東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)様より、5月に東京で開催されるイベントのご案内です。
下記、詳細です。
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支援を取り巻く状況は予想以上に厳しく、東日本大震災における注目、記憶が薄れる傾向にあります。
東北応援ビレッジ2015は、幅広い年齢層の参加者、またこれまで支援活動に携わってきた支援者と一緒に、
息の長い復興への寄り添いをあらためて呼び掛け、震災の記憶の風化防止を目的とします。
【タイトル】東北応援ビレッジ 2015 〜もっとツナガリあうことで、これからの東北を支えたい〜
【会場】東京・丸の内(詳細後日発表)
【日程】2015年5月9日(土)・10日(日)
【主催】東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
Walk with 東北 実行委員会
【お問合せ】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)事務局
Tel. 03-3277-3636
village@jpn-civil.net
【詳細は特設サイトをご覧ください】
http://www.jpn-civil.net/tohokuouen2015/
4月22日、宮古市総合福祉センター2階伝承室にて、第9回タネラボが開催されます。
第9回目となる今回のテーマは「市民活動の活性化」についてです。
4月からは、宮古駅南側地区に計画中の新施設について、
市民活動や地域活性化の観点からハード面ならず、ソフト面についても
NPOや市民活動団体だからこそ、提案できるご意見を伺っていきます。
第1回は、宮古市企画課の岩間氏に、事業に関するご説明をして頂きます。
施設に関することから、市民活動の活性化に資する意見交換を広げていきましょう。
3月28日、盛岡市にて「いわて缶詰力向上委員会」というイベントを開催いたしました。
こちらは、いわて連携復興センターが推進しているNPOと企業、
そして市民の連携を促進していくプロジェクトである「いわてトライアングッド」の一環で開催したもので、
今回は、岩手で最も有名な缶詰の一つである「cava缶」の開発経緯や知られざる復興への思いなどを
岩手県産株式会社さんにご紹介いただき、
また、今年の一月に設立されたNPO法人フードバンク岩手さんからは、
缶詰(ある程度保存のきく食品)の寄附という使い道に関してご説明いただきました。
下記、インターン公募のお知らせです。
2014年度に引き続き、2015年度もいわて連携復興センターでは、岩手県の受け入れ対象団体となっております。
是非、私たちと一緒に復興に向けた活動をしてみませんか?
下記、詳細です。
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住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム-インターンシップ奨励プログラム-
東日本の再生家庭に若者の参加を
■応募期間:2015年4月25日(土)~5月15日(金) 当日必着
宮城県、福島県、岩手県の3県で実施しています。
東日本大震災の被災地の地域再生と被災者の生活再建を願い、
その再生過程に参加するユースを応援するため、2012年度より
「住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム」を展開しています。
このプログラムは、「活動・研究助成」と「インターンシップ奨励プログラム」から
構成されており、「インターンシップ奨励プログラム」では、
被災地で活動しているNPOを活動現場とし、ユースのインターンシップ活動を応援します。
本プログラムは、インターンを公募し、学業の傍ら、責任を持って9ヶ月間継続的に
NPOの現場で活動するインターンに対し、活動期間中300時間を上限に奨励金を助成します。
主催:住友商事株式会社
企画・運営協力:特定非営利活動法人市民社会創造ファンド
この度、平成27年1月16日にNPO法人認証となった
「特定非営利活動法人フードバンクいわて」(代表 小島 進)様を紹介します。
“フードバンク”とは、賞味期限内でまだ食べられるのに
印字ミスや箱の破損などで販売できない食品を企業から寄贈していただいたり、
また生産者や市民から提供をしていただいた食料を生活困窮者や児童・障がい者施設などに
無償で提供する活動やそれを行う団体のことをいいます。
フードバンクは全国で広まりつつあります。
ご提供いただきたい食料品は、穀類(お米、麺類、小麦粉など)や
調味料(みそ、醤油、マヨネーズなど)、保存食品(缶詰、瓶詰など)、など
未開封で賞味期限が1 ヶ月以上のものとのことです。
お歳暮や引き出物など贈答品で、使わずに余っているものはありませんか?
地域で困っている方の役に立つだけでなく、廃棄コストを減らすことにも繋がる社会貢献活動。
是非、みなさまのあたたかいご支援お願い致します。
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人フードバンク岩手
〒020-0887 盛岡市上ノ橋町1-50岩繊ビル3-7
電話 019-654-3545
MAIL foodbankiwate[アットマーク]gmail.com
※[アットマーク]を@に変えてご使用ください。
3月11日、盛岡市東日本ホテルにて、「地域を応援する 被災地を支援する あったか いわて 異業種交流会
」を開催しました。
この交流会は、「地域から孤立を防ぐ」をキーワードに、市民と企業の新たな繋がりを目指すことを目的として、
地域福祉活動を支援する「赤い羽根共同募金」と復興支援を進める中間支援NPO「いわて連携復興センター」が協働で開催いたしました。
また、開催日は、「あの日を忘れない」という思いを再確認する意味で、3月11日に開催しました。
3月11日 とうほくのこよみのよぶね 釜石(報告)
活動の記録 - 2015年03月16日
3月11日。震災から4年を迎えるこの日、釜石市鵜住居町の根浜海岸にて、
「とうほくのこよみのよぶね」が開催されました。
主催:特定非営利活動法人@リアスNPOサポートセンター
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力:こよみのよぶね実行委員会、宝来館、三陸ひとつなぎ自然学校、株式会社山長建設
「こよみのよぶね」は、アーティストの日比野克彦さんの監修によるもので「こよみのよぶね 」が
創り出す幻想的な空間・時間を東日本大震災の被災地の皆さんにも広げると共に、鎮魂の思いを
捧げるために開催されました。
去る3月6日大船渡市リアスホールにて
いわて連携復興センターも共催しえおります
JCN主催「第11回現地会議in岩手」を開催致しました。
当日は、40名の方々にお集まりいただき、震災から丸4年が経とうとする今、
人材不足という深刻な課題に対する取り組みについて検討しました。
当日の模様をご報告させていただきます。
https://www.youtube.com/watch?v=TiEO88htvkg
https://www.youtube.com/watch?v=72OIJD_9OHI
皆様のご参加・ご協力に心より感謝申し上げます。
-以下、第11回現地会議in岩手 発言骨子抜粋-
※ほんの一部の抜粋となっており、こちらを読んだだけでは中身が伝わ
らないかと思います。ぜひ上記URLからアクセスの上、実際の映像をご
覧いただけますようお願い申し上げます。
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■冒頭挨拶/JCN代表世話人 栗田 暢之(くりた のぶゆき)
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今日は様々難航している課題がある中で、とくに若者が多く集まって頂き、
「人材不足」という課題を解消することをテーマに設定させて頂きました。
震災から4年目に入るにあたり日本全国がまさか復興にここまで時間がかか
るとは思わなかったというのが正直なところだと思います。わたくしも色々
な事業を実施する中で先日も岩手県の現場を訪問していたのですが移動しな
がら風光明媚な三陸の風景を見ながらそれに似つかぬアパートの様なマンショ
ンの様な住宅が並び、それが復興住宅と聞いた時に今年は阪神大震災から20
年という節目の年ですが、阪神ではビル(復興住宅)が沢山建ち、鉄の扉に
閉ざされて孤独死が沢山出るという状況が再現されなければ良いなと考えて
います。
11回目となる現地会議も会を重ねるごとにフェーズごとの課題も変わって
きており今回は地元の再生の課題の中で人不足、ノウハウ不足、資金不足な
どできれば色々な知恵を絞って頂き、課題の解決への糸口が1つでも見つか
れば良いと思います。
本日はどうぞよろしくお願い致します。
趣旨説明
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■JCN岩手駐在員 中野 圭(なかの けい)
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震災により前からある社会課題が膨らみ、その解決に挑まなければならない
ということで岩手では現地会議を開催しています。
その中でも今回は人口減少、人口流出、少子化高齢化による深刻な人材不足
に着目しました。
「そもそも何がどのように人材不足なのか」という部分を具体的に突き詰
めて考えなければいけないのではないかと思っており今日はそれを是非皆さ
んと話し合い、何がどの様に不足しているのか、何をすればその不足は解消
できるのかという点を考えていきたいと思っています。
缶詰に詰まっているのは食材だけではありません。
そこに詰め込まれている様々な想いや物語を知りながら、
また実際に食べてみながら、企業とNPO、そして市民が交流するイベントを開催いたします。
今回は、岩手発のオシャレな鯖缶として全国的に話題になった「Cava缶」をご紹介し、
その可能性を探っていきます。
酒の肴に、ご飯のお供に。そのままでもよし、ひと手間加えてもよし。
そして、保存食としても優れている缶詰の「寄付という使い道」もご紹介いただきます。
食材の宝庫として第1次産業が取り上げられがちな岩手ですが、
第2次産業にも目を向け、その美味しさと可能性を知っていただく機会にしていただければ幸いです。
詳細を下記します。
↓↓↓
【日時】
2015年3月28日(土)/18:00~20:00(OPEN:17:30)
【会場】
KAKERU(盛岡市大沢川原3-6-7)/TEL:019-613-8485
【内容】
・趣旨説明/いわて連携復興センター
・Cava缶秘話/岩手県産株式会社
・本日の缶詰料理紹介/KAKERU
・缶詰(食品)の寄付という使い道/フードバンク岩手
・交流会
【参加費】
3000円(交流会費として)
※お料理+フリードリンク付き
<主催>
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
<協力>
岩手県産株式会社、特定非営利活動法人フードバンク岩手、
株式会社Next Cabinet IWATE(KAKERU)、ファン度レイジング・マーケティング
お申し込み・お問い合わせは、下記ご連絡先までお願いいたします。
【お問い合わせ・お申込み】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター/担当:伊藤
TEL:0197-72-6200 MAIL:itoh@ifc.jp
当イベントは、いわて連携復興センターが企画・推進している、
岩手県内のNPOと企業のwin-winの連携を促進するプロジェクト
「いわてトライアングッド」の一環として開催いたします。
先月、14団体33名のNPO関係者にご参加いただき、
撮影させていただいた「IWATE NPO.PV」が完成いたしましたので、
ご報告申し上げます。
YouTubeにて本日から1年間の公開を予定しております。
IWATE NPO.PV
http://youtu.be/zw_YbQxZ5kA
改めまして、ご出演いただいた皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
東日本大震災から丸4年が経過いたしましたが、震災の傷跡は至る所に未だ色濃く残っており、
あの日を過去の出来事として消化できない方々も少なからずいらっしゃいます。
ただ、そのような現状と向かい合い、
明るい未来にするべく前向きに頑張っている方々が多くいるのも事実。
その1つが「NPO」です。
昨年、世間を騒がせた某団体の不祥事により、
岩手県のNPOのイメージは決して良いとは言えません。
復興を信じ、支援活動に尽力している団体が多い中、
そのたった1つの事件により、全体の信頼が揺らいだのは非常に残念です。
そこで、そのイメージを払拭し、岩手の元気を発信する意味でも、
復興支援に関わっているNPOのプロモーションビデオを製作いたしました。
内容としましては、復興の象徴とも言える三陸鉄道さんを舞台に、
少女を「復興や地域」に重ね合わせ、
未来へと向かう電車に乗車するNPOの方々とのふれあいを表現しております。
この動画をたくさんの皆様にご覧いただくことにより、
敷居が高く感じられがちなNPO自体のイメージに変化をもたらし、
1人でも多くの方に興味を持っていただきたいと思っております。
そして何より、今一度「復興」を考える機会にしていただけたら幸いです。
もしよろしければ、ご覧いただいた後、
周知・PRのお力添えもいただけたら大変ありがたく存じます。
3月14日~18日仙台市を中心に行われます、国連防災世界会議関連フォーラムにおきまして、
いわて連携復興センターからは、下記の催しに参加させていただきます。
お近くの方は、是非お立ち寄り下さい。
タイトル:「日本の復興①国内の大規模災害からの復興を振り返る」
内容:
東日本大震災から4年が経過する現在、新潟県中越地震から10年が経過し、
阪神・淡路大震災から 20 年が経過しました。また、1993年の北海道奥尻島、
2000年の三宅島の噴火も、この20年で日本が経験した災害では非常に大きな被害をもたらした災害です。
それぞれの被災地域は、どのように復旧・復興の歩を進め、
そしてこれからどこに向かうのでしょうか。
国内災害からの復興に取り組んできた市民代表が集い、
震災からの復興を同時並行で振り返り、これからの市民防災の在り方について考えます。
日時:2015年03月15日(月) 13:00~15:00
場所:仙台市市民活動サポートセンター 5階交流サロン
代表理事:鹿野順一が登壇を予定しております。
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タイトル:「大規模災害からの復興における広域連携コーディネートのありかたを考える
-いわて・みやぎ・ふくしま 3県連携復興センターの取組から-」
内容:
岩手、宮城、福島の三県では、東日本大震災後、各県において「連携復興センター」が立ち上がり、
復興に向けた県域の連携コーディネート活動を展開してきた。
民間初の広域連携復興の試みとも言える「連携復興センター」の
この4年間の成果と課題を振り返るとともに、今後の展開について、
今後起こりうる大規模災害からの復興における広域連携コーディネートのありかたを考える。
日時:2015年03月16日(月) 10:00~12:00
場所:仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール
代表理事:鹿野順一、事務局長:葛巻徹が登壇を予定しております。
岐阜県の長良川の当時の風物詩として定着した「こよみのよぶね」
川面に浮かぶ数字をかたどった幻想な灯り・空間に人々が様々な思いを馳せます。
2015年3月11日。震災から4年を迎えるこの日、
幻想的な空間・時間を東日本大震災を生きる被災地の方へ、
また、鎮魂の思いを込め、岩手県釜石市で船を浮かべます。
長良川の模様はこちら
http://www.dnaand.org/
日時:3月11日(水)夕方~(日没後)
会場:根浜海岸(岩手県釜石市鵜住居町)
お問い合わせ:NPO法人@リアスNPOサポートセンター
0193-2-2421
*雨天中止
同時開催:根浜海岸・3.11キャンドルナイト
日時:3月11日(水)17:00~19:00
会場:根浜海岸(岩手県釜石市鵜住居町)
お問い合わせ:一般社団法人さんりくひとつなぎ自然学校
0193-55-4630
*雨天中止
本番前日に数字の行灯の補修や、色和紙を行灯に張り付ける
ワークショップを開催します。
日時:3月10日(火)
会場:宝来館駐車場(岩手県釜石市鵜住居町第20地割93-18)
お問い合わせ:NPO法人@リアスNPOサポートセンター
0193-2-2421
主催:特定非営利活動法人@リアスNPOサポートセンター、特定非営利活動法人いわて連携復興センター
東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
株式会社ヒビノスペシャル
岩手県共同募金会、岩手県共同募金会盛岡市共同募金委員会主催のイベントのご案内です。
「地域から孤立を防ぐ」をキーワードに、市民と企業の新たな繋がりを目指します。
いわて連携復興センターも共催として参画させていただいております。
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地域を応援する 被災地を支援する あったか いわて 異業種交流会
【趣旨】
いま、地域の課題解決に取組む多くの市民・団体は、活動を進める上での多くの課題や悩みを
抱えています。この度、地域福祉活動を支援する「赤い羽根共同募金」と復興支援を進める
中間支援NPO「いわて連携復興センター」が協働し、「地域から孤立を防ぐ」をキーワードに、
市民と企業の新たな繋がりを目指す異業種交流会を開催します。
また本交流会は、「あの日を忘れない」という思いを再確認する意味で、3月11日に開催します。
【主催】
社会福祉法人岩手県共同募金会、社会福祉法人岩手県共同募金会盛岡市共同募金委員会
【共催】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
来る3月6日(金)に「第11回 現地会議 in 岩手」として、下記の通りご案内申し上げます。
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。
【お申し込み】
申込フォームからお申込みください。※おひとりずつお申し込みください。
http://www.jpn-civil.net/2014/contact/genchi_kaigi_iwate/
【告知チラシ】(PDF:748KB)
http://www.jpn-civil.net/2014/blog/docfiles/flyer_20150306_iwate.pdf
【詳細はウェブにも掲載しております】
http://www.jpn-civil.net/2014/blog/2015/02/_3611_in.html
#以下「第11回 現地会議 in 岩手」ご案内です。
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「第11回 現地会議 in 岩手」開催のお知らせ
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JCNでは、3月6日(金)、岩手県大船渡市にて
「第11回 現地会議 in 岩手」を開催いたします。
(2015.02.20更新)
【ご案内】復興庁「被災者支援コーディネート事業」支援者向け研修会
東日本大震災発災から間もなく4年が経過しようといる今、復興への課題は多様化し、これまで以上に丁寧な対応が求められてきております。そのためには各種制度の活用は必要不可欠であり、現場レベルでの制度の更なる理解促進が必要となります。
このような背景を踏まえ、この度復興庁「被災者支援コーディネート事業」支援者向け研修会を開催することと致しましたのでご案内します。また当日は、復興支援における企業連携の活用を見据え、CSRに注力する企業の取組についてもご紹介します。
年度末のお忙しい時期とはなりますが、今後被災者支援を進める上で有益な情報をご提供差し上げたいと存じますので、是非ご参加下さいます様お願い申し上げます。
■目的
・仮設から公営住宅移行期の支援課題とその対応策について学ぶ
・被災者支援に活用できる行政の制度の理解促進
・企業の復興支援への取組と現場ニーズとのマッチング方法について紹介
■開催日時・場所
・日時:2015年2月25日(水)9:00~12:00
・場所:大船渡市民文化会館リアスホール(岩手県大船渡市盛町字下舘下18-1)
■概要
1.開会
2.講演
被災者支援の現場から見えてきた災害公営住宅移行期への支援 ~地域福祉の視点から~
講師:宮城県サポートセンター支援事務所所長 鈴木守幸氏
3.被災者支援(健康・生活支援)総合対策について ~被災者支援50の対策~
説明者:復興庁被災者支援班 牛島授公参事官
参考URL(短縮):http://goo.gl/vcAFAw
4.企業CSRマッチングプロセスと企業の取組について
説明者:復興コーディネーター 守冨裕 (一般社団法人RCF復興支援チーム)
<大手企業100社に対する今後の支援意向ヒアリング>で判明した自治体・NPO等への具体的な支援内容についてご紹介します。
5.閉会
6.アンケート記入
7.「心の復興」事業個別相談…復興庁担当者が対応します。
■対象者
・復興支援に関わる団体・個人(行政担当者、NPO職員、復興支援員など)
■申込み方法
下記まで、FAX、メールにて「お名前」「ご所属」「連絡先」を明記の上、お申込みお願いします。
復興庁「被災者支援コーディネート事業」コーディネーター
NPO法人いわて連携復興センター 担当 葛巻徹
FAX 0197-72-6201 MAIL kuzumaki@ifc.jp *TEL 0197-72-6200
岩手県教育委員会主催の岩手県生涯学習推進研究発表会に参加しました。
今や生涯学習・社会教育の推進には、行政組織とNPOや企業、大学等との広い連携・協働が
不可欠となっています。地域におけるNPO活動やボランティア活動等の実態をふまえ、
行政とNPO等との効果的な連携方法や取組事例について発表がありました。
平成27年2月16日(月)、13時~大船渡市リアスホールにて、
NPO法人事務局セミナー&事務力検定を開催しました。
主催:特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
共催:特定非営利活動法人 岡山NPOセンター
講師:特定非営利活動法人 岡山NPOセンター 加藤 彰子氏
NPOの活動は、地域や応援者など多くの人たちの共感と信頼によって成り立っています。
そのためには、活動の内容や取り組む人たちの姿など「心に感じる」部分の他に、
経理・事務など組織基盤を支える部分の両輪が必要です。
今回は、NPOの労務・会計・年次報告等、どのNPO法人にも共通する一連の事務作業を理解し、
信頼のある組織を構築することを目的に、セミナーと検定を実施しました。
対象者は、NPO法人事務局の必要な手続きが一通り理解できている方、またはこれから
事務局スタッフになろうとする方を対象にした内容で、当日は15名の方に参加いただきました。
皆様本当にありがとうございました。
このセミナーでは、所轄庁事務・登記事務・労務手続を行い、講師の加藤さんより、
個人ワークも交えながら検定試験で出題される内容を中心に、ポイントを絞って分かりやすく
解説していただきました。
検定試験は、登記事務・会計処理・労務手続等、5つの分野に分かれて問題が出題されており、
検定を受けられた方の得意・不得意分野が分かるような形式でした。
今後もNPOの活動を推進する上で必要なニーズをお聞きしながら、今回のようなセミナー等を
行っていきたいと考えております。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
先般復興庁より公募公告されました、平成27年度「新しい東北」先導モデル事業の公募説明会を、
復興庁の事業担当者を招きし、2月21日遠野市で行います。
事業担当者から直接公募内容を伺うことができる貴重な機会です。
皆様のご参加をお待ちしております。
【日 時】平成27年2月21日(土)10:30~12:00
【場 所】あえりあ遠野 交流ホール
【説明者】復興庁「新しい東北」先導モデル事業担当者
【お申込・お問合せ】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:葛巻)
TEL : 0197-72-6200 E-mail :kuzumaki@ifc.jp
*平成27年度「新しい東北」先導モデル事業の詳細は下記をご覧ください。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat9/sub-cat9-1/20150205170040.html
*平成27年度「新しい東北」先導モデル事業の概要
●助成内容:「新しい東北」の実現に向け、被災地で既に芽生えている先導的な取組を育て、
被災地での横展開を進め、東北、ひいては日本のモデルとしていくため、
先導的な取組を幅広く公募し、支援することを目的としています。
①支援型事業
被災地では、リーダーとなる人材の育成・確保や起業・新事業の創出やコミュニティ活動
立ち上げに向けた支援、被災地事業者の販路開拓・経営改善の支援等、各種取組・事業に
横断した課題が存在します。こうした横断的な課題の解決に向けた支援を行う取組を募集します
②プロジェクト事業
以下の5分野に関して、復興推進委員会における議論の状況に即したプロジェクトを募集します
【1】元気で健やかな子どもの成長を見守る安心な社会
(子どもの居場所づくりや教育環境の整備など)
【2】「高齢者標準」による活力ある超高齢社会
(自立のための生活支援、健康支援、地域医療など)
【3】持続可能なエネルギー社会(自律・分散型エネルギー社会)
(再生可能エネルギーやスマートコミュニティの導入など)
【4】頑健で高い回復力を持った社会基盤(システム)の導入で先進する社会
(住民が主体となった防災活動やコミュニティの再生など)
【5】高い発信力を持った地域資源を活用する社会
(価値共創ビジネスの推進、豊かな観光資源の活用など)
●助成金額:①1件当たり2,000~3,000万円程度を支援(10件程度)
②1件当たり1,000万円程度を支援(35件程度)
ただし、広域的に多数の団体が参加するような大規模な事業は、
1件当たり2,000~3,000万円程度を支援(5件程度)
●締め切り:平成27年3月27日(金)12:00
2月23日、あえりあ遠野にて、「NPOと法」の勉強会を開催します。
法治国家日本において、支援活動を行っていくなかで、法律は活用すべき制度です。
しかし、その法律に対しての知識がNPOをはじめとする支援者に完全に備わって
いない現状があります。また、復興支援活動における、NPOと弁護士の連携をさらに
拡充するために、この勉強会を開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。
【日時】2015年2月23日(月) 13:30~15:30(開場13:00)
【場所】あえりあ遠野(遠野市新町1-10)
【内容】
災害における法関係に著書もある、弁護士の津久井氏よりお話を頂き、支援団体からの
質問(実際の支援事例なども交えて)の受け答えをする中で、支援者(NPO、行政、
社協等)に法律の理解や、法曹関係者の役割について理解を頂きます。
NPO法人法と災害/災害の各法律について・NPOの法律活用事例および弁護士との
連携を考えます。また、岩手や宮城で活動する弁護士の方にも来て頂き交流を行います。
〇講師 津久井 進 氏
昭和44年憲法記念日生まれ。弁護士。1993年神戸大学法学部卒業。1995年弁護士登録。
弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所代表社員。民事・刑事・家事など幅広い分野で弁護士
活動をするほか、災害復興の制度改善や被災者に対する法的支援に取り組む。
日本弁護士連合会災害復興支援委員会副委員長、阪神・淡路まちづくり支援機構事務局長
関西学院大学災害復興研究所研究員、兵庫県震災復興研究センター監事、公益社団法人
チャンス・フォー・チルドレン監事、福島大学大学院東京サテライト非常勤講師、神戸松蔭
女子学院大学非常勤講師ほか。
主な著書「Q&A被災者生活再建支援法」(商事法務)、「大災害と法」(岩波新書)等多数。
【主催・運営】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
【お申込・お問合せ)】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:葛巻、岩淵)
TEL : 0197-72-6200 E-mail :kuzumaki@ifc.jp
2月12日、宮古市総合福祉センター2階伝承室にて、第8回タネラボが開催されます。
第8回目となる今回のテーマは「組織基盤強化」(全4回)における、
資金マネジメントについて学び、参加者と共に考えます。
いわて連携復興センターも共同主催として参画させていただいております。
皆様のご参加をお待ちしております。
みやこ市民活動促進会議「タネラボ」 第8回 研究会&情報交換会
タネテーマ:組織基盤強化(全4回)
第4回 資金マネジメントってなんだろう?
【日時】
2015年2月12日(木)19:00~20:30
【場所】
宮古市総合福祉センター2階 伝承室(宮古市小山田2-9-20)
【内容】
〇研究会:第4回 資金マネジメントってなんだろう?
全4回の組織基盤強化に関する研究会の集大成として、
助成や補助に限らない市民活動団体としての資金マネジメントのあり方等を、
具体的な事例を交えて実践的に学び、新しい地域づくりプロジェクトの創造と
発展につなげていくます。
○情報交換会:各団体等からの情報提供。資料配布ご相談ください。
〇講師 大吹 哲也(NPO法人いわて連携復興センター)
岩手県紫波町生まれ。
大学卒業後、盛岡・東京で映像関係の仕事に従事した後帰郷。
その後地域の担い手を育むNPOの活動に参画し、2010年4月、
岩手県のNPO支援施設「NPO活動交流センター」の運営に副センター長として携わる。
2011年4月に設立された、復興支援に特化した中間支援組織
「NPO法人いわて連携復興センター」では、立ち上げ期より参画。
NPOの運営支援や情報発信、ネットワーキング等を行うほか、
組織マネジメントも行っている。
【共同主催】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
特定非営利活動法人みやこラボ
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人みやこラボ
090-6623-6078 (金野)
miyacolab@gmail.com