HOME > 活動の記録

活動の記録

被災地および三陸地方、そして岩手全体としても今後の復興に弾みをつけるために、
一層のつながりや参画が求められております。そのような中で去る11月2日、
大船渡市のリアスホールにて「いわて三陸復興フォーラム」が開催されました。
いわて連携復興センターではこちらのイベントに後援させていただきました。

200名を超える参加の中、オープニング・エンディングでは沖縄エイサーをはじめとする
パフォーマンスのほか、一般社団法人RCF復興支援チームの藤沢氏による基調講演や
岩手大学教授広田氏をコーディネーターとするパネルディスカッションを通して、
つながり・参画の大切さが語られました。
いわて連携復興センターとしても今後もよりつながりや参画を創出し、
発展させていけるように頑張っていきます!


復興まちづくりにおいて、その始め方、手法、過程などを学びたいとの声から、
大船渡アクションネットワークさんのご協力をいただき、いわて連携復興センター主催で、
このたび「地域づくり勉強会」を企画いたしました。
※詳細は添付のチラシをご確認ください。

まちづくりを進める上で、地域をいかに巻き込んでいくか、そもそも地域づくりとは
どのようなものかを学びたいと思います。

講師には一般社団法人ふらっとーほくの代表松島氏を迎え、
松島氏がこれまで経験してきた地域づくりの手法やステップをお話いただきます。
ぜひご参加いただき、今後の活動に活かしていただけますと幸いです。

日時     :11月21日(木) 20時~21時(19時から大船渡アクションネットワーク会議)
場所     :岩手県立福祉の里センター 2階
参加対象者  :地域づくりを学びたい方ならどなたでも!
参加費    :無料
懇親会    :勉強会終了後21:30より居酒屋がんばっぺしにて懇親会(要申し込み)
申し込み   :電話090-4477-1350、e-mail: nakano@ifc.jp 
担当者    :中野
主催     :NPO法人いわて連携復興センター
協力     :大船渡アクションネットワーク会議

みなさまのご参加をお待ちしております!


ファイルイメージ

地域づくり勉強会チラシ


このたび、厚生労働省の社会福祉推進事業の補助を受けまして、
いわて連携復興センターを含む下記の8団体が協働して
支援団体の実態を把握する調査を実施することとなりました。

一般社団法人パーソナルサポートセンター(PSC、代表団体、本事業の契約主体)
・特定非営利活動法人いわて連携復興センター(IFC)
みやぎ連携復興センター(みやぎれんぷく)
一般社団法人ふくしま連携復興センター(ふくしまれんぷく)
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
公益財団法人共生地域創造財団(FCCC)
・一般財団法人地域創造基金みやぎ(さなぶりファンド)
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)

この調査は、東日本大震災の支援団体の実態を客観的に把握し、
今後必要な支援体制を構築することや適切な政策提言を行うために実施いたします。

調査結果につきましては上記団体のホームページ等を通じて集計値を公開する予定です。
また、結果の概要がわかるパンフレットを回答いただいた皆様に送付する予定です。
ぜひとも調査にご協力くださることをお願い申し上げます。

回答は、1団体1票とし、2013年11月30日(土)までに以下のWebページにてご回答ください。
なお、一部の団体のみなさまには、郵送でも調査票を送付させていただいておりますので、
Webか郵送のどちらか一方のみご回答ください。
(回答に必要な時間は20分程度です。)

回答ページURL
https://jp.surveymonkey.com/s/ZS5Y6J5

今後必要な支援体制を構築するためにも、何卒ご協力ください。

調査に関する問い合わせ先――――――――――――――――――――――――
電話 022-398-9809 (平日10:00~17:00、担当:PSC菅野(スガノ))
e-mail info.research.psc@gmail.com
――――――――――――――――――――――――――――――――――――


拝啓 紅葉の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
また、平素より岩手県内における復興および市民活動の推進にご協力を賜り、
誠にありがとうございます。

平成25年8月より、特定非営利活動法人いわて連携復興センター及び、
岩手県復興局生活再建課が協議体となり組織する「岩手県連携復興会議」が実施主体となり、
平成25年度復興支援の担い手の運営力強化実践事業の補助を受け、
応急仮設住宅における生活課題を明らかにし、改善につなげることを目的として
震災から5回目を数える「応急仮設住宅周辺環境調査」を実施いたしました。
この度その調査結果がまとまりましたので、ご報告させていただきます。

今回、この結果を広く公表することで、さまざまな関係機関、支援団体と課題を共有し、
より復興に向けた活動が促進されることを期待しております。
今後とも、岩手県における復興の促進へのご理解、ご協力を重ねてお願いいたします。

                                       敬具

                      平成25年10月30日
                      特定非営利活動法人いわて連携復興センター
                               代表理事  鹿野 順一


ファイルイメージ

2013年8月調査報告書


岩手県による『平成25年度 復興支援の担い手の基礎的能力強化事業』の一環として、
来年2月17日(月)に「市民と企業、そしてNPOとのパートナーシップ」と題した
東京交流会を開催いたします。

つきましては、この交流会に参加する岩手県内のNPO等の団体を募集いたします。

首都圏の市民・企業・NPOに活動を知ってもらい、共感を得ることによって、
寄附や支援、協働の取組みなどにつなげていただく良い機会ですので、
ご興味のある方は是非ご応募くださいませ。

詳細は下記の通りです。


■趣旨
岩手県では平成25年度復興支援の担い手の基礎的能力強化事業(NPO 等寄附募集支援事業)の一環として、
高い運営力を有するNPO法人等を育成し、中長期的な被災地の復興支援や地域課題解決を図るため、
東京で市民、企業、NPO、士業との交流会を実施いたします。

つきましては、この交流会に参加する岩手県内のNPO等の団体を募集いたします。

参加団体には、交流会において日頃の活動を広くアピールしていただき、
企業等とのパートナーシップが生まれるような積極的な取組みを期待いたします。
「活動を理解していただき、寄附を募りたい」「企業との協働の取組みをしていきたい」
「プロボノ支援をお願いしたい」などお考えの団体は、この機会を是非ご活用ください。

みなさまのご応募をお待ちしております。


■東京交流会 概要

【目的】
岩手県内で復興支援等の活動を行っている団体が、
首都圏の市民・企業・NPOに活動を知ってもらい、
共感を得ることによって、寄附や支援、協働の取組みなどにつなげる。

【日程】2014年2月17日(月)18:00~21:30(17:30開場)

【会場】
公益財団法人 日本財団 2F/セミナーホール
〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル

【参加者】
首都圏を中心とした市民、NPO、企業、及び県内のNPO等 約150名を予定

【参加費】2,000円(予定)

【スケジュール】
17:30~18:00 開場
18:00~18:10 開会・趣旨説明
18:10~19:00 パネルディスカッション
19:00~20:15 県内団体によるプレゼンテーション
20:15~20:30 休憩
20:30~21:20 交流会
21:20~21:30 閉会・挨拶

【実施詳細】
<パネルディスカッション>
●テーマ:岩手県の復興の現状と、今後NPOの担う役割や課題、その重要性について(仮称)
●登壇者:岩手県内で活動するNPO法人、行政、及び東北全体を支援する財団担当者などが登壇予定

<県内団体によるプレゼンテーション>
5~10団体が発表予定。

<交流会>
県内団体と参加者の軽食を交えた交流会(岩手県の産品を予定)


■対象団体
岩手県において復興支援に関わる活動を行っており、今後積極的に寄附を集めていきたい、
企業等との協働の取り組みを行っていきたいと考えている特定非営利活動法人、
ボランティア団体、公益法人、社会福祉法人、学校法人、地縁組織(自治会、町内会なと)、
協同組合等の民間非営利組織


■応募方法
<募集期間>
2013年10月28日~11月20日 17:00まで
添付の応募用紙に必要事項をご記入の上、メール又はFAXによりお送りください。
(メールの場合は件名に「【応募】復興の担い手強化事業 東京交流会について」と記載お願いします)

Email:info@savetakata.org / FAX:0192-47-3289

また、専用の応募フォームでも受け付けております。
https://docs.google.com/forms/d/1eQWLv5HB9Ze0gAHyB4jUaJI9Icxw5fsejYme358xI5Q/viewform


■参加者選定と補助(補足)
応募者多数の場合は事務局で参加者を選定させていただき、12月中にご連絡します。
参加者に対して「1団体2万円」まで旅費交通費の補助をします。

プレゼンテーションを希望する方は、その旨もご記載ください。
(募集する県内団体参加者は5~10団体程度を想定しております)

また、県内でも下記の通り交流会を予定しております。


■県内交流会概要
東京交流会の開催に先立ち、県内でも下記の通り4会場で交流会を開催いたします。
なお、詳細は改めて別途ご案内いたします。

【開催日程】
・2014年1月16日(木)遠野開催(あえりあ遠野)
・2014年1月17日(金)宮古開催(宮古市民体育館)
・2014年1月27日(月)盛岡開催(アイーナ)
・2014年1月28日(火)久慈開催(やませ土風館)
※時間は全会場13:30~19:30を予定(セミナー含む)

【内容】
<寄附募集セミナー>
企業・一般県民からの寄附を募る際に必要な信頼性や共感を得るために必要なノウハウについて、
「広報」と「手法」という2つのカテゴリーに分けて、それぞれご講義いただきます。

<寄附税制セミナー>
寄附募集セミナーは「寄附の受け手」の醸成を目的とするのに対し、
こちらでは「寄附の出し手」の啓蒙を目的の一つとし、現在の税制をご理解いただき、
寄附がもたらすメリットなどについてご説明いただきます。

<交流会>
以上のセミナーにご参加された企業や県民、
NPO等の団体とが情報交換や活動報告などをしていただきます。


主催:岩手県
運営:NPO法人いわて復興連携センター、一般社団法人SAVE TAKATA


■お問い合わせ(東京交流会)
〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1 髙田大隅つどいの丘商店街9号
一般社団法人SAVE TAKATA(東京交流会 事務局)担当:佐々木
TEL:0192-47-3287 / FAX:0192-47-3289 / E-mail:info@savetakata.org


ファイルイメージ

東京交流会_参加申込書



「NPO法人新会計基準習得支援セミナー」及び「労務・税務・会計支援講習会」の開催について【再掲】

「復興支援の担い手の基礎的能力強化事業」の一環として、
標記のセミナー及び講習会を下記の通り開催しますので、ふるってご参加ください。

なお、参加申込みや問い合わせは事業受託先のNPO法人シニアパワーいわてへお願いします。

1 NPO法人新会計基準習得支援セミナー
 NPO新会計基準及びNPO法人の税務の基礎について学ぶセミナーです。
  ○2月13日~盛岡市

2 労務・税務・会計支援講習会
 NPO法人の運営管理に欠かせない労務や税務、会計についての基礎を学ぶ講習会です。
  ○11月14日~奥州市
  ○11月22日~久慈市
  ○12月6日~宮古市
  ○12月13日~釜石市
  ○1月22日~大船渡市
  ○1月29日~北上市
  ○2月26日~一関市
  ○3月5日~盛岡市

【問い合わせ】
 NPO法人シニアパワーいわて 担当:中村
 TEL&FAX 019-626-0098
 MAIL zensyo.n@gmail.com

※詳しくは県ホームページをご覧ください(チラシ・申し込み書はこちらからダウンロードをお願いします)
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=47490


@リアスNPOサポートセンターより、講習会のご案内をいただきましたので
ご紹介いたします。

11月3日(日)に、下記要領にてITスキルアップ及びコミュニケーションスキル
アップ講習会を開催致します。

今回は、IT(Information Technology)と聞いて多くの皆様が思い浮かべる
"パソコン"そのものの使い方ではなく、実際にそのパソコンを使って、複数の
人や組織との間で情報を共有するために有効なツールである
マイクロソフト社のOffice 365を体験してみる「クラウド体験講座」と、より
スムーズに相手に物事が伝わるようにするための考え方を身につけるための
「コミュニケーション講座」の2つをご用意いたしました。
連休中のご多忙な時期とは存じますが、ご応募くださいますようお願いいたします。

※日本ヒューレット・パッカード社は、震災直後から社員の有志による復興支援
チームを立ち上げており、 文科省と連携して情報収集を行い、避難所における
情報化のサポートや仮設住宅団地等のコミュニティスペースにて、PC操作の
サポート等の支援活動を継続的に実施しています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          釜石IT講習会
(クラウドツール活用・コミュニケーションスキルアップ)
      開催!参加者募集 ※受講料無料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼研修内容は??
------------------------------------------------------------------------------------------------
①伝えるチカラ 「コミュニケーション講座」
コミュニケーションは単に「伝える」ではなく、実際に相手に「伝わる」ことが重要です。
キャッチボールと同じで送り手のメッセージを受け手が理解して、初めて成立します。
・どういう点に気を付ければより相手に受け入れられるのか、
・何を工夫すれば受け手が理解しやすくなるのか、など、
いわゆるビジネスの場だけではなく、日常の会話や地域の人との
交流の際にも役立つ、コミュニケーション能力を高めるための講座です。

②共有するチカラ 「クラウド体験講座」
普段はマイクロソフト社の製品のトレーナーをトレーニングしている講師が、Microsoft
Office 365について説明します。
最近よく耳にする「クラウド」。便利そうだけど実際何ができるの?
そんな疑問をお持ちの方は是非、積極的にご参加ください。
当日は、Office 365に備えられているメールや情報共通のためのツールを実際に操作して
体験できます。なお、講習用のパソコンは日本ヒューレット・パッカードが用意いたしま
すので、パソコンを持参する必要はありません。

※当日は、①と②を同時開催の予定です。
 参加ご希望の方は、どちらか一方をお選びください。

▼要 項
-----------------------------------------------------------------------------------------------
○日 時:2013年11月3日(日)10:00~16:00
※途中、お昼休み(12:00~13:00)をはさむ予定です。
 昼食は各自ご用意ください。
(近隣にコンビニ・スーパー・食堂はあります。)
○場 所:釜石・大槌地域産業育成センター 大会議室・中会議室
 http://www.ikusei.or.jp/
○定 員:各講座20名程度
○受講料:無料
○持ち物:筆記用具、昼食

▼申し込み方法
-----------------------------------------------------------------------------------------------
以下のフォームに必要事項をご記入の上、11/1(金)までに
釜石リージョナルコーディネーター(釜援隊)へメール、
または直接お電話にてお申し込みください。

・お名前(ふりがな):
・ご希望の講習:
・ご住所:〒
・電話番号(携帯電話):
・メールアドレス:
・年齢:
・性別:
・所属団体:
・職種:
 ※職種は無記入でも構いません

▼申し込み先
--------------------------------------------------------------------------------
釜石リージョナルコーディネーター(釜援隊)協議会
釜援隊メールアドレス:info@kamaentai.org
電話番号:0193-22-8600
担当/田久保、齋藤、中村

▼実施団体
---------------------------------------------------------------------------------
主催:日本ヒューレッド・パッカード株式会社
協力:釜石リージョナルコーディネーター(釜援隊)協議会
    NPO法人@リアスNPOサポートセンター
   日本マイクロソフト株式会社
   一般社団法人プロトレ/BAL.com(バルコム)


特定非営利活動法人いわて連携復興センターでは、現在公益財団法人トヨタ財団が公募を行っている、
『2013年度国内助成プログラム「東日本大震災特定課題」』の申請希望者に対し、
トヨタ財団 チーフプログラムオフィサー 本多史朗氏をお招きし、公募に関する相談会を開催いたします。
相談会では、今回の助成金申請に関する留意事項や、個別相談を行います。申請書を書くにあたり
疑問に感じている点をお持ちの方や、これから申請書を書いてみよう考えている方などにご参加いただき、
より内容の濃い申請書にしていただくとともに、本助成金を活用した団体が新しい見識を持ち、
今後の復興支援活動に取り組んでいくことを目的とし、本相談会を開催いたします。
本多氏は、トヨタ財団で20年近い経験を持つベテラン助成担当者です。
また公益財団法人助成財団センターでも、研修会を頻繁に開催している講師で、
わかりやすい指導をするという定評をお持ちです。
ぜひこの機会をご活用いただけますと幸いでございます。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:平成25年11月6日(水) 15:30~17:30(延長した場合は18:00まで)
会場:あえりあ遠野(岩手県遠野市新町1-10)    
説明者:公益財団法人トヨタ財団 チーフプログラムオフィサー 本多史朗
内容:2013年度国内助成プログラム「東日本大震災特定課題」の申請に関する
留意事項説明・個別相談
   *事前申し込みは不要です。

主催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター
企画協力:公益財団法人トヨタ財団

【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
担当:大吹
TEL:0197-72-6200  mail:info@ifc.jp


ファイルイメージ

参加要項


10月18日大槌町の中央公民館おいて、
『第8回現地会議in岩手が』開催されました。

主催は、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)、
いわて連携復興センターは共催として参画させていただきました。
当日は30団体56名の方々にお越しいただきました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。

今回は、「企業と地域、これからの岩手」をテーマに、
CSRの基本的なお話と、企業と協働するときの具体的な事例を
お招きした企業の方々にお話をいただきました。

「パートナーとして見るポイントは、ビジョンとパッションをしっかり持っていること」
「本業と親和性が強いものをやっていきたい」
「本業を活かす中でいかに社会に貢献できるかをしっかりと考えてやっていきたい」
など、とても貴重なお話を伺うことができました。

当日の模様は後日ユーストリームにて配信いたしますので、
下記URLよりご覧いただければと思います。
http://www.jpn-civil.net/2013/hisaichi/genchi_kaigi/


いわて連携復興センターが受託いたしました、
「平成25年度復興支援の担い手の基礎的能力強化事業」の一環として、
11月下旬と12月初旬に「認定NPO法人取得セミナー」を開催いたします。

主催:岩手県
運営:特定非営利活動法人 いわて連携復興センター

本セミナーは、認定NPO法人取得を身近に感じていただくと共に、
ハードルの低い仮認定制度の概念もご理解いただくために開催するものです。

単にその取得プロセスをご説明するだけではなく、
特にこれからNPOを始めようとされている方や今の団体を発展させようと思っている方へ、
その可能性を感じていただきたいと思っております。

なお今回は「公益社団法人」についても言及いたします。

講師には、一般財団法人 地域創造基金みやぎ
専務理事・チーフ・プログラムオフィサーでいらっしゃる鈴木祐司氏をお迎えし、
多角的にご講義いただきます。

なお、平成25年3月に認定NPO法人を取得された「劇団ゆう」様と、
同年7月に取得された「もりおか配食サービス」様に、
取得された経緯や想いなどを事例紹介いただきます。
※もりおか配食サービス(二戸・盛岡開催)、劇団ゆう(一関・大槌開催)

その他、岩手県内において実際に認定NPO法人を取得した団体より、
その経緯や想いなどの事例紹介や、岩手県庁の認定NPO専門員による、
取得する際の事務的な作業について説明を行います。

その開催場所と日程を下記し、チラシのデータを添付いたします。

【二戸開催】
11月27日(水)/13:30~16:30(開場:13:00)
■場所:カシオペアメッセ なにゃーと
■講師:鈴木祐司氏
■事例紹介:もりおか配食サービス
※協力:特定非営利活動法人 カシオペア連邦地域づくりサポーターズ

【盛岡開催】
11月28日(木)/13:30~16:30(開場:13:00)
■場所:岩手県公会堂
■講師:鈴木祐司氏
■事例紹介:もりおか配食サービス
※協力:特定非営利活動法人 いわてNPOフォーラム21

【一関開催】
12月3日(火)/13:30~16:30(開場:13:00)
■場所:なのはなプラザ
■講師:鈴木祐司氏
■事例紹介:劇団ゆう
※協力:特定非営利活動法人 レスパイトハウス・ハンズ

【大槌開催】
12月4日(水)/13:30~16:30(開場:13:00)
■場所:大槌町中央公民館
■講師:鈴木祐司氏
■事例紹介:劇団ゆう
※協力:一般社団法人 おらが大槌夢広場

これからNPOを始めようとされている方や、
今の団体を発展させようと思っていらっしゃる方は是非ご参加ください。

【お申し込み・お問い合わせ】
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター/担当:伊藤・三田
TEL:0197-72-6200/FAX:0197-72-6201 Mail:itoh@ifc.jp

よろしくお願いいたします。


ファイルイメージ

チラシ(表)


ファイルイメージ

チラシ(裏)


岩手県では、東日本大震災津波から2年半が経過した今、
震災からの復興への取組や被災地域の状況等について情報発信を行うことで、
復興への取組等に対する理解や継続的な支援・参画の促進を図ることを目的として、
平成25年11月及び12月に県内及び中部圏の2会場において「復興フォーラム」を開催します。
11月は、大船渡市のリアスホールを会場に行われます。みなさまのご参加をお待ちしております。
(いわて連携復興センターでは、このフォーラムに後援をさせていただいております。)

タイトル:いわて三陸復興フォーラム

日時:平成25年11月2日(土) 13:00~16:45

場所:大船渡市民文化会館(リアスホール)

定員:400名
   ※定員になり次第締め切らせていただきます。

開催形態:主催 岩手県
     後援 NPO法人いわて連携復興センター、
        岩手県沿岸市町村復興期成同盟会、
        岩手県社会福祉協議会、復興庁

基調講演:
 「復興の新たなステージにパワー全開で取り組もう!」 
 (社)RCF復興支援チーム代表 藤沢 烈 氏

パネルディスカッション:
 「参画と繋がりで本格復興を!」

◆パネリスト
 NPO法人絆プロジェクト三陸 理事長 佐藤 健 氏
 うみぐらし大使館 SUN RING 下村 達志 氏
 NPO法人桜ライン311 代表理事 岡本 翔馬 氏
 ㈱街の駅・久慈 柏木 美子 氏
 大船渡東高校 1年 橋本 陸 氏
 
◆コーディネーター
岩手大学農学部教授 広田 純一 氏


同時開催:
 ・オープニングアトラクション:創作エイサー団体「那覇太鼓」による演舞
 ・エンディングライブ:岩手県出身のシンガーソングライター・松本 哲也さん、
            濱守 栄子さんによる「新しい未来・夢づくりライブ」 
 ・被災地の状況や復興への取組の様子が分かるパネル展示
※当日の詳細スケジュールや出演者プロフィール等は、下記チラシをご覧ください。

お問い合わせ:
 開催事務局:岩手日報社広告局広告部「いわて三陸復興フォーラム係」
 TEL 019-653-4111 (9:30~17:00、土・日・祝日を除く)

お申し込み:
 FAXの場合は、添付チラシの参加申し込み書に必要事項を記入の上、FAX 019-626-1881へ。
 メールの場合は、名前、郵便番号、住所、電話番号及び「リアスホール参加」と明記の上、
 fukkou@iwate-np.co.jpへ。


ファイルイメージ

フォーラムチラシ・申込用紙


10月10日に釜石市の会場において、トヨタ財団 2013年度国内助成プログラム
(東日本大震災特定課題)説明会を開催致しました。
このプログラムは、被災3県で復興に取り組む団体、地域の皆様が対象です。阪神・淡路や中越、奥尻島、
玄海島など、過去に自然災害により被災し、そこから復興に取り組んだ地域へ訪問し、
そのプロセスから学ぶ事を目的とした助成金です。
http://www.toyotafound.or.jp/program/community.html

当日は、NPO、行政の方を中心に、20名以上の方に参加頂き、
トヨタ財団 チーフプログラムオフィサー 本多史朗氏にプログラムの内容を説明して頂きました。

いわて連携復興センターとしては、住民主体で取り組む岩手の活動がさらに促進されるように、
今回の機会を主催させて頂きました。


復興に向けて、沿岸地域では、人材などの資源不足が課題となっており、岩手県全体としての
取り組みが必要とされています。盛岡市においては、行政、NPOの協働で、内陸である
「盛岡からできる事」を市民の皆さんと一緒に話し合う場をつくられています。

今まで2回は、震災当時の振り返りや、それぞれの状況をまとめる作業をされてらっしゃいました。
この日は3回目という事で、被災されていながら支援活動を行う方、SAVE IWATE代表寺井さんの
お話を伺い、自分たち(盛岡市民)でできる事を考えるという流れで話し合いがもたれました。
(学生さんや、ボランティアの方も参加され、活発なアイディア出しがされてました)
 主催:盛岡市 一般社団法人SAVE IWATE

 次回は、11月6日(水) 18:30より 盛岡勤労福祉会館にて開催されます。

 参加希望、お問い合わせは下記まで
 SAVE IWATE しぇあハート村学生寮管理等(センターハウス)
 019-601-5043 受付時間 火曜日~日曜日 9:30~17:30


復興庁が事業委託する形で、復興人材プラットフォーム構築事業「WORK FOR東北」がスタートしました。

復興人材支援協議会は、「東日本大震災からの復興を担う復興人材の支援について、
複数の取り組みを一元的に集約し、協議する場として、取組主体等が情報を共有して連携を図る」事を
目的として設立されました。

民間からの「新しい東北」の担い手となる人材の被災地への派遣が、
より円滑になるためのプラットフォームで、まさに官民連携の協議会です。

いわて連携復興センターもよりマッチングが加速される為に協力させて頂きます。
復興人材プラットフォーム構築事業の事務局は、公益財団法人日本財団が担われます。


震災直後から、NGO(一般的に国をまたいで活動する国際的なNPO)の皆様も、
岩手の支援に尽力して下さいました。そうした活動を見て、地域にもたくさんのNPOが誕生しております。

10月3日 遠野市において、国際NGOの中間支援を担っている、国際協力NGOセンター(JANIC)
中心となり、発災から2年半までを振り返るワークショップが開催されました。
当日は30名前後の方が参加され、関心のあるテーマに分かれ、今までの活動を振り返り、
それに対して「課題」「原因」「対策」を検証、発表しました。

このワークショップは、国際的NGO及び地域のNPO、関係機関の知見が今後の災害に活用される事を
目的として、岩手・宮城・福島の3県で開催されているものです。
岩手で活動する私たちとしても、これまでの活動を振り返り、課題を整理する機会になりました。


10月9日(水) アイーナ(いわて県民情報交流センター)にて
NPO法人会計ソフト入門講座に参加してきました。

以前よりNPO法人会計ソフトの導入や運用が難しいという声を受け、、
いわてNPO中間支援ネットワークが主催となり、NPO法人シニアパワーいわてさんを
講師として開催したものです。

当日は約20名程度の参加者がおりました。

この講座は「会計王14NPO法人スタイル」を購入したけど使い方を1から学びたい方・導入
できていない方を対象に行われました。

今回はプロジェクタを使用して「インストール・開始設定」等の初めから解説頂ける他、
参加者2名に1名の会計スタッフがついて頂けるといった内容で、すぐに疑問点が解決でき、
初心者にも分かりやすい内容でした。
今後の活動支援に活かしたいと思います。

シニアパワーいわての皆様本当にありがとうございました。


地域の課題解決に取り組む中で、NPOや支援団体はさまざまな壁にぶつかりながら活動を展開しています。
そのような壁を乗り越える方法のひとつとして、「コミュニケーション」があります。
その手法を学ぶべく、10月7日大船渡にて「伝えるコツin大船渡」が開催されました。

㈱電通さん、日本NPOセンターさん他、地元大船渡のアクションネットワーク会議さん、
夢ネット大船渡さんにもご協力いただき、どのようにコミュニケーションを活用していくかを考えました。
講師には㈱バッテリーの友原さんにお越しいただき、ご自身の経験をもとに具体的な方法を
教えていただきました。

これからも引き続き地域の課題に取り組むためのさまざまな手法を学ぶ機会を作っていきたいと思います。


9月25日、遠野市のあえりあ遠野にてNPO向けのスキルアップセミナー
「NPOの事務局力向上セミナー」を開催しました。
当日は、県内から約20名の方にお集まりいただきました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

本セミナーは、業務効率を少しでもアップさせるべく、
Word、Excel、Powerpointなどの便利な機能の紹介と、
マイクロソフトさんによるプロボノへの取り組み事例紹介の2本立てで行われました。

前段のマイクロソフトofficeの便利な機能紹介では、
講師にNPO法人いわてNPO-NETサポートの黒沢さんを迎え、
ショートカットキーの操作方法や、テンプレートの紹介など、
知って得する情報を多数聞くことができました。
会場からは、「おー!」という声が聞こえ盛り上がりを見せていました。


後段のマイクロソフトさんによるプロボノへの取り組み事例紹介では、
昨年、マイクロソフトさんが陸前高田のSAVETAKATAさんへ行った
業務改善のプロボノの事例を紹介いただきました。
事例紹介では、東京のスタッフの方もネット電話で参加いただき、
とても興味深いお話を伺うことができました。

この事務局力向上委員会は、年度内に第2回目を予定していります。
内容が決まり次第またホームページにて周知させていただきますので、
どうぞご期待ください!!


         第8回 現地会議 in 岩手

来る10月18日(金)に「第8回 現地会議 in 岩手」として、下記の通りご案内申し上げます。
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。

【お申し込み】
申込フォームからお申込みください。※おひとりずつお申し込みください。
http://www.jpn-civil.net/2013/contact/genchi_kaigi_iwate/index.html

【告知チラシ】(PDF:397KB)
http://www.jpn-civil.net/2013/news/docfiles/flyer_20131018_iwate.pdf

【詳細はウェブにも掲載しております】
http://www.jpn-civil.net/2013/news/2013/09/_in_9.html

なお、第9回は2014年1月28日(火)を予定しております。


#以下「第8回 現地会議 in 岩手」ご案内です。
----
───────────────────────────────────
「第8回 現地会議 in 岩手」開催のお知らせ
───────────────────────────────────

JCNでは、10月18日(金)、大槌町中央公民館にて
「第8回 現地会議 in 岩手」を開催いたします。

JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動
を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県に
て定期的に開催しています。

第8回にあたる本会は、被災地域で長い支援活動が求められる中、セクター間、
特に企業との連携に注目し、CSRの基本的な理解と、企業と協働するときの事
例やポイントを知ることを目的とします。岩手県を支援する多くのみなさまの
参加をお待ちしております。

開催概要(予定)
───────────────────────────────────

【タイトル】
 第8回 現地会議 in 岩手
 -企業と地域、これからの岩手-

【日時】
 2013年10月18日(金)13:00~17:00(予定)※開場12:30

【会場】
 大槌町役場 中央公民館 3階 大会議室
 http://www.town.otsuchi.iwate.jp/docs/2012022200076/
(上閉伊郡大槌町小鎚第32地割126)
 ※釜石駅から、岩手県交通 広域路線バス「中央公民館入口」バス停
  下車 徒歩5分

【開催目的】
8回目の今回は第3回(2012年3月)現地会議と同じ大槌町で開催します。課題
解決や地域活性化のために、様々なセクターの連携が必要とされています。今
回は特に企業とNPOの連携に注目し、CSRの基本的な理解と、企業と協働すると
きの具体的な事例を交えながら、そのポイントを探ります。

【ご参加いただきたい方々】
 ・岩手県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
 ・復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
 ・行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
 ・その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま

【その他】
 ・当日は、マスコミ等の取材があります。
 ・一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。
  ※会場の回線状況により音声のみの配信となる場合があります。
   ご了承ください。


プログラム(予定)
───────────────────────────────────

▼1.基調講演「CSRとは」
─────────────
東日本大震災でも行われたCSR活動。
企業はなぜCSRを行うのか、CSRとは何かをお聞きします。

[スピーカー]
パナソニック(株)
CSR・社会文化Gグループマネージャー
小川 理子氏


▼2.事例報告「企業と地域連携」
─────────────
企業のCSR事例や連携事例をとりあげ、
どのようなかたちがあるのかを探ります。

[語り手]
㈱パソナ 復興支援担当マネージャー 武井伸夫氏
㈱川徳 営業企画部長 瀬川典男氏
他調整中

[聞き手]
田尻佳史(JCN代表世話人/日本NPOセンター)


▼3.トークセッション「企業とNPO」
─────────────
事例報告の語り手に再度登壇いただき、
課題解決のための企業とNPOの効果的な連携を考えます。

[パネリスト]
パナソニック(株) CSR・社会文化Gグループマネージャー 小川 理子氏
㈱パソナ 復興支援担当マネージャー 武井伸夫氏
㈱川徳 営業企画部長 瀬川典男氏
※他調整中

[コーディネーター]
NPO法人いわて連携復興センター 代表理事 鹿野順一氏

───────────────────────────────────

【主催】東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【共催】NPO法人いわて連携復興センター
    災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
【協力】NPO法人メディアージ
───────────────────────────────────
【お問合せ先】
 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
 事務局:中野・岡坂
 Tel. 03-3277-3636 メール: chiiki@jpn-civil.net
 http://www.jpn-civil.net/
───────────────────────────────────


復興支援活動を行う団体の皆様

トヨタ財団 2013 年度国内助成プログラム(東日本大震災特定課題)説明会開催のご案内

トヨタ財団の次年度の助成金事業(応募期間10/1~11/15)について、表記説明会を開催させて頂きます。
申請をご検討される団体さんは、是非ご参加下さいませ。
(助成金の概要は別紙をご確認下さい。正式な募集要項は10/1 より公開されます)
主催者側の目的としましては、復興まちづくりに向けて地域活動、市民活動を行っていく中で、
以前の災害の事例を学ぶ事は、活動を推進するヒントを得る機会と考えております。
そういった機会を広く岩手の皆さんに得て頂く為に、本説明会開催のお手伝いをさせて頂いております。


日時:平成25 年10 月10 日 午後4 時~5 時半
会場:釜石市民交流センター(釜石市嬉石町1-7-8)
   *駐車場が限られてますので、極力乗合でお願いします。
説明者:公益財団法人トヨタ財団 チーフプログラムオフィサー 本多史朗
内容:平成26 年助成事業についての説明・質疑応答
   *申し込み不要です。


主催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター
企画協力:公益財団法人トヨタ財団
協力:特定非営利活動法人@リアスNPO サポートセンター


【問い合わせ先】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
担当:葛巻
TEL:0197-72-6200
mail:info@ifc.jp


ファイルイメージ

トヨタ財団助成説明会・助成概要