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活動の記録

1月21日月曜日、いちのせき市民センターにおきまして、
『共感を呼ぶプレゼンテーション』という内容で
日々の活動を市民・行政・企業の方々にいかに効果的に
伝えるかというプレゼン手法を学ぶセミナーが開催されます。
これは、昨年6月に岩手県と日本マイクロソフト㈱が締結した
「地域活性化協働プログラム」の覚書に基づくNPO向けのプログラムです。
参加をご希望の方は、下記チラシにご記入の上、
岩手県政策地域部NPO・文化国際課までお申し込みください。
お問い合わせにつきましては、いわて連携復興センターでも受付けております。
みなさまお誘いあわせの上、ご参加下さいますよう、
よろしくお願いいたします。

~以下ご案内~

『共感を呼ぶプレゼンテーション』
NPO活動を行う中で必要となるのは、自分たちの活動に共感し、
応援してくれる人々の存在です。
協働事業で連携先となる公的機関や企業に対する
プレゼンテーションの印象次第で、NPO活動の範囲は一層広がります。
この機会にプレゼンテーションについて考えてみませんか?

日時:2013 年 1 月 21 日(月)
会場:いちのせき市民活動センター
   (一関市大町4-29 なのはなプラザ4階TEL:0191-26-6400)
対象:岩手県内の非営利組織
主催:岩手県
   いわて NPO 中間支援ネットワーク
 日本マイクロソフト株式会社

<プログラム>
10:00~12:00:シナリオ作り
12:00~13:00:昼食休憩
13:00~15:00:プレゼン実践
  ※昼食は各自ご用意ください

◇講師◇
ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役 森戸裕一氏
全国47都道府県で地域活性化、中小企業再生のための情報化支援をおこなう。
ソーシャルメディア、スマートフォン・タブレット端末、
クラウドシステムなどの活用によるNPO団体、
中小企業連携を推奨している。若年層からシニア層までの幅広い世代の支援を通じ、
次世代の社会インフラの活用について提案している。

*お申し込み
岩手県政策地域部NPO・文化国際課まで、
郵送・ファックス・メールのいずれかにてお申込み下さい。
郵送:〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
TEL:019-629-5198 
FAX:019-629-5339 
メールアドレス:FA0042@pref.iwate.jp


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ワークショップチラシ


現在岩手沿岸部では津波により流失したり、仮設住宅用地になったりで運動できる場、
グラウンドが圧倒的に不足しております。そんな状況をなんとかしたいということで、
様々なところでグラウンドの建設が急がれています。
大船渡市では流失した高齢者施設跡地にグラウンドが造成されました。
ここは個人の土地で、地主さんとその仲間たちが、なんとか子どもたちのためにグラウンドを
作ってあげたいという思いで造成されました。

いわて連携復興センターでは地主さんや、地域のスポーツクラブの方々から話を聞き、
実現のために「国境なき子どもたち」さんや、「チャイルドファンドジャパン」さんを
ご紹介させていただき、ご協力をいただくことができました。
少しずつでも、グラウンドが整備されてきたことを嬉しく思います。


岩手県内でも様々な支援団体が活躍する中で、そのNPO間の情報共有であったり、
これからを検討する機会であったり、会議を持ちそれぞれの意見を出し合う場が多く開催されています。
そのため会議の進め方や合意形成の仕方などをしっかりとやっていく必要があり、
いわゆる「ファシリテーション」の重要性が高まっています。

この度そんな会議の進め方を体系的に、かつ実践的に学ぶ機会として、
陸前高田まちづくり協働センターさんの主催で「会議の進め方講座」が開催されます。
テーマとしては「会議設計とコミュニケーション」、「会議の見える化と合意形成」の2つです。
ぜひともこの機会に「会議の進め方」を学んでみてはいかがでしょうか?

○日時  :平成25年1月19日(土)13:00~18:00
○講師  :小野寺 浩樹(陸前高田まちづくり協働センター事務局長)
○参加費 :無料
○会場  :陸前高田まちづくり協働センター
      岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1
      高田大隅つどいの丘商店街11号

お問い合せ・申し込み
 陸前高田まちづくり協働センター
 TEL 0192-47-4776 FAX 0192-47-4778
 E-mail rtkyodo@gmail.com


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会議の進め方講座


これまで岩手県内には震災以降、全国から数多くのボランティアの皆さんが訪れ活動されてきました。
ボランティアをきっかけとしたさまざまなつながりも生まれ、現地の復興においてボランティアさんの活動は
本当にありがたく貴重なものです。NPO法人パクトさんは今後も交流人口を減少させないように、
平成25年1月15日より、陸前高田市復興サポートステーションを開設されます。
これに先立ち12月26日、陸前高田市横田町コミュニティーセンターにてその開設にあたっての説明会が
開催されました。
参加者は県内外から50名を超え、陸前高田市戸羽市長からの挨拶と
ステーションの概要説明がなされました。
その後質疑応答の時間には活発な意見交換がおこなわれました。

いわて連携復興センターでは地域住民が地域を盛り上げるための活動としてパクトさんを応援させて
いただいております。


本年も残すところあと僅かとなりました。
今年一年、皆様には格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
いわて連携復興センターでは、年末年始の業務を
下記の通りとさせていただきますので、 ご案内申し上げます。

■年末年始業務日程
(年末年始休業)平成24年12月27日(木)~平成25年1月6日(日)
(仕事始め)  平成25年1月7日(月)

※休業期間中のお問い合わせにつきましては、
新年7日以降の対応となりますので、 ご了承ください。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


                   特定非営利活動法人いわて連携復興センター
   


寒さも雪も例年にも増して厳しく感じられる2012年クリスマスシーズン。
まちをにぎやかに彩るイベントも多く開催されました。
その中の一つが遠野まごころネットさん主催の「サンタが100人やってくる!」です。
昨年に引き続き今年も、大槌から陸前高田まで3日間にわたり
約100人のサンタがイベントを盛り上げました。

大船渡では市の後援のもと、住民からもサンタボランティアを呼びかけ、
まちから元気を発信していくという意味合いもありました。
当センターからも大船渡で活動している団体さんとともに、
サンタに扮し実際に大船渡のまちを練り歩き、こどもたちにプレゼントを配って歩きました。

多くのこどもたちが楽しそうにサンタと遊んでいるのを見ながら、
やはりクリスマスとはこども達にとって何か特別なものであると感じました。
まもなく2012年も終わります。
来年もいわて連携復興センターは、被災地住民が主役の復興となるよう頑張ってまいります。


岩手大学の知的財産と産学官連携ノウハウを活用し、
大学の研究成果の企業への技術移転、
新規創業支援及び研究開発型企業の誘致を推進するため、
盛岡市により建設された「盛岡市産学官連携研究センター(通称:コラボMIU)」では
気楽に研究の話を聞く機会を提供し、楽しみながら新たな出会いと
連携のきっかけ作りの場として「MIUcafe」というセミナーを
不定期開催しております。

その44回目となるセミナーは、
Yahoo!JAPAN 公式マガジン「Yahoo! Internet Guide」の編集者として活躍した後、
新潟のコワーキングスペース「JELLY JELLY CAFE NIIGATA」の設立に参画し、
現在はフリーのWebプランナーとしてノマド・ワーカーのスタイルで全国各地を奔走し、
互いのノウハウや商材をマッチングさせながら、全国展開をサポート、
及び地方の地域活性にWebプランニングを用いていらっしゃる西村治久氏が、
全国の事例を参考に、岩手県のコワーキングスペースの可能性についてお話されました。

現在、いわて連携復興センターでは
「東北未来創造イニシアティブ」の岩手サテライトとして
社会起業家支援を行っておりますが、
当団体が直接支援している社会起業家の他、
内閣府の復興支援型地域社会雇用創造事業により、
岩手県内でも100名以上の方が起業され、
その方々の連携を促進させたいと考えております。

その観点においても、
岩手県におけるコワーキングスペースの可能性を
考えることができたセミナーでした。


平成24年12月17日

特定非営利活動法人NPOサポートセンター主催の『Salesforce 実践研修 
支援者との関係性を深める「会員・寄付管理」』に参加しました。

NPOサポートセンターでは、セールスフォース・ドットコム ファンデーション株式会社ファンドレックス
と連携し、NPOが“支援者”と継続的なよりよい関係性を築くために、Salesforceの導入や活用のサポートを
行っています。

Salesforceとはクラウド型の営業支援・顧客管理アプリケーションです。
名簿管理だけではなく、イベントなどの参加履歴の管理、案内メールの一括配信、
WEBによる申込フォームの作成、寄付の分析などの多様な機能による支援者管理を実現することが
できます。
このサービスをセールスフォース・ドットコム ファンデーションでは、通常1ユーザーあたり
1万数千円するセールスフォースを、一定の基準を満たす非営利団体に対してSalesforce CRMを
無償提供しています。


「Salesforce 実践研修に参加」の続きを読む

バイオディーゼルアドベンチャーの山田周生氏は、
2007年にバイオディーゼルアドベンチャーを立ち上げられ、
廃てんぷら油からバイオディーゼル燃料を作りながら、
約1年をかけて地球一周を達成。その後、2009年からは
日本一周の旅に出発され、その旅の途中の岩手で東日本大震災が起こり、
そのまま岩手に滞在され、お仲間とボランティアの方々と共に
これまで支援を続けていらっしゃいます。

発災当初は物資の運搬や安否確認などの支援をされておりましたが、
現在は「グリーンアースキャラバン」という団体を立ち上げられ、
「菜の花大地復興プロジェクト」として、被災した農地や荒地、
花壇などに菜の花を植えて、景観作り、塩害などの土壌浄化、
地域単位のエネルギー生産のきっかけ作りを目指されています。

その具体的な活動内容としては、
ナタネの種を用意し、雑草刈り、
ガレキ撤去、耕作、種の収穫。
翌年菜の花を咲かせ、食用油を販売し、
その利益を農家や地元に還元することで
被災地復興支援にしたいとお考えです。

支援だけが先走りすることのないよう、
被災した皆様や地元の方々と話合い、
自立できるような形を模索しながらの支援を行っておられ、
現在も引き続き支援を必要とする農地や花壇などを
探されていますので、もしこの支援を
必要とされている方がいらっしゃいましたら、
是非下記までご連絡くださいませ。


菜の花大地復興プロジェクト事務局
mail:contact@greenearthcaravan.com
TEL:090-4473-2336

【協力】
「津波塩害農地復興のための菜の花プロジェクト」東北大学大学院農学研究科
NPO法人 菜の花トラスト in 横浜町、NPO法人 田原菜の花エコネットワーク
NPO法人 愛のまちエコ倶楽部株式会社 エコERC


本ブログでも何度か掲載せていただきました「一歩塾」。
遠野まごころネットさんの主催で、「被災地の課題を、広い視野で考察し、課題解決のヒントにする」ことを
趣旨とし、これまで遠野市で2回開催されてきました。3回目となる今回からは岩手県内を巡業するかたちで、
花巻市まなび学園にて行われました。

講師にはフォトジャーナリストとしてアフリカを中心に活動する傍ら、
被災地支援団体「NPOみんつな」の代表として復興支援に携わっている佐藤慧氏と、
アフガニスタンでの取材活動や従軍活動を通じて様々なメディアで情報を発信しながら、
南相馬でのさいがいFM運営に携わる白川徹氏にお越しいただきました。
まとめとなる座談会では、東日本大震災のことをまだまだ忘れてはいけない、
日本中が震災について考えることが必要との認識を確認しました。私たちも共催団体として
震災の風化という課題をしっかりと考えていきたいと思います。


平成24年12月13日 岩手日日掲載記事


今回の震災では多くの方がボランティアとして岩手の沿岸を訪れ、それが被災地の復興に
様々な面で寄与したといわれています。
陸前高田市のNPO法人P@CTさんが、今後のボランティア・支援をつなぐ為に
「陸前高田市復興サポートステーション」を来年1月より開設されます。

開設にあたり、12月26日に陸前高田市において、開設説明会を行われるとの事です。
「陸前高田サポートステーション」の概要については、P@CTさんの下記ブログをご覧ください!
http://ameblo.jp/rikutaka-pact/entry-11421140935.html
*運営主体は、NPO法人P@CTさんです。

ボランティアさんの誘致に関しては、復興の作業という側面の他に、交流人口の増加や、
復興への関心喚起などという意味合いもあります。地元NPOの自発的な活動ですので、
いわて連携復興センターとしても応援させていただきます!!

●陸前高田市復興サポートステーション 開設説明会
 ○日時:2012年12月26日(水) 10:00~12:00
 ○場所:横田町コミュニティセンター 1階和室
 ○内容:サポートステーションの概要説明・協力団体等からのコメント・今後について等。


一般社団法人SAVE IWATEさんでは、このたび被災地支援活動の一環として
「三陸復興カレンダー」を製作販売しております。
この収益はすべて被災地の支援活動費に充てられるとのことです。
カレンダーを1年間掲げていただくことで、日々被災地へ思いを寄せていただければと思います。
皆様のご協力をお願いいたします。

下記、ご案内文
++++++++++++++++++++++++++++++
このカレンダーは「鎮魂と祈りの民俗芸能」をテーマに製作したカレンダーでして、
三陸にはたくさんの民俗芸能が伝承され、祭りも盛大に行われます。
こうした芸能や祭りには、自然に対する感謝や畏敬の念が込められ、
また、亡くなられた方々を供養するものでもあります。

大災害が起きたこうした時だからこそ芸能や祭りの持つ意味合いは大きなものがあります。
被災地では住民の方々が散り散りになって暮らしていますが、芸能や祭りが人々をひとつにまとめる役割を
担っています。
カレンダーを1年間掲げていただくことで、日々被災地へ思いを寄せていただければと思います。
芸能が奉納される祭りの日程も記載してあります。ぜひ被災地に足を運んでいただければと願っています。
岩手県の三陸沿岸はちょうど12の市町村がありますので、各市町村からひとつずつの芸能や祭りを選ばせていただいています。
1部1,000円です(税込み)。収益はすべて被災地の支援活動費に充てられます。
詳しくはこちらです。http://sviwatecal.jimdo.com/
ぜひともご協力をいただきたく、お願い申しあげます。


「SAVE IWATE「三陸復興カレンダー」製作販売」の続きを読む

起業家・経営者が集い、
新しい東北・日本を作っていく拠点を目指し、
コワーキングスペース「cocolin」が、
今年の8月、仙台市にオープンしました。

こちらは仙台市を拠点とされている一般社団法人MAKOTOさんと
株式会社 仙台ソフトウェアセンター(愛称:NAViS)さんが
共同で運営されています。

世の中を良い方向に変えて行こうという志を持ってチャレンジする人々が集い、
Linkしていく場とするために、シェアオフィス的な場に留まらず、
セミナーなどのイベントもこちらで開催されています。

内装もシンプルでありながらもスタイリッシュで、
落ち着いて仕事に取り組める空間になっております。


ここを拠点に法人登記することも可能ですし、
これから仙台市で起業をお考えの方はもちろん、
他県にお住まいの方でも仙台に拠点を持ちたいとお考えでしたら、
是非選択肢の一つにしていただけたらと思います。


東北ろっけんパークは、仙台市中心部商店街の振興と、
東北の観光や産業の復興をバックアップする施設です。

その1階では東北の復興商店街の情報やグッズ、名産品などを紹介・販売しており、
2階には、新たに事業を立ち上げ、店舗出店を目指す方を対象とした
「TRY6チャレンジショップ&チャレンジボックス」が設置されており、
接客から動員販促まで、様々な実践経験が得られるスペースになっています。

そして3階は「創業スクエア」として、
起業や創業をめざす方々への相談受付やアドバイスのほか、
各種セミナーの開催、支援情報の発信などを行っています。

仙台に行かれる方はもちろん、
新たな事業や起業をお考えの方なども
ご興味のある方は是非一度お立ち寄りください。


11月28日(水)、大槌町にて
「伝えるコツ ~NPOのための広告スキルアップセミナー~」が
開催されました。

【共催団体】
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
株式会社 電通
一般社団法人 おらが大槌夢広場

【協力】
NPO広報力向上委員会
おおつちさいがいFM

講師には株式会社バッテリー(電通グループ)の
クリエーティブ・ディレクターでらっしゃる友塚琢也氏、
株式会社 電通の間宮孝治氏と坂本陽児氏をお迎えし、
「伝えるコツ」の他、「プレゼンのコツ」、
「イベントマネジメント」についてご講義いただきました。

午後に行われたワークショップでは、
教えていただいたコツを参考に、
ご参加いただいた皆様がスケッチブックを用いて、
各所属団体等のプレゼンを行いました。

また、「イベントマネジメント」では
今年、盛岡にて行われた「東北六魂祭」を例に、
イベントの企画・運営方法などを教えていただきました。

今回ご教授いただいた全てのコツは、
今後、NPOの活動を少しでも多くの方々に知っていただくためにも
必要なノウハウやスキルだと感じました。


岩手県内でも復興に関する支援団体の様々な情報共有の場が設定されております。
そのなかでも市町村をまたぐ双方向の議論の場として「地域活性化ミーティング」が行われております。
これはジャパンプラットフォームといわて連携復興センターの共催で、昨年から「仮設分科会」として
開催されてきましたが、仮設住宅に限らない様々な課題が浮き彫りになる中で、
地域活性化ミーティングと名称を変更して今回(11月29日)が第2回となりました。

前段では復興庁西田氏より「来年度NPOが使えそうな政府予算説明会」として、
政府とNPOの協働へ向けた道筋が示されました。その後前回の会議の際に課題として挙げられた点が、
どのように取り組まれているかを各団体からご発表いただきました。また、仙台から
「地域活性化仕掛人」と呼ばれる㈱ハリウコミュニケーションズ代表の針生氏にお越しいただき、
地域コミュニティへの市民参加方法などをお話しいただきました。

今後も岩手県内各支援団体の地域活性化へ向けた取り組みを支えていきたいと思います。


12月9日花巻市にて、遠野まごころネット主催、
いわて連携復興センター共催で第3回一歩塾を開催いたします。

一歩塾は東日本大震災からの復興の中で、地域において浮き彫りになってきた課題が、
必ずしも被災地の課題ではなく、日本の縮図となっているという認識から開催しております。
広い視野で課題解決の方策を探ることも目的としていますが、
同時に今後求められる市民力を高めていくためにも、「市民参加の入り口」として
多くの方々にご参加いただきたいと思っております。

今回は国際的に活躍するジャーナリストの方々をお呼びし、
海外の貧困や紛争の問題、そしてそこに重なる被災地の課題をご講演いただきます。

お二人とも岩手では初の講演となります。
ぜひとも岩手の方々に聞いていただきたい話でしたので
お忙しい合間を縫って来ていただくことになりました。

内容と詳細は下記をご覧ください。
http://tonomagokoro.net/archives/37034

みなさまのご参加をお待ちしております!


11月27日 ゆいっこ花巻さんの事務所(花巻市)をお借りし、
第3回内陸避難者支援ネットワーク会議を開催しました。

第3回目となる今回は「サロン等のイベントについて」話し合われました。
参加団体から、各団体や地域でこれまで取り組まれたサロンやイベント等についての成功談や
失敗談等の情報提供を頂きました。
このように、地域を越えてより良い場づくりや方法を共有出来た機会になれたと思っております。

今後もこのような繋がり・情報交換の場が必要であるとの意見で一致し、
次回は平成25年1月17日15:00~ 当法人の北上サテライト事務所にて開催いたします。
内陸避難者支援を行っている支援団体の皆様のご参加をお待ちしております。

※日程変更のお知らせ
次回会議は、参加団体の皆様のご都合が合わないこともあり、
大変申し訳ございませんが、平成25年2月27日(水)15:00~
に今回の会議は延期させて頂きたいと思います。
場所は、同様に当法人の北上サテライト事務所にて行います。


文化芸術による大槌町まちづくりゼミ「ひょっこりひょうたん塾」より、
12月15(土)16日(日)に行われる「第五回 文化芸術まちづくりゼミ」のご案内です。
(いわて連携復興センターも本事業に関わらせて頂いております)

第5回目を数える今回は、十和田市現代美術館副館長 藤浩志氏を講師に迎え、
「アートで 人が 街が 動き出すということ」をテーマに、
藤さんが各地で展開してきた文化プロジェクトの事例紹介を通じて、
大槌町の復興に関わるコミュニティがより自発的に動き出す仕組みについて語り合います。

詳細とお申し込みはこちらをご覧ください。
http://hyotanjuku.jimdo.com/2012/11/21/第五回-文化芸術まちづくりゼミ/
みなさまのご参加をお待ちしております。

-第五回 文化芸術まちづくりゼミ-
【日時】12月15日(土)14:30 開始  16日(日)12:30 終了

【会場】シーサイドタウン マスト2階 マストホール
    (岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第27地割3-4)

【タイムスケジュール】
■15日(土)
 14:30~16:30 おおつち お散歩会(※終了後、交流会あり)
「野点」に関わったメンバーとともに、大槌町の様々な地域や町民の取り組みを訪ねるツアーです。

■16日(日)
 9:30~12:30 レクチャー&座談会
 藤さんが各地で展開してきた文化プロジェクトの事例紹介を通じて、
 大槌町の復興に関わるコミュニティがより自発的に動き出す仕組みについて語り合います。

【参加費】無料
(交流会、食事、宿泊費は各自実費負担)

【お申し込み】
「お申し込み・お問い合わせ」ページより、
 必要事項を確認し、Eメールまたはハガキにてお申し込みください。

【お問い合わせ】ひょっこりひょうたん塾 事務局
〒028-1131
岩手県上閉伊郡大槌町大槌24-24-2
E-mail : hyotanjuku@gmail.com
Tel : 090-6229-4621


いわて・みやぎ・ふくしまの連携復興センター(3れんぷく)で復興庁を訪問し、
復興のためのコミュニティ形成を支える新たな基金と支援メニューづくりについて意見交換を行いました。


これまで、「3れんぷく」では、今後の復興にむけて
被災地のニーズに柔軟に対応するための新たな基金とその枠組みが必要であるとの認識から、
議論を重ねきており、「官民協働型復興基金」の実現に向けて準備を進めてきました。
今回の会議では、復興庁、企業、財団などの復興支援関係者から「官民協働型復興基金」についての
意見交換を行い、それぞれの視点から、アドバイスをいただきました。
今回の会議での意見を元に「官民協働型復興基金」の実現に向けて取り組んでいきます。



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3連復提言骨子