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活動の記録

岩手県による「いわて三陸 復興のかけ橋事業」の一環である『沿岸交流会』を、
昨年度に引き続き、今年度も開催させていただきます。

今年度はよりマッチングを促すことを重視し、
その第1回目を、6月26日(木)に盛岡で開催いたします。

実のある交流会にするためにも、当方で事前にヒアリングさせていただいた
支援提案者からのご提案(ニーズ)を予め公表いたしますので、
そちらをご確認いただいた上で、ご参加申し込みをご検討いただきたく思っております。

今回、その支援提案をいただきますのは、
株式会社 川徳(外商部)様と、盛岡ターミナルビル株式会社(フェザン)様の2社様でございます。

下記詳細と添付の案内文(申込書)をご確認の上、
きっかけの場としてご参加をご検討いただけましたら幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

■開催日時
6月26日(木)/15:30~18:00(開場:15:00)

■開催場所
岩手県公会堂 15号室(岩手県盛岡市内丸11-2)

■対象
支援提案に即した、またはそれに準ずる沿岸の企業及びNPO等の団体や行政機関

■内容
1.事業説明
いわて三陸 復興のかけ橋事業の昨年度の実績・今年度の展望など
2.支援提案紹介
・盛岡ターミナルビル 株式会社(フェザン)様
→提案内容(ニーズ):コラボバーゲンが開催可能な沿岸の施設、または沿岸地域の発掘
・株式会社 川徳(外商部)様
→提案内容(ニーズ):外商部で取り扱う新たな商品の発掘
3.参加企業・団体紹介(PR)
参加企業、団体から商品、企画等のプレゼンテーション
4.交流会
支援提案のあった企業とその提案を受けたい参加企業・団体等の交流会

■お申し込み
添付の申込書をご記入いただき、0197-72-6201までFAXいただくか、
「お名前・ご所属・ご連絡先」をご明記の上、itoh@ifc.jpまでご連絡ください。

■お問い合わせ
特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:伊藤)
TEL:0197-72-6200/FAX:0197-72-6201/e-mail:itoh@ifc.jp

【主催】岩手県・いわて未来づくり機構・いわて三陸復興のかけ橋プロジェクト事務局
【運営】公益社団法人助けあいジャパン 岩手支部・特定非営利活動法人いわて連携復興センター


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沿岸交流会in盛岡_案内・申込書


6月12日木曜日、釜石市の釜石市民交流センター 2F 集会室において、
公益財団法人 トヨタ財団 東日本大震災特定課題、
「復興(災害)公営住宅におけるコミュニティ形成の支援」助成プログラム 公募説明会を開催いたします。
トヨタ財団の担当者より、直接助成金に関する詳しい説明や質疑ができる貴重な機会です。
皆様奮ってご参加ください。

―下記ご案内ーーーーーーーーーー
「復興(災害)公営住宅におけるコミュニティ形成の支援」助成プログラム 公募説明会
日時:2014年6月12日 (木) 13:00~15:00
会場:釜石市民交流センター 2F 集会室 
住所: 釜石市嬉石町1-7-8 ℡: 0193-24-2241

●2014年度には、仮設住宅等にお住まいだった被災者の方々が、復興(災害)公営住宅への移動を
はじめられます。その際の住民の皆さまの暮らしを支えるために、復興(災害)公営住宅の中の
人間関係づくり、自治組織の形成、行政機関・社会福祉協議会、などとの連携体制づくり、
更には復興(災害)公営住宅の周囲に既にお住まいの住民の方々との関係づくりに向けた、
非営利法人、ヴォランティア団体による活動を支援するための助成プログラムを実施いたします
-公募期間6月9日(月)~7月11日(金)-。

●その公募に際して、助成プログラムの枠組のプレゼン、並びに応募を検討する団体との間の
ご相談から成る公募説明会を行います。事前のお申し込みは、不要です。
当日、釜石市民交流センター 2F 集会室にお越しください。皆様のご参加をお待ちしております。
*注記 この助成プログラムは、すでに東日本大震災被災地の仮設住宅等の支援に
従事した経験をお持ちの団体を対象としています。

●プログラム
13:00~13:40 トヨタ財団担当者によるプレゼン
13:40~15:00 応募ご相談

主催:公益財団法人トヨタ財団   
協力:特定非営利活動法人いわて連携復興センター
お問い合わせ:NPO法人いわて連携復興センター 担当:大吹
        TEL:0197-72-6200  Mail:obuki@ifc.jp


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トヨタ財団助成案内


6月7日 遠野市にてコミュニティオーガナイジングワークショップ説明会を開催させて頂きます。
「米国初の黒人大統領を誕生させたワークショップ」と言われる、コミュニティ・オーガナイジングの手法。
この手法を学ぶ場を8月に宮城県にて、4日間に渡り開催させて頂きます。

参加者をこれから募りますが、この説明会を6月7日岩手で開催させて頂きます。
いわて連携復興センターも協力させて頂いておりますので、よろしくお願いします。
また、同日16時より、8日福島においても説明会を開催します。

皆さんの活動について、共感を広げ、活動を推進させる機会になればと思います。


※【コミュニティオーガナイジングとは】
普通の市民が立ち上がり、その持てる力をコミュニティのために結集し、
社会の仕組みを変えて行き、市民主導で政府、企業など様々な関係者を巻き込みながら
自分たちのコミュニティを根本からよくすることを目指すものです。


《下記ご案内 転送歓迎》
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
2014年度コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ IN 東北 実施説明会
開催日:2014年6月7日(土)、8日(日)
開催地:岩手県遠野市、宮城県仙台市、福島県福島市
主催:コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン
助成:公益財団法人日本財団(予定)
協力:いわて連携復興センター、ツーリズモLLC、ふらっとーほく
   ユニバーサル志縁社会創造センター
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

今年の1月7日NHKクローズアップ現代で特集され話題になった
ハーバード大学ケネディスクールマーシャル・ガンツ博士による
市民一人一人のリーダーシップをはぐくむ『コミュニティ・
オーガナイジング・ワークショップ』を2014年夏、日本財団様の
ご支援を得て東北で開催することが決定しました。
実施説明会を2014年6月7日(土)、8日(日)
岩手県遠野市、宮城県仙台市、福島県福島市で実施いたします。
本ワークショップを通じて市民活動を推進する一助としてまい
りたいと思いますのでお声がけの方どうぞよろしくお願いいたし
ます。

<対象>
NPOリーダー、市民活動のリーダー
申し込み&参加者選考とさせていただいております。

(岩手会場)
■日時:2014年6月7日10時~11時半
■会場:遠野市市民センター
http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/35,14160,167,203,html
申込フォーム: http://bit.ly/1eUzEnU

(宮城会場)
■日時:2014年6月7日16時~17時半
■会場:ソシラボ
http://socilabo.com/ 仙台駅から徒歩10分位)
■申込フォーム: http://bit.ly/1eUzEnU

(福島会場)
■日時:2014年6月8日10時~11時半
■会場:コラッセふくしま5階研修室A
http://www.corasse.com/category/access
■申込フォーム: http://bit.ly/1eUzEnU

<コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ実施日程>
8月9日、10日、23日、24日(1泊2日を2回に分けて実施)


「平成26年6月7、8日 2014年度コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ IN 東北 実施説明会」の続きを読む

5月17日、盛岡で行われた「東北ふるさとづくりパートナーズ」さんの
オープニングイベントに参加してきました。

こちらは、東北(「ふるさと」という居場所)の未来を創ることを目的として、
復興支援活動や地域づくりに取り組んできた東北内外の学生が集い、
今年の4月に結成された団体です。

今年度は、「ふるさとづくり人財育成事業」と「ふるさとづくり啓発事業」という
2つの事業を通じて、地域にポジティブな変化を生めるプレーヤーの創出と、
「ふるさとづくり」という価値や仕組みの提示をされていき、
現在は任意団体ですが、年度内に法人化を予定されているとのことです。

代表の佐藤柊平さんは、陸前高田市を中心に支援活動をされている
「地域支縁団体 ARCH」の代表を以前務められており、
この新しい団体も、東京の他、岩手にも事務所を構えていらっしゃいます。

震災から4年目を迎えた今でも、
若者からこのようなアクションが起きる事は
復興においても、地域においても貴重なことだと改めて感じました。


5月22日いわて連携復興センターの平成26年度通常総会を開催させていただきました。

総会には参画させていただいているきたかみ復興支援協働体や、
日頃お世話になっている北上市より、企画部政策企画課高橋氏にもお越し頂き、
昨年度のIFCの活動報告と今年度の事業計画を報告させてさせていただきました。
また、議案だけでなく、被災地の中間支援NPOとして何が出来るか、
IFCの今後の役割についても活発な議論が交わされました。

震災から3年が経過し、震災の風化やボランティアの減少などが話題に上る中、
私たちは今年度も被災地の現状や地域で活動する団体の皆様の
ニーズを発信し続けていきたいと考えています。

今回の総会は、日頃たくさんの方々に支えられ、
活動できているものだと再認識した機会でもありました。
これからも一層復興に向けた活動をしていきたいと思います。


釜石市でみんなの繋がりを作り続ける場所 「みんなの家 かだって」。
アートの力を活用した、イベントが開催されています。


今回の期間限定のイベントの他、被災地等の作り手さんがつくった、
小物などを販売するかだってマルシェも常設で開催されています。
http://cadatte-kamaishi.com/?p=15195

6月1日までの限定イベント、是非足をお運びください。

***以下ご案内***

岩手県釜石市で「足りない活字のためのことば」展を開催します!

釜石の印刷工場で、東日本大震災を生きのびたわずかな活字。
震災をきっかけに、廃棄されることが決まっていたその活字たちが、
東京から来たがれき撤去のボランティアの目にとまり
譲られていきました。
そしてその全て揃わない「足りない」活字のために
12人の作家によって言葉が紡がれ、作品が出来上がったのです。

2013年10月には東京で展覧会が開催され、話題となりました。
今回は、活字のふるさと、釜石での里帰り開催となります。
期間中は体験ワークショップや朗読イベントも企画しておりますので、
みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください!!

※活字って?
 活版印刷において、文字の印刷に用いられる柱状のはんこの様なもの。
 頂面に1字ずつ凸状に刻んであり、木製のものや金属製のものがある。
※活版印刷って?
 活版(活字を組み合わせて作った版)で印刷する手法のこと。

以下開催概要↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆「足りない活字のためのことば」展
会 期:2014年5月4日(日)~6月1日(日)
    月曜休館 ※5月5日(月)は開館
時 間:10:00~18:00
    最終日は16:00まで
会 場:釜石商店街「みんなの家 かだって」
    〒026-0021 岩手県釜石市只越町1-3-2
主 催:@リアスNPOサポートセンター
    活字ユニット KAMAISHI LETTERPRESS
企 画:馬喰町ART+EAT、溝上幾久子
活字提供・協力:藤澤印刷所(現:フジサワ)
協 賛:(有)篠原紙工、平和紙業(株)、(株)宮崎建築事務所、
    和 Ring Project、釜石応援団 ARAMAGI Heart

◆会期中イベント その2:朗読会
~「ことば」を紡いだ作家が来場し、作品の自作朗読を行います。
 また、作品に託した想いを伺ったり、参加された方々との
 交流の時間も設けます~
日 時:2014年5月24日(土) 18:30~20:30
    朗読は19:00頃より
出 演:乙益由美子、ぱく きょんみ、ドリアン助川、溝上幾久子
    ※予告なく変更となる場合がございます
予約制:先着20名、参加費無料
申込先:@リアスNPOサポートセンター
    担当:一兜(ひとつかぶと)
       常陸(ひたち)
    TEL:080-2842-1818


震災の記憶の風化が進む4年目の今、まだまだ忘れないという思いを伝えていかなければならない。
5月10日、11日に東京丸の内で東北応援ビレッジ2014が開催された。
いわて連携復興センターでは岩手からの出店調整や各方面への周知をご協力させていただいた。

速報値では2日間合わせて約3700名のご来場、2つのグループの出演、14のご当地キャラ、
16の団体の出店と、その売上合計は2日間で約140万円となった。
新緑をかたどった314にものぼる熱い想いの込められた東北への言葉が、
メッセージウォールをいっぱいにした。
復興に向けて少しずつ歩み始めた被災地を、岩手を、これからも応援していきたい。

[開催概要]
───────────────────────────────────

【タイトル】
 東北応援ビレッジ2014
 ~もっとツナガリあうことで、これからの東北を支えたい~

【日時】
 2014年5月10日(土)13:00~18:30
 2014年5月11日(日)10:00~16:00

【会場】
 東京・丸の内オアゾ ◯◯(おお)広場
(東京都千代田区丸の内1-6-4)

【開催目的】
 支援を取り巻く状況は予想以上に厳しく、東日本大震災における注目、記憶
 が薄れる傾向にあります。本イベントは、会場に東北のゆるキャラが大集合
 し、幅広い年齢層の参加者、またこれまで支援活動に携わってきた支援者と
 一緒に、息の長い復興への寄り添いをあらためて呼び掛け、震災の記憶の風
 化防止を目的としました。
 
───────────────────────────────────
【主催】
 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
 Walk with 東北 実行委員会
 
【共催】
 災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)
 東京駅周辺防災隣組
 
【協賛】
 中央労働金庫

【後援】
 「広がれボランティアの輪」連絡会議
 復興庁
 1%(ワンパーセント)クラブ
───────────────────────────────────


4月30日大船渡市総合福祉センターにて、「2014年度復興支援・地域課題解決に活用できる助成金説明会」
を開催しました。

継続的な復興支援や地域課題を解決する活動を行っていくために必要となる財源の確保のため、
助成団体毎の目的や性質を理解し、今後の助成金申請の参考にしていただくことを目的に開催いたしました。


当日は、支援団体の皆様など50名程に参加頂きました。
助成団体の担当者からは、助成金の仕組みや自分たちの活動にあった助成事業を見つけるコツ、
また、申請書を書くときのポイントを教えて頂きました。



助成金を申請するプロセスの中では、
それぞれの助成金には特徴があり、また、資金を提供する側の思いを理解しつつ
自分たちの活動にあった助成金を見つけることが重要とのアドバイスをいただきました。
また、地域創造基金みやぎの川村氏からは、
①「事業の『なぜ』『なに』『いくら』が明確であること」
②「相手に共感を得られる内容になっていること」
等が、申請書に書かれていることが大切とのお話をいただきました。

震災から3年が経過し、モノやヒトの支援が少なくなっていく中、
地域課題の解決に取り組む活動を続けていく上で必要な「資金」について学ぶ機会となりました。


     【プレスリリース】
     いわて連携復興センターが「Microsoft Dynamics CRM Online」を活用した
             中間支援NPO活動支援システムを運用開始

特定非営利活動法人いわて連携復興センター(代表理事:鹿野 順一、以下いわて連携復興センター)は、
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役会長兼CEO:中井戸 信英、以下SCSK)が構築した
中間支援NPO活動支援システムを、4か月間の評価期間を経て、5月1日より本格運用を開始しました。

本システムは、SCSKが復興支援活動として「Microsoft Dynamics CRM Online」をカスタマイズし
開発したもので、復興支援におけるプロジェクトや支援団体との関係を一元的に管理し、案件進捗や
支援規模に応じた分類・集計、および統計結果のグラフ表示などを行うシステムです。

本システムの運用により、いわて連携復興センターは、効率的かつ的確に支援案件を把握する
ことができ、復興に向けた県内外のセクターを超えたステークホルダーとの連携効率化・
スピード向上が可能となりました。

◆背景
いわて連携復興センターでは、 岩手県内の復興支援NPO約700団体に対し、調査・相談窓口などの
さまざまな支援・連携 (中間支援)を行っているほか、国・地方自治体・企業・被災3県NPOなど、
セクターを超えた幅広いステークホルダーと連携して事業を行っています。

岩手県をはじめとする被災地域では、緊急復旧段階から復興段階へ移行しはじめ、
本格的な新しい街づくりや産業創出が徐々に始まってきています。これにあわせて、
いわて連携復興センターで行っている活動にも、高度化や持続性が求められていますが、
限られた人員リソースでは、支援実績やステータス管理が属人化してしまい、情報共有や
案件管理不足・対応スピードアップが課題になっていました。

そこで、いわて連携復興センターでは、特定非営利活動法人日本NPOセンター「市民活動団体
(NPO)育成・強化プロジェクト」の「組織力向上サポート助成プログラム」の支援を受け、
システム化による基盤整備に着手することになりました。

◆中間支援NPO活動支援システムの特長
中間支援NPO活動支援システムは、いわて連携復興センターのニーズに対応可能な機能を備え、
かつ柔軟なシステム拡充やセキュリティ設定が可能な「Microsoft Dynamics CRM Online」を
採用しました。いわて連携復興センターの11名の職員全員が、ネットワーク経由で、どこにいても
登録者情報や活動状況などの情報を共有でき、必要な時に必要なデータを扱えるようになりました。
たとえば、以前は年間イベント実施回数の集計業務に数日要していたのが、条件を指定するだけで
すぐに抽出することが可能になるなど、効率向上に貢献しています。蓄積した情報を分析することで、
復興支援活動の参加者や活動の傾向を把握し、今後の支援活動の企画・立案に活用していく予定です。

◆中間支援NPO活動支援システムの機能
中間支援NPO活動支援システムの機能のイメージ図


◆各社・団体の役割 • 特定非営利活動法人いわて連携復興センター
: システム化検討、プロトタイプシステム評価、導入

• SCSK株式会社

: いわて連携復興センターのシステム化検討支援として要求定義、業務フロー明確化、
「NPO向けテンプレート」を内包したプロトタイプシステム構築、導入および導入後のサポート

• 日本マイクロソフト株式会社

: NPO向け支援価格による「Microsoft Dynamics CRM Online」サービス提供
Dynamics CRM Onlineの早期導入NPOと連携したノウハウサポート

◆今後の取り組み
いわて連携復興センターおよびSCSKは、今後も東北被災地域をはじめとする中間支援NPOの
組織基盤強化のため、今回構築した中間支援NPO活動支援システムを活用しながら、
ベストプラクティスの調査・研究を進め、協力してまいります。

◆本件に関するお問い合わせ先
【プロジェクトに関するお問い合わせ先】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 中野、高橋
TEL:0197-72-6200 Mail:info@ifc.jp

SCSK株式会社 CSR推進部 山本
TEL:03-5166-1719 Mail:csr.sp@scsk.jp

日本マイクロソフト株式会社 社長室 コーポレートコミュニケーション部 飯田
TEL:03-4535-8055 Mail:mskkpr@microsoft.com

【報道関係お問い合わせ先】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 葛巻、大吹
TEL:0197-72-6200 Mail:info@ifc.jp

SCSK株式会社 広報部 栗岡
TEL:03-5166-1150


岩手日報 平成26年5月9日(金)記事


4月18日いわて連携復興センター会議室にて
第10回 内陸避難者支援ネットワーク会議を開催しました。

この内陸避難者支援ネットワーク会議は、内陸避難者支援活動を行っている団体の皆様と、
それぞれの活動における情報交換や課題、ニーズを共有することによって、
皆さんの活動の一助となることを目的に平成24年10月から始めている会議です。

新年度、第1回目となる今回は、内陸避難者支援活動を行う団体など16名の方々にご参加いただき、
今年度の各団体の活動や各種支援制度について情報交換を行いました。

また、今回は、岩手県復興局生活再建課と陸前高田まちづくりプラットフォーム事務局の方にもご参加頂きました。
岩手県復興局生活再建課からは、平成26年度の内陸避難者に対する制度や、岩手県の方針などについて
情報提供いただきました。
陸前高田プラットフォーム事務局からは陸前高田市まちづくりプラットフォームが作成した
「陸前高田まちづくり電話帳」について情報提供いただきました。
この「陸前高田まちづくり電話帳」とは、陸前高田まちづくりプラットフォームに登録している
陸前高田市内で活動する団体をまとめた冊子です。
ご希望の際は陸前高田まちづくりプラットフォーム事務局までご連絡くださいとのことです。


今後も、いわて連携復興センターは、市町村やセクターを越えた横のつながりをつくるお手伝いを
していきたいと思っております。


次回、第11回内陸避難者支援ネットワーク会議は平成26年7月24日に行う予定です。


継続的な復興支援や地域課題を解決する活動を行っていくために、助成財団毎の助成金の目的や
性質を理解し、今後の助成金申請の参考としていただくことを目的とし、本説明会を開催します。
現在5つの助成団体から参加表明を頂いております。
助成団体と直接交流できるこの機会を是非ご活用いただければと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。

■日時/場所
4月30日(水)13:00~15:00 総合福祉センター(大船渡市盛町字下舘下14-1)

■タイムスケジュール
13:00~14:00 (12:30~受付開始) 【説明会】10分~15分(質疑応答含む)
・認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム 「共に生きるファンド」(5月公募予定)
 http://tohoku.japanplatform.org/tomoniikiru/
・中央共同募金会 「赤い羽根 災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ)」
 http://www.akaihane.or.jp/er/pdf/youko_ver.13.pdf
・岩手県共同募金会 「平成26年度住民支え合い活動助成」
 http://www.akaihane-iwate.or.jp/jyosei/sasaeai.html
・一般財団法人地域創造基金みやぎ 「ジャパン・ソサエティ 東日本大震災復興基金(ローズファンド)」
 http://www.sanaburifund.org/seek_support/rose/
・認定NPO法人日本NPOセンター「東日本大震災現地応援基金」における下記3つ
 ○一般助成 
  http://www.jnpoc.ne.jp/?tag=311jisin-fund-ippan
 ○特定助成大和証券フェニックスジャパン・プログラム
  http://www.jnpoc.ne.jp/?tag=311jisin-fund-daiwa
 ○特定助成東日本大震災復興支援 JT NPO応援プロジェクト
  http://www.jnpoc.ne.jp/?tag=311jisin-fund-jt


14:00~14:50 【個別相談会】
全体説明では理解できなかった点の質問や、具体的な相談ができる時間を取らせていただきます。
一団体あたり10分を目安とし、相談希望が多数の場合は先着順とさせていただきます。
一団体あたりの時間が大変短くなっておりますので、相談したい内容の要点を事前に整理し、
内容の優先順位をつけるなど事前の準備のご協力をよろしくお願いいたします。
(地域のどのような課題に対して、どのような活動を考えているかなど)

■主催 特定非営利活動法人いわて連携復興センター

■共催 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

■協力 陸前高田まちづくり協働センター、大船渡市市民活動支援センター、
    特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンター

■お申し込み方法
下記お申し込み用紙に必要事項をご記入の上メールもしくはFAXでお申し込み下さい。

■問い合わせ/お申し込み先
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 担当:葛巻・中野・三田
MAIL:mita@ifc.jp TEL:0197-72-6200  FAX:0197-72-6201


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お申込用紙・ご案内


この度、幣法人のホームページに掲載しているイベントやセミナー情報、
そして、助成金・補助金の締切日が一目でわかる情報カレンダーを、
ホームページ右側のバナーに設置いたしました。

http://www.ifc.jp/page/cal.html

皆様の活動にご活用頂けると幸いです。


拝啓 春陽の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
また、日頃より岩手県内における復興および市民活動の推進にご協力を賜り、
誠にありがとうございます。

平成26年2月より、特定非営利活動法人いわて連携復興センターと、
岩手県復興局生活再建課が協働で、応急仮設住宅および災害公営住宅に
お住まいの世帯ごとの皆様の生活の状況を調査し、沿岸被災地における
生活課題を明らかにし、改善につなげることを目的とした
震災から6回目を数える「応急仮設住宅・災害公営住宅生活環境調査」を実施いたしました。
この度その調査結果がまとまりましたので、ご報告させていただきます。

今回、この結果を広く公表することで、さまざまな関係機関、支援団体と課題を共有し、
より復興に向けた活動が促進されることを期待しております。
今後とも、岩手県における復興の促進へのご理解、ご協力を重ねてお願いいたします。

                                       敬具

                      平成26年4月11日
                      特定非営利活動法人いわて連携復興センター
                               代表理事  鹿野 順一


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仮設アセス報告書ver6


平成26年4月10日(木)の岩手日報にて、いわて連携復興センターの活動が紹介されました。


東日本大震災から三年を迎えました。
刻々と変化していく被災地の現状やニーズに合わせながら、
被災地の中間支援NPOとして、今後も全国からの支援と
被災地とを繋ぐ活動を続けていきたいと思います。


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平成26年4月10日(木)の岩手日報記事


住友商事株式会社は、東日本大震災の被災地の地域再生と被災者の生活再建を願い、
その再生過程に参加するユース※1を応援します。
このプログラムは、「活動・研究助成」と「インターンシップ奨励プログラム」の
2つで構成され、被災地の再生過程にユースが主体的かつ継続的に関わることで、
多くのことを学び、経験し、地域や社会のさらなる発展の担い手として成長することを期待します。
今回募集する「インターンシップ奨励プログラム」は、被災地で活動しているNPOを活動現場とし、
長期にわたるインターン活動を行うユース世代に対して奨励金を支給し、
学ぶ場を提供することにより、地域の再生に取り組むことを応援するものです。
2012年度は宮城県で開始し、2013年度は福島県、そして2014年度は岩手県でもスタートし、
3県で展開します。
※1 「ユース」とは、おおむね10代後半から20代の若者で、
   主に大学生・大学院生・専門学校生などを想定しています。

<全体概要>
■ 対象者:ユース世代(大学生/大学院生/専門学校生など)、主に10代後半~20代まで
■ インターン数:各県により異なります。(1つの受入れ対象団体に各1~2名)
■ インターンシップ期間:2014年7月1日~2015年3月31日(9ヶ月間)
■ 活動時間:上記の期間内で200時間~300時間程度

<インターンへの支援等>
■ 奨励金:活動1時間あたり800円(上限300時間)
■ 交通費:インターンの通学先または自宅から、受入団体までの往復実費交通費
     (片道上限1,000円、定期区間分除く)
■ 研修補助費:研修活動のための旅費や集会参加費、参考書籍代など
       (期間中上限2万円)
■ 保険:傷害保険と損害賠償保険に加入

<応募・選考について>
■ 応募期間:2014年4月26日(土)~5月15日(木)当日必着
■ 応募方法:応募書類と小論文を郵送にてお送りください。
 送付先は各県により異なります。 ※詳細は各県の応募要項をご確認ください。
 ・応募用紙(PDF・Word)
 ・小論文(2,000字程度)
   「インターン活動でチャレンジしたいこと」
   「インターン活動を終えた9ヶ月後の私へ」
    どちらかのテーマをお選びください。(Word/10.5ポイント/黒字)

■ 選  考  :面接(書類審査通過者のみ)

<岩手県の受入れ対象団体>
特定非営利活動法人 盛岡YMCA
特定非営利活動法人 未来図書館
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター 

<面接日程>
特定非営利活動法人 盛岡YMCA      5月26日(月) 夜 
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター 5月27日(火) 夕方 
特定非営利活動法人 未来図書館      5月29日(木) 夕方 


■ 応募書類の送付先・お問い合わせ先(現地協力団体)
  特定非営利活動法人未来図書館
  インターンシップ奨励プログラム事務局(担当:恒川)
  〒020-0878 盛岡市肴町4-20 永卯ビル3階
  E-mail:river115@miraitoshokan.com / TEL:019-654-6601 (平日 9時~17時)

詳細は下記をご覧下さい!
http://www.civilfund.org/youth-challenge.html


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応募要項(岩手)


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応募用紙(PDF)


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応募用紙(WORD)


昨日4月1日、いわて連携復興センター事務所前にて、
「いわて連携復興センター 事務所移転式」を開催させていただきました。

はじめに幣法人代表理事・鹿野よりご挨拶させていただき、
これまで事務所をご提供いただいた朝日生命様へ感謝の言葉と、
これからの抱負を述べさせていただきました。
次に来賓あいさつとして、髙橋敏彦北上市長より、激励の言葉を賜りました。

この日は、私たちも参画しているきたかみ復興支援協同体が運営する
「きたかみ震災復興ステーション」が同じ建物の3階へ移転するにあたり、
その開所式も行われました。

今後もステーションと連携しながら、支援活動にあたっていきたいと思います。


中越視察

これまでも多くの自然災害があり、我々は復興を成し遂げてきました。
平成16年10月に起きた中越地震。発災から10年経とうとする今もなお、
地域活性化の活動が続けられています。
ご縁があり、3月30日に開催された、第六回地域復興交流会議に参加させて頂きました。
(事務局:公益社団法人中越防災安全推進機構

この会議は、被害の大きかった地域におけるそれぞれのまちづくりの取り組みを交換したり、
情報交換、交流をはかる場として、2007年から行ってるそうです。
数年開催が無かったそうですが、今回発災から10年目を迎えるにあたり、開催されました。
新潟県さんからも、復興基金の情報提供があったり、その後テーマ別の「ぶっちゃけ座談会」なども行われ、
皆さんの活動が共有され、交流される場となってました。
5つのテーマでの座談会が行われ、終了後はそれぞれで話し合われた内容の発表があり、
皆さんうなずいていらっしゃいました。

印象的だったのは、新潟県さんが、民間(中越防災安全推進機構等)と復興の「新潟モデル」を
検証されようとしていることです。私たちも是非それを学び、今後の復興活動に活かす事と、
また、「岩手モデル」についても検証する必要性を感じました。
東日本でも4年目を迎え、地域コミュニティの活動はより活発になると予測されます。
私たち連携復興センターは、そうした活動にお役に立てるよう、引き続き活動してまいりますので、
よろしくお願します。


3年ひと区切り。
東京からやれることは何があるだろう?

JCNが設立されてから3年が経過した。当初、「まず3年は活動する」とかかげてから、3年。
節目となる設立3周年事業として「第3回全体ミーティング-まだまだやれることがある-」が
去る3月29日、東京で開催された。

被災地からの報告として岩手、宮城、福島の被災三県と呼ばれる地から1名ずつ、
広域避難者支援に関する報告として北海道から1名、東京に集い現状とこれまでの活動、
そして今後外部に求める関わり方を検討した。
岩手からは陸前高田まちづくり協働センターの小野寺氏が登壇し、
地域内にある資源や復興の芽を育む大切さが説かれた。
その後、企業・行政・資金支援機関・NPOの立場で今後必要になる被災地支援について議論し、
これからの意気込みを語り、またJCNとしても来年以降の活動継続を強調した。

東京からでも、どこにいても、まだまだやれることがある。
これは答えも正解も前例もない問だから。


3月18日火曜日、盛岡市のKAKERUにて、
一般社団法人ワカツクの代表理事・渡辺一馬さんをお招きし、
「若者を応援することとは~仙台の事例に学ぶ~」と題し、
勉強会を開催いたしました。

渡辺さんが、起業するまで経緯から、なぜ若者を支援していくのか、
また、それを行うことによってどのような価値が生まれるかを
本当にわかりやく時にユーモアを交えながらお話頂きました。
その他、法人の運営や様々なステークスホルダーとのつながりについても
説明頂き、なるほどと学びの連続でした。

震災から3年が経過し、復興やこれからの市民活動の醸成には、
それを担う担い手の育成が大事だと思います。
今回の勉強会のような機会をこれからも作っていきたいと思います。


当HPで告知させて頂いておりましたが、第二回宮古地区沿岸交流会を3月17日に、
宮古市内にて開催し、関係者を含めて20名以上の方にご参加いただきました。
 
 主催:岩手県 いわて未来づくり機構 いわて三陸復興のかけ橋プロジェクト
 運営:公益社団法人助けあいジャパン NPO法人いわて連携復興センター
 協力:NPO法人みやこラボ

岩手県が事業として実施している、かけ橋事業の報告をさせて頂いた後、
進行・WS(ワークショップ)を仙台を中心に活動される、
地域社会デザイン・ラボの遠藤智栄さんにして頂きました。
宮古地区(宮古市、山田町、岩泉、田野畑)で活動する団体さん5団体の活動発表、
その後、それぞれの活動に活かせるアイデア出しWSを行いました。


特定非営利活動法人 かわい元気社
10年以上前から、川井村(現宮古市)で活動されており、法人格を2006年に取得されています。
川井村近郊の施設運営や、広報誌の発刊、イベント等の企画を行い、
地域活性化に取り組んでらっしゃいます。地域主体の取り組みのカタチを学ばせて頂きました。


特定非営利活動法人 三陸情報局
震災後から、情報誌「こころ通信」発刊を通じて、宮古市近郊の情報発信を担っていらっしゃいます。
これまでイベント情報や、くらしの情報も発信され多くの笑顔をはぐくまれました。
2014年の3月に発刊される20号でこころ通信は廃刊になるそうですが、
今後は「ジモト大学」という学び合いのコミュニティをつくる事業を展開されていかれるそうです。


いわいずみ手仕事市実行委員会
岩泉町の魅力を発信するために、うれいら商店街界隈で、「いわいずみ手仕事市」を開催されてます。
クラフト市や空き店舗では、農家の嫁の事件簿で有名なAKIさんの原画展なども催しが行われたそうです。
次回開催は4月19日、20日との事ですので、是非おでかけ下さい

次回いわいずみ手仕事市の情報はこちら↓
http://www.tedonokura.com/blog/?p=4091


山田発! 食のこだわりマップづくり
県内の大学生が中心となり行われたプロジェクトです。交流人口の増加のために、
食べ物の魅力だけでなく、人の魅力もマップで発信し、山田町に訪れるきっかけにしてもらおうとの事です。
山田町観光協会さんらとも協議を重ね、仕掛けが盛り沢山のマップになっております。
是非ホームページもご覧ください。


○特定非営利活動法人 みやこラボ
みやこラボさんは、宮古市内の中間支援や、文化・芸術的事業を行い、
地域の活性化をおこなっていらっしゃいます。今回の交流会の企画においても、
参加団体のコーディネートを担って頂きました。
地域のネットワークや、また、地域の団体さんを応援する企画などを行っていかれるそうです!

参加者全体のワークショップでは、「もっとこんなアイディアもあるのでは」
「そちらのこの事業をうちのこの事業と一緒にやろう」など、アクションにつながりそうな
アイディアがみられました。

平成26年度も沿岸交流会は継続されますので、どうぞよろしくお願いします。