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活動の記録

来たる7月27日(土)と28日(日)の2日間、
大槌町にて「第1回 おおつちありがとうロックフェスティバル 2013」が
開催されます。

こちらのイベントは、大槌町民の「ありがとう」を世界に発信するため、
また、大槌町民自身を勇気づけるために、昨年の「第0回」に引き続き、
今年も開催されます。

今年は、このイベントが「町のお祭り」「大槌の風物詩」となっていけるよう、
昨年よりも更に町内の人々を巻き込んだ形で開催されるとのことです。

ステージには、町外からの有名アーティストと共に、
町内のアマチュアミュージシャンや、地元中高生によるブラスバンド演奏、
子ども達の民謡、郷土芸能などが盛り込まれ、ステージ周辺の飲食・物販のブースでは、
大槌町漁協や農協、地元商店・飲食店の方々に旬の魚介類などの大槌の名産物を出していただき、
来場される皆さんを笑顔にしてもらう仕組み作りを目指されています。
また、子ども達が子どもでいられる場所を作るべく「こども縁日スペース」を設置されます。

なお、すでに目標を達成されておりますが、
クラウドファンディングサイト「READY FOR?」で、
このプロジェクトが下記URLに掲載されています。

https://readyfor.jp/projects/arifes

スポンサー募集終了までまだ数日ございますので、
このイベントをより一層盛り上げるためにも、
ご興味のある方は是非ご協力くださいませ。

その他、イベントに関する詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.arifes.jp/


平成25年7月2日(火)17:00~ 幣団体北上サテライト事務所2階にて、
「ILCってなんだべ!?」と題したILCの勉強会を開催しました。
【主催】特定非営利活動法人いわて連携復興センター    
【協力】一般社団法人SAVE IWATE

ドイツ・マインツ大学で物理学を教えている斉藤教授を講師に、
宇宙の始まりから、ILCとは? ILCが岩手に来た時のメリット・デメリット等
分かりやすく説明して下さいました。
齋藤教授は、現在、岩手県内の学校へ児童生徒を対象として宇宙に関する
出前授業ツアーをされていまして、この機会に、「大人向けの勉強会を」ということで、
今回開催させて頂きました。


齋藤教授は、「ILCが岩手に来ることによって、岩手県内の子ども達の学力の底上げになるだけでなく、
夢を与えることができる」と話されていました。

いわて連携復興センターも復興支援の取り組みの一つとして今回企画させて頂きました。
今後も復興支援に関わる研修や会議等開催させて頂き、復興支援活動の一助になるよう
活動して参ります。


この度、7月9日に開催するJCN主催・IFC共催の「第7回現地会議in岩手」の
ご案内でございます。
私達も共催で参画させて頂いておりますJCN現地会議のご案内です。
*以前案内させて頂いているものより、詳細がアップデートされております。
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。


下記、JCNよりご案内文
++++++++++++++++++++++++++
7月9日(火)に「第7回 現地会議 in 岩手」として、下記の通りご案内申し上げます。
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。

なお、冒頭に復興局生活再建課 佐野課長よりご挨拶を頂くこととなっております。
佐野課長宜しくお願い致します。

【お申し込み】
申込フォームからお申込みください。※おひとりずつお申し込みください。
http://www.jpn-civil.net/contact/genchi_kaigi_iwate/form.html

【告知チラシ】(PDF:765KB)
http://www.jpn-civil.net/news/docfiles/flyer_20130709_iwate.pdf

【詳細はウェブにも掲載しております】
http://www.jpn-civil.net/news/2013/06/_iniwate.html

なお、第8回は10月18日(金)、第9回は1月28日(火)を予定しています。


#以下「第7回 現地会議 in 岩手」ご案内です。
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「第7回 現地会議 in 岩手」開催のお知らせ
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JCNでは、7月9日(火)、岩手県遠野市にて「第7回 現地会議 in 岩手」
を開催いたします。

JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動
を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県に
て定期的に開催しています。

第7回にあたる本会は、3年目の被災地岩手の状況を全国に発信すること、およ
び県外から岩手を盛り上げる取り組みを県内に紹介することで、今後の岩手の
地域力向上を目的とします。岩手県を支援する多くのみなさまの参加をお待ち
しております。

開催概要(予定)
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【タイトル】
 第7回 現地会議 in 岩手
 -今を伝え、これからを考える-

【日時】
 2013年7月9日(火)13:30~17:00(予定)※開場13:00
【会場】
 あえりあ遠野 2階「さくら」
 http://www.aeria-tohno.com/access/
(岩手県遠野市新町1-10)

【開催目的】
 多くの被災者・支援団体が、時間とともに風化が進んでいることを感じてい
 ます。今回の現地会議では、再び被災地岩手の「今の」状況や課題を、全国
 に発信し、今後の岩手への支援活動のありかたを探っていきます。また、全
 国の地域を盛り上げている取り組みやアイデアを紹介し、岩手においてどの
 ような活用ができるのかを考えます。

【ご参加いただきたい方々】
 ・岩手県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
 ・復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
 ・行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
 ・その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま

【その他】
 ・当日は、マスコミ等の取材があります。
 ・一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。

プログラム(予定)
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▼テーマ1「被災地の今」― 今、抱えている課題 ―
─────────────
被災者の視点から今、抱えている課題を語っていただきます。

[スピーカー]
釘子 明 氏(「陸前高田被災地語り部」くぎこ屋)
瀬浪 仁志氏(公益社団法人助けあいジャパン)


▼テーマ2「支援の今」― 沿岸・内陸・行政の視点から ―
─────────────
支援団体や行政の視点から今、抱えている課題を整理し、
今後の岩手の支援活動のありかたを探ります。

[コーディネーター]
田尻佳史(JCN代表世話人)

[パネリスト]
NPO法人さんさんの会 菊池信吾氏
認定NPO法人難民支援協会 船橋和花氏
ゆいっこ花巻 大桐啓三氏
大槌町復興局 小國晃也氏

▼テーマ3「岩手でできること」― 全国の取り組みをヒントに考える ―
─────────────
全国の地域を盛り上げている取り組みやアイデアをヒントに、
岩手においてどのように活用できるのか考えます。

[コーディネーター]
田尻佳史(JCN代表世話人)

[パネリスト]
一般社団法人MAKOTO 本多智訓氏
一般社団法人SAVE TAKATA 伊藤英氏
NPO法人遠野まごころネット 多田一彦氏
NPO法人テラルネッサンス 吉野和也氏


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【主催】東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【共催】NPO法人 いわて連携復興センター
    災害ボランティア活動支援プロジェクト会議

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【お問合せ先】
 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
 事務局:中野・岡坂
 Tel. 03-3277-3636 メール: chiiki@jpn-civil.net
 http://www.jpn-civil.net/
───────────────────────────────────


生きがいや収入支援として岩手県内でも沢山の復興支援グッズが立ち上がっています。
その中の13団体が集結し、6/29~7/2 カワトク7階ロイヤルルームにて
「いわて手しごと絆フェア・・・岩手発」を開催しました。


今回出展した団体は下記の通りです。
特定非営利活動法人サンガ岩手
特定非営利活動法人生活温故知新
・モリオカてってのわ
・株式会社ループラス
特定非営利活動法人まちづくり・ぐるっとおおつち
神戸まけないぞう
ハートニットプロジェクト
一般社団法人SAVE IWATE
特定非営利活動法人遠野山・里・暮らしネットワーク
・宮古あねさんショップ
大槌復興刺し子プロジェクト
一般社団法人和RING-PROJECT
・特定非営利活動法人いわて連携復興センター


※いわて連携復興センターは、活動紹介としてパネルを展示しております。


マスコミ報道でも周知し、当日は、市内外から沢山の方に来場いただきました。
今後も、各団体が単体での販売会を行うのではなく、
今回のように複数の団体が集結し、協力し合って継続的な支援の呼びかけ、
そして被災地の現状を発信していく予定です。
(直近では、7/12~ 花巻空港にて行われるスイーツフェアの一画で復興グッズの販売会を行う予定です)
※7/12~28「北海道スイーツセレクション」の詳細はこちら
→http://www.hna-terminal.co.jp/2013/06/post-46b8.html#search_word=スイーツフェア



6月28日、宮城県仙台市のみやぎNPOプラザ 交流サロンで開かれた、
『NPO/NGOの組織基盤強化のためのワークショップ』に参加してきました。
(共催:パナソニック株式会社 認定NPO法人日本NPOセンター NPO法人杜の伝言板ゆるる)

この講座は、組織は事業を回してどんどん大きくなっていくものとして考えられがちですが、
実はその事業をまさしている組織そのものの基盤をしっかりと固めることを疎かにしているとが原因で、
事業運営に日々追われ自転車操業的な経営に陥り、なかなか持続可能な活動の発展に結びつかないケースが
多く見受けられることを受け、今回のワークショップでは、そんな事業ありきの状態から、
長期的視野で組織を発展させたいと考えている団体を対象としたプログラムでした。
またこれに合わせ、組織基盤の基盤強化を応援する「Panasonic NPOサポートファンド」の
2013年度募集説明も行われました。

初めに、日本NPOセンター代表理事 早瀬昇氏より「NPOの基盤強化とは」というタイトルで
基調講演が行われ、基盤強化の意味と意義についてお話をいたただ来ました。

その後、「Panasonic NPOサポートファンド」を活用し、
組織基盤強化に取り組んだ東京の「フレーパークせたがや」と仙台市の「アフタースクールぱるけ」の
事例が紹介されました。外部コンサルを導入し、団体を外部評価した事例など、とても参考になりました。


事例報告の後は「自分の組織における基盤強化の具体的な課題」を出し合い、
それらを可視化するワークショップが行われました。

ワークショップや全体をを通じて感じたことは、それぞれの団体課題に対して、
どうしてもその解決方法を考えがちだが、大切なのは、
その課題に至った現状分析をしっかりと行うことが必要だということです。
岩手県内の市民活動団体においても基盤強化の必要性は多くのところから聞こえてきます。
自分たちの団体の組織基盤も強化していきながら、今回教えていただいたことを、
地域で活動する団体へもお伝えしていけたらと思っています。


6月25日、釜石市の岩手大学三陸復興推進機構 釜石サテライト セミナールームにて、
「情報発信勉強会~情報を拡げるためにできること~(釜石・大槌地区沿岸交流会)」を開催しました。
(主催:岩手県 いわて未来づくり機構)
いわて連駅復興センターは、(公社)助け合いジャパンと共に、
この交流会の企画・運営に携わらせていただいております。

初めに『情報発信の重要性と取り組み事例』として、(公社)助けあいジャパンの新沼孝徳氏より、
SNSやソーシャルメディアを活用した情報情報発信の仕方について、事例の紹介がありました。
その後、岩手県政策地域部政策推進室 鎌田徳幸氏より、平成25年度「いわて三陸 復興のかけ橋」
事業概要の紹介をいただき、この事業の内容を深める時間となりました。

この交流会は、今年度県内4地区(久慈・宮古・釜石・陸前高田)で2回ずつの開催を予定しており、
今回は釜石地域のの第1回目となります。
次回開催につきましては、詳細が決まり次第、本ホームページで告知等をさせていただきます。

『いわて三陸 復興のかけ橋』のホームページは下記よりご覧ください。
http://iwate-fukkou.net/


釜石市に「特定非営利活動法人 かだっぺし」さんが、
今年の4月に設立されました。

こちらは、「かだっぺし」という「話をしましょう」「語り合いましょう」、
「参加しましょう」という意味の釜石地域の方言を法人名にされ、
言葉にならない表現も大切にし、想いを受け止め、「察する」「案じる」、
「思いやる」という気持ちを持ち、心の繋がりを大切にし、
地域の中で誰もがその人らしく過ごしやすい環境づくりを地域の方々と
創造していこうという想いのもと、活動されています。

その活動内容としましては、
釜石市小川町に、図書やゲーム等を常設した、
どなたでもご利用可能な交流場所を開放され、ご希望に応じては、
簡単なものつくり作業の提供もなさっています。

そのものつくり活動は、釜石地域からの情報発信をキーワードとして、
木工品、缶バッチ等の制作をされています。

また、外に出る機会を見つけづらい方々や
交流機会の少ない方々のきっかけづくりとして
釜石市内の仮設団地で定期的にサロンを開かれており、
地域の方々の活き活きした元気な生活のための応援活動にも
ご尽力されていらっしゃいます。

その他詳しい活動内容や下記HP、またはブログを是非ご覧ください。

HPではこちらで制作された活動応援商品の販売もされています。

HP
http://kadappeshi.web.fc2.com/index.html

ブログ
http://kadappeshi.blog.fc2.com/


6月21日金曜日、盛岡市のマリオス(盛岡地域交流センター)18階、188会議室にて、
岩手県と日本マイクロソフト㈱が締結した「地域活性化協働プログラム」の覚書に基づく
各種プログラムの成果報告会が行われました。

この「地域活性化協働プログラム」は、岩手県内における個人や団体、組織等による
ICTの利活用の推進を通して、東日本大震災からの復興を進め、さらなる地域活性化に向けた取り組みを
岩手県とマイクロソフト(株)が協働で行うもので、「ITサポートプログラム」「NPO基盤強化プログラム」
「高齢者向けICT活用推進プログラム」「教育分野人材育成プログラム」の4つのプログラムから構成され、
いわて連携復興センターは、いわてNPO中間支援ネットワークの一員として、「NPO基盤強化プログラム」の
企画・運営等に1年間携わらせていただきました。


成果報告会では、「NPO基盤強化プログラム」の発表を幣法人より一部させていただきました。
事務局次長の大吹より「NPO基盤強化プログラム」の一年間の振り返りをさせていただいた後、
「他のセクターとの連携について」と題したパネル議論を行い、代表理事の鹿野と事務局長葛巻が、
ファシリテーター・登壇者として、岩手県政策地域部NPO文化国際課特命課長の佐々木様と、
日本マイクロソフト社会貢献部渉外・社会貢献課長の龍治様と共に、今回のプログラムを受け、
今後の展望や連携の可能性をお話させていただきました。

この1年間、全5回の研修は、毎回刺激のある講座でした。
今後は自分たちが地域で活動する団体のみなさんにノウハウを伝えらえれるように、
教えていただいたことを継続して活用していきたいと思います。

大吹より報告させていただいた一年間の振り返りを下記に添付させていただきます。


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MS成果報告会


7月2日開催『ILCってなんだべ!? 』

ドイツ・マインツ大学で物理学を教えている斉藤教授が、
岩手県内の学校へ児童生徒を対象として宇宙に関する出前授業ツアーをされています。
せっかくの機会ですので、大人向けにも『ILCってなんだべ?』と題してお話して頂ける機会を設けました。
最近よく耳にするILC。「どうして岩手に誘致するの?」「そもそもILCって何?」など、
専門家の方のお話を聞いて理解を深めてみませんか?
どなたでも参加できる場ですので、お気軽にご参加くださいませ。

✿日時:平成25年7月2日(火)17:00~18:30(開場16:30)
✿会場:特定非営利活動法人いわて連携復興センター 
北上サテライト事務所2階
(岩手県北上市大通1-8-23    Tel:0197-72-6200)
✿定員:20名   
✿参加方法:前日までにメールまたはお電話にてお申込み下さい。
◎終了後、齋藤教授を交えた懇親会を予定しております! 詳細は当日お知らせします。

【Guest speaker】齋藤 武彦 氏
生年月日:1971年2月26日
出身地:東京都
趣味:ギター、自宅に12本のギターと5つのアンプを所有する。
娘に教えていて、娘との演奏をyoutubeなどに投稿している。
経歴:1990年4月:筑波大学第一学群自然学類卒業(物理専攻)
1996年3月:筑波大学大学院に於いて修士(物理学)を取得。
1997年9月:筑波大学大学院物理学研究科中退。
コペンハーゲン大学大学院に入学。
2008年12月:ドイツマインツ大学教授になる。


【主催】特定非営利活動法人いわて連携復興センター    
【協力】一般社団法人SAVE IWATE

【本件に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 担当:大吹     
〒024-0061 岩手県北上市大通1-8-23   Tel:0197-72-6200    Mail:obuki@ifc.jp


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チラシ


この度、7月9日に開催するJCN主催・IFC共催の「第7回現地会議in岩手」の
ご案内でございます。
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。


下記、JCNよりご案内文
++++++++++++++++++++++++++

標記の件、来る7月9日(火)に
「第7回 現地会議 in 岩手」として、下記の通りご案内申し上げます。
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。

【お申し込み】
申込フォームからお申込みください。※おひとりずつお申し込みください。
http://www.jpn-civil.net/contact/genchi_kaigi_iwate/form.html

【告知チラシ】(PDF:765KB)
http://www.jpn-civil.net/news/docfiles/flyer_20130709_iwate.pdf

【詳細はウェブにも掲載しております】
http://www.jpn-civil.net/news/2013/06/_iniwate.html

なお、第8回は10月18日(金)、第9回は1月28日(火)を予定しています。


#以下「第7回 現地会議 in 岩手」ご案内です。
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「第7回 現地会議 in 岩手」開催のお知らせ
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JCNでは、7月9日(火)、岩手県遠野市にて「第7回 現地会議 in 岩手」
を開催いたします。

JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動
を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県に
て定期的に開催しています。

第7回にあたる本会は、3年目の被災地岩手の状況を全国に発信すること、およ
び県外から岩手を盛り上げる取り組みを県内に紹介することで、今後の岩手の
地域力向上を目的とします。岩手県を支援する多くのみなさまの参加をお待ち
しております。

開催概要(予定)
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【タイトル】
 第7回 現地会議 in 岩手
 -今を伝え、これからを考える-

【日時】
 2013年7月9日(火)13:30~17:00(予定)※開場13:00
【会場】
 あえりあ遠野 2階「さくら」
 http://www.aeria-tohno.com/access/
(岩手県遠野市新町1-10)

【開催目的】
 多くの被災者・支援団体が、時間とともに風化が進んでいることを感じてい
 ます。今回の現地会議では、再び被災地岩手の「今の」状況や課題を、全国
 に発信し、今後の岩手への支援活動のありかたを探っていきます。また、全
 国の地域を盛り上げている取り組みやアイデアを紹介し、岩手においてどの
 ような活用ができるのかを考えます。

【ご参加いただきたい方々】
 ・岩手県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
 ・復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
 ・行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
 ・その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま

【その他】
 ・当日は、マスコミ等の取材があります。
 ・一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。

プログラム(予定)
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▼テーマ1「被災地の今」― 今、抱えている課題 ―
─────────────
被災者の視点から今、抱えている課題を語っていただきます。

[スピーカー]
釘子 明 氏(「陸前高田被災地語り部」くぎこ屋)
ほか1名


▼テーマ2「支援の今」― 沿岸・内陸・行政の視点から ―
─────────────
支援団体や行政の視点から今、抱えている課題を整理し、
今後の岩手の支援活動のありかたを探ります。

[コーディネーター]
田尻佳史(JCN代表世話人)

[パネリスト]
調整中

▼テーマ3「岩手でできること」― 全国の取り組みをヒントに考える ―
─────────────
全国の地域を盛り上げている取り組みやアイデアをヒントに、
岩手においてどのように活用できるのか考えます。

[コーディネーター]
田尻佳史(JCN代表世話人)

[パネリスト]
調整中

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【主催】東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【共催】NPO法人 いわて連携復興センター
    災害ボランティア活動支援プロジェクト会議

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【お問合せ先】
 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
 事務局:中野・岡坂
 Tel. 03-3277-3636 メール: chiiki@jpn-civil.net
 http://www.jpn-civil.net/


6月25日(火)14:00より、釜石市の
岩手大学三陸復興推進機構 釜石サテライト セミナールームにおいて、
「情報発信勉強会~情報を拡げるためにできること~(釜石・大槌地区沿岸交流会)」を開催いたします。
主催:岩手県 いわて未来づくり機構
運営:(公社)助けあいジャパン (特非)いわて連携復興センター

このセミナーは、被災地支援や、地域活動を行う上で、なぜ情報発信が必要なのかを学び、
外部からの支援情報の入手や、必要な支援を外部に発信する意義や
可能性を考える機会にしたいと考えています。
また、いわて三陸復興のかけ橋プロジェクト」の取り組みと、プロジェクトで受けている様々な
案件もご紹介させていただきます。
交流会は、今年度県内4地区(久慈・宮古・釜石・陸前高田)で2回ずつの開催を予定しており、
今回は釜石地域のの第1回目となります。
主に釜石・大槌地域で支援活動に取り組む企業・行政・支援団体の皆様におかれましては、
地域で活動する皆さんの顔がより垣間見える貴重な機会だと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。

~プログラム~
・開会の挨拶
・情報発信の重要性と取り組み事例…助けあいジャパン 新沼孝徳氏
・平成25年度「いわて三陸 復興のかけ橋」事業概要の紹介…岩手県政策地域部政策推進室 鎌田徳幸氏
・レポート紹介(取材ヒアリング活動によって得られた情報を紹介)…助けあいジャパン 大向昌彦氏
・質疑応答
  ~休憩~
・いわて連携復興センターより
・岩手大学釜石サテライトご紹介
・参加者交流会
・閉会の挨拶

詳細及びお申込みは、下記のチラシをご使用ください。

お問い合わせ先
(公社)助けあいジャパン(盛岡事務所)
 TEL:080-3526-4189
 担当:新沼・瀬浪
 MAIL:tji.kakehashi@gmail.com


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情報発信勉強会チラシ


6月8日、仙台市で開催された、
「ベンチャー道場 イノベーションとベンチャービジネス~復興の先へ~」に
参加してきました。

【主催】
トーマツベンチャーサポート株式会社
在札幌米国総領事館、一般社団法人MAKOTO

【後援】
青森県、秋田県、福島県、岩手県、山形県、仙台市、
創業スクエア、仙台商工会議所、東北経済産業局、
株式会社 日立ソリューションズ東日本
社団法人 東北ニュービジネス協議会
東北未来創造イニシアティブ

第6回目となる今回は、東北から新たな価値を創造するために、
第一線でご活躍されている経営者の方々がベンチャーとイノベーションについて議論を展開し、
イノベーションを起こすきっかけの場とすることを主旨に開催されました。

第1部では、「イノベーションとベンチャービジネス」というテーマにて、
Fenox Venture Capital」のAnis Uzzaman氏による基調講演があり、
第2部では、「東北からイノベーションを起こすために」というテーマにて、
前出のAnis Uzzaman氏も加えた4名の会社経営に関わる方々による
パネルディスカッションが行われました。

ベンチャービジネスに関わる方々はもちろん、
これから起業をお考えの方やNPO関係者など、
100名近くが参加されていました。

今回は仙台市での開催でしたが、
このようなイベントは起業家にとって良い刺激になると思いますので、
もし岩手で開催される場合には、社会起業家を支援しているいわて連携復興センターとしても
協力させていただきたいと思いました。


山口県の「社会福祉法人 夢のみずうみ村」さんは、
大槌町安渡地区に「子ども夢ハウスおおつち」を
今年の4月11日に開設されました。

こちらは、東日本大震災で大切な家族を亡くし、
悩みや苦しみを抱える子どもたちや居場所として、
また、純粋な子どもの遊び場としても開放されています。

現在は放課後になると、毎日のように10名ほどの子どもが
こちらに遊びに来ているようでして、今後は屋外の遊び場も
提供していきたいと考えていらっしゃいます。

それに伴い、今年の3月11日より「1億円募金運動」を開始されており、
その達成額に応じて、屋外の遊び場づくりや学習塾の開設などを
段階的に事業を始めていくとのことです。

また、ボランティアも募集されているとのことで、
上記の募金運動も含め、ご興味のある方は是非下記URLをご覧ください。

http://yumenomizuumi.com/blogotc/?m=20130402


岩手県・日本マイクロソフト株式会社「地域活性化協働プログラム」成果報告会開催

6月21日金曜日午後1時より、盛岡市のマリオス(盛岡地域交流センター)18階、188会議室にて
先日のNPO向けプログラム『NPO団体のためのブランディング講座』をはじめとした
岩手県と日本マイクロソフト㈱が締結した「地域活性化協働プログラム」の覚書に基づく
各種プログラムの成果報告会が行われます。

◆詳細はこちらをご覧ください。
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=46148

成果報告会に引き続き、「Windows 8のミニ講座と体験コーナー」も開催されます。
なお、事前申込は不要です。みなさまのご来場をお待ちしております。


1 日時:平成25年6月21日(金曜日) 午後1時から午後3時10分まで(午後0時30分開場・受付開始)

2 場所:マリオス(盛岡地域交流センター) 18階 188会議室

3 内容:・  基調講演 「ICTを活かして“つながる”地域づくりを」
        日本マイクロソフト業務執行役員  社長室長兼シチズンシップリード 牧野益巳

     ・ NPO基盤強化プログラムの報告
        (1) 一年間の活動概要  岩手県政策地域部NPO・文化国際課特命課長 佐々木 真一
                    日本マイクロソフト社会貢献部渉外・社会貢献課長 龍治玲奈
        (2) 一年間の活動報告
         「一年間の振返り、学んだことの概要、学んだことで起きた変化」
                    NPO法人いわて連携復興センター事務局次長 大吹 哲也
       (3) パネル議論
         「他のセクターとの連携について」
           ファシリテーター:NPO法人いわて連携復興センター代表理事 鹿野 順一
           登   壇  者:岩手県政策地域部NPO・文化国際課特命課長 佐々木 真一
                    NPO法人いわて連携復興センター事務局長 葛巻 徹
                    日本マイクロソフト社会貢献部渉外・社会貢献課長 龍治 玲奈

     ・ IT人材育成サポートプログラムの報告
                    日本マイクロソフト技術統括室本部長 田丸 健三郎
     ・ 高齢者向けICT活用推進プログラムの報告
        (1) 一年間の活動概要  
                    日本マイクロソフト技術統括室マネージャー 大島 友子
       (2) 岩手ICTリーダー交流サイトについて                         
                    NPO法人ゴーフォワードジャパン理事・事務局長 大橋 裕司
                    日本マイクロソフト技術統括室マネージャー 大島 友子

4 参加者:NPO、企業、行政関係者等 100名程度(当日先着順に受付します。)

5 その他:成果報告会に引き続き、「Windows 8のミニ講座と体験コーナー」を開催します。
      ・ ミニ講座(午後3時10分から午後3時25分まで)
                講師:NPO法人@リアスNPO サポートセンター 横澤 京子
      ・ 体験コーナー(午後3時25分から午後4時まで)


NPO法人@リアスNPOサポートセンターさん主催で、「かまいしウォーク i cadatte」
開催されました。
当日は天気にも恵まれ県内外から90名あまりの方が参加されました。

鹿野代表理事の挨拶の中で、「釜石に訪れて頂く事で釜石のファンを増やし、また広く参加者の皆様から
ご寄附を募ることで、今後地域で活動する団体を精神的にも資金的にも支えるための基礎をつくっていこうと
考えました」という言葉が印象的でした。

また、この活動は阪神大震災の被災地でもある神戸で継続的になされているという事で、
神戸復興塾さんの支えがあったとの事です。

話しながらの交流もあり、また随所で地元の方のガイドもあり、皆さん充実した様子でした。


震災復興における、市民活動の重要性を体験できた日となりました。

主催者のNPO法人@リアスNPOサポートセンターさんのブログはこちらです
http://cadatte-kamaishi.com/?p=13130


豚汁を食べながらゴールの余韻に浸る神戸復興塾の皆さん


6月5日、釜石市の岩手県沿岸広域振興局にて、『平成25年度第一回地域活性化ミーティング』を
開催いたしました。(主催:認定NPO法人ジャパンプラットフォーム NPO法人いわて連携復興センター)
この会議は、地域の課題解決の機会となる事を目的に開催しているもので、
当日は、県内外から約70名のご参加を頂きました。ご参加いただきました皆様、
お忙しい中ご来場いただきありがとうございました。


当センターの事務局長葛巻より趣旨説明をさせていただいた後、
岩手県復興局生活再建課、佐野氏より、
『岩手県の復興の状況と今後の見通しについて』のご説明を頂きました。
次に、新年度岩手県事業説明としまして、
岩手県いわて定住・交流促進連絡協議会の西舘氏より『いわて復興応援隊事業』、
岩手県政策地域部政策推進室の鎌田氏より『いわて三陸復興のかけ橋事業』、
岩手県政策地域部NPO・文化国際課の阿部氏より、
『NPO等による復興支援事業及びNPO活動交流センターの取り組み』、
NPO法人ETIC.の辰巳氏より、『被災地リーダーへの右腕派遣プログラム』について
それぞれ説明をいただきました。
今年度岩手県としての復興への具体的取組みや、人材派遣制度について
共有できたことは、今後の支援活動を行うに当たり、大いに役立つものでした。


その後新しい取り組み及びネットワーク紹介と題し、
陸前高田市復興サポートステーション伊藤氏、
陸前高田市まちづくりプラットフォーム小野寺氏、
大船渡アクションネットワーク大関氏・石井氏・栗村氏・中野氏、
もりおか復興支援ネットワーク吉田氏より、
各地で行われているネットワーク取り組みが報告されました。
地域ごとの取り組みの共有はこれまであまりなく、
自分たちの地域でも事例を取り入れたいとの声が聞かれました。

ミーティング終了後は、登壇者への質問時間となり、
活発な意見の交換がされていました。

いわて連携復興センターでは、今後もこのような機会を介し、
各地域の取り組みや手法の共有を行い、地域や団体の課題解決力向上に
寄与して行きたいと考えております。


6月15日(土)、東京にて「みちのく仕事マッチングフェア2013 SUMMER」が開催されます。

主催:一般社団法人 APバンクNPO法人 ETIC.

こちらのイベントは、これまでに培ってきたビジネススキルや経験、
ネットワークを東北のために、地域のために、社会のために活かしたいと思っている、
主に20~30代の方を対象としたもので、内容としては、すでに東北で活動をされている方々の
トークセッションと、募集プロジェクトの紹介とそのブースセッションを予定されています。

詳細は下記URLよりご確認いただき、
ご興味のある方は是非ご参加ください。

http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/matchingevent9th/


5月31日金曜日、いわて県民情報交流センター(アイーナ)にて、
『NPO団体のためのブランディング講座』が行われました。
主催:岩手県・いわて NPO 中間支援ネットワーク・日本マイクロソフト株式会社

これは、昨年6月に岩手県と日本マイクロソフト㈱が締結した
「地域活性化協働プログラム」の覚書に基づくNPO向けのプログラムとして行われ、
いわて連携復興センターも、いわてNPO中間支援ネットワークの一員として、
当日の運営や準備等に携わらせていただきました。


今回の講座は、「プレスリリースの書き方」や「会員向けニュースレターの作り方」、
「イベントチラシの作り方」「ポイントを押さえた報告書の作り方」など、
NPO団体の共感を得る力(マルチステークスホルダー連携)を
固めていく上で必要な目からうろこなノウハウを沢山教えていただきました。

講師は、これまでの3回の講座同様、ナレッジネットワーク株式会社の森戸裕一さんで、
4時間の講義時間をまったく長く感じさせない、内容の凝縮した講座でした。

いわて連携復興センターでは、これからも企業や行政等の間に立ち、
NPOなどの活動促進に向けた様々な講座等を開催・運営していきたいと思います。


平成25年6月5日 盛岡タイムス新聞掲載


5月28日盛岡市本宮地区において、盛岡市が都市再生機構(UR)より無償提供された住宅25棟を活用した
震災復興推進拠点としての取り組み「しぇあハート村」の開村式が行われました。
当日は、入村団体や関係者など約50人が参加されていました。

「しぇあハート村」には、昨年度から被災学生の寮として利用されている「もりおか復興支援学生寮」の他、
今年度からの新しい取り組みとして、NPO等の復興支援活動に取り組む団体の活動拠点としても
活用されることになり、公募で選ばれた復興支援団体8団体「ハートニットプロジェクト
ゆいねっと盛南」「公益社団法人助けあいジャパン」「一般社団法人ランプアップいわて
もりおか復興支援ネットワーク(盛岡市内に拠点がある団体37団体が加盟)」「いわてゆいっこ盛岡
特定非営利活動法人パワーアップ支援室」「特定非営利活動法人遠野まごころネット」が新たに
入村することになりました。

村のロゴマークは、るんびにい美術館(花巻市)の小林覚さんの原案で、個性溢れるデザインの
ロゴマークもこの日、お披露目されました。


被災地支援の新たな拠点として、これからの息の長い支援が期待されます。


6月1日、盛岡市にて行われた
「釜石リージョナルコーディネーター活動報告・募集説明会」に
参加してきました。

釜石リージョナルコーディネーター(通称:釜援隊)とは、
釜石市における自治体・企業・行政・NPOなどのステークホルダーとの連携を促しつつ、
地域住民が一体となってまちづくりや産業復興を進める上での「架け橋」役とのことです。

今回は第二期の募集でして、
第一期で採用された方々は現在すでに団体等に配属され、
ご活躍なさっています。

説明会では、釜石の現状報告の他、
その方々からの活動報告などもございました。

もしご興味のある方は下記HPより詳細及び募集要項をご覧ください。

http://www.city.kamaishi.iwate.jp/index.cfm/12,24450,118,html