詳細なスケジュールが決まりました。
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「令和5年度 3県合同シンポジウム」
紡ぐ 〜13年目を迎えた被災地、変化する被災者支援〜
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●概要:
東日本大震災及び東京電力福島第一原発事故から約13年が経過します。
13年目の現在、各地域の変化していくフェーズの中で、被災地ではどのような課題が残っているのか?課題解決のため、安心・安全な地域を未来へ紡ぐために今後どのような取組や支援が必要なのか?登壇者を中心に、現在の被災地における活動や現状について様々なセクターや立場の参加者と共に共有します。
●開催日時:2023年11月13日(月)12:30~16:15 交流会 16:25〜17:30
※交流会は任意参加となっております。
●開催方法:ハイブリッド開催
・会場参加/いわて県民情報交流センター(アイーナ)8階(804B)
(〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号)
・オンライン参加/Zoom(前日18:00までにZoom URLをお知らせいたします。)
●参加定員:100名様
●参加対象者:
今後も東日本大震災の支援に取り組まれる方、今後起こりうる大規模災害への備えに取り組まれる方
●プログラム:
1.開会:主催者挨拶/来賓挨拶(復興庁)/趣旨説明・分科会予告
2.分科会:
分科会1テーマ:被災者から地域の担い手に~当事者主体の実現に向けて~
分科会2テーマ:時系列で振り返る、支援体制の変化と今後の課題
分科会3テーマ:復興の過程で様々な支援や主体をつなぐ「コーディネーター」その役割と効果について深堀する
3.全体会:「被災3県の被災地で現在残された課題」を「乗り越えるために必要なアクション」について
4.閉会
5.交流会:(任意参加)
シンポジウムの感想や質疑応答・「私が思う今後の復興に必要なアクション」をフリートーク!
●申込方法:申込フォームまたはFAX
https://forms.gle/pPygqqFj2mH6Zgxr5
FAXにてお申込みの方は別紙申し込み用紙にてお申込みください。
●申込期限:2023年11月9日(木)
●お問合せ:
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター(担当:太田・平間)
電話番号:022-797-6708
メールアドレス:info@michinoku-design.org
●主催:
特定非営利法人いわて連携復興センター
一般社団法人みやぎ連携復興センター
一般社団法人ふくしま連携復興センター
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
●後援:岩手県 宮城県 福島県
※本事業は令和5年度復興庁被災者支援コーディネート事業により実施しております。
10月26日に「第48回いわて内陸避難者支援ネットワーク会議」を住田町にある「イコウェルすみた」を会場に開催致しました。
「イコウェルすみた」は、東日本大震災で甚大な被害が出た岩手沿岸南部の 陸前高田市・大船渡市・釜石市に隣接する住田町が、被災者を受け入れ、 更に支援に訪れる町内外の方々との間に多様なつながりが生まれるきっかけにもなった 「住田型応急仮設住宅」を一戸そのまま再現し、震災の記憶や記録を継承する施設として「展示棟」があるほか、 コワーキングスペースとして、グループワークが行えるスペースの「共用棟」「オフィス棟」もあります。 内陸NW会議の前後には、この施設内を見学させていただきました。
第48回の会議の話題は、各団体の取り組みの共有がメインでしたが、 復興財源が先細りになっている中、必要な支援をいかに地域に根付かせていくか、 逆に被災者の現状や課題をしっかりと発信し必要性を伝えていくか、 という話題が出ました。
また、コミュニティ形成に関する話題も出ました。自分たちでやろうという意識が芽生え始めた地域や、住民主体の動きまでもう少し時間がかかる地域など、 人々の繋がりやコミュニティは自然発生的には生まれにくいため、サロンやイベントなどの“場づくり”などを、その地域に応じたやり方で仕掛けていくことが必要です。 うまくいったやり方等、いわて内陸避難者支援ネットワーク会議が支援団体同士の情報交換の場となっています。
◾️ 「仕事と学びの複合施設-イコウェルすみた-」とは
住田町は林業日本一の町づくりを行っており、仮設住宅についての独自の構想を持ち、 東日本大震災以前にその大まかな設計が完成していました。 そのため、震災後、早急な対応が必要として超独自の仮設住宅建設を決断!! 3つの町有地に110棟(一般向け93棟、医療関係者向け17棟 )を建設し、 火石(ひいし)団地・本町(もとまち)団地・中上(なかがみ)団地として 震災から2ヶ月後の2011年5月には近隣からの被災者の木造仮設住宅への入居が始まりました。
木材加工技術を生かし住田町独自に建設した木造一戸建ての仮設住宅は全国的にも珍しく、 「住田型」として注目を集めました。
2021年12月に仮設住宅は閉所となったのち、本町団地が住田町「跡地利活用方針」により、 仮設住宅の部材を再利用して震災の記憶や記録を継承するとともに、 リモートワークやテレワークといった新たな働き方の受け皿となる施設として再整備されました。
〈HP参照〉https://www.icowell-sumita.com/
NPO法人津波田老様からのイベント開催のご案内です。
●日時:2023年11月5日(日)9:30~11:30(第一部)、13:00~15:30(第二部)
●場所:
第一部:道の駅たろう(宮古市田老2丁目4-5-1)
第二部:三王わんぱく公園(宮古市田老三王2丁目66)
●内容:
国連が定めた「世界津波の日」に合わせて、「備えよう!日本海溝千島海溝地震・津波」として、宮古市田老の津波防災文化を学び、三王団地のわんぱく公園の防災設備を活用した訓練を行います。いつ起こるかわからない大地震に備え、身を守るための実践的な方法を、大学や企業と連携して学びます。
(1)第一部
防浪堤~乗り越し道路、新防潮堤を巡り、田老の津波防災文化を学びます。
(2)第二部
三王わんぱく公園に整備されている防災東屋(災害時にテントをかけて救護施設などに使用することができる)の組み立て、岩手県立大学宮古短期大学部ドローンサークルのドローン操作体験等を企画しています。
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岩手の志を次世代へ「地域のための遺贈寄付」セミナー
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●概要:
今後岩手県内で地域課題解決に向けた活動に対して、「志が循環する仕組みづくり」として、遺贈寄付等の資金が循環する状況が望まれます。岩手の為に、人生を賭けてきた皆様の志を次世代の志と循環させる仕組みをつくる為の取組を岩手県内の認定NPO法人が中心に取り組みます。受け入れるNPOだけでなく、関わりのある、行政、士業、マスコミの皆様に志が循環する仕組みについて共有させて頂く機会とさせていただきます。
●開催日時:2023年11月11日(土)9:30~11:00
●会場:岩手県公会堂21号室(会場定員50名*先着順)
●開催方法:ハイブリッド形式(申し込み頂いた方にURLを送付させて頂きます)
●対象:NPO、行政、士業、金融機関、報道機関の皆様
●タイムスケジュール
・開会・趣旨説明
・岩手県環境生活部若者女性協働推進室よりメッセージ
・遺贈寄付のススメ
●講師:一般社団法人日本継承寄付協会
代表理事 三浦 美樹 氏 司法書士
プロフィール:
2011年司法書士事務所開業 相続専門司法書士として2000件以上の相続相談を受け、相続セミナーや相続専門誌の監修・執筆を多数経験後、2019年、遺贈寄付を日本の文化にすべく日本承継寄付協会を設立。遺贈寄付の全国実態調査の実施や専門家向け遺贈寄付研修、寄付先紹介つき遺贈寄付ガイドブックを「えんギフト」を発行、英国初の遺言書作成報酬助成であるフリーウィルズキャンペーンの日本初開催をし、日本における遺贈寄付文化創造に尽力。
・岩手県内認定NPO法人よりメッセージ
認定NPO法人盛岡ユースセンター、
認定NPO法人もりねこ
認定NPO法人桜ライン311
認定NPO法人おはなしころりん
認定NPO法人フードバンク岩手
※終了後、11時半まで会場内での名刺交換などの交流タイムとさせていただきます。
●主催 いわて遺贈寄付推進検討委員会
(メンバー:認定NPO法人盛岡ユースセンター、認定NPO法人もりねこ、認定NPO法人桜ライン311、
認定NPO法人おはなしころりん、認定NPO法人フードバンク岩手、NPO法人いわて連携復興センター:事務局)
●特別協力:jinjer株式会社
●後援:岩手県
●申し込み方法(申し込み期限:11/9正午)
下記URLからお申込みお願いします。下記の問い合わせ先への申し込みも可能です。
https://forms.gle/bgGbJowZTV7SL4wb6
●お問合せ:
特定非営利活動法人法人いわて連携復興センター(担当:葛巻)
TEL:0197-72-6200 FAX:0197-72-6201
復興・被災者支援に取り組む岩手県内のNPOと県外企業等とのパートナーシップの構築を目指す交流会を、令和6年1月、東京都内で開催します。交流会では、主に首都圏で岩手に興味・関心を持つ企業・団体の方々へ、岩手の被災地の現状や課題、そしてNPOの取組を共有し、ともに実現可能な連携・協働の形を考えていきます。
この機会を活用し、県外企業等と連携・協働の取組をしたいとお考えのNPO法人、一般社団法人、任意団体等の皆様、奮ってご応募下さい。
【参加NPO募集要綱】
・岩手県内で復興・被災者支援に取り組んでいる、もしくは取り組んだことがあるNPO
(特定非営利活動法人・一般社団法人・任意団体等)
・企業をはじめとする多様な主体との連携・協働による取組に興味・関心を持っていること
・募集NPO数:15団体程度
(申込多数の場合は、委託者である岩手県といわて連携復興センターで選考をさせていただきます)
・ご参加いただくNPOの皆様には、企業と協働したいプロジェクトに関する資料作成や、
交流会後、企業等との協働の実施に向け、企業等への働きかけを積極的に行っていただきます
・申込締切:令和5年11月17日(金) 17:00まで
【岩手NPO×県外企業 交流会開催概要】
日時:令和6年1月19日(金) 13:00~15:30
場所:全水道会館 大会議室 (東京都文京区本郷1丁目4−1)
【プログラム(予定)】
13:00~14:30 岩手NPOからの活動紹介(1団体あたり3分程度)
14:30~15:30 NPOと企業との交流タイム
【交流会を介したこれまでのNPOと企業等との連携協働事例】
・NPOが取り扱う間伐材を使用した栞が企業の株主返礼品に採用された
・助成団体が交流会でNPOの活動を知り、その後の助成につながった
・企業が交流会でNPOの活動を知り、その後の物資の支援につながった
上記要件を満たし、交流会へ参加をご希望される団体は、チラシ裏の申込用紙に必要事項をご記入の上お申込み下さい。
E-mailでお申し込みの場合、タイトルを「県外企業交流会参加申込」としていただき、お名前、団体名、連絡先、メールアドレス、企業と連携したい取組をご記入ください。
【お問合せ / お申込み】
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
Tel;0197-72-6200 Fax;0197-72-6200 E-mail;info@ifc.jp 担当:高田(080-9010-8425)
お問合せ / お申込み 〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7F
この事業は、令和5年度NPO等による復興支援事業(交流会事業)として、特定非営利活動法人いわて連携復興センターが岩手県から受託し、事業運営を行っています
10月1日(日)、陸前高田市の下和野団地(災害公営住宅/市営:2棟120戸整備)において、昨年に引き続き自治会主催の消防訓練が行われ、住民総参加型かつ実用的な内容を盛り込んだ訓練を行いました。
7月から準備を始め、「消防訓練アイディア相談会」として広く住民が意見やアイディアを出し合って内容を検討する場、それを元に役員を中心に具体を決める場、この2つを上手く重ねながら住民主体の話合いを進め開催となりました。
当日は、火災を想定した避難訓練(発煙・非常ベル鳴動から初期消火、119番通報、避難誘導、避難集合場所での点呼)の後、体験型で水消火器・煙体験・心肺蘇生の訓練を行いました。参加者は、入居117世帯のうち86世帯91名で世帯参加率は72.5%でした。
参加した住民からは、以下のような様々な反応がありました。
・人数集計に時間がかかり過ぎた。
・煙体験は本当に周りが見えず、視界が悪いと不安を感じた。
・昨年より若い年齢の方の参加が増えたと思います。1回やっただけでは分からない事もあるので、
今後も訓練を続ける事が大事だと思う。
・防火訓練をとおして団地内の人と知りあうことができて嬉しい。
いわて連携復興センターでは、岩手県の「令和5年度被災者の参画による心の復興事業」の採択を受けて、下和野団地での自治組織の運営支援、及び自主行事等の開催支援この取組を行っています。様々な意見を重ねながら団地の規模や自治会の特性に合わせて内容を検討していくこと、自分たちで決めたことを実行していくこと、簡単なようで非常に難しいですが、消防訓練は、実践を積み重ねる一つとなっています。
いわて連携復興センターも構成団体として運営しております、
「新しい東北」官民連携推進協議会からのご案内です。
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【学生・若者向け】
『三陸沿岸を訪れ、復興の姿を知る“三陸沿岸学び旅・交流プログラム”』を開催します
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【概要】
本プログラムでは、岩手県内の学生・若者自身に、三陸沿岸の事業者とも相談いただきながら、
オリジナルの三陸沿岸ツアーを考案いただき、実際に1泊2日の行程で三陸沿岸部に訪問していた
だく予定です。自身で関心のあるスポットへ訪問するツアーを企画し、三陸沿岸の復興の姿を知る
貴重な機会となればと考えています。ぜひご応募のほどよろしくお願いいたします。
●参加対象者:岩手県内の若者(大学生・社会人)15名程度
●実施内容:(2つの内容へのご参加が必須となります)
① 事前ワークショップ
・開催日:10月14日(土)13:00~15:00(予定)
・開催場所:いわて若者カフェ(岩手県盛岡市内丸11-2岩手県公会堂地下)
・ワークショップ内容:
企画概要の説明/対象エリア別にチーム分け/訪問したい事業者の検討/ツアー行程案の検討など
※ 本ワークショップにおいて、ツアー・プログラムの具体的な内容を検討していただきます。
※ 事前ワークショップとツアーの間に、事務局のサポートのもと、参加いただいた若者と訪問先の事業者
等との間で、 個別にオンライン等でプログラム内容の調整等をしていただくことも想定しています。
※ 企画内容については、今後の検討によって変更があり得ます。
② ツアー・プログラム
・開催日:11月25日(土)・26日(日)(1泊2日)
・開催エリア:岩手県久慈市、岩手県宮古市、岩手県陸前高田市
※ 参加者の皆様には、3グループほどに分かれて各エリアを巡っていただく想定です。
※ 行程の最後には、各エリアの若者カフェの連携拠点に集合いただき、参加者、現地事業者、自治
体及び観光関係団体との意見交換を行う予定です。
※ ツアー・プログラム本番の交通費・宿泊費・プログラム体験費については、事務局が負担します。
●応募方法:
下記URLよりアクセスし、必要事項を明記の上ご応募ください。
https://questant.jp/q/VEQCXZ8T
●応募締め切り 10月6日(金)中
【お問合せ】「新しい東北」官民連携推進協議会事務局
Mail:newtohoku@tourism.jp
Tel:03-6260-1222
いわて連携復興センターも事務局をしております、
3.11から未来の災害復興制度を提案する会からのご案内です。
「被災者支援制度を各セクターから考える~有効な被災者支援の為に」
3.11から未来の災害復興制度を提案する会では、9/17-18に横浜国立大学で行われる、ぼうさいこくたい2023に「被災者支援制度を各セクターから考える~有効な被災者支援の為に」と題し、誰一人取り残されない被災者制度について考えるセッションを行います。
来場・オンラインどちらも可能なハイブリッド開催となります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
●出展タイトル:被災者支援制度を各セクターから考える~有効な被災者支援の為に
●出展日:9月17日(日)16:30
●出展会場:S2-1都市科学部講義棟 106講義室
●出展内容:
今後起こりうる災害の備えとして、誰一人として取り残されず効率の良い支援が行き届くように、被災者支援制度に関して、これまで全国の支援現場で活動する様々なセクターの実践者と現状・課題・今後についてディスカッションを行う。登壇者についても、研究者、士業、行政、企業など様々な立場から検討している。
●登壇者:
齋藤由里子(公益財団法人 味の素ファンデーション(TAF) 事務局長)
畠山順子(NPO法人あきたパートナーシップ 理事長)
阿部知幸(311変える会代表 NPO法人フードバンク岩手 副理事長)
菅野拓(大阪公立大学大学院文学研究科 准教授)
葛巻徹(NPO法人いわて連携復興センター 代表理事)*趣旨説明・進行
お申し込みはこちらの申込フォームからお願いいたします。(締切:9月13日(水)18:00まで)
https://forms.gle/Y5xz9AFmoFzgLCQH7
詳細はこちらをご覧ください。
https://bosai-kokutai.jp/2023/s-29/?fbclid=IwAR3Zl4szDWbdSITxhzZUYDynWL1kyf6btRueTXGFRQdHqX2xuATt5bhvSMg
【お問合せ】
<3.11から未来の災害復興制度を提案する会 事務局>
NPO法人いわて連携復興センター(担当:葛巻)
〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7F
Tel.0197-72-6200 Fax.0197-72-6201 E-mail : 311kaerukai@ifr.sakura.ne.jp
いわて連携復興センターも事務局をしております、
3.11から未来の災害復興制度を提案する会からのご案内です。
災害ケースマネジメント入門 ~岩手での事例紹介~
自然災害が頻発している昨今、いずれの地域も被災地になる可能性があり、
その場合の被災者支援について平時から考えておく必要があるります。
被災者一人ひとりに寄り添う取り組みである「災害ケースマネジメント」は
令和5年3月に内閣府より「災害ケースマネジメント実施の手引き」が示されましたが、
その内容を理解する機会は少なく、有識者からのレクチャーと、
岩手における実践について学ぶ機会とし、今後の各位の活動に役立てる為、開催致します。
■日時 2023年8月24日(木)10:00~11:30
■場所 アイーナ810会議室 リアル参加定員25名 zoom定員50名
■申込 下記フォームから申し込みお願いします。
https://forms.gle/nMiDxQSMWsfizzqWA
■主催 3.11から未来の災害復興制度を提案する会
■内容:
〇有識者から災害ケースマネジメントについてのレクチャー
菅野拓(大阪公立大学大学院文学研究科准教授)
〇岩手での災害ケースマネジメントの実践報告
阿部知幸(NPO法人フードバンク岩手 副理事長)
〇会場からの質疑を交えてのディスカッション
■講師紹介:
菅野 拓/大阪公立大学大学院文学研究科准教授
博士(文学)。専門は人文地理学、都市地理学、サードセクター論、防災・復興政策。
近著に『つながりが生み出すイノベーション―サードセクターと創発する地域―』、
『災害対応ガバナンス―被災者支援の混乱を止める―』(いずれも単著、ナカニシヤ出版)。
最近の主な委員としては内閣府「被災者支援のあり方検討会」委員、厚生労働省
・内閣府「医療・保健・福祉と防災の連携に関する作業グループ」参考人、
熊本市「復興検討委員会」委員など。
阿部 知幸/NPO法人フードバンク岩手 副理事長
東日本大震災をきっかけに民間企業よりNPOの世界へ転身。
被災者支援を継続していくなかで、生活に困っている方々への支援のひとつとして
食料支援を開始すると同時に岩手県で食のセーフティーネットを構築するために、
2014年フードバンク岩手を設立。 岩手県内の施設や子ども食堂等への食品譲渡の他、
行政や社会福祉協議会等の生活困窮者相談窓口と連携した食料支援依頼2700世帯にも
対応(2022年度)。食品ロス削減推進法の充実・被災者支援の制度改正にも取組み中。
311変える会代表。
【お問合せ】
<3.11から未来の災害復興制度を提案する会 事務局>
NPO法人いわて連携復興センター(担当:葛巻)
〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7F
Tel.0197-72-6200 Fax.0197-72-6201 E-mail : 311kaerukai@ifr.sakura.ne.jp
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター様からの研修会ご案内です。
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研修会:8月31日(木)開催「多様な主体が連携するための課題設定に活かすロジカルシンキング」
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◆本研修会について
本研修会は、被災地や地域の中間支援団体のコーディネーター向けに開催します。
今回の研修会では、中間支援コーディネーターが日々の業務で多様な主体と協働して課題解決をおこなう際に、コーディネーターに必要な関係者の共通認識のもと共に取り組む課題を設定する力を身につける基礎的な思考方法として「ロジカルシンキング(論理的思考)」を学びます。
「ロジカルシンキング」とは物事を体系的に整理して筋道を立てて、矛盾なく考える思考法のことをいいます。
「ロジカルシンキング」の思考方法を養い、リサーチ力・調整や合意形成するファシリテーション力・思考を整理する力・分析力の基礎として用いることができます。
講義では講師から「ロジカルシンキング」の思考方法と手法、活用事例や活用する際のポイントなどについて聞くことができます。
グループワークでは講義で学んだ「ロジカルシンキング」手法を用いて参加者自身が経験した事例について「論点」と「意見」に分けて考える手法を体験します。
是非この機会に本研修会に参加し、ロジカルシンキングの思考方法や手法を学び、リサーチ力・調整や合意形成するファシリテーション力を養い皆さんの日々の支援活動に活かしてみませんか?
◆講師
外和 信哉 (そとわ しんや) 氏
<プロフィール>
1972年、八戸出身。東京を拠点に、プロ添乗員、インバウンド旅行企画などの仕事をへて、2013年Uターン創業。国や自治体と連携して、実践型インターン、兼業コーディネート、多世代の対話の場づくりなど、地域エコシステムを耕す観光まちづくり事業を展開している。東日本大震災では、KIBOW(グロービス経営大学院の堀代表が主導)の地域リーダーなどでも活動してきた。地元の多様なステークホルダーとの深い信頼関係を礎に、ソーシャル、ビジネス、観光産業などの各コミュニティとの「交点を整えて価値を創る」コーディネートを実践。次世代の人財の育成にも注力している。旅行産業経営塾運営委員、グロービス経営大学院MBA修了。
◆日時
2023年8月31日(木)14:00~16:00
◆参加形態
ZOOMミーティングによるオンライン開催
◆対象
被災3県(岩手県・宮城県・福島県)の地域や全国で活動している中間支援団体のコーディネーター
◆参加人数
30名前後
◆参加費
無料
◆主催
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター
◆プログラム
【講義】
課題設定で用いる「ロジカルシンキング」
・ロジカルシンキングの思考方法と手法(「論点」「意見」の切り分け)
・活用事例(講師が実践している事例紹介)
・活用する際に押さえるポイントや注意点
・ワークのデモンストレーション
【ワーク】
「ロジカルシンキング」を体験する(「論点」「意見」の切り分け)
・講義で学んだ手法を実践する。
・参加者自身が経験したことに対して切り分けを行い当事者の気持ちを体感する。
・参加者同士でそれぞれの考え方を情報交換してお互いの違いを体感する。
◆申し込み
下記お申込みフォームより、8月30日(水)17:00までにお申し込みください。
https://forms.gle/e7iiB7xhSKR43GCF8
◆問い合わせ
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター 担当:太田
電話:022-797-6708
メール:info@michinoku-design.com
※本研修会は令和5年度復興庁被災者支援コーディネート事業の一環で実施いたします。
毎年のように自然災害が発生しておりますが、今年も大雨により秋田県をはじめ
北東北でも甚大な被害が発生いたしました。
被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、
被災された皆様の一日も早い復旧と復興を祈念いたします。
いわて連携復興センターでは、弊法人も参画しているいわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)として、
秋田県内外の関係機関・団体の皆様と連絡を取りながら状況把握に動いております。
併せて、被災地における災害ボランティアコーディネートのためのスタッフ派遣や物資輸送など、
状況に応じてすぐに動き出せるよう準備を行っています。
今週末も雨予報となっておりますので、これ以上被害が広がらないよう願いながら、
有事の際に動ける体制を構築していきたいと思います。
いわて連携復興センターも運営に関わっております、
NPO活動交流センターからのご案内です。
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NPO向けインボイス制度セミナー
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2023年10月から消費税の適格請求書等保存方式「インボイス制度」が始まります。
NPO法人でも、制度を理解し準備を進めていくことが求められます。
本セミナーでは、仙台国税局から講師をお招きして、消費税の基本的な仕組みからインボイス制度の概要、
そして登録申請手続まで幅広くご説明いただきます。
【内容】
・インボイス制度の概要
・主な申請手続、対応方法
・質疑応答 など
【日時】
2023年7月6日(木)13:30~15:30
(オンライン”Zoom”による受講も可能)
【会場】NPO活動交流センター 団体活動室3
【講師】仙台国税局 担当者
【対象】岩手県内のNPO・市民活動団体等
【定員】30名(オンライン受講含まず)
【申込期限】2023年7月3日(月)
【参加費】無料
【主催】NPO活動交流センター
【お問合せ、お申込み】
NPO活動交流センター
担当:高田、大吹
申込フォーム
※メールでのお申込みやチラシ裏面を記載しFAXでお送りいただいても構いません。
みちのく復興・地域デザインセンター様主催の研修会のご案内です。
皆様のご参加のお申し込みお待ちしています。
中間支援コーディネーターによる情報発信支援~事例と方法~
いわて連携復興センターも運営に関わっております、
NPO活動交流センター主催講座のご案内です。
NPO活動で疑問や不安を抱えているみなさま、ぜひご参加ください。
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NPO活動交流センターでは、NPO活動で生じる疑問や不安について、司法書士・税理士がお答えする無料相談会を開催します。
ぜひご利用ください。
●登記に関する各種相談
【日時】2023年6月7日(水)・6月29日(木)・8月4日(金)・10月6日(金)・2024年2月2日(金)
司法書士:小山田 泰彦さん
●税金・税務に関する各種相談
【日時】2023年6月8日(木)・6月30日(金)・9月8日(金)・11月2日(木)・2024年6年3月1日(金)
税理士:丹代 一志さん、猿川 智之さん
【時間】➀10:00~ ➁11:00~ ➂13:00~ ➃14:00~
※1団体あたり最長45分(事前予約制)
【会場】NPO活動交流センター
【参加方法】来場もしくはオンライン(Zoom)
【対象】岩手県内のNPO法人・非営利型一般社団法人
【申込締切】各開催日6日前
【お問合せ/お申込み】
NPO活動交流センター
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号
いわて県民情報交流センター「アイーナ」6F
TEL: 019-606-1760 FAX: 019-606-1765
E-mail:n-katsu@aiina.jp (担当:大吹)
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4月21日(金)、やまだわんぴぃすが主催する山田高校ボランティア説明会の発表補助として参加してきました。
「やまだわんぴぃす」は東日本大震災以降、山田町を中心に自然の中に遊び場と畑が混在する「居場所」を作り、地域コミュニティの復興を目指す取り組みを行っています。
昨年度は町内の災害公営住宅の入居者の方と山田高校の高校生ボランティアが一緒に交流しながら畑づくりに取り組みました。今回は今年度も高校生のチカラをお借りすべく、山田高校の高校生を対象にボランティア説明会を開催しました。これまでの活動や高校生に協力してもらいたいことなどを発表し、高校生の皆さんも真剣に聞いていただきました。
具体的な活動は今後決まっていくことになりますが、様々な世代が地域のまちづくりに参画していくきっかけづくりの機会となりました!
いわて連携復興センターの現在の活動の柱は、3つあります。
一つ目は、「復興に特化した中間支援」。
二つ目が、「防災」。
三つ目が、「震災伝承(アーカイブ)」です。
この二つ目の防災の部分では、復興から東日本団震災の5年後にあたる平成28年8月末の台風10号災害を機に立ち上がった「いわてNPO災害支援ネットワーク」に参画しており、今回のプロボノ支援についても、このINDSの活動をさらに推進するため「災害時の企業連携に向けた、連携協働事業の提案資料の作成」の部分でご支援いただきました。
*プロボノ活動とは、本業で培った専門スキルを用いて無償の社会貢献を行うことです。
私達は、岩手県版官民連携の防災モデルの構築を目指して、セミナー開催や県市町村社協、行政などと連携を進めているところではありますが、この多機関連携を支える継続的な仕組みが必要であり、その基盤を安定させるためには、地域に根差した企業との連携が不可欠です。
担い手が限られている岩手においては、特に企業連携は進めていく必要があるということで、今回INDSが日々の団体訪問に使う連携協働事業の提案資料の作成が必要となりました。
今回プロボノに手を挙げてくださった方は、ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマーヘルス ドクターシーラボ(Supply Chain Deliver Excellence)にご所属の赤生さんです。
期間としては、2022年7月から9月の3か月間。
企業連携に向けた提案資料が出来上がることをゴールとして、完全リモートで、週に1回1時間の打ち合わせをしながら進めました。
実際にプロボノ支援を受けてみて、情報の整理や資料作り等、専門スキルを持った方から、客観的な視点でアドバイスをもらいながら、企業提案書作成、SDGsの整理など、つい後回しになりがちな、「重要性は高いのに、緊急性は低い」課題に着手できました。
そして、新たなつながりということで、赤生さんに応援してもらっている、INDSの仲間が増えた感覚でモチベーションアップに繋がりました。
ご支援いただきながら作成した資料を、今後の活動に使わせていただきます。
最後になりましたが、「ボランティア・プロボノ基礎講座」や「マッチング会」を企画してくださったJANPIA様、プロジェクトを伴走してくださったJVOAD様、今回のご支援に企業としてご協力してくださったジョンソン・エンド・ジョンソン様、そして何より、プロボノワーカーの赤生様、他ご支援いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
しっかりと今後の活動につなげていきます。
本当にありがとうございました!!
3/24(金)「休眠預金活用事業紹介セミナー~休眠預金を活用して事業を発展させるためには~」を来場とオンラインのハイブリッドで開催し、28名の方々にご参加いただきました。
本講座は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構 事業部長の和田泰一さんと、同じくプログラムオフィサーの福田文さんより「休眠預金制度の概要と活用状況」「休眠預金活用の事例紹介」「休眠預金活用の担い手になるには?」についてご講義いただきました。
事例紹介のパートは、福田さんからのインタビュー形式で行われました。
当法人の事務局長である大吹が登壇し「休眠預金活用事業に申請しようと思ったきっかけ」「他の補助金や助成金との違い」などについて、実際に活用して感じたことをお話しさせていただきました。
参加された方の満足度も高く、「概要をコンパクトにまとめていただき、全体像を掴むことが出来ました。 」「実際に受けている団体の声が聞けたのはイメージしやすかったです。」などの声をいただきました。
和田さん、福田さん、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
本講座は、岩手県よりNPO活動交流センター管理運営業務を受託している「いわてソーシャルパートナーシップ共同体」が実施しています。「いわてソーシャルパートナーシップ共同体」は、特定非営利活動法人いわて連携復興センターと株式会社めんこいエンタープライズにより構成されています。
引き続き、地域の中間支援団体や市町村と共に、地域のニーズに合わせた学びの機会を作っていきますので、ぜひご参加ください。