議室
岩手県宮古市小山田2 丁目1-1
<参加費> 無料
<定員> 80名
<講師>
[寄附募集セミナー]
・鴨崎 貴泰
特定非営利活動法人 日本ファンドレイジング協会 事務局長 / 認定ファンドレイザー
[認定NPO法人取得セミナー]
・岡本 拓也
認定特定非営利活動法人 カタリバ 常務理事・事務局長 / 公認会計士
<主催> 岩手県
<運営> 特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
お問い合わせ
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター 担当 : 伊藤
TEL : 0197-72-6200 FAX : 0197-72-6201
またはお問い合わせフォームをご利用ください。
参加申し込み
下記チラシをダウンロードし、申込用紙に記入いただき0197-72-6201までFAXいただくか、必要事項をご明記の上、Eメールでご連絡ください。
いわて連携復興センターも共催しております第12回現地会議in岩手を
去る10月2日 盛岡市岩手県産業会館 大ホールにて開催しました。
当日の模様を以下、JCNより発言要約として公表になっておりますので
ご報告させていただきます。
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【第12回現地会議in岩手 発言要約】
「先を見通す~これから立ちはだかる壁~」というテーマを設定し、
見えにくくなってきている被災地の状況や課題について将来を見据えて
活動していくために、どう「先を見通す」べきか考えました。
40団体59名の参加をいただき、未来に向かって進むために、
過去から学び、今をみつめた現地会議となりました。
当日の模様をご報告させていただきます。
皆様のご参加・ご協力に心より感謝申し上げます。
「【ご案内】10月15日 結果にコミットするNPO~ wiz study vol.7 feat. IFC ~」の続きを読む
東日本大震災津波発災から4年が経過する中、被災地の復興に向けて取り組んでいるNPOを始めとする支援団体の活動内容は、細分化する課題や顕在化してきた課題の解決に向けた活動へとシフトしています。復興に向けた支援団体は、今や復興におけるプロセスにおいて必要不可欠な存在となっておりますが、今後も継続的に支援活動を行っていくためには、寄附を始め多方面からの資金が必要です。
このような現状を受け、いわて連携復興センターでは、支援団体関係者に今後の活動資金活用の参考としていただくことを目的に、資金面から活動を支援している助成団体関係者様をお招きし、各種助成制度に関する説明会及びグループ相談会を開催いたします。なお、今回は次年度の活動に向けた助成情報を中心にご紹介いただく予定となっております。
助成担当者から直接コンタクトが取れる貴重な機会です。皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時 | 平成27年10月6日(火) 13:30~16:00 |
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開催場所 | イオンタウン釜石 2Fイオンタウンホール (岩手県釜石市港町2-1-1) |
参加予定 助成団体 |
日本郵便株式会社 ・2016(平成28)年度年賀寄附金配分事業(平成27年9月14日~11月13日) 認定特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム ・第21回共に生きるファンド(平成27年11月2日~11月9日) 特定非営利活動法人ETIC. ・右腕派遣プログラム(平成27年10月~11月) 認定特定非営利活動法人日本NPOセンター ・東日本大震災復興支援JT NPO応援プロジェクト 第10回(平成27年10月1日~15日) 公益財団法人地域創造基金さなぶり 公益財団法人ベネッセこども基金 |
開催内容 |
(1) 各種助成制度に関する説明会 60分(1団体当たり約15~20分) (2) 各種助成制度に関するグループ質疑 90分 |
定員 申込締切 |
定員:40名 申込締切:10 月2日(金) *下記申込用紙に必要事項をご記入の上お申し込みください。 |
主催 | 特定非営利活動法人いわて連携復興センター |
問い合わせ お申込み先 |
特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:大吹) TEL:0197-72-6200/FAX:0197-72-6201/E-mail:obuki@ifc.jp |
来たる、10月2日に岩手県産業会館 大ホール(盛岡市)にて
「第10回JCN現地会議in岩手」を開催いたしますのでご案内申し上げます。
主催は東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)ですが、当方も共催として周知等ご協力させて頂いて
おります。
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。
下記、詳細です。
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【タイトル】
第12回 現地会議 in 岩手 - 先を見通す~これから立ちはだかる壁~ -
【日時】
2015年10月2日(金)13:00~17:00(予定)※開場12:30
【会場】
岩手県産業会館 大ホール (盛岡市大通り1-2-1)
http://www.sanbiru.or.jp/shokai.html
【開催目的】
「先を見通す~これから立ちはだかる壁~」をテーマに、岩手県全体で今後の地域そして活動へのイメージを具体化させていきます。震災からの復興だけではない、様々な事例を通して先を見通すきっかけを作る機会とします。
いわて連携復興センター主催のイベント情報のご案内です。
下記、詳細です。
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【9/25-27 コミュニティ・オーガナイジングin岩手ワークショップ募集要項】
普通の市民が立ち上がり、その持てる力をコミュニティのために結集し、
社会の仕組みを変えて行くリーダーシップを育む「コミュニティ・オーガナイジング」。
2013年12月このリーダーシップ養成プログラムをハーバード大学で教えるガンツ博士を
招いて社会起業家・NPOリーダー対象のワークショップを開催し、NHKクローズアップ
現代でも特集されました。
このワークショップの主催メンバーを中心に2014年1月27日、コミュニティ・
オーガナイジングを広めるNPO「コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)」が
設立されました。そして、2014年夏、主催プロジェクト第1弾として「2014年度コミュ
ニティ・オーガナイジング・ワークショップ IN 東北」を宮城で開催し、40名程の東北で
活動する皆様とご一緒させて頂きました。 2015年冬には岩手県(大船渡市、遠野市)で
初のワークショップを開催しました。
2011年の東日本大震災から4年が経過し、様々な活動に取り組まれる東北の社会起業家・
NPOリーダーがこのワークショップを契機に横につながり、東北や日本の未来をより良い
ものにしていくきっかけの一つにすべく、2015年9月岩手で第二回目の開催を致します。
復興支援だけでなく、東北で活動するNPO、行政、企業のリーダー、次期リーダーを対象の
中心に予定しておりますので、よろしくお願い致します。
特にこんな方におススメです!
・多くの人に関わってもらい、成し遂げたい事がある方。
・組織運営などを担い、多くの方を巻きこみながら事業を推進していく立場の方。
・地域、テーマを越えた人脈を築きたい方。
・やりたいこと、成し遂げたい事はあるが、どうやったら良いかわからない方。
・コミュニティ・ソーシャル・ワーカーを志す方。 記
<日程>
2015年9月25日(金)14:00-9月27日(日)16:00(時間予定)
(全日参加頂ける方に限らせて頂きます。)
<会場>
柏木MASSE 岩手県遠野市宮森町下鱒沢28-125
JR釜石線柏木平駅 徒歩6分
*宿泊会場は隣接する、柏木平レイクリゾートのコテージ棟(4名~6名部屋)になります。
「【ご案内】9月10日まで締切延長!9月25日~9月27日 コミュニティ・オーガナイジングin岩手ワークショップ」の続きを読む
8月28日に釜石・大槌地域産業育成センターにて「今だからこそ...交流会」を開催しました。
震災からもうすぐ5年が経過するが、震災当初と比べ支援団体それぞれの状況や環境の変化や、
新たに立ち上がった団体もいます。〝今だからこそ″情報交換や交流を図る場を設け、各団体の
活動の展開に活かしてもらう目的で開催しました。
岩手で活動する支援団体が神戸にお邪魔します!!
未曽有の被害を及ぼした東日本大震災から4年が過ぎ、発災直後より全国の皆さまからのあたたかいご支援・ご協力に深く感謝申し上げます。
いわて連携復興センターでは昨年度、東日本大震災における岩手県内の支援団体の活動と果たした役割、そして活動の中から見えた広域災害時におけるNPOの役割や、平時から必要な取り組みについてまとめた記録誌「3.11いわてNPOの軌跡 - 東日本大震災における支援団体の取り組み」を作成いたしました。
この度、神戸まちづくり研究所様のご協力で、東日本大震災を支援しようと毎月11日に開催している「神戸復興塾3.11支援集会」において、岩手県で活動する支援団体と共に、これまでの活動や現状等をお話しさせて頂くことになりました。
NPOだけでなく、広く行政や企業の皆様にもご参加頂き、東日本大震災の事例をもとに、今後起こりうる災害に備えて、平時から必要な取り組みを考える機会になればと思っております。是非、ご参加ください。
[日時]
2015年9月11日(金)
開場 18:00 開催 18:30 〜 20:30
[場所]
神戸市勤労会館講習室308
兵庫県神戸市中央区雲井通5丁目1−2 (地図を表示する)
※支援集会終了後、神戸市内にて懇親会を予定しています。(参加費は4千円位)
参加費無料 定員60名
[主催]
特定非営利活動法人神戸まちづくり研究所 / 特定非営利活動法人いわて連携復興センター
この度、いわて連携復興センターが推進しているプロジェクト
「いわてトライアングッド」で新たな取り組みがうまれましたのでお知らせいたします。
このプロジェクトは、岩手県内のNPOと企業におけるwin-winの連携を促進し、
復興と地域を盛り上げていくことを目的としています。
今年は冷夏なんて言われておりましたが、蓋をあけてみれば、暑い。
お盆も過ぎて、戦後70年、甲子園100年のメモリアルイヤーを彩る夏が、短く儚い夏が終わりを
迎えようとしております。
そんな今だからこそ、交流会しませんか?
今回は皆さんが「何をしているのか」よりも「なぜそれをしているのか」に着目して会を進めます。
参加者の中からスピーカーを募り、「なぜそれをしているのか」あつく語っていただきます。
もしその話に共感できて応援したいと思ったら、ぜひ寄付をお願いします!
現在手を挙げていただいているスピーカーの皆様をご紹介します!
Entry No.1
島倉 友也氏(陸前高田市復興支援連絡会)
Entry No.2
下向 理奈氏(NPO法人のんのりのだ物語)
Entry No.3
竹野 美貴子氏(サンマチ実行委員会)
Entry No.4
黍原 豊氏(一般社団法人三陸駒舎)
Entry No.5
黒沢 惟人氏(NPO法人wiz)
And more! 「自分もスピーチにチャレンジしたい!」という方、募集しております!
***以下概要***
7月30日、盛岡市の岩手県公会堂において、
「お金の地産地消白書2014」を読む会in岩手を開催いたしました。
主催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター
後援:岩手県/公益財団法人地域創造基金さなぶり/日本政策金融公庫/いわてNPO中間支援ネットワーク
講師には、愛知県に拠点を置き、東海圏にて社会課題解決を図る団体へ融資を行っている
コミュニティ・ユース・バンクmomoの木村代表をお招きし、
当日は、県内外の金融機関・NPOの皆様約20名に参加いただきました。
白書には、地方銀行の預貸率が低下傾向の中、NPOは新たな融資先となる
可能性を持つことや、地元信用金庫とのプロボノの事例が掲載され、
白書をグループで読みながら、気づきや学びを共有していきました。
参加者からは、「今回の機会を契機に、地域のNPOと関わりを持っていきたい」
「NPO側も融資を受ける際にはしっかりと基盤強化をしていかないといけないと感じた」
などの感想を頂きました。
いわて連携復興センターでは、今後も金融機関とNPOのつながりを作る
機会を考えていきたいと思います。
7月28日ホープラザ奥州にて、第15回 内陸避難者支援ネットワーク会議を開催しました。
この会議は、平成23年10月から定期的に内陸の避難者支援を行なっている団体のネットワーク会議として
いわて連携復興センターが主催して開催してる会議です。
各団体がどのような活動を行っているのか、また課題とニーズを共有することによって、
みなさんの活動の一助となることを目的として開催しています。
当日は、支援団体や行政担当者等約15名ほどが参加し、各種支援制度の共有や
それぞれの団体の活動報告などを行いました。
情報提供では、岩手県障がい保健福祉課 こころの支援担当 小笠原氏より
「岩手県における東日本大震災こころのケア対策について」情報提供頂きました。
厚生労働省の26年人口動態統計で岩手県が自殺率ワースト1位になり、
東日本大震災による自殺者数は増えていないものの、今後長期化する復興まで長くかかるので、
多様化する被災地のストレスに対応したケアが必要とのことでした。
次に、岩手県社会福祉協議会 地域福祉企画部 生活支援相談員 佐々木氏より
「各市町村社協の生活支援相談員の生活支援・相談活動の現状と今後の課題」について、
岩手県復興局生活再建課 吉田氏より、「岩手県沿岸の状況」ということで、
応急仮設住宅の入居状況について情報提供頂きました。
また、被災者の方への支援情報や相談窓口を掲載した
「平成27年度版 暮らしの安心ガイドブック」についても情報提供頂きました。
また、いわて連携復興センターより、釜石、大船渡、宮古の仮設住宅の集約計画と
岩手県ホームページに公表になっている災害復興公営住宅の整備状況について参考資料として
配布させていただきました。
■岩手県 災害復興公営住宅の整備状況について
http://www.pref.iwate.jp/kenchiku/saigai/kouei/009718.html
■被災された皆様に役立てていただくための「暮らしの安心ガイドブック」
http://www.pref.iwate.jp/saiken/jouhou/18239/index.html
内陸の避難者支援に取り組む団体からは、「今後、沿岸に災害公営住宅が完成するのに伴い、
内陸から沿岸へ帰還される方が増えていく。支援する側がしっかりと連携し、切れ目のない支援を
していかなければいけない」というお話がありました。
このような内陸会議等を通じて内陸避難者支援について今後も考えていきたいと思います。