1月21日、一関市のいちのせき市民活動センターにて、
「共感を呼ぶプレゼンテーション」として、
日々の活動を市民・行政・企業の方々にいかに効果的に
伝えるかというプレゼン手法を学ぶセミナーが開催されました。
【主催】
岩手県
いわてNPO中間支援ネットワーク
日本マイクロソフト株式会社
こちらは、昨年6月に岩手県と日本マイクロソフト株式会社が締結した
「地域活性化協働プログラム」の覚書に基づくNPO向けのプログラムです。
今回、ナレッジネットワーク株式会社の代表取締役でいらっしゃる
森戸裕一氏にご講義いただきました。
森戸氏は全国47都道府県で地域活性化、
中小企業再生のための情報化支援を行っておられ、
ソーシャルメディア、スマートフォン・タブレット端末、
クラウドシステムなどの活用によるNPO団体、中小企業連携を推奨され、
若年層からシニア層までの幅広い世代の支援を通じ、
次世代の社会インフラの活用について提案されていらっしゃいます。
そのご経験から、様々な事例をご紹介いただきながら、
ご講義いただきました。
2部構成で行われ、
1部ではプレゼンテーション技術をご教授いただき、
2部ではその学んだ技術を実際にシナリオにし、
それをグループで発表するワークショップを行いました。
このようなプレゼンテーション技術は
今後益々NPOに必要になってくると思われます。
そのNPOの活動促進のためにも、いわて連携復興センターは、
このようなセミナーにこれからも携わっていきたいと思います。
平成25年1月16日 釜石市保健福祉センター9階にて行われた
第3回 釜石市子ども支援情報交換会に参加しました。
この会議は、釜石市子ども課と特定非営利活動法人地球市民ACTかながわ/TPAKさんが
釜石市内における子どもの支援活動を行っている団体同士の情報交換を目的に開催され、
本会議で3回目になります。
当日は、釜石市内で活動をされている支援団体19団体と釜石市の8つの課が参加し、
全体で40名を超える支援者が集まりました。
最初にAとBグループに分かれて、参加した団体それぞれの活動内容、対象、地域、時期、課題などに分けて、情報共有をしました。
次に、受益者や支援者の課題を出し合い、その課題を解決していくためには今後どのようにしていくか、
具体的なアクションについて話し合いました。
参加者の多くが、このような情報交換やネットワーク構築の会議の意義を強く感じ、
これからもこのような子ども支援に関わる支援団体が集まる会議を存続させる方向で
現在調整しているとのことです。
いわて連携復興センターも一日でも早い岩手の復興の為に、協力していきたいと思います。
岩手県内では東日本大震災による被災の影響で多くの方が家屋や仕事を失いました。
仮設住宅に住んでいる方が中心になんとか仕事を創出しようと手作りの手芸品を商品化するなど、
雇用創出の取り組みがなされています。
大船渡ではNPO法人夢ネット大船渡さんが地域の方々の手芸品をサポートする取り組みを
これまで行ってきましたが、そのひとつの集大成として商品カタログを作成しました。
このカタログには商品情報、写真、価格などが掲載されており、注文もできるようになっています。
一度手に取り、中身を見ていただければ、ひとつひとつ復興への思いのこもった品物を
選ぶことができますので、この機会にぜひご利用いただければと思います。
復興手芸品カタログの詳細は、こちらをご覧ください。
http://santetsufureai.web.fc2.com/
大和証券グループ様より、昨年度もご支援いただきましたが、
今年も、社内で収集活動頂いた余剰カレンダーの提供支援を頂きました。
ご提供頂きました余剰カレンダーは当方を通じて、沿岸や内陸部の仮設住宅や
自宅で生活する被災者の方々の支援活動を行なうNPO団体へ配布し、
必要とされる方々へ寄贈させていただきます。
ご支援、本当に有難うございました。
ひょっこりひょうたん塾2012年度まとめフォーラム
『大槌町で” まじくる” こと~お互いのいまを知り、これからの大槌のまちを考える~』
主催:ひょっこりひょうたん塾、大槌町、東京都、
東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
※ 本事業はArt Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)です。
これからの自分たちの暮らす「まち」への希望や思いがたくさん集まる日です。
皆さんの“ こうなったらいいなぁ” の思いを持ち寄ってください。
ひょっこりひょうたん塾は、町の中に人の集まる空間を作り上げる作業を
一緒に行う事や、様々な分野の専門性を活かした復興・コミュニティづくりへの
事例を通し学ぶ機会をもうけました。
フォーラムでは、今までのさまざまな取り組みを活かし、町民や団体同士が、
知恵の共有・相互連携を目指せる関係(プラットフォーム)を目指していきます。
町への思いや、暖かいコミュニティを再び築きあげていくために
「これからのまち・大槌」を一緒に考えませんか。
【日時】 2 月2 日(土) 12 時開場 13 時開演~15 時半終了
【会場】 大槌町公民館大会議室(岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第32 地割126)
【プログラム詳細】
■■■[1部](13:00-14:25)■■■
○「ひょっこりひょうたん塾のふりかえり」元持幸子(本塾 事務局長)
○「まずは事例を知ろう ~まちのこれからのために必要なこと~」
スピーカー団体(50 音順):
一般社団法人 おらが大槌夢広場/大槌商工会/社会福祉法人 大槌町社会福祉協議会/
特定非営利活動法人 @ リアスNPO サポートセンター/特定非営利活動法人 吉里吉里国/
旅館 宝来館/大槌町郷土芸能保存団体連合会
ファシリテーター:アサダワタル(事編kotoami 代表/本塾 ゼミ監修担当)
コメンテーター:藤浩志(美術家、十和田市現代美術館副館長/本塾ゼミ第五回ゲスト講師)
■■■[2部](14:40-15:30)■■■
○話題提供「阪神淡路大震災から始まった震災と文化の現場」& 大槌のこれからへ向けた対談
山口洋典(立命館大学准教授・立命館災害復興支援室チーフディレクター)× 藤浩志
○フロアー参加者との対話「 お互いの課題とこれからを言葉にし、交換しよう」
ファシリテーター:山口洋典
○閉会~地元ミュージシャンによるクロージングライブあり!
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※会場の周辺では、きむらとしろうじんじんさんによるお茶会、
地元ミュージシャンによるライブ、大槌のまちの映像上映ブースや
活動団体ブースなど、様々なコーナーも展開!大槌高校生によるまちづくり模造紙の展示も!
※会場の様子はUstream 放送にて発信いたします。(配信担当:株式会社ヒマナイヌ)
【参加費】無料
【お申し込み】不要
お問合せ:ひょっこりひょうたん塾 事務局
E メール:hyotanjuku@gmail.com
住所:〒028-1131 岩手県上閉伊郡大槌町大槌24-24-2
電話:090-6229-4621
ひょっこりひょうたん塾 ホームページ
http://hyotanjuku.jimdo.com/
平成25年1月10日 北上市市民交流プラザにて行われた認定NPO法人制度取得セミナー・
NPO寄付募集セミナーに参加しました。
今回参加した認定NPO法人制度取得セミナーは、岩手県の新しい公共支援事業(NPO等寄附支援事業)
として、一般社団法人SAVEA TAKATAが受託し、岩手県内4ヶ所にて実施しています。
当日は、NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会の関口宏聡氏を講師に、認定NPO法人の
法人取得の流れについて等をご説明頂きました。
平成22年6月施行の新寄付税制や平成23年4月施行の改正NPO法を踏まえて、
NPO法や新寄付税制はどう変わったのか、仮認定など認定取得のポイントや具体的な手続き、メリット、
デメリットなどについてもわかりやすく解説いただきました。
1月21日月曜日、いちのせき市民センターにおきまして、
『共感を呼ぶプレゼンテーション』という内容で
日々の活動を市民・行政・企業の方々にいかに効果的に
伝えるかというプレゼン手法を学ぶセミナーが開催されます。
これは、昨年6月に岩手県と日本マイクロソフト㈱が締結した
「地域活性化協働プログラム」の覚書に基づくNPO向けのプログラムです。
参加をご希望の方は、下記チラシにご記入の上、
岩手県政策地域部NPO・文化国際課までお申し込みください。
お問い合わせにつきましては、いわて連携復興センターでも受付けております。
みなさまお誘いあわせの上、ご参加下さいますよう、
よろしくお願いいたします。
~以下ご案内~
『共感を呼ぶプレゼンテーション』
NPO活動を行う中で必要となるのは、自分たちの活動に共感し、
応援してくれる人々の存在です。
協働事業で連携先となる公的機関や企業に対する
プレゼンテーションの印象次第で、NPO活動の範囲は一層広がります。
この機会にプレゼンテーションについて考えてみませんか?
日時:2013 年 1 月 21 日(月)
会場:いちのせき市民活動センター
(一関市大町4-29 なのはなプラザ4階TEL:0191-26-6400)
対象:岩手県内の非営利組織
主催:岩手県
いわて NPO 中間支援ネットワーク
日本マイクロソフト株式会社
<プログラム>
10:00~12:00:シナリオ作り
12:00~13:00:昼食休憩
13:00~15:00:プレゼン実践
※昼食は各自ご用意ください
◇講師◇
ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役 森戸裕一氏
全国47都道府県で地域活性化、中小企業再生のための情報化支援をおこなう。
ソーシャルメディア、スマートフォン・タブレット端末、
クラウドシステムなどの活用によるNPO団体、
中小企業連携を推奨している。若年層からシニア層までの幅広い世代の支援を通じ、
次世代の社会インフラの活用について提案している。
*お申し込み
岩手県政策地域部NPO・文化国際課まで、
郵送・ファックス・メールのいずれかにてお申込み下さい。
郵送:〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
TEL:019-629-5198
FAX:019-629-5339
メールアドレス:FA0042@pref.iwate.jp
現在岩手沿岸部では津波により流失したり、仮設住宅用地になったりで運動できる場、
グラウンドが圧倒的に不足しております。そんな状況をなんとかしたいということで、
様々なところでグラウンドの建設が急がれています。
大船渡市では流失した高齢者施設跡地にグラウンドが造成されました。
ここは個人の土地で、地主さんとその仲間たちが、なんとか子どもたちのためにグラウンドを
作ってあげたいという思いで造成されました。
いわて連携復興センターでは地主さんや、地域のスポーツクラブの方々から話を聞き、
実現のために「国境なき子どもたち」さんや、「チャイルドファンドジャパン」さんを
ご紹介させていただき、ご協力をいただくことができました。
少しずつでも、グラウンドが整備されてきたことを嬉しく思います。
岩手県内でも様々な支援団体が活躍する中で、そのNPO間の情報共有であったり、
これからを検討する機会であったり、会議を持ちそれぞれの意見を出し合う場が多く開催されています。
そのため会議の進め方や合意形成の仕方などをしっかりとやっていく必要があり、
いわゆる「ファシリテーション」の重要性が高まっています。
この度そんな会議の進め方を体系的に、かつ実践的に学ぶ機会として、
陸前高田まちづくり協働センターさんの主催で「会議の進め方講座」が開催されます。
テーマとしては「会議設計とコミュニケーション」、「会議の見える化と合意形成」の2つです。
ぜひともこの機会に「会議の進め方」を学んでみてはいかがでしょうか?
○日時 :平成25年1月19日(土)13:00~18:00
○講師 :小野寺 浩樹(陸前高田まちづくり協働センター事務局長)
○参加費 :無料
○会場 :陸前高田まちづくり協働センター
岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1
高田大隅つどいの丘商店街11号
お問い合せ・申し込み
陸前高田まちづくり協働センター
TEL 0192-47-4776 FAX 0192-47-4778
E-mail rtkyodo@gmail.com
これまで岩手県内には震災以降、全国から数多くのボランティアの皆さんが訪れ活動されてきました。
ボランティアをきっかけとしたさまざまなつながりも生まれ、現地の復興においてボランティアさんの活動は
本当にありがたく貴重なものです。NPO法人パクトさんは今後も交流人口を減少させないように、
平成25年1月15日より、陸前高田市復興サポートステーションを開設されます。
これに先立ち12月26日、陸前高田市横田町コミュニティーセンターにてその開設にあたっての説明会が
開催されました。
参加者は県内外から50名を超え、陸前高田市戸羽市長からの挨拶と
ステーションの概要説明がなされました。
その後質疑応答の時間には活発な意見交換がおこなわれました。
いわて連携復興センターでは地域住民が地域を盛り上げるための活動としてパクトさんを応援させて
いただいております。
本年も残すところあと僅かとなりました。
今年一年、皆様には格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
いわて連携復興センターでは、年末年始の業務を
下記の通りとさせていただきますので、 ご案内申し上げます。
■年末年始業務日程
(年末年始休業)平成24年12月27日(木)~平成25年1月6日(日)
(仕事始め) 平成25年1月7日(月)
※休業期間中のお問い合わせにつきましては、
新年7日以降の対応となりますので、 ご了承ください。
皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
寒さも雪も例年にも増して厳しく感じられる2012年クリスマスシーズン。
まちをにぎやかに彩るイベントも多く開催されました。
その中の一つが遠野まごころネットさん主催の「サンタが100人やってくる!」です。
昨年に引き続き今年も、大槌から陸前高田まで3日間にわたり
約100人のサンタがイベントを盛り上げました。
大船渡では市の後援のもと、住民からもサンタボランティアを呼びかけ、
まちから元気を発信していくという意味合いもありました。
当センターからも大船渡で活動している団体さんとともに、
サンタに扮し実際に大船渡のまちを練り歩き、こどもたちにプレゼントを配って歩きました。
多くのこどもたちが楽しそうにサンタと遊んでいるのを見ながら、
やはりクリスマスとはこども達にとって何か特別なものであると感じました。
まもなく2012年も終わります。
来年もいわて連携復興センターは、被災地住民が主役の復興となるよう頑張ってまいります。
岩手大学の知的財産と産学官連携ノウハウを活用し、
大学の研究成果の企業への技術移転、
新規創業支援及び研究開発型企業の誘致を推進するため、
盛岡市により建設された「盛岡市産学官連携研究センター(通称:コラボMIU)」では
気楽に研究の話を聞く機会を提供し、楽しみながら新たな出会いと
連携のきっかけ作りの場として「MIUcafe」というセミナーを
不定期開催しております。
その44回目となるセミナーは、
Yahoo!JAPAN 公式マガジン「Yahoo! Internet Guide」の編集者として活躍した後、
新潟のコワーキングスペース「JELLY JELLY CAFE NIIGATA」の設立に参画し、
現在はフリーのWebプランナーとしてノマド・ワーカーのスタイルで全国各地を奔走し、
互いのノウハウや商材をマッチングさせながら、全国展開をサポート、
及び地方の地域活性にWebプランニングを用いていらっしゃる西村治久氏が、
全国の事例を参考に、岩手県のコワーキングスペースの可能性についてお話されました。
現在、いわて連携復興センターでは
「東北未来創造イニシアティブ」の岩手サテライトとして
社会起業家支援を行っておりますが、
当団体が直接支援している社会起業家の他、
内閣府の復興支援型地域社会雇用創造事業により、
岩手県内でも100名以上の方が起業され、
その方々の連携を促進させたいと考えております。
その観点においても、
岩手県におけるコワーキングスペースの可能性を
考えることができたセミナーでした。
平成24年12月17日
特定非営利活動法人NPOサポートセンター主催の『Salesforce 実践研修
支援者との関係性を深める「会員・寄付管理」』に参加しました。
NPOサポートセンターでは、セールスフォース・ドットコム ファンデーションと株式会社ファンドレックス
と連携し、NPOが“支援者”と継続的なよりよい関係性を築くために、Salesforceの導入や活用のサポートを
行っています。
Salesforceとはクラウド型の営業支援・顧客管理アプリケーションです。
名簿管理だけではなく、イベントなどの参加履歴の管理、案内メールの一括配信、
WEBによる申込フォームの作成、寄付の分析などの多様な機能による支援者管理を実現することが
できます。
このサービスをセールスフォース・ドットコム ファンデーションでは、通常1ユーザーあたり
1万数千円するセールスフォースを、一定の基準を満たす非営利団体に対してSalesforce CRMを
無償提供しています。
バイオディーゼルアドベンチャーの山田周生氏は、
2007年にバイオディーゼルアドベンチャーを立ち上げられ、
廃てんぷら油からバイオディーゼル燃料を作りながら、
約1年をかけて地球一周を達成。その後、2009年からは
日本一周の旅に出発され、その旅の途中の岩手で東日本大震災が起こり、
そのまま岩手に滞在され、お仲間とボランティアの方々と共に
これまで支援を続けていらっしゃいます。
発災当初は物資の運搬や安否確認などの支援をされておりましたが、
現在は「グリーンアースキャラバン」という団体を立ち上げられ、
「菜の花大地復興プロジェクト」として、被災した農地や荒地、
花壇などに菜の花を植えて、景観作り、塩害などの土壌浄化、
地域単位のエネルギー生産のきっかけ作りを目指されています。
その具体的な活動内容としては、
ナタネの種を用意し、雑草刈り、
ガレキ撤去、耕作、種の収穫。
翌年菜の花を咲かせ、食用油を販売し、
その利益を農家や地元に還元することで
被災地復興支援にしたいとお考えです。
支援だけが先走りすることのないよう、
被災した皆様や地元の方々と話合い、
自立できるような形を模索しながらの支援を行っておられ、
現在も引き続き支援を必要とする農地や花壇などを
探されていますので、もしこの支援を
必要とされている方がいらっしゃいましたら、
是非下記までご連絡くださいませ。
菜の花大地復興プロジェクト事務局
mail:contact@greenearthcaravan.com
TEL:090-4473-2336
【協力】
「津波塩害農地復興のための菜の花プロジェクト」東北大学大学院農学研究科
NPO法人 菜の花トラスト in 横浜町、NPO法人 田原菜の花エコネットワーク
NPO法人 愛のまちエコ倶楽部、株式会社 エコERC
本ブログでも何度か掲載せていただきました「一歩塾」。
遠野まごころネットさんの主催で、「被災地の課題を、広い視野で考察し、課題解決のヒントにする」ことを
趣旨とし、これまで遠野市で2回開催されてきました。3回目となる今回からは岩手県内を巡業するかたちで、
花巻市まなび学園にて行われました。
講師にはフォトジャーナリストとしてアフリカを中心に活動する傍ら、
被災地支援団体「NPOみんつな」の代表として復興支援に携わっている佐藤慧氏と、
アフガニスタンでの取材活動や従軍活動を通じて様々なメディアで情報を発信しながら、
南相馬でのさいがいFM運営に携わる白川徹氏にお越しいただきました。
まとめとなる座談会では、東日本大震災のことをまだまだ忘れてはいけない、
日本中が震災について考えることが必要との認識を確認しました。私たちも共催団体として
震災の風化という課題をしっかりと考えていきたいと思います。
今回の震災では多くの方がボランティアとして岩手の沿岸を訪れ、それが被災地の復興に
様々な面で寄与したといわれています。
陸前高田市のNPO法人P@CTさんが、今後のボランティア・支援をつなぐ為に
「陸前高田市復興サポートステーション」を来年1月より開設されます。
開設にあたり、12月26日に陸前高田市において、開設説明会を行われるとの事です。
「陸前高田サポートステーション」の概要については、P@CTさんの下記ブログをご覧ください!
http://ameblo.jp/rikutaka-pact/entry-11421140935.html
*運営主体は、NPO法人P@CTさんです。
ボランティアさんの誘致に関しては、復興の作業という側面の他に、交流人口の増加や、
復興への関心喚起などという意味合いもあります。地元NPOの自発的な活動ですので、
いわて連携復興センターとしても応援させていただきます!!
●陸前高田市復興サポートステーション 開設説明会
○日時:2012年12月26日(水) 10:00~12:00
○場所:横田町コミュニティセンター 1階和室
○内容:サポートステーションの概要説明・協力団体等からのコメント・今後について等。
一般社団法人SAVE IWATEさんでは、このたび被災地支援活動の一環として
「三陸復興カレンダー」を製作販売しております。
この収益はすべて被災地の支援活動費に充てられるとのことです。
カレンダーを1年間掲げていただくことで、日々被災地へ思いを寄せていただければと思います。
皆様のご協力をお願いいたします。
下記、ご案内文
++++++++++++++++++++++++++++++
このカレンダーは「鎮魂と祈りの民俗芸能」をテーマに製作したカレンダーでして、
三陸にはたくさんの民俗芸能が伝承され、祭りも盛大に行われます。
こうした芸能や祭りには、自然に対する感謝や畏敬の念が込められ、
また、亡くなられた方々を供養するものでもあります。
大災害が起きたこうした時だからこそ芸能や祭りの持つ意味合いは大きなものがあります。
被災地では住民の方々が散り散りになって暮らしていますが、芸能や祭りが人々をひとつにまとめる役割を
担っています。
カレンダーを1年間掲げていただくことで、日々被災地へ思いを寄せていただければと思います。
芸能が奉納される祭りの日程も記載してあります。ぜひ被災地に足を運んでいただければと願っています。
岩手県の三陸沿岸はちょうど12の市町村がありますので、各市町村からひとつずつの芸能や祭りを選ばせていただいています。
1部1,000円です(税込み)。収益はすべて被災地の支援活動費に充てられます。
詳しくはこちらです。http://sviwatecal.jimdo.com/
ぜひともご協力をいただきたく、お願い申しあげます。
起業家・経営者が集い、
新しい東北・日本を作っていく拠点を目指し、
コワーキングスペース「cocolin」が、
今年の8月、仙台市にオープンしました。
こちらは仙台市を拠点とされている一般社団法人MAKOTOさんと
株式会社 仙台ソフトウェアセンター(愛称:NAViS)さんが
共同で運営されています。
世の中を良い方向に変えて行こうという志を持ってチャレンジする人々が集い、
Linkしていく場とするために、シェアオフィス的な場に留まらず、
セミナーなどのイベントもこちらで開催されています。
内装もシンプルでありながらもスタイリッシュで、
落ち着いて仕事に取り組める空間になっております。
ここを拠点に法人登記することも可能ですし、
これから仙台市で起業をお考えの方はもちろん、
他県にお住まいの方でも仙台に拠点を持ちたいとお考えでしたら、
是非選択肢の一つにしていただけたらと思います。