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活動の記録

平成26年7月24日、紫波町情報交流館(オガール)小スタジオにて、
第11回内陸避難者支援ネットワーク会議を開催しました。

内陸避難者支援を行う各団体がどのような活動を行っているのか、また課題とニーズを共有することによって、
みなさんの活動の一助となることを目的として2~3ヶ月に1回開催している会議です。

情報提供として今回は、岩手県復興局生活再建課さんから7月改「くらしの安心ガイドブック」のご紹介と
東北圏地域づくりコンソーシアムさんにもご参加頂き、
福島からの県外避難者支援の取りくみ等情報提供いただきました。
岩手県には福島県浪江町から避難されている方々が33名程いらっしゃるとのことです。
まだまだ、行政で把握しきれない方もいらっしゃるかもしれないので、
是非、福島県や特に浪江町から避難されている方が参加される
交流会を開催の際は、情報提供いただきたいとの事でした。


「第11回内陸避難者支援ネットワーク会議を開催しました」の続きを読む

7月15日にかながわ県民センターにて開催された「NPOと行政の対話フォーラム’14」に参加しました。
このフォーラムは、NPOと行政の関係の相互理解と深化の機会として、
2002年度から日本NPOセンター主催で毎年開催されているものです。

当日は、行政職員やNPOなど約200人が参加していました。
前段の基調鼎談では、「たすけあいを基礎とした新しい地域のありよう」をテーマとし、
津市市長 前葉泰幸氏、全国社会福祉協議会事務局長 渋谷篤男氏を迎えて、
日本NPOセンターの副代表理事萩原なつ子さんが鼎談形式で地域課題の解決における
NPOと行政の役割や期待について議論されました。


「「NPOと行政の対話フォーラム’14」に参加しました。」の続きを読む

7月24日盛岡市川徳デパート7階・ダイヤモンドホールにて開催された
手しごと絆フェア」に参加しました。
このイベントは、岩手県内で復興グッズの生産販売に取り組んでいる13団体による
商品の販売会の場として開催し、復興グッズを販売することで風化を防止したいという目的で
開催いたしました。


「「第3回 手しごと絆フェア コレカラ Colle-Coller」に参加しました」の続きを読む

7月16日盛岡市の建設研修センターにて、
岩手県建設業協会と岩手県主催で、
IT推進・経営管理をテーマとして第2回経営革新講座
「戦略的な更新でホームページをフル活用しよう~ホームページの正しい「育て方」~」に参加しました。
主な対象者は、事業所を持つ建設業許可業者等でしたが、IFCでも情報発信をしている中で、
参考になると思い受講してきました。

この講座は、ホームページを持っている企業が更新を続ける意義を認識し、
更新作業に負担を感じない方法のほか、閲覧数を延ばす工夫について
合同会社ENコンサルティング 遠藤康浩氏より解説いただきました。

ホームページを更新する理由は2つあり
「アクセス数を伸ばすための更新」と「成約率を高めるための更新」が考えられるとのことです。
「アクセス数を伸ばすための更新」とは頻繁にコンテンツを追加・更新することで
検索エンジンに表示されやすくすることを目的とした更新のことです。
具体的には新着情報やブログなど継続的に追加出来るコンテンツを用意し
定期的に更新するなどの運用が考えられます。

「成約率を高めるための更新」はサイトの現状と課題を把握し、
コンテンツの内容を実際の顧客ニーズに摺り合わせながら
売上げに繋ぐ導線を作ることが目的の更新です。
今回のセミナーでは何件か実際の事例を紹介していただきましたが、
コンテンツの配置やお問合せフォームのようなパーツ部分の改善から、
場合によってはサイト全体のリニューアルに至る場合もありました。

ホームページは公開した時点が完成ではなく、
改善と検証を繰り返しながら根気よく成長させていくものだということを感じました。


2015年3月14日~18日、「第3回国連防災世界会議 in 仙台」が開催されます。
期間中、ホストシティとなる仙台には、国連加盟193カ国の代表団や国際機関、
国際NGOなど5,000人を越える海外ゲストが訪れるほか、複数の会場で一般市民
向けパブリックフォーラムも行われる予定です。

古くから多くの災害に見舞われ、それを乗り越えてきた日本は、防災分野では世界
の最先端にいます。セカイの人たちに伝えていくべきメッセージがたくさんある
はずです。一方で、東日本大震災では今も続く東北復興への道のりを含め、課題も
たくさん抱えており、セカイの人たちから学ぶべきこともたくさんあるはずです。

勉強会では、「そもそも防災世界会議って何するの?」というところから、現在
進んでいる準備状況や参加方法のお知らせに至るまでをご紹介します。この世界防
災会議はこれまでの活動を、多くの方に知っていただく機会になります。ぜひこの
機会を活用していただきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。 
※ NPO関係者に限らずご参加いただけます。

日時:平成26年8月19日(火)13:30~15:30
場所:小友地区コミュニティセンター(ふるさとセンター)
  (陸前高田市小友町字猪森74番地1)
お話:合田茂広氏(2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)事務局)
お問い合わせ・お申込先(下記申込用紙にご記入の上、お申し込み下さい)
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 担当:大吹・中野・葛尾
TEL:0197-72-6200 FAX:0197-72-6201 MAIL:obuki@ifc.jp
主催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター 2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)


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勉強会チラシ


来たる、8月29日にブランニューキタカミ(北上市)にて
「第10回JCN現地会議in岩手」を開催いたしますのでご案内申し上げます。
主催はJCNですが、当方も共催として周知等ご協力させて頂いております。

皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。


〈下記、ご案内文です〉
++++++++++++++++++++++++++

参加団体の皆様

来る8月29日(金)に「第10回 現地会議 in 岩手」として、下記の通りご案内申し上げます。
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。

【お申し込み】
申込フォームからお申込みください。※おひとりずつお申し込みください。
http://www.jpn-civil.net/2013/contact/genchi_kaigi_iwate/index.html

【告知チラシ】(PDF:703KB)
http://www.jpn-civil.net/2013/news/docfiles/flyer_20140829_iwate.pdf

【詳細はウェブにも掲載しております】
http://www.jpn-civil.net/2013/news/2014/07/_in_14.html


#以下「第10回 現地会議 in 岩手」ご案内です。
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「第10回 現地会議 in 岩手」開催のお知らせ
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JCNでは、8月29日(金)、岩手県北上市にて
「第10回 現地会議 in 岩手」を開催いたします。

JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動
を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県に
て定期的に開催しています。

第10回にあたる本会は、多種多様な関係者が課題を解決する「マルチステーク
ホルダー・プロセス」に注目し、その意義や必要性を学び、事例報告から県内
外のとりくみを聞きながら深め、実際に会場にいる様々な関係者で課題解決の
ためのアクションプランをつくることを目的にします。

開催概要(予定)
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【タイトル】
 第10回 現地会議 in 岩手
 -課題を把握し、資源を見極める。
 マルチステークホルダー・プロセスによる復興とは-

【日時】
 2014年8月29日(金)13:00~17:00(予定)※開場12:30

【会場】
ブランニューキタカミ コンベンションホール
(北上市大通り1-10-1)
http://www.brandnew-k.com/access.html

 
【開催目的】
  様々な地域課題が存在する中、単独のアプローチでは解決が困難になり、
 官民を始め多様な主体が連携して取り組んでいかなければならない状況にな
 っています。今後は複雑化する地域課題を正確に把握し、自団体や他団体が
 活動する領域を見極めることが求められています。今回は、多種多様な関係
 者が課題を解決する「マルチステークホルダー・プロセス」に注目し、その
 意義や必要性を学び、事例報告から県内外のとりくみを聞きながら深め、実
 際に会場にいる様々な関係者で課題解決のためのアクションプランを試行的
 につくることを目的にします。

【ご参加いただきたい方々】
 ・岩手県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
 ・復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
 ・生活支援相談員など見守り活動に従事されているみなさま
 ・行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
 ・その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま

【その他】
 ・当日は、マスコミ等の取材があります。
 ・一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。
  ※会場の回線状況により音声のみの配信となる場合があります。
   ご了承ください。

プログラム(予定)
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▼オープニング
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[開会挨拶]
JCN
岩手県復興局生活再建課

[趣旨説明]
中野 圭(JCN地域駐在員岩手)


▼テーマ1 理解を深める
-マルチステークホルダー・プロセスとは何か?-
─────────────
マルチステークホルダー・プロセスの意義や
必要性を講義形式で学びます。

[講師]
田尻 佳史 氏(認定NPO法人日本NPOセンター/JCN代表世話人)


▼テーマ2 事例を知る
-地域課題への取り組み事例を知る-
─────────────
多様な主体が連携して互いの強みを見極め
解決した取り組みの事例をお聞きします。

[パネリスト]
※県内外から事例提供者3・4名ほど


▼テーマ3 ワークショップ
-課題を把握して資源を見極めるプロセスの実践-
─────────────
実際に会場にいる様々な関係者で
課題解決のためのアクションプランを試行的につくってみます。

[テーマ(予定)]
1.災害公営住宅・防災集団移転・仮設住宅集約時のコミュニティ形成
2.交流人口の増加(ボランティア受け入れ、ツーリズムなど)
3.見守り体制の構築

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【主催】東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN
【共催】NPO法人 いわて連携復興センター
    災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
【協力】NPO法人メディアージ

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【お問合せ先】
 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
 事務局:中野・岡坂
 Tel. 03-3277-3636 メール: chiiki@jpn-civil.net
 http://www.jpn-civil.net/


ツナガリから作る新しい復興支援のかたち ~ここからシンカする岩手~

7月4日、東京の「イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA」で開催された、
『ツナガリから作る新しい復興支援のかたち ~ここからシンカする岩手~』に
参加してきました。

【主催】岩手もりおか復興ステーション・盛岡市
【共催】株式会社イトーキ
【後援】岩手県、岩手県沿岸振興局
【協力】
一般社団法人 SAVE IWATE、NPO法人 いわて連携復興センター、キリン株式会社
一般社団法人 和リングプロジェクト株式会社ファーメンステーション、浜焼きBAL Tregion 他

このイベントは、食・工芸・人・観光…と、多様な資源を持つ岩手との関わり方を広く提案するとともに、
イベントを通じて生まれる「つながり」から「アクション」が起こることを目的とし、
第一弾としての今回は、「多くの方に広く岩手の現状を知っていただく場」として開催されました。



「『ツナガリから作る新しい復興支援のかたち ~ここからシンカする岩手~』に参加しました。」の続きを読む

7/13(土)陸前高田市立高田小学校にて「第7回『復興グルメF-1大会』集まろう!伝えよう!
つながろう東北!~ 」が開催されました。
このイベントは、東北沿岸部一帯の仮設商店街や地元団体などが本大会を通じて、復興途上の
様々な問題を乗り越えるべく知恵や経験を共有し、
東北の現状および情報を全国的に発信することを目的として開催しています。
特定非営利活動法人AMDA協力のもと、2013年3月の第1回スタートからこれまでに6回、
開催地を代えながら行われてきました。


「復興グルメ F-1大会に参加しました」の続きを読む

震災後、岩手県内でも様々な支援団体の主催や協力により、復興グッズが生まれています。
その支援団体が集まり、被災地で手作りされた商品の販売会「第3回 手しごと絆フェア・・・岩手発」を
行うこととなりました。被災地の方の手作り品を購入することで、継続的な支援をお願いします。

下記、詳細です。
****************************
2011年3月11日に発生した、東日本大震災。
徐々に復興へ向けて進んではいるものの、被災地の方々は今も苦しい生活を強いられています。
手しごと絆フェアも第3回を迎え、今回は盛岡情報ビジネス専門学校の生徒さんのお力をかり、
ポータルサイトcolle-color.comも近々立ち上がり、さらには販売の面でもお手伝い頂きます!
被災地の方の手作り品を購入することで、継続的な支援をお願いします。
岩手に、東北に笑顔を戻しましょう。

          第3回 手しごと絆フェア コレカラ Colle-Coller

【日時】7月24日(木)~7月29日(火) 10:00~19:00(最終日は17:00まで)
【場所】パルクアベニュー・カワトク 7階 ダイヤモンドホール
〒020-8655 岩手県盛岡市菜園1-10-1 TEL:019-651-1111(代表)

【主催】被災地グッズ・東京大学復興プロジェクト
【協力】盛岡情報ビジネス専門学校

当日は、岩手のゆるキャラや各団体の商品があたるガラポン抽選会もあります。
是非、皆様お誘いあわせの上、ご来場お待ちしております。


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チラシ表


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チラシ裏


岩手の復興の為、地域課題、地域活性化に取り組む皆様。私たちは、今後も継続的な活動を続けていくため、
様々なステークホルダーの皆さんとの連携がかかせません。4年目を迎えた今、沿岸で活動する皆さんと、
大手企業さんの交流の場を開催させて頂きます。
主に大手企業のCSRの方が中心に活動する、1%(ワンパーセント)クラブさんが、
【東日本大震災の被災地訪問「企業の資源を活用した支援を探る」】というテーマで、
岩手、宮城をツアーされます。その一環として、岩手のNPOと交流・意見交換する機会を
つくって下さいました。是非、この機会を活かし、活動に結び付けて頂ければと思います。

【日時】7月31日(木)15:30~18:00(予定)*個別相談19:00まで

【場所】リアスホール マルチスペース (大船渡市盛町字下館下18-1)

【参加費】無料

【内容】
・参加者の自己紹介
・岩手のNPOからの発表(7分~10分)
・出た課題等についての意見交換
・交流(名刺交換)
・個別相談

今回公募するのは、下記の参加の形になります。
①交流会で発表するNPO・・・10団体程になります。(希望多数の場合は、抽選)
 発表の時間が7分~10分になります。内容は、「団体の概要」
 「団体、地域の課題」「企業と一緒にしたいこと
 (経営資源、ノウハウ、ボランティア、お金など)」となります。
②意見交換、交流(名刺交換)に参加するNPO・・・特に定めなし。

参加ご希望の方は、申し込み用紙にご記入いただき、
下記までメール、FAX下さい(7月24日まで)。ご不明な点も葛巻までご連絡下さい。

【申込先】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
担当:葛巻徹  mail:info@ifc.jp
TEL:0197-72‐6200 FAX:0197-72‐6201

ツアー自体の主催・運営については下記になります
共催:1%クラブ、災害ボランティア活動支援プロジェクト、JCN
運営:経団連事業サービス、日本NPOセンター
*いわて連携復興センターはは大船渡の交流会を担当します。


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交流会要綱・申込用紙


岩手県内の産学官ネットワーク組織「いわて未来づくり機構」では、
東日本大震災津波からの復興に当たり、被災地からの支援要請と県内外からの
支援提案を収集し双方をマッチングさせるなど民間のアイデア、行動力を活用する
「いわて三陸 復興のかけ橋プロジェクト」を展開しております。
この度、本プロジェクトの一環として、久慈地域の企業・団体等と県内外の
支援企業・団体とのマッチング実現に向けた交流会を開催いたします。
今回は、一般社団法人Social.Dreams(ソーシャル.ドリームス)様
(本部:東京都台東区)とユニティ・ソフト株式会社様(本社:福岡市)が
共同で立ち上げた、久慈地域の商品に特化したECサイト「きたさん・まるしぇ」への
商品掲載に向けた商談・交流の場として開催いたします。
久慈地域の産業面での復興に寄与する場としていきたいと考えておりますので、
関係各位の積極的なご参加をお願いいたします。

【日時】
平成26年7月25日(金) 14:00~16:00(開場 13:30)

【場所】
岩手県久慈地区合同庁舎 6階第4会議室
(岩手県久慈市八日町1-1)

【対象】
久慈地域の企業・団体、行政機関(※事前申込制)

【内容】
1.「いわて三陸 復興のかけ橋プロジェクト」説明
  ⇒ 主催者から本プロジェクトについてご説明いたします。
2.支援提案説明
  ⇒ 一般社団法人Social.Dreams(ソーシャル.ドリームス)様よりご説明をいただきます
  ①通信販売(ECサイト)に関する基礎知識と効果的な活用法について
  ②ECサイト「きたさん・まるしぇ」について
3.交流会
  ⇒ Social.Dreams様と参加企業・団体等との商談・交流を行っていただきます。
【主催】
いわて未来づくり機構、岩手県
【運営】
公益社団法人助けあいジャパン、特定非営利活動法人いわて連携復興センター

【お申込方法】
参加を希望する企業・団体等は、7月23日(水)までに、下記問い合わせ先へ
FAX(※別紙参加申込書に記入)又はメール(※必要事項を記入)にてお申し込み願います。

【お問い合わせ】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:大吹)
TEL:0197-72-6200/FAX:0197-72-6201/E-mail:obuki@ifc.jp


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久慈交流会案内・申込書


7月14日月曜日、宮古市の総合福祉センターでタネラボ 第2回情報交換会を開催いたします。
タネテーマは「高齢者の食」。第1回研究会で大船渡市で配食サービスを行う
NPO法人さんさんの会さんや、宮古社協さんのお話を受け、
その振り返りとディスカッションを行います。
皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】
2014年7月14日(月) 15:00~17:00

【場所】
宮古市総合福祉センター2階伝承室
(岩手県宮古市小山田2丁目9−20)

【内容】
○第1回研究会の振り返り
○テーマに関するディスカッションとブレスト
○各団体からの情報提供(資料配布ご相談ください)

【参加対象】
市民活動団体、NPO法人
ボランティアや、社会的起業による地域活性化に興味のある市民など

【参加料・方法】
参加無料 どなた様でも参加できます
事前申し込み不要

【共同主催】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
特定非営利活動法人みやこラボ

【お問い合わせ】
090-6623-6078 (みやこラボ金野)
miyacolab@gmail.com

詳しくは下記チラシをご覧下さい!


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第2回タネラボチラシ


平成26年6月26日『平成26年度第1回沿岸交流会in盛岡』を岩手県公会堂にて開催いたしました。
『沿岸交流会』とは、岩手県による「いわて三陸 復興のかけ橋事業」の一環の取り組みで、
東日本大震災の復興に向け、産学官の横断的な連携を促進し、市民活動や産業振興などソフト面から
復興に寄与することを目指し、昨年度から開催しているものです。

本年度第1回目となる本会は、岩手県内陸部の盛岡市にて開催しました。今回は支援提案者からの
ご提案(ニーズ)に対し、企業・団体から個別に商品、企画等のプレゼンテーションを頂戴し、
より多くのマッチングが生れることを目指しました。

■支援提案紹介
・盛岡ターミナルビル 株式会社(フェザン)様
→提案内容(ニーズ):コラボバーゲンが開催可能な沿岸の施設、または沿岸地域の発掘
・株式会社 川徳(外商部)様
→提案内容(ニーズ):外商部で取り扱う新たな商品の発掘


当日は、県内の企業や団体など30名以上の方々にご参加いただきました。後半の交流会では、
個別商談と交流の時間を多めに用意したことで、「こういった企業との個別にやりとりする機会が
なかったので、良い機会だった」等の感想も多く聞かれました。

沿岸交流会は次回7月末、久慈市で開催を予定しています。詳細は、追ってホームページにて
告知させていただきます。


去る6月24日、宮古市内にあるユース世代の拠点「みやっこハウス」にて、
NPO法人みやこラボユースみやっこベースと幣団体の3者が主催し、
NPOについての基礎的な理解を深める場として「NPOってなに?基礎編」を開催しました。

当日は、15名程が参加し、いちのせき市民活動センター センター長の小野寺 浩樹氏を
講師に迎え、そもそもNPOとは何か、NPO法人化する際のメリット・デメリットとは何か等、
レクチャーしていただきました。参加者からも活発な質問や意見が出ておりました。

いわて連携復興センターでは、今後も地域の団体とともに地域ニーズを拾い上げ、解決へ繋がる各種勉強会等を
行っていきたいと思います。


6月12日、横浜市で開催された、
「岩手×横浜 マッチング交流会」に参加してきました。

こちらは、いわて連携復興センターも関わらせていただいている
「いわて三陸 復興のかけ橋プロジェクト」の一環として昨年度から開催されている交流会で、
今年度の第1回目となります。

その今年度は、東京都内に拘らず、首都圏各地の復興支援に縁のある都市で定期的に開催されていくとのことで、
今回は会場にもなった「関内フューチャーセンター」さんと連携した形で横浜市での開催となりました。

内容としましては、前半、いわて三陸 かけ橋事業の昨年度までの活動実績や今年度の展望などのご紹介があり
続いて、協力機関活動(事業)紹介として、「関内フューチャーセンター」さん、
岩手県アンテナショップ「ナチュラルエッセイ」さん、「NPO法人 かながわ311ネットワーク」さんから、
それぞれ実施されてきた復興支援活動をご紹介いただきました。

後半は、本事業を受託されている「公益社団法人 助けあいジャパン」さんから、
これまでのマッチング事例などをご紹介いただき、最後に交流会として、
ご参加された方々が商談や情報交換(課題共有)等が行われました。

その交流会は、岩手県産品を飲食しながら和気藹々としており、
そこにいらっしゃる方々が自然と繋がる雰囲気でした。

6月26日には、同事業の一環である「沿岸交流会」をいわて連携復興センターが運営させていただきますので、
その良い参考にさせていただきました。

平成26年度 第1回 沿岸交流会 in 盛岡
http://www.ifc.jp/news/notice/entry-1079.html


6月12日木曜日、釜石市の釜石市民交流センターにて、
公益財団法人 トヨタ財団 東日本大震災特定課題、
「復興(災害)公営住宅におけるコミュニティ形成の支援」
助成プログラム公募説明会を、釜石市のNPO法人@リアスNPOサポートセンターさんの
協力を得て開催させていただだきました。

当日は、大雨の中、釜石市内のほか、岩泉町や陸前高田市で活動する
団体や行政、社協の皆さまにご参加いただきました。

今回の助成金は、復興(災害)公営住宅へお住いになる皆さまを対象とした
コミュニティづくりや自治会形成支援等に助成されるものです。
トヨタ財団の本多様から助成金の説明をしていただき、
その後活発な質疑応答が行われました。

助成財団の担当者と直接やり取りできることは、
間接的に内容を知るより理解が深まるなど、とても貴重な機会だと感じました。
私たちは、今後もこのような機会を作っていきたいと思います。


NPO法人のメリットは?
運営や経営…どうしよう?

NPOについての基礎的な理解が深まる講座を宮古市で開催します。
どなたでもご参加できます!一緒にNPOについて学んでみませんか?

日時:2014年6月24日(火) 19:00 – 21:00
場所:みやっこハウス (宮古市末広町8-24)
参加費:無料 (終了後懇親会を開催予定 ※別途料金)
講師:小野寺 浩樹氏(いちのせき市民活動センター センター長)
お問い合わせ/申し込み
連絡先:いわて連携復興センター 中野(090-4477-1350、 nakano@ifc.jp)
   :みやこラボ 金野(090-6623-6078、miyacolab@gmail.com)
主催 NPO法人いわて連携復興センター、ユースみやっこベース、NPO法人みやこラボ

詳しくは下記チラシをご覧ください!


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『NPOってなに?』


7月4日東京にて行われる岩手もりおか復興ステーション・盛岡市 主催のシンポジウムのご案内です。
いわて連携復興センターも協力団体として参画しております。

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     ツナガリから作る新しい復興支援のかたち ~ここからシンカする岩手~ 
     第一弾:シンポジウム《岩手の今を知る》

スピーカー
■講演
末村 祐子 氏
復興庁岩手復興局復興推進官
■事例発表
成ヶ澤 亨 氏
三陸鉄道株式会社 事業本部本部長付マネージャー
浅井 隆平 氏
キリン株式会社 CSV推進部キリン絆プロジェクト
ヤフー株式会社


【主催】岩手もりおか復興ステーション盛岡市
【共催】株式会社イトーキ
【後援】岩手県、岩手県沿岸振興局
【協力】一般社団法人SAVE IWATE、特定非営利活動法人いわて連携復興センター、
    一般社団法人和リングプロジェクトキリン株式会社株式会社FARMENSTATION、他


東日本大震災から3年が経ちました。
首都圏では被災地の情報も少なくなっており、風化してしまっているのが現実ではないでしょうか。

確かに多くの漁業の再開や新規事業を始める若者の出現、お祭りや芸能も復活し、元気な東北を
ところどころ垣間見れるようになりました。しかし同時に「モノヅクリをはじめても売れない!」
「お店を再開してもお客が居ない」また「3年間走り続けてきたがもう疲れてしまった」などと、
それぞれの困難な中に居る方々も多いというのも現実です。

そこでこの度、食・工芸・人・観光…と、多様な資源を持つ岩手との関わり方を広く提案したいと考え
『ツナガリから作る新しい復興支援のかたち』を開催いたします。
本イベントは複数回構成となり、多くの企業・個人に参画いただき、実際に関わっていただけるよう
計画して参ります。

今回は第一弾として「多くの方に広く岩手の現状を知っていただく」ことを目的としイベントを
開催いたします。
多様な岩手の魅力を継続的に首都圏へ発信し、大震災からの復興、そして地域の発展へと多くの
皆様とのツナガリを活かし取り組んでまいります。
自宅に居ながらできる復興支援もあります。是非もう一度、ともに考えてみませんか?

※お越しくださった皆様に岩手の様々な課題がつまった「困りごとリスト」を配布いたします。

次回(日程未定)は、「困りごとリスト」から皆さんと一緒に課題を抽出し、解決に向けた
アイディア出しを行う予定です。
支援者、コラボパートナーが見つかる可能性も!?


「【ご案内】平成26年7月4日 ツナガリから作る新しい復興支援のかたち ~ここからシンカする岩手~ 第一弾:シンポジウム《岩手の今を知る》」の続きを読む

岩手県沿岸部では、今後の復興を加速させるために市民活動団体、行政、社協、企業といった
多様な関係者の連携した取り組みが必要だと言われています。
こうした中、宮古市では6月9日、連携のきっかけであり、市民活動の「タネ」を探す、宮古市民活動促進会議
「タネラボ」(共同主催:NPO法人みやこラボ、NPO法人いわて連携復興センター)が開催されました。

今回のテーマは配食サービスの可能性。宮古市社会福祉協議会さんの配食に対する取り組みや、
NPO法人さんさんの会さんの取り組みを聞き、参加者で議論を深める濃い2時間でした。
配食の取り組み一つとっても多様な関係者のさまざまな想いがつまっています。
今後も市民活動のタネを探し、少しずつでもつながりをつくっていきたいと思います。


6月6日、大船渡市合同庁舎4階にて行われた
岩手県の復興事業に関する説明会に参加してきました。
会場には行政職員や地域住民など約80人が集まり、
県の担当者からの説明に耳を傾けました。

岩手県からは、『岩手県復興実施計画』『社会資本の復旧・復興ロードマップの概要』
『ロードマップに関連する地域の事業』についてそれぞれ説明がありました。

*県では、今後3年間における県の復興の取組を具体的に示す「岩手県東日本大震災津波復興計画 
復興実施計画(第2期)及び、被災者の今後の生活設計・再検討に役立てるよう、身近な土地や
道路・住宅の整備に関する情報を定期的に提供する「社会資本の復旧・復興ロードマップ」を策定しています。

大船渡管内の災害公営住宅の進捗状況としては、
県整備として15地区1207戸(大船渡市9地区:507戸、陸前高田市6地区:700戸)を整備する予定で、
現在は市内全地区の用地取得は完了し、今年度中に全ての地区の工事発注を完了させる予定とのことです。

陸前高田市は、脇の沢地区は用地交渉中と並行して設計発注準備予定、
また今泉地区は区画整理事業完了語に着手予定であり、
栃ヶ沢地区については今年度中に工事発注予定とのことでした。

このような説明会は、今後も定期的に行っていくとのことです。
私たちも復興の進捗を確認するため、参加を続けていきたい思います。