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活動の記録

東北ろっけんパークは、仙台市中心部商店街の振興と、
東北の観光や産業の復興をバックアップする施設です。

その1階では東北の復興商店街の情報やグッズ、名産品などを紹介・販売しており、
2階には、新たに事業を立ち上げ、店舗出店を目指す方を対象とした
「TRY6チャレンジショップ&チャレンジボックス」が設置されており、
接客から動員販促まで、様々な実践経験が得られるスペースになっています。

そして3階は「創業スクエア」として、
起業や創業をめざす方々への相談受付やアドバイスのほか、
各種セミナーの開催、支援情報の発信などを行っています。

仙台に行かれる方はもちろん、
新たな事業や起業をお考えの方なども
ご興味のある方は是非一度お立ち寄りください。


11月28日(水)、大槌町にて
「伝えるコツ ~NPOのための広告スキルアップセミナー~」が
開催されました。

【共催団体】
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
株式会社 電通
一般社団法人 おらが大槌夢広場

【協力】
NPO広報力向上委員会
おおつちさいがいFM

講師には株式会社バッテリー(電通グループ)の
クリエーティブ・ディレクターでらっしゃる友塚琢也氏、
株式会社 電通の間宮孝治氏と坂本陽児氏をお迎えし、
「伝えるコツ」の他、「プレゼンのコツ」、
「イベントマネジメント」についてご講義いただきました。

午後に行われたワークショップでは、
教えていただいたコツを参考に、
ご参加いただいた皆様がスケッチブックを用いて、
各所属団体等のプレゼンを行いました。

また、「イベントマネジメント」では
今年、盛岡にて行われた「東北六魂祭」を例に、
イベントの企画・運営方法などを教えていただきました。

今回ご教授いただいた全てのコツは、
今後、NPOの活動を少しでも多くの方々に知っていただくためにも
必要なノウハウやスキルだと感じました。


岩手県内でも復興に関する支援団体の様々な情報共有の場が設定されております。
そのなかでも市町村をまたぐ双方向の議論の場として「地域活性化ミーティング」が行われております。
これはジャパンプラットフォームといわて連携復興センターの共催で、昨年から「仮設分科会」として
開催されてきましたが、仮設住宅に限らない様々な課題が浮き彫りになる中で、
地域活性化ミーティングと名称を変更して今回(11月29日)が第2回となりました。

前段では復興庁西田氏より「来年度NPOが使えそうな政府予算説明会」として、
政府とNPOの協働へ向けた道筋が示されました。その後前回の会議の際に課題として挙げられた点が、
どのように取り組まれているかを各団体からご発表いただきました。また、仙台から
「地域活性化仕掛人」と呼ばれる㈱ハリウコミュニケーションズ代表の針生氏にお越しいただき、
地域コミュニティへの市民参加方法などをお話しいただきました。

今後も岩手県内各支援団体の地域活性化へ向けた取り組みを支えていきたいと思います。


12月9日花巻市にて、遠野まごころネット主催、
いわて連携復興センター共催で第3回一歩塾を開催いたします。

一歩塾は東日本大震災からの復興の中で、地域において浮き彫りになってきた課題が、
必ずしも被災地の課題ではなく、日本の縮図となっているという認識から開催しております。
広い視野で課題解決の方策を探ることも目的としていますが、
同時に今後求められる市民力を高めていくためにも、「市民参加の入り口」として
多くの方々にご参加いただきたいと思っております。

今回は国際的に活躍するジャーナリストの方々をお呼びし、
海外の貧困や紛争の問題、そしてそこに重なる被災地の課題をご講演いただきます。

お二人とも岩手では初の講演となります。
ぜひとも岩手の方々に聞いていただきたい話でしたので
お忙しい合間を縫って来ていただくことになりました。

内容と詳細は下記をご覧ください。
http://tonomagokoro.net/archives/37034

みなさまのご参加をお待ちしております!


11月27日 ゆいっこ花巻さんの事務所(花巻市)をお借りし、
第3回内陸避難者支援ネットワーク会議を開催しました。

第3回目となる今回は「サロン等のイベントについて」話し合われました。
参加団体から、各団体や地域でこれまで取り組まれたサロンやイベント等についての成功談や
失敗談等の情報提供を頂きました。
このように、地域を越えてより良い場づくりや方法を共有出来た機会になれたと思っております。

今後もこのような繋がり・情報交換の場が必要であるとの意見で一致し、
次回は平成25年1月17日15:00~ 当法人の北上サテライト事務所にて開催いたします。
内陸避難者支援を行っている支援団体の皆様のご参加をお待ちしております。

※日程変更のお知らせ
次回会議は、参加団体の皆様のご都合が合わないこともあり、
大変申し訳ございませんが、平成25年2月27日(水)15:00~
に今回の会議は延期させて頂きたいと思います。
場所は、同様に当法人の北上サテライト事務所にて行います。


文化芸術による大槌町まちづくりゼミ「ひょっこりひょうたん塾」より、
12月15(土)16日(日)に行われる「第五回 文化芸術まちづくりゼミ」のご案内です。
(いわて連携復興センターも本事業に関わらせて頂いております)

第5回目を数える今回は、十和田市現代美術館副館長 藤浩志氏を講師に迎え、
「アートで 人が 街が 動き出すということ」をテーマに、
藤さんが各地で展開してきた文化プロジェクトの事例紹介を通じて、
大槌町の復興に関わるコミュニティがより自発的に動き出す仕組みについて語り合います。

詳細とお申し込みはこちらをご覧ください。
http://hyotanjuku.jimdo.com/2012/11/21/第五回-文化芸術まちづくりゼミ/
みなさまのご参加をお待ちしております。

-第五回 文化芸術まちづくりゼミ-
【日時】12月15日(土)14:30 開始  16日(日)12:30 終了

【会場】シーサイドタウン マスト2階 マストホール
    (岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第27地割3-4)

【タイムスケジュール】
■15日(土)
 14:30~16:30 おおつち お散歩会(※終了後、交流会あり)
「野点」に関わったメンバーとともに、大槌町の様々な地域や町民の取り組みを訪ねるツアーです。

■16日(日)
 9:30~12:30 レクチャー&座談会
 藤さんが各地で展開してきた文化プロジェクトの事例紹介を通じて、
 大槌町の復興に関わるコミュニティがより自発的に動き出す仕組みについて語り合います。

【参加費】無料
(交流会、食事、宿泊費は各自実費負担)

【お申し込み】
「お申し込み・お問い合わせ」ページより、
 必要事項を確認し、Eメールまたはハガキにてお申し込みください。

【お問い合わせ】ひょっこりひょうたん塾 事務局
〒028-1131
岩手県上閉伊郡大槌町大槌24-24-2
E-mail : hyotanjuku@gmail.com
Tel : 090-6229-4621


いわて・みやぎ・ふくしまの連携復興センター(3れんぷく)で復興庁を訪問し、
復興のためのコミュニティ形成を支える新たな基金と支援メニューづくりについて意見交換を行いました。


これまで、「3れんぷく」では、今後の復興にむけて
被災地のニーズに柔軟に対応するための新たな基金とその枠組みが必要であるとの認識から、
議論を重ねきており、「官民協働型復興基金」の実現に向けて準備を進めてきました。
今回の会議では、復興庁、企業、財団などの復興支援関係者から「官民協働型復興基金」についての
意見交換を行い、それぞれの視点から、アドバイスをいただきました。
今回の会議での意見を元に「官民協働型復興基金」の実現に向けて取り組んでいきます。



ファイルイメージ

3連復提言骨子


いわてゆいっこ花巻さんは、震災後から花巻市内に避難されている方々への物資提供や
訪問活動、交流促進活動に取り組まれてきました。
この度、10月9日にゆいっこ花巻の事務所内(花巻市一日市)に、被災者同士の情報交換する拠点として
「ゆいっこカフェ」をオープンしました。

民間助成金を活用して大型のカウンターなどを整備し、「避難生活を送る人たちが気軽に集まり、
くつろげる場所」をコンセプトに、運営にあたる方も被災者とのことです。
*開店は、毎週火、水、木曜日の午前10時~午後3時の予定。

被災者同士だけでなく、市内で生活する人との交流促進にも期待されています。


被災地には被災者自身がたちあがり被災者を支援していこうという支援団体NPOも多く存在しています。
大船渡市にある絆プロジェクト三陸もそのひとつです。
代表の佐藤氏は自身も避難所生活及び仮設住宅生活の中で、さまざまな状況を経験し、
それを活かした支援活動を展開しています。
避難所や仮設住宅で、少しでも被災者が外に出る必要性を感じてのお笑い公演や、こども支援にはじまり、
起業家支援、さいがいFMの運営、ソーラー発電設置支援、復興支援商品の作成、
ボランティアニーズマッチングなど、非常に多岐にわたる活動をしております。

先日開催された第5回JCN現地会議の際には現地NPOとしてご登壇いただき、活動を始めた経緯から、
人材育成や活用に関するお話をいただきました。
地域の団体ならではの強みを活かし、地元では絶大な力を持つ「お母さんのネットワーク」を
利用した活動や、SNSを積極活用してのリアルタイム情報発信を徹底し、人材活用につなげています。
地域のNPOとして地域に根差し、多彩な活動を展開されています。


11月18日、あえりあ遠野にて、遠野まごころネット主催の「一歩塾」が開催されました。
いわて連携復興センターでは共催として、広く県内に告知の面でご協力させていただきました。
この一歩塾は震災復興の中で、被災地の課題が必ずしも被災地に限ったものではなく、
日本全体の問題としてとらえるために、全国でさまざまな課題解決を経験してきた方々を講師としてお呼びし、課題解決のヒントを探るものです。
今回は環境をテーマとして、森林と水と土と生命に焦点を合わせ、森林インストラクターの横路氏から
自然との共生の方法や重要性が語られ、岩手県職員として林業分野に携わってこられた深澤氏から、
震災後の吉里吉里における入浴支援にはじまるNPO法人吉里吉里国についてお話しいただきました。
環境、自然を通した復興への道筋が示されとても素敵な会となりました。

次回は12月19日、花巻にて開催されます。
国際ジャーナリストの方々から、世界的な視野での課題解決・行動についてお話しいただき、
参加者とともに考えたいと思います。
詳細は追ってアップしますのでよろしくお願いします!


11月17日、いちのせき市民活動センター主催の「みちのくワークショップフォーラム」に
参加してきました。
一日を通して3つの教室があり、さまざまなプログラムの中から自分が興味のある分野を選び
受講することができます。
今回の中身としては、会議系ワーク、教育系ワーク、プレゼンテーション、PDCA、アイスブレイク、
神経言語プログラミング、色彩心理ワーク、人間関係作りワーク、ファシリテーショングラフィック、
チームビルディング、コミュニケーションワーク、ブレインストーミング・・などさまざまな種類で、
非常にバラエティーに富んだ内容でした。参加された方も、NPO関係者から行政関係者、
興味があったからという一般参加者含め、多方面に及びとても活気のある場となりました。



「みちのくワークショップフォーラム」は来年も継続して行われるとのことです。
今回のフォーラムでは、被災地でのコミュニティ形成など、様々な場面で活用可能な手法を学ぶことができ、
とても有意義な時間となりました。


11月12日と14日の両日、宮城県と福島県にて、
「仮設住宅支援事業事例共有セミナー」を開催しました。

■主催/公益財団法人 日本財団、特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
■共催/みやぎ連携復興センター(宮城開催)
一般社団法人 ふくしま連携復興センター(福島開催)
■後援/復興庁、宮城県(宮城開催)、福島県(福島開催)、岩手県
■特別協賛/ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会

このセミナーは、宮城県、福島県の被災地支援に携わる自治体の皆様と共に、
岩手県で行われている仮設住宅支援事業の成果及び過程と、
宮城県、福島県の取り組み事例について共有することにより、
現行の仮設住宅団地で行われている支援の拡充とコミュニティ形成、
また今後の災害に備えた仮設団地運営の施策に繋げていくことを
目的として開催させて頂いたものです

12日は仙台市にて行い、
はじめに岩手県の事例として、北上市沿岸地域被災者支援室担当の小原学氏より、
北上市が大船渡市・大槌町で実施している「仮設住宅支援事業」概要説明、
そして特定非営利活動法人いわてNPO-NETサポートの事務局長菊池広人氏より、
事業の運営をサポートする側として、「アセスメント調査と事業におけるNPOの役割」という
テーマで事例紹介をしていただきました。
また、宮城県からは、東松島市地域包括支援センターの真籠しのぶ氏より、
東松島市で行っている支援の現状について事例紹介をしていただきました。

プログラム後半のパネルディスカッションでは、
コーディネーターを特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンターの代表理事紅邑晶子氏に
務めていただき、事例発表者と参加者双方から支援する側の現状や課題を伺いながら、
よりよい支援の方向性について理解を深めていくことが出来ました。


14日は福島市にて行い、岩手県からは宮城開催に引き続き、
小原(代理:高橋氏)・菊池両氏に事例紹介いただき、
福島県からは富岡町生活復興支援おたがいさまセンターの吉田恵子氏より
事例紹介をしていただきました。
また、厚生労働省地域福祉専門官の中島修氏より、
「地域コミュニティ復興支援事業」についてお話いただきました。

福島では、パネルディスカッションのコーディネーターを
一般社団法人 ふくしま連携復興センターの理事でらっしゃる
中鉢博之氏に務めていただきました。


両日ともに、各方面よりたくさんの方々にご参加をいただいたことにつきまして、
改めてお礼を申し上げるとともに、今回のセミナーで共有されたそれぞれの事例が、
各地域で行う事業に少しでも参考になる部分があり、
より良い支援に繋がっていければと思っております。


11月15日、いわて連携復興センター 北上サテライトにて、
きたかみ震災復興ステーション「企業復興支援室交流会」が
開催されました。

主催は「きたかみ復興支援協働体」でして、
いわて連携復興センターもその一員として
協力させていただきました。

この交流会は、東日本大震災に伴い、
復興支援を行う大手企業と地元自治体、
地元企業との連携を促進し、被災地の復興に向けた動きを
促進することを目的としており、今回は10社、
28名の方にお集まりいただきました。

今回のテーマは「被災地の現状」

情報提供として、釜石市副市長の嶋田賢和氏、
大槌町の企業、株式会社 山岸産業さんに
それぞれ現状についてのお話をいただきました。

山岸産業さんでは、被災後、一時的に花巻に工場を借りて、
被災経験をもとに、アシスト付き三輪車(野菜コンテナが8つ程度積める荷台付き)や、
ガソリンとプロパンガス両方で発電できる発電機等を開発されています。

この度は、大槌町吉里吉里地区に新たに完成した工場の引き渡し式の後、
駆けつけていただき、当時のお話やこれからの展望や想いをお話いただき、
嶋田氏からは企業との協働事例や現在の課題などをお話いただきました。

今回も被災地の地元企業と大手企業のマッチングの可能性や方向性などを
摸索することができた交流会になったと思います。


11月10日、紫波町のオガールにて、
「第1回 東北未来創造イニシアティブ 岩手サテライト相互支援会」を
開催しました。

東北未来創造イニシアティブ』が実施する
起業家支援の一環であり、その東北3県で起業する
支援対象者が一堂に会する「相互支援会」の第1回目が
10月に東北大学で開催されましたが、今回の支援会は、
いわて連携復興センターが担当させていただいております
岩手サテライトによるものです。

岩手で起業する4名の支援対象者とその世話人が
10月の相互支援会でメンターの方々からいただいた
各自の課題の解決のため、これまで検討した結果や
その進捗状況を持ち寄って、相互に意見交換する場としました。

この会を終え、それぞれがまた新たな課題を
持ち帰ることになりましたが、このようなプロセスが
より良い事業を生むきっかけになると思いますので、
また適時実施していこうと考えています。


大船渡市、釜石市、大槌町の仮設支援事業の事務局が一堂に会し、
それぞれ抱えている課題や、その取り組みなどを共有していく
「3エリア仮設支援合同ミーティング」の第6回目を、
11月8日に釜石市で開催いたしました。

今回から時間をこれまでの90分から120分に変更し行いました。

参加者も上記3エリアの事務局の方々に止まらず、
その他、仮設支援事業に関わる方々にもご参加いただけるようになり、
様々な角度からの意見が飛び交い、議論できる場となっております。

いわて連携復興センターとしては、
今後もこのミーティングを継続して開催し、
仮設支援事業が、住民の方々はもちろん、
支援員の方々にとってもより良いものとなるために検討できる場を
ご提供していきたいと思います。


11月3日に釜石市で行われた
「三陸復興・海洋エネルギーシンポジウム」に
参加してきました。

このシンポジウムは、東日本大震災からの復興計画に
「国際海洋研究拠点」の形成を掲げる岩手県が開いたもので、
県内外の専門家や市民ら約110人が参加されており、
講演やパネルディスカッションを通して、
海洋エネルギーの活用や導入の課題について、
その認識を共有し、釜石市への実証実験海域の誘致に向けた
機運を高めることを目的としたものです。

その講演された方の中には、
世界最先端の海洋エネルギーの研究所である
ヨーロッパ海洋エネルギーセンター(EMEC)の
リチャード・モリス氏もいらっしゃり、
その事例などを説明されました。

今後もこのような会を重ね、
地域への理解を深めていくことが
重要だと感じました。


来たる11月28日(水)に、大槌町にて
「伝えるコツ ~NPOのための広告スキルアップセミナー~」が
開催されます。

今後、NPOの活動を広く知ってもらうためにも
そのスキルを少しでも多く身に付けていく必要性を感じている
いわて連携復興センターも、共催団体の一つとして携わっております。

講師には株式会社バッテリー(電通グループ)の
クリエーティブ・ディレクターでらっしゃる友塚琢也氏をお迎えし、
団体やイベントなどのチラシやホームページなどが、
「見て」「覚え」「アクションしてもらえる」ツールになるコツを
講義していただきます。

内容としましては、
活動の紹介や連携の提案を想定し、
受け手の立場・視点に立ったプレゼン資料「団体・活動紹介」を
ご指導いただきながらつくっていきます。

日本有数の広告代理店である電通さんのスキルを
知ることができる、またとないチャンスですので
ご興味のある方は是非ご参加くださいませ。

■日時:11月28日(水)10:00~17:00
※各自昼食をご用意ください。
■会場:大槌町役場 中央公民館 大会議室(大槌町小槌第32地割126)
■費用:500円(テキスト代)
■定員:50名

【伝えるコツ共催団体】
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
株式会社 電通
一般社団法人 おらが大槌夢広場

【協力】
NPO広報力向上委員会
おおつちさいがいFM

■お申込み
お名前、ご住所・電話番号、メールアドレス、
広報の課題などを明記の上、下記FAXまたは
メールにてお申込みください。
※一団体、複数名のご参加も可能です。

いわて連携復興センター(担当:伊藤)
FAX:0197-72-6201
Mail:itoh@ifc.jp


第2回 地域活性化ミーティング開催のご案内

 来る11月29日に第2回地域活性化ミーティングを開催いたしますのでご案内申し上げます。
 いわて連携復興センターとジャパン・プラットフォームは、これまで主に仮設住宅について
市町村を越えて、課題解決・議論の場として開催しました「仮設分科会」を引き継ぎ、
フェーズとともに課題も移り変わりってきた為、仮設のみにとらわれない広範な課題解決の場として、
「地域活性化ミーティング」と名称を変え開催しております。
 7月30日に行った第1回目では、約20団体(50名程)にご参加を頂き、
各団体から課題の発表や今後取り組みたいテーマ別課題についても提起して頂きました。
ご参加頂いた皆様有難うございました。
 この度、第2回目として11月29日に「地域活性化ミーティング」を
大槌町中央公民館にて開催させて頂きます。今回は、前回の会議であがった課題等の解決法や
先駆的事例の共有・学びを通じて、岩手の復興支援に活かすような会議にしたいと思っております。
 当日は、アドバイザーとして被災地の実態や復興に向けて取り組まれている
宮城県仙台市若林区のハリウ コミュニケーションズ株式会社 代表取締役 針生英一氏にもご参加頂き
他県の事例や前回課題提起頂いたソーシャルビジネス等についてもアドバイスを頂きながら
進めていきたいと思っております。

 なお、地域活性化ミーティングの前段として、11/6 第5回JCN現地会議でも発表頂いた、
復興庁の西田氏にお越しいただき、同会場13時30分から「来年度NPOが活用可能な政府予算説明会」を
行います。

支援活動中のお忙しい所と存じますが、皆様のご参加をお願い致します。

******************************************
【第2回 地域活性化ミーティング】
【日時】平成24年11月29日15:00~17:30
【場所】大槌町 中央公民館(岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第32地割126 )
【次第】
1.前回(第1回目)の振り返り(30分)
2.各団体から新規取り組みの共有(30分)
3.情報提供(30分)
    [ゲストスピーカー]:ハリウコミュニケーションズ株式会社  代表取締役 針生英一氏
    地域活性化仕掛人。
    企業セクターのみならず、行政セクターやNPOセクターとの幅広い連携を通じて、
    新たな地域の枠組みづくりを手がける。
4.質疑応答・意見交換(30分)
5.次回会議について(30分)
******************************************

【来年度NPOが活用可能な政府復興予算(案)説明会】
【日時】平成24年11月29日13:30~14:45
【場所】大槌町 中央公民館(岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第32地割126 )
【次第】
1.趣旨説明
    来年度の政府予算(案)において、NPO等が復興支援活動で活用可能な予算(案)を、
    復興庁がまとめました 。当日は、復興庁の西田氏より復興予算の説明として
    政府予算の仕組みや考え方、復興庁としてのNPOと復興予算の関わりなどを
    お話しいただく予定です。
2.情報提供
   ・来年度NPOが活用可能な政府復興予算について  復興庁参事官補佐 西田柴朗 氏
3.質疑応答
4.その他
******************************************

出欠につきましては、誠に勝手ではございますが、11月27日(火)までに
下記内容をsegawa@ifc.jp までご送信下さい。
※ 当日は時間の都合により、各団体の活動紹介は割愛させて頂きます。
※ 活動紹介をご希望の団体様は、お申込み後にお送りする【団体連絡票】にご記入し、ご提出ください。  
  当日参加者に配布いたします。(※IFCで印刷いたします)
※ 配布資料等ございましたら、ご持参ください。

【申し込み】
・団体名
・出席者
・役職
・連絡先
・政府予算説明会参加有無
・地域活性化MT参加有無
・他議事があればご記入下さい。


【主催】  ジャパンプラットフォーム  いわて連携復興センター


復興を考える際にさまざまな軸が必要になります。そのひとつとして産業、
雇用というものが考えられます。11月12日岩手県大船渡市において、
岩手県主催の「雇用・労働フォーラム~雇用から復興を考える~」が開催されました。

基調講演として反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠氏より、
「東北は震災により日本全国の課題が顕在化した。雇用創出というなかで、
必要な人材を輩出するためには官民連携が特に重要となる」ことがお話しされました。
また企業の復興と連携取組の事例が小野食品株式会社さん、株式会社サトウ精機さんからお話しされました。
行政職員はじめ、NPO関係者も多数参加し、復興における雇用の在り方、
連携の必要性を共有するフォーラムとなりました。


復興に向けたまちづくりにおいては、住民は、自らの地域を、どう描き、
どう表現していったらいいのでしょう。
現在陸前高田まちづくり協働センターさん主催の地域づくり講座が開設されています。
地域づくりは、一方通行では進みません。一人の意見ではなく、みんなの意見として、
発信することがはじめの一歩です。本講座は、まちづくりの手法を学びながら、
みなさんの地域について、「こうなったらいいな、こうしたいな」を描きます。

http://blog.canpan.info/rikutakakyodo/archive/60

第2回以降の日程は下記のようになっております。
会場は、すべて、陸前高田まちづくり協働センターとなっています。
(別の会場を使用する場合もあります)
みなさまぜひご参加ください。


○第2回
日時:11月14日(水)19:00~21:00
『地域をデザインする 会議ファシリテーション』
講師:陸前高田まちづくり協働センター 小野寺 浩樹 さん

○第3回
日時:11月30日(金)19:00~21:00
『将来予測 ホール・システム・アプローチ』
講師:陸前高田まちづくり協働センター 小野 仁志 さん

○第4回
日時:12月11日(火)19:00~21:00
『情報発信』
講師:陸前高田市協働推進室 古賀 龍一郎 さん

○第5回
日時:1月26日(土)時間未定
『産業』
講師:(株)ファミリア 島田 昌幸 さん

お問い合わせ
主催:陸前高田まちづくり協働センター
陸前高田市高田町大隅93-1 高田大隅つどいの丘商店街内(ローソン隣)
TEL:0192-47-4776 FAX:0192-47-4778