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研修実施

日時:2012年7月18日 10:00~17:00
場所:「サポートセンター和野っこハウス」恵水溝仮設団地 あじさい館敷地内
主催:いわて連携復興センター
協力:NPO法人日本ファシリテーション協会(FAJ)災害復興支援室
   一般社団法人おらが大槌夢広場 

大槌で行われた、JCN現地会議の交流がきっかけで、
一般社団法人おらが大槌夢広場さんのご依頼で、
ファシリテーション研修を開催させて頂きました。

講師に、日本ファシリテーション協会の鈴木まり子氏をお迎えして、
円滑な会議進行の手法について学ぶ「ファシリテーション講座」を開催いたしました。

当日は、一般社団法人おらが大槌夢広場の職員など約20名が参加し、
ファシリテーションの基本知識や有効な会議の流れについて、学ぶことが出来ました。

様々な問題が山積みの現場で、対話を育み協働を促進する「参加型の場づくりの技法」の一つが
ファシリテーションです。
情報伝達や地域課題の変化などの社会の転換の中で、求められるリーダーシップの質も変化し、
ファシリテーター型リーダーも必要になってきております。
また、会議を進める手法だけではなく、場づくりも大切なことで、テーブルの配置だけでも
会議の場が変わってきます。

ファシリテーション技術は、大きな会議の場として使用することはもちろんのこと、
2~3人規模の打ち合わせでも使える技術だと思います。

私達いわて連携復興センターでは、岩手県の復興へ向けての市民活動団体さんの活動のお手伝いを
させて頂いております。ご要望があればコーディネートさせて頂きますので、お気軽にご相談下さいませ。