岩手県沿岸部では、今後の復興を加速させるために市民活動団体、行政、社協、企業といった
多様な関係者の連携した取り組みが必要だと言われています。
こうした中、宮古市では6月9日、連携のきっかけであり、市民活動の「タネ」を探す、宮古市民活動促進会議
「タネラボ」(共同主催:NPO法人みやこラボ、NPO法人いわて連携復興センター)が開催されました。
今回のテーマは配食サービスの可能性。宮古市社会福祉協議会さんの配食に対する取り組みや、
NPO法人さんさんの会さんの取り組みを聞き、参加者で議論を深める濃い2時間でした。
配食の取り組み一つとっても多様な関係者のさまざまな想いがつまっています。
今後も市民活動のタネを探し、少しずつでもつながりをつくっていきたいと思います。